こんにちは、先日約20年ぶり2回目のハワイに行ってきたナカジです。
今回は日本でもおなじみになりつつあるハワイアンパンケーキの人気店、エッグスンシングス(Eggs'n Things)についてレポートします!
ホノルルのエッグスンシングスの中でも、ワイキキビーチに面したワイキキビーチ・エッグプレス(Waikiki Beach Eggspress)店は景色が抜群!
青い海を眺めながらおいしいパンケーキタイムを楽しむことができる人気店です。
日本にもお店はあるけど、ハワイに行ったからには本場で食べてみたい!
ということで2019年8月に筆者がワイキキビーチ・エッグプレス店に行ってきた体験をもとに、お店の情報をレポートします☆
- ワイキキビーチ以外のお店は?
・エッグスンシングスワイキキ:予約・混雑は?
・エッグスンシングスワイキキ:利用の流れ
- ①列に並びながらメニューを見て注文を決める
- ②注文する
- ③会計して座席待ちの列に並ぶ
- ◆筆者が行った時の待ち時間
・エッグスンシングスワイキキ:店内の様子
・エッグスンシングスワイキキ:実食レポ
- 2人用のセットメニューがお得
- 子連れでも食べやすいものが多い
エッグスンシングスワイキキ:場所・営業時間
エッグスンシングスはワイキキ周辺に3店舗を展開しています。
今回紹介するワイキキビーチ・エッグプレス店はワイキキビーチ沿いの大通り、カラカウア通りにあるワイキキ・サークル・ホテル(Waikiki Circle Hotel)の1階部分に入っています。
ワイキキビーチから道路を挟んですぐ、ハイアットリージェンシー(Hyatt Regency)の隣です。
営業時間は朝6時からと早め!
ランチタイムの後に一度閉店し、夕方から再開します。
おやつタイムに行くと開いてないので気を付けてくださいね。
ワイキキビーチ以外のお店は?
ちなみにエッグスンシングスはワイキキビーチ以外にも周辺に2店舗あります。
●アラモアナショッピングセンター店
●サラトガ本店(カラカウア通り)
サラトガ本店は前を通りかかっただけですが、平日の昼間でもかなり行列していました。
アラモアナショッピングセンター内は数組が待っているだけで、すぐ入れそうな雰囲気でしたよ。
エッグスンシングスワイキキ:予約・混雑は?
エッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店は予約ができません。
当日店舗に行き、注文・受付を済ませた順に店内の座席に案内されます。
また、ワイキキビーチ・エッグプレス店はワイキキビーチから徒歩1分という距離にあるため混雑しやすい人気店です。
座席数が他の店舗に比べて少なく、眺めがいいことから営業時間中は常に賑わっています。
朝食タイムは朝7時台から行列ができ始め、時には30人近い行列になることも。
またステーキなどのお肉料理も提供しているため、夕食タイムでも思ったより空きません。
時間に余裕をもち、30分前後の待ち時間は覚悟して出かけましょう。
エッグスンシングスワイキキ:利用の流れ
エッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店は、着席前にオーダーし、料金は前払い制です。
よくある席でオーダーして食べ終わってから会計というシステムではありません。
現地で戸惑ってしまわないように、列に並び始めてから退店までの流れをまとめました。
①列に並びながらメニューを見て注文を決める
お店に到着したらまず注文待ちの列に並びます。
列のそばにメニューが置いてあるので、並びながら注文を決めておきましょう。
エッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店は日本語メニューも置いてありますよ。
②注文する
お店の入口前にオーダーを取るためのデスクがあり、ここで店員さんに注文をします。
私が行った日は簡単な日本語が話せる店員さんがいました。
英語ができなくてもメニューを指させば注文できるから大丈夫!
注文時に、卵料理の焼き方や付け合わせも指定します。
とっさに「目玉焼き、片面だけ焼き、半熟で」と英語で出てこなくても、英語での注文方法が写真付きでデスクに貼ってあるので、見ながら答えれば大丈夫ですよ。
オーダーが完了したら番号札を渡されるので、それを持って店内のレジに進みます。
③会計して座席待ちの列に並ぶ
入口にあるレジで先ほどの番号札を見せ、自分が注文した代金を前払いします。
クレジットカードの利用もOKです。
ここで支払う金額にチップは含まれていません。
店内のあちこちに「チップをお願いします」という入れ物が置いてあるので、お気持ちはこちらに入れましょう。
会計が終わったら先ほどの番号札を持ったまま、座席待ちの列に並びます。
この列で待っている間に店内の店員さんが何人グループか聞いてくるので、人数を伝えましょう。
空いた席と利用人数のバランスを見て店員さんが座席に案内してくれますよ。
番号札をテーブル上のホルダーに挿しておくと、それを目印に料理が運ばれてきます。
注文が全て揃ったら番号札を店員さんに返し、あとは食事をエンジョイ♪
食事が終わったらそのまま退店してOKです。
◆筆者が行った時の待ち時間
筆者がエッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店に行ったのは2019年8月2日(金)のお昼頃。
ブランチとして、11:20頃に列に並び始めました。
この時前にいたのは15人ほどです。
列に並んでから、オーダーするまでの待ち時間が20分ほど。
そこから会計はすぐで、会計を終えてから座席に案内されるまでの列でまた10分ほど待ちました。
並び始めてから席に座れるまでの待ち時間としては、合計約30分です。
席に着いてから料理が出てくるまでは5分程度と、すぐでしたよ!
エッグスンシングスワイキキ:店内の様子
エッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店は非常にこじんまりとしています。
一番眺めがいい窓際のボックス席と店内中ほどの席、そしてカウンター席があります。
店内は8月上旬でも冷房が入っていません。
しかしハワイの夏は湿気がなくカラッとしているので、日差しが入ってこない店内は思いのほか快適です。
大きい窓があって風通しもいいので、一番暑いお昼頃でも「汗ダラダラで我慢できない!」ということはありませんよ♪
トイレはお店の外に出た場所にあります。
また店内は完全禁煙です(このお店に限らずハワイでは州法によりレストランは完全禁煙)。
エッグスンシングスワイキキ:実食レポ
それでは当日筆者が家族と一緒に食べたものをレポートします!
筆者はブランチとして行ったので、お目当てのパンケーキを中心にややしっかりめに食べました。
2人用のセットメニューがお得
今回筆者がオーダーしたのは2人用のセットメニュー。
パンケーキ5枚にポテト、卵料理、ソーセージとドリンクが付くセットで、30ドル程度でした。
単品で頼むよりお値段的にお得で、大人2人+幼児1人で食べるにはちょうどいいボリュームでした。
卵は目玉焼きとスクランブルエッグの二択で、スクランブルエッグにしました。
ダイス状のポテトとソーセージはいずれもほんのりスパイシーで、小さな子供にはちょっと辛いかも。
アイスコーヒーはハワイアンコーヒーを使っているのか、見た目の色の薄さに反してしっかり苦味と香りがあったのでちょっとビックリ。
無料でおかわりができました。
パンケーキのトッピングはバナナやストロベリーなど数種から選べて、今回は南国らしくパイナップルをチョイス。
しっとりフワフワで、香ばしい小麦の香りがしました。
山盛りの生クリームを前に「食べきれるかな」と心配になりましたが、いざ食べてみると思ったよりもすっきりと軽く、気付けばぺろりと完食……。
テーブルには2種類のパンケーキ用シロップが置いてあるのですが、個人的には生クリームがあれば要らないと感じました。
ただ、白っぽいココナッツシロップはエッグスンシングスならではのシロップなので試してみる価値あり!(かなり甘いです)
今回注文したセットはしょっぱいおかず類と甘いパンケーキを交互に食べられるので、最後まで飽きがこないのがよかったです。
子連れでも食べやすいものが多い
エッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店にはキッズメニューもあります。
パンケーキやワッフル、卵料理の盛り合わせで、2パターンほどメニューに載っていました。
しかし我が家の3歳息子にはキッズメニューは多すぎるように見えたので、フレッシュフルーツが乗ったヨーグルトをオーダー。
野菜不足だと感じていたので、とりあえず果物でビタミン補給できたのがGOOD!
あとは大人の分からポテトやパンケーキを取り分けるくらいでちょうどいいボリュームでした。
エッグスンシングスはシェアメニューも多く、子連れでも取り分けで食べやすいものが多いのがポイント。
シェア用の取り皿も頼めば貸してくれますが、スプーンとフォークは使い慣れた子供用のものを持っていきました。
子供も珍しい山のような生クリームに大興奮で、1枚ぺろりと食べていました。
まとめ
ハワイのホノルル・ワイキキにあるエッグスンシングスのワイキキビーチ・エッグプレス店についてお届けしました!
日本でも食べられるけれど、やっぱりワイキキの青い海を見ながら食べる本場エッグスンシングスのパンケーキは格別です♪
人気店のため、ある程度待つ覚悟は必要ですが、窓際席は待つ価値あり!
行ってみたいと考えている人は、時間に余裕をもって行ってみてくださいね。
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