こんにちは、HARAです。
ハワイ旅行に行く前に、必ずすることと言えば
・パスポートの申請
・パスポートの有効期限のチェック
など、パスポートに関することではないでしょうか?
実は、ハワイ旅行者にとって、パスポート所持と同じくらい大切な申請が
ESTA(エスタ)
です。
ビザを取得せずに、観光などの目的でハワイに入国する際には、必ずESTA(エスタ)を取得しなければなりませんよ!
今回は、ESTA(エスタ)について詳しく解説しています♪
エスタの申請をスムーズに済ませて、安心してハワイ旅行に出発してくださいね!
・ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の申請料金は?
- ◆支払方法
・ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の申請期限は?
・ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の有効期限は?
- ◆エスタの有効期限中に、パスポートを切り替えた場合は?
・ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の申請方法は?
- ①ESTA(エスタ)申請ウェブを開く
- ②申請者の情報を入力する
- ③クレジットカード情報の登録など
ハワイのビザ:ESTA(エスタ)とは?
ハワイでは、90日以内の観光や乗り継ぎ目的の場合であれば、ビザの申請は不要です。
しかし、ESTA(エスタ)という、電子渡航認証システムの申請が必要となります。
ESTAビザ免除プログラム(VWP)の制度により、 エスタの認証が承認されている方であれば、ビザを申請しなくてもハワイへ行くことができるためです。
エスタは、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)の略で、インターネットを使って行います。
エスタを申請することで、ビザが免除されている方の情報をインターネットで事前に収集し、
・ビザなしで訪米する条件を満たしているか
・保安上のリスクをもたらさないか
などのチェックが行われますよ。
赤ちゃんでも、ビザなしでアメリカ(ハワイ)に入国する際には、必ず申請しなければなりません。
エスタの認証がないと、入国することができなくなってしまうため、忘れずに事前申請をしましょう!
なお、アメリカのビザを所持している方や、留学ビザ・就労ビザなどをお持ちの方は、エスタの申請は不要です。
ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の申請料金は?
ハワイのビザ免税プログラム・エスタの申請料金について解説します。
エスタの申請料金は、1人14ドルです。
旅行会社や手続き代行業者に依頼をすることも可能ですが、手数料が上乗せされます。
エスタの申請は、入力事項がアルファベットのため不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
※日本語ホームページがあるため、記載に関する説明は日本語です
あまり複雑な手順にはなっていないため、落ち着いて行えば大丈夫ですよ♪
本記事では、後ほど申請方法を詳しく解説しますので、まずはご自身でチャレンジしてみてくださいね。
◆支払方法
エスタの支払い方法は、クレジットカードのみです。
事前に、クレジットカードの準備をしておいてくださいね!
万が一、現時点でクレジットカードをお持ちでない方も、ハワイではカードが大活躍します☆
詳しくは、下記の記事で解説しているので、ご確認くださいね。
・【2020】ハワイ旅行でおすすめのクレジットカードの種類と活用術!トロリー乗り放題の特典も!
どうしてもクレジットカードを持ちたくない方は、友達や家族など代理の方に申請してもらうこともできます。
ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の申請期限は?
ハワイのビザ免税プログラム・エスタの申請期限についてご紹介します。
エスタは、出発の72時間前(3日前)までに申請することを推奨されています。
エスタに申請すると、すぐにホームページ上に
認証/保留/拒否
の回答が表示されます。
すぐに回答がない場合は、72時間以内に表示されるためです。
ただし、筆者の場合は不安なので、旅行の10日前にはエスタの申請及び認証が完了していることがほとんどです。
今まで経験はありませんが、「保留や拒否」が出国直前に出てしまったら、非常に焦ることが予想されるためです。
パスポートの期限をチェックしたり、パスポートを新規に取得したタイミングなどで、なるべく早め早めのエスタ申請を心がけると安心ですよ♪
後述していますが、エスタの有効期限は2年もありますので、出発前より早く申請しても問題ありません。
ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の有効期限は?
エスタの有効期限についてご紹介します。
エスタの有効期限は、2年間です。
初めてエスタが認められている国に行く方はもちろん、久々に旅行に行く方も、エスタの新規申請が必要です。
◆エスタの有効期限中に、パスポートを切り替えた場合は?
エスタの有効期限中に、パスポートを切り替えた場合は、新規でエスタの申請が必要です。
なぜならば、パスポートの「旅券番号」が変更になるためです。
そのため、もしエスタの有効期限中だったとしても、パスポートの旅券番号が変わった場合は、新規申請を行ってくださいね♪
ハワイのビザ:ESTA(エスタ)の申請方法は?
最後に、ハワイのビザ免除プログラム・エスタの申請方法を解説します。
まずは、
・パスポート(期限が有効でICチップ搭載のもの)
・クレジットカード(申請者本人名義でなくてもOK)
を手元に用意してくださいね。
①ESTA(エスタ)申請ウェブを開く
エスタ申請ウェブのトップページを開き、赤枠内の「ESTA申請はこちらから」をクリックします。
②申請者の情報を入力する
入力フォームが出てきたら、申請者の情報を入力します。
姓・名はパスポートの記載と同じ表記を、アルファベット大文字で入力しましょう。
さらに、パスポートに記載されている内容を入力します。
発行日と有効期限を入れるところがあるため、間違えないように注意してくださいね☆
続いて、
・他国の身分証明書やパスポート
・国籍や市民権
に関して、チェックを入れていきます。
両親の名前に関しては、アルファベット大文字で入力します。
大切なポイントは、この後のEメールアドレスです!
申請完了後、Eメールアドレス宛申請受付メール、渡航認証可否通知メールなどが届きます。
アドレスが間違っていると、すべて届かなくなってしまうため、間違えのないようにしましょう!
③クレジットカード情報の登録など
さらに下に進むと、クレジットカード情報や住所の登録画面になります。
住所はすべてローマ字で記入をします。
最後に、渡航情報やその他質問事項・エスタ申し込みに関する同意事項にチェックして終了です!
入力自体は、アルファベットになりますが、内容は簡単ですので、ぜひご自身でチャレンジしてみてくださいね♪
入力が終了したら、申請内容を確認し、渡航許可通知がくることを待ちましょう!
まとめ
ハワイのビザについてご紹介しました。
ハワイ旅行に行く前には、必ず申請しなければならないESTA(エスタ)ですが、申請は難しくありません♪
ぜひ、本記事を参考に、ご自身でESTA(エスタ)の申請にチャレンジしてみてくださいね。
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