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    【2020】ハワイ家族旅行の体験記&費用!家族3人×3泊5日で使ったお金や現地での過ごし方を大公開

    • ナカジ

      ナカジ

    ハワイへの家族旅行の体験記と費用をご紹介します。夏休みシーズンに幼児連れの家族3人で3泊5日でハワイへ家族旅行すると、費用はどれくらいかかるのか? 幼児連れの旅行ではどんなことが楽しめるのか? 旅行までの準備、現地での過ごし方をまとめました! また航空券や宿泊費、食事代、おみやげ代まで含めたトータルの費用も大公開。予算内におさまる旅行プランを立てるための参考にお役立てください♪

    【2020】ハワイ家族旅行の体験記&費用!家族3人×3泊5日で使ったお金や現地での過ごし方を大公開

    こんにちは、旅行大好きナカジです。
    今回は筆者が2018年夏にハワイへ家族旅行した際の体験談と費用について大公開しちゃいます。

    ハワイへの家族旅行は、子供のペースに合わせながら大人も子供も楽しめるのがベストですよね。
    女子旅やカップル旅行のようなスリルやラグジュアリー体験はできなくても、きっと思い出に残るものになります。

    まず、我が家の体験談を紹介する前に基本情報を挙げておきます。

    家族構成:筆者、夫、息子(旅行当時3歳後半)の3人家族
    旅行した期間:2019年7月末~8月上旬、3泊5日
    ツアーor個人旅行:個人旅行
    ハワイ何回目?:私は21年ぶり2回目、夫と息子は人生初のハワイ

    では、ほぼハワイ初心者ファミリーによるハワイ家族旅行の体験談と、費用をご紹介します!

    ハワイ家族旅行:行先はこう選んだ!

    マリオットからクヒオビーチの眺め
    マリオットからクヒオビーチの眺め

    まずハワイ旅行を決めた動機ですが、「そろそろ息子に海デビューをさせたいが、せっかくならキレイな海に連れて行ってやろう」でした。
    ハワイと一口に行っても、オアフ島やハワイ島、マウイ島など行先候補はたくさんあります。

    筆者は21年前、家族旅行でマウイ島に行ったことがありますが、マウイ島へはホノルルからさらに飛行機の乗り継ぎが必要になります。
    3歳児の体力と、飛行機で過ごせる忍耐力の限界を考慮して今回は乗り継ぎの必要がないホノルルを選びました。

    ちなみにハワイ島へは東京・羽田空港からコナ空港への直行便があります。
    現在のところハワイ島への直行便が出ているのは羽田のみで、便数も少ないですが、ハワイ島へ乗り継ぎなしで行きたい方はこちらが便利ですよ。

    ホテル選びは予算・雰囲気・キッズフレンドリーかを重視

    ワイキキビーチ・マリオットの客室
    ワイキキビーチ・マリオットの客室

    今回の大きな目的の一つは海遊びなので、ワイキキの波が穏やかなビーチそばという条件で探しました。
    また、小さい子連れなのでキッズフレンドリーなホテルかどうかも口コミでチェック。
    子供が騒ぐ可能性も考え、ハネムーン客の多い静かなリゾートなどは避けました。

    今回選んだワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパは四つ星グレードで高級ホテルの部類に入りますが、小さい子連れのファミリーも多く家族旅行でも問題なく使えるホテルです。
    宿泊費については費用の項目で詳しくお伝えしますね!

    ▼子連れ視点でのハワイ旅行体験記はこちらの記事でも詳しく書いていますのであわせてご覧ください♪
    【旅行記】3泊4日の子連れハワイ旅行!ホテル、レストラン、持ち物、スケジュール、注意点も!

    ハワイ家族旅行:現地での過ごし方

    成田空港のANA出発カウンター
    成田空港のANA出発カウンター

    今回はまだ息子が小さいため、現地でのガイドツアーや予約制のアクティビティは特に参加しませんでした。
    初めてのことを怖がったり、直前で機嫌を損ねて断固拒否!というのは幼児あるあるですからね。
    我が家はのんびり海やホテルのプールで遊び、後は食事や買い物を楽しむ旅行でした。

    最大の楽しみやはやっぱり海!

    ワイキキビーチ
    ワイキキビーチ

    我が家は投宿先であるワイキキビーチ・マリオットから徒歩すぐのクヒオビーチで遊びました。
    クヒオビーチは堤防があるため波が比較的穏やかで、小さい子供でも遊びやすいビーチです。
    無料で使える簡易シャワーもあるので、遊び終わったらざっと身体を流してからホテルに戻れたのも◎

    マリンスポーツは年齢制限に要注意

    ハワイでよく見る花のひとつ、ストレリチア
    ハワイでよく見る花のひとつ、ストレリチア

    ハワイのビーチではパラセイリングやバナナボートといったマリンスポーツも楽しめますが、身長・年齢制限があります。
    家族に利用規定に満たない子供がいる場合、子供は陸でお留守番&必ず保護者1名が同伴しなければいけない決まりです。
    6歳以上で身長92cm以上という条件を満たしていれば挑戦できるマリンスポーツは多いので、お子さんが小学生以上の家族旅行ならみんなでチャレンジしてみては?

    幼児連れならホノルル動物園がおすすめ

    広い飼育スペースでのびのびと遊ぶキリン/ホノルル動物園
    広い飼育スペースでのびのびと遊ぶキリン/ホノルル動物園

    未就学児くらいまでのお子さんがいる家族なら、ホノルル動物園はおすすめです。
    ゾウ、キリン、ライオン、シマウマなど小さな子供にもわかりやすいスタンダードな動物を含め、約900種類の動物が飼育されています。
    園内には動物とのふれあいが楽しめるキッズエリアや、子供が登って遊べる遊具も設置されています。

    ホノルル動物園はカラカウア通り沿いにあり、ワイキキトロリーの停留所もすぐ近くにあるのでアクセスも便利ですよ。
    ただし、日中は動物たちも日陰で休んでしまうことが多くなるので、朝か夕方に行くのがおすすめ。

    ハワイ家族旅行:かかった費用を大公開

    ハワイへの家族旅行で、費用面が気になる人も多いのではないでしょうか。
    ここでは実際にいくらの支出があったか、我が家のケースをご紹介します。

    まず、主な支出について書き出してみます。

    ホテルと航空券はこう安くする!

    ANAカード
    ANAカード

    ハワイへの家族旅行で一番大きな費用となるのが宿泊費と航空券代です。
    ホテルと航空券をセットで取った方が安いのか、それとも別々に最安のものを押さえるべきかは、よく確認しましょう。

    我が家の場合、ANAマイレージクラブ会員なので飛行機はANAで取りました。
    お盆に入る前だったのでまだそこまで航空券も高くなく、早割で買えたので飛行機の費用は3人合わせて25万円ほど。

    そこから更に、貯めていたマイレージをスカイコインに換えて支払いに使ったので実際は20万円程度でした。
    もし航空会社でマイレージを貯めている方は、航空券の支払いに活用すると出費を抑えることができます。
    特にマイレージを貯めていない方は、格安航空券も視野に入れて検討しましょう。

    マリオットホテルは公式サイトからの予約が一番安くなるベストレート保証だったので、公式サイトから予約しました。
    海が見えるバルコニー付きの「オーシャンフロント ダブルルーム」で1泊28,000円程度、3泊なので合計約84,000円です。
    ホテルの宿泊代は比較検索サイトを活用すると最安値を見つけやすいですよ!

    【注意!】リゾートフィーの代金も忘れずに

    ワイキキビーチ・マリオットの1階ロビー
    ワイキキビーチ・マリオットの1階ロビー

    ホノルルの主要なリゾートホテルは、どこも「リゾートフィー」と呼ばれるサービス料を宿泊時に加算します。
    これは予約時の宿泊費には含まれておらず、いくらになるかはホテルごとに違います。

    我が家が宿泊したワイキキビーチ・マリオットは「リゾート・チャージ」という名目で、金額は1室につき1泊42.54ドル(税込み)。
    3泊したので、127.62ドルをチェックアウト時に精算しましたが、日本円にして1万円以上の追加料金が発生することになります。

    リゾートフィーの存在を知らないと、宿泊費の予算をオーバーしてしまうこともありえます。
    チェックアウト時に数百ドルが加算されて慌てないよう念頭に置いておいてくださいね。

    事前に準備したもの

    今回の旅行のために買ったラッシュガードとアームリング
    今回の旅行のために買ったラッシュガードとアームリング

    海外旅行に行くにあたって、事前に買い足すものって必ずありますよね。
    我が家の場合、ハワイへの家族旅行にあたってこんなものを買い足しました。

    通話用SIMカード以外はすべてスポーツグッズ専門店で買いそろえました。
    大人用のラッシュガードが意外と高く、全部で2万円弱の出費でした。

    また、SIMカードは5日間使い切りで3,000円のものを2つ買いました。
    事前準備で買ったものの合計はだいたい26,000円程度です。

    食事

    d.k.ステーキハウス入口
    d.k.ステーキハウス入口

    旅行の楽しみと言えば食事です!
    我が家は幼児連れで遊べる有料アクティビティも多くないので、滞在中の食事には予算を多めに取りました。
    ハンバーガーから高級ステーキハウスまで、家族3人×3泊で食べたものと費用合計をざっと書き出してみます。

    成田空港の和食
    成田空港の和食

    為替レートにもよりますが、だいたい3泊5日の旅で食費に56,000円ほど使った計算です。
    もっと費用を抑えたい人はファストフードやフードコート、ファミレスも活用しましょう。
    日本にはないファミレスチェーンの「IHOP」や「Chili's」にトライしてみるのもおすすめですよ!

    ▼ハワイ滞在中に利用したおすすめレストランについてはこちらの記事で詳しく書いていますのであわせてご覧ください♪
    【ハワイ】ワイキキのおすすめレストラン6選!全店実食レポあり!有吉の夏休み2019のロケ場所も♪

    現地アクティビティ

    ホノルル動物園の入場料(2019年8月)
    ホノルル動物園の入場料(2019年8月)

    今回のハワイ家族旅行で利用した現地の有料観光施設は、ホノルル動物園だけです。
    ホノルル動物園の入場料は以下の通りでした。

    我が家は大人2名に子供1名で、合計49ドルでした。
    それから、園内で水分補給のためにスポーツドリンクを2本買ったのが約6ドル。
    動物園で使ったお金は合計55ドルでした。

    おみやげ

    人気のパイナップルパッケージ(ホノルルクッキーカンパニー)
    人気のパイナップルパッケージ(ホノルルクッキーカンパニー)

    おみやげの予算はかなり個人差がありますが、筆者が買ったものをもとにだいたいの値段を算出してみました。
    友人へのお土産は個包装のコスメやナッツ、クッキーを買い、詰め合わせを作って配ったのが喜ばれました!

    ESTAとパスポート申請費用も忘れずに

    ホノルル空港
    ホノルル空港

    アメリカに入国する際、米国籍を持っていない人はESTAという渡航認証が必要です。
    申請費用は1人14ドルで、インターネットで申請ができます。
    ESTAは一度発行されると2年間有効ですが、新たに申請する人や期限切れで再申請する人はこの費用も忘れないようにしましょう。

    【重要】ハワイはビザの代わりにESTA(エスタ)が必須!申請方法、有効期限、料金まとめ

    また、パスポートを持っていない・失効している方はパスポートの申請費用もかかります。
    20歳以上で10年間有効のパスポートは16,000円、未成年の5年間有効のパスポートは12歳未満6,000円、12歳以上11,000円です。
    家族4人で全員新しく申請するとなかなかの出費になりますので、こちらも念頭に置いておきましょう。

    費用合計

    ハワイアンソルト(ハワイのABCストア)
    ハワイアンソルト(ハワイのABCストア)

    最後に、上記で算出した各項目の費用を全部足してみました。
    幼児連れのハワイ家族旅行、3泊5日の費用は次の通りです。

    このほか、日本出発前に空港までの高速代と駐車場代がかかっているので、それまで含めるとだいたい50万円といったところでしょうか。
    パスポートとESTAは有効期限が残っていたので、今回は申請していません。
    だいたい予算50万円の家族旅行だったので、ほぼピッタリ収まりました!

    まとめ

    ハワイ家族旅行の体験記と費用についてお届けしました!
    家族みんなで楽しむハワイは、誰にとっても特別な思い出になるもの。
    幼児連れであまりあちこち観光はできなかった筆者も「またハワイ行きたいな~」と思うくらい、2019年夏のハワイ旅行は楽しいものでした。
    この記事がハワイへの旅行を計画している方の参考になれば幸いです。

    【2020】ハワイ家族旅行の体験記&費用!家族3人×3泊5日で使ったお金や現地での過ごし方を大公開 mirumiの記事に
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