こんにちは、先日約20年ぶり2回目のハワイに行ってきたナカジです。
今回は筆者が行ってきた2019年夏のハワイ旅行から、ホノルル・ワイキキエリアのおすすめレストランをご紹介します。
旅の途中、筆者家族はフジテレビの人気番組『有吉の夏休み2019』のロケに遭遇!
その現場である、有吉さんやカンニング竹山さんらが朝食を食べたお店についてもレポートしちゃいます♪
観光客向けにたくさんの飲食店があるホノルルのワイキキエリア。
味はもちろん、お店の雰囲気や景色、日本語対応があるかどうかも気になるところですよね。
子連れ目線で使いやすいお店かどうかも見てきましたので、ホノルル・ワイキキエリアでのレストラン選びにお役立てください♪
- おすすめメニュー
- TV番組『有吉の夏休み2019』の朝食ロケで使用!
・ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン②d.k.ステーキハウス
- おすすめメニュー
・ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン③ティキズ・グリル&バー
- おすすめメニュー
・ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン④ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ
- おすすめメニュー
・ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン⑤チーズバーガーインパラダイス
- おすすめメニュー
・ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン⑥エッグスンシングス(ワイキキビーチ・エッグプレス店)
- おすすめメニュー
ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン①アランチーノ・ディ・マーレ/ワイキキビーチ・マリオット店
アランチーノ・ディ・マーレはハワイで3店舗を展開するイタリアン・レストランです。
そのうちの一店舗が、ホテル「ワイキキビーチ・マリオット」の1階にあります。
朝食からディナーまで営業しており、ディナータイムには待ち列ができる人気店。
店内席とテラス席があり、服装は終日カジュアルでOKです。
朝食、ランチ、ディナーで営業しているアランチーノ・ディ・マーレ/ワイキキビーチ・マリオット店ですが、筆者は朝食で利用しました。
ワイキキビーチ・マリオットに宿泊していたのでホテル内の朝食ビュッフェでもよかったのですが、大人1人44ドルとなかなかのお値段……。
でもアランチーノ・ディ・マーレなら、メイン1品+ドリンクで1人20ドル程度の予算で済みました(チップ別)。
メニューは日本語版もあり、筆者が利用した時は日本人のスタッフもいました。
筆者家族のテーブル担当は英語の店員さんでしたが、全く英語ができない人でも日本人スタッフがいればアシストしてもらうことができますよ。
子供用のハイチェアや小さめのプラスチックカップ、スプーンやフォークも用意されています。
おすすめメニュー
アランチーノ・ディ・マーレが提供しているのはイタリアンスタイルの朝食です。
筆者がオーダーしたのはイタリアンソーセージと半熟卵のクレープ(13.95ドル)。
熱々トロトロの卵と、とろけたチーズがたっぷりで、こってりメニューが好きな人にはたまらない一品です♡
夫が頼んだのはスモークサーモンとクリームチーズのイタリアンサンドイッチ(11.95ドル)。
フォカッチャの間にスモークサーモンとチーズ、野菜がしっかり入っていて、ヘルシーなサンドイッチです。
朝食にはキッズメニューがなかったので、息子にはミックスベリーのクレープ(12.95ドル)をオーダーしました。
生クリームも添えられていますが、日本で食べる生クリームと違いあっさり軽い口当たり。
「朝ご飯からヘヴィすぎじゃない?」と思いましたが、意外と大丈夫です!
この他、朝食は1人4.95ドルでジュースバーが飲み放題になります。
オレンジ、アップル、パイナップル、グァバの4種類が用意されていて、1種類ずつ飲んでもいいし、ミックスして味の変化を楽しむこともできます。
筆者は頼みませんでしたが、小さなパフェのように盛り付けられたアサイーボウルもおいしそうでした!
TV番組『有吉の夏休み2019』の朝食ロケで使用!
筆者と家族は2019年8月1日(木)にアランチーノ・ディ・マーレ/ワイキキビーチ・マリオット店を利用しました。
テラス席でオーダーを済ませて料理を待っていると、「すみませんがこれからTV番組のロケが始まるので騒がしくなります」とテーブルを回って挨拶をしている方が。
「なんだろう?」と思っていると、なんと人気TV番組『有吉の夏休み』の御一行様が到着!
有吉さんやカンニング竹山さん、藤田ニコルさんなど、出演者のみなさんが店内席に入っていき、すぐ近くでロケをしていました。
上で紹介したジュースバーはみなさん利用されていましたよ!
ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン②d.k.ステーキハウス
d.k.ステーキハウスは、ワイキキビーチ・マリオットの3階にあるステーキハウス。
ワイキキで唯一、店内に牛肉のドライエイジング設備を持っており、芸能人やプロゴルファーらも利用する本格ステーキレストランです。
店内は落ち着いた木目調のインテリアやアートで飾られていて少し格調高い雰囲気がありますが、ドレスコードはカジュアルでOK。
でもせっかくなので、Tシャツやタンクトップにハーフパンツよりはちょっとキレイ目のファッションで出かけた方が気分も上がります。
d.k.ステーキハウスはディナーのみの営業で、人気店のため予約がないとかなり待つことも。
ワイキキビーチ・マリオットの宿泊者ならフロントで、宿泊者以外ならオンラインで予約をしておくと安心です。
日本人スタッフは見かけませんでしたが日本語メニューがあり、日本語が話せる店員さんもいます。
子連れでも気兼ねなく利用できる雰囲気ですよ。
おすすめメニュー
d.k.ステーキハウスの名物は、店内で乾燥熟成したビーフを使用したステーキです。
夫はスタッフが一番おすすめだという30日乾燥熟成の骨付きリブアイ(約70ドル)を焼き加減ミディアムレアでオーダーしました。
いざテーブルに届けられた22オンス=約620グラムのお肉は思わず笑ってしまう大きさ!
ただし骨込みの重さなので、実際の可食部は400グラムないくらいだと思います。
さすがに夫と同じ量を食べきる自信がなかった筆者は、あっさりめのフィレミニオン(約40ドル)を焼き加減ミディアムでオーダー。
こちらは10オンス=約280グラムで、女性でも小食でなければ食べきることができるサイズです。
熟成リブアイとフィレミニオンを食べ比べてみると、リブアイは水分が抜けているだけあってやや噛み応えあり。
ビーフ特有のくさみはほとんどなく、うま味と香りが凝縮されていてとても美味しかったです♡
フィレミニオンは水分が残っている分柔らかく、脂っこさがないので女性やお年寄りでも食べやすいと感じました。
d.k.ステーキハウスはキッズメニューも種類が豊富で、小さめステーキや魚料理、パスタなど5種類から選べました。
3歳児の息子にはミニハンバーガーセットをオーダー。
幼児でも食べやすい小さめバーガー×2はバンズもパテもオリジナルで、大人の目から見てもおいしそう……!
セットにはフライドポテトとドリンク、デザートにアイスクリームがついて15ドルほどだったと思います。
ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン③ティキズ・グリル&バー
ティキズ・グリル&バーはカラカウア通りのホテル、アストン・ワイキキ・ビーチの2階にあるレストランです。
ホノルル動物園のエントランスやクヒオビーチからも徒歩すぐの距離にあります。
お店の名前の通り、ハワイの神様=ティキをモチーフにしたレストランで店内はハワイアンムード満点!
筆者は店内席を利用しましたが、テラス席からは眼下にクヒオビーチを望むことができますよ。
服装はカジュアルでOKです。
こちらは日本語メニューはなし、筆者が行った時は日本語ができるスタッフもいませんでした。
しかし子供向けのサービスが充実していたところはポイント高し!
まず、席に着くと子供用に塗り絵とミニクレヨンのセットをくれるので、料理が来るまでそれで暇つぶしができます。
キッズメニューをオーダーするとお店のロゴ入りのフリスビーももらえますよ。
また、食事中にカメラを持ったスタッフが回ってきて記念撮影をしてくれます。
台紙付きの写真は有料ですが、簡易的なプリントはタダでプレゼントしてくれるのでいい記念にもなります♪
子連れにはおすすめできるレストランです。
おすすめメニュー
ティキズ・グリル&バーのメニューはハワイの食材を取り入れたアメリカ料理。
ハンバーガーやステーキといったグリル料理が中心です。
筆者はランチで利用し、日替わりの魚を使用したフィッシュサンドをオーダー。
この日はマヒ(シイラ)のグリルでした。
マヒは日本ではあまりなじみのない魚ですが、アメリカではよく食べられる種類で、グリルにするとマグロと白身魚の中間のような味わい。
あっさりしていながらうま味はしっかりあってとてもおいしかったです。
写真ではあまりわからないのですが、このお店のバンズはあざやかな紫色!
ハワイでよく食べられるタロイモを練り込んでいて、味は普通のバンズとほぼ変わりません。
バーガーやサンドイッチ類のサイドはフライドポテトかハウスサラダ、1ドル追加でフレッシュフルーツから選べます。
筆者はデザートがわりにフレッシュフルーツを選びましたが、ジューシーで甘いなパイナップルやメロン、スイカなどがたっぷり乗っていて大満足でした。
ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン④ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ
ブホ・コシーナ・イ・カンティーナはワイキキ・ショッピング・プラザの5階にあるメキシカンレストランです。
カラカウア通りに面したエレベーターに1階から乗り、最上階で降りるとすぐお店のレセプションになっています。
屋根はつけられていますが基本的に屋外のレストランで、ディナータイムは夕暮れから夜になっていく雰囲気がGOOD!
メキシコ風の切り絵やドクロの装飾で飾られた華やかな空気の中で、メキシコ料理をアレンジしたオリジナル料理が楽しめます。
日本語メニューはなく、筆者が行った時は日本語が話せるスタッフにも会いませんでした。
日本語対応がないせいか日本人のお客さんがほとんどいなかったので、あえて日本人がたくさんいるお店は避けたいという人にはいいかも。
おすすめメニュー
ブホ・コシーナ・イ・カンティーナは半屋外のレストランなので空調がありません。
そのため冷たいカクテルを楽しむには最高の環境!
マルガリータやハワイをイメージしたカクテルが豊富に揃っています。
筆者と夫は以下の2つの南国テイストなカクテルをオーダー。
●ブホ・ブルース(写真左:ブルーキュラソー、ココナッツリキュール、パイナップルジュースなど)
●ハワイアン・パンチ(写真右:ラム、パッションフルーツピューレ、パイナップルジュースなど)
トロピカルな風味の爽やかなカクテルで、グラデーションになっている見た目もすごくキレイなのでおすすめです♡
でも飲みやすい反面、ガツンとアルコール度数も高いのでお酒に弱い方は注意!
筆者は前菜にサラダ、メインにはモレ・エンチラーダ(17ドル)をオーダー。
エンチラーダはトウモロコシの粉で作ったトルティーヤで味付けポークなどの具材を巻き、特製ソースをかけたメキシコの家庭料理です。
上にかかっているソース=モレはメキシコの黒味噌のようなもので、辛味とうまみが効いています。
このお店のモレはチポトレという燻製した唐辛子を使っていて、スモーキーなとってもいい香りがしました!
辛いものがイケるという人にはぜひともトライしてほしい一皿です。
夫が頼んだのは、タレでマリネしたお肉と野菜を一緒に炒めて熱々の鉄板で提供する定番料理「ファヒータス」(23.95ドル)。
セットのトルティーヤにライスやワカモレなどをお好みで包んで食べます。
辛さは控えめで、お肉をガッツリ食べたい男性にはとても満足感あるメニューです。
キッズメニューもありましたが、ケサディーヤ(トルティーヤに溶けるチーズを挟んで焼いたもの)など簡単なものが多く、栄養バランス的にはイマイチ。
キッズ用の食器やイスもなかったので、子連れにはちょっと使いにくいお店かもしれません。
ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン⑤チーズバーガーインパラダイス
チーズバーガーインパラダイスは、ワイキキで5店舗を展開するハンバーガーチェーンのワイキキビーチ店です。
クヒオビーチのプリンス・クヒオ像のはす向かいにあり、朝から夜まで営業しています。
ビーチが見える道沿いの席だけでなく、TV画面が並んだバーカウンタースペースもあります。
メジャーリーグやバスケなど、たくさんのスポーツチャンネルをいくつもの画面で同時に流しているので、スポーツが好きな人はこちらの席もオススメ!
チーズバーガーインパラダイスには日本語メニューがあるのですが、開いてみるとところどころ怪しい日本語(笑)。
写真も載っているのでだいたいのメニューのイメージがわかりやすく、日本語が話せる店員さんがいなくても指さしで注文できます。
おすすめメニュー
チーズバーガーインパラダイスはバー営業にも力を入れており、国内外のボトルビールやハワイ産クラフトビールが楽しめます。
ただしグラスオーダーのクラフトビールは量が多めなので、お酒に弱い人は飲みすぎに気を付けて。
筆者はフレンチディップチーズバーガー(18.50ドル)をオーダー。
チーズたっぷりのローストビーフサンドをスープにディップして食べるバーガーです。
柔らかいローストビーフとチーズのマッチングがたまりません♡
夫は店員さんおすすめの「イッツ・オールグッド!」(17ドル)をセレクト。
とろけるチーズが乗ったビーフパテにレタス、オニオン、トマトのほかマッシュルームやベーコン、ワカモレが乗った贅沢なバーガーでした。
キッズメニューには小さめなハンバーガーセットがありましたが、フライドポテトが大好きな我が家の息子は一心不乱にポテトを食べていました。
オリジナルシーズニングを使ったカリカリのポテトはビールにもよく合います!
店員さんもみんなとてもフレンドリーで、小さい子連れでも行きやすいお店です。
ハワイ・ホノルルのおすすめレストラン⑥エッグスンシングス(ワイキキビーチ・エッグプレス店)
ハワイアンパンケーキと言えばエッグスンシングス(Eggs'n Things)!
日本にもお店はありますが、やっぱり本場で食べなくちゃということでワイキキビーチ沿いの店舗「ワイキキビーチ・エッグプレス店」に行ってきました。
ワイキキビーチを眺めながら食事ができるので常に行列が絶えない人気店ですが、30分ほどで入ることができました。
キッズメニューもあるので子連れにもおすすめですが、待ち時間が長いので待つのが苦手な子は注意が必要です。
おすすめメニュー
エッグスンシングスの名物といえば生クリームたっぷりのパンケーキです。
単品でもオーダーできますが、大人が2人以上いて食事として利用するならシェアできる2人前のセットメニューがおすすめ。
パンケーキ5枚に卵料理やソーセージ、ドリンクがついたセット「Eggpress Set B」は28ドル。
ボリュームもたっぷりで、パンケーキのトッピングやポテトorライス、卵の料理方法は好みのものを選ぶことができます。
窓の外に広がる青い海を見ながらのパンケーキタイムは格別です♪
▼エッグスンシングス(ワイキキビーチ・エッグプレス店)の詳細なレポはこちら!
・【ハワイ】ワイキキビーチのエッグスンシングス実食レポ!場所、混雑、待ち時間、景色、おすすめメニューも
まとめ
以上、ハワイのオススメレストラン6選をご紹介しました。
ワイキキ周辺のレストランはファミリー向けから大人のカップル向けのお店まであり、それぞれに特色も違います。
「入ってみたら思ったより高いお店だった!」と慌ててしまうことがないよう、利用した時間帯と値段も書いてみましたので参考にしてくださいね。
みなさんもハワイ旅行の際は、ワイキキ周辺のステキなレストランで楽しい食事タイムをお楽しみください♪
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