こんにちは、HARAです。
ハワイの旅費についてご紹介します。
本記事では、ハワイ旅行へ行くにあたり
・基本的にかかる費用
・できれば追加したい費用
・滞在費を安く抑えるための節約術
など「ハワイの旅費」に関することを徹底解説します!
ハワイといえば、「リゾート価格で、物価も高い!」という、イメージがある方も多いはず。
しかし、行く時期や楽しみ方を工夫するだけで、お得に行くことができますよ♪
ハワイの旅費について気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。
・ハワイの旅費:基本的にかかる費用は?
- ◆渡航費
- ◆ESTAの申請費
- ◆食費
- ◆宿泊費
- ◆現地での交通費
・ハワイの旅費:できれば追加したい費用は?
- ◆海外旅行保険費
- ◆Wi-Fiルーターのレンタル費
・ハワイの旅費:安く抑えるコツは?
- ◆時期を選んで、節約!
- ◆旅行代理店を使わず、節約!
- ◆無料のクーポン雑誌を活用して、節約!
- ◆JCBカードを持参して、移動費を節約!
ハワイの旅費:どれだけの費用がかかるの?
ハワイの旅費には、「全部でどれだけの費用がかかるか?」を簡単にご紹介します。
人気がある4泊6日のプランで、ざっと考えてみると下記の費用がかかります。
・とにかく安く済ませるプラン:10万円程度
※渡航費・宿泊費・食事代・交通費・ESTA費用のみ
・一般的なプラン:15~20万程度
※渡航費・宿泊費・食事代・オプショナルツアー費・ESTA費用のみ
ホテルのランクをグレードアップしたり、食事の内容を豪華にしたりすることで、ハワイの旅費はどんどん跳ね上がってきます。
また、お土産代も別途かかるので、その点も頭に入れておくと良いですよ!
ハワイの旅費:基本的にかかる費用は?
では、ハワイの旅費に関して、基本的にかかる費用をご紹介します。
渡航費や、食費、宿泊費などについて項目ごとにまとめていますよ!
◆渡航費
ハワイへ行くには、往復航空券の「渡航費」が必須です!
シーズンによって変動はありますが、海外の航空会社のエコノミークラスを利用した場合は、ひとり当たり約75,000~90,000円です。
JALやANAなどの日本の航空会社に比べて、海外の航空会社の方が安いことが特徴です。
また、往復航空券の料金に加えて、「燃油サーチャージ」費用の追加もお忘れなく!
「燃油サーチャージ」は、出発日にかかわらず、航空券の購入日によって適用費用が変わります。
だいたい6,000~8,500円ほどかかると覚えておきましょう。
◆ESTAの申請費
ESTAとは、電子渡航認証システムのことです。
ハワイに行く場合は、ESTAの申請を必ず行わなければなりません。
このESTAの申請のやり方は、2種類あります。
①代行会社による申請
②政府のサイトで、自身で行う申請
自分自身で行うと、14ドルの申請料で済みます。
しかし、②のように旅行代理店や、ネットの申請代行会社を利用すると、7,000円~12,000円ほどかかってしまう場合がありますので、要注意です!
筆者は、いつも政府のサイトから自分自身で登録を行っていますよ。
◆食費
ハワイの旅費を考える上で、欠かせないのが「食費」です。
ハワイは観光地のため、飲食店の料金設定が少し高くなっています。
一般的な「ロコモコ」「ガーリックシュリンプ」などを食べたとして、ワイキキ中心部の場合
・朝/昼:1,500円程度
・夜:3,000円程度
が下限と考えておきましょう。
また、テーブルサービスのお店(店員さんが注文を聞いて、料理を運んできてくれる店)では、食事の合計金額に対して15~20%程度のチップが必須となりますよ。
▼ハワイのチップに関して、詳しくはこちらをチェック
・【ハワイ】チップの相場や渡し方を紹介!タクシー・ホテル・レストランなどシーン別まとめ
◆宿泊費
ハワイでの宿泊費は、ホテルのランクや、選ぶ場所によって大きく金額が変わります。
ビーチから少し離れた格安ホテルであれば、1泊10,000円以下で泊まることもできます!
逆に、ワイキキで有名な「ヒルトン ワイキキ ビーチ」「アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート」等の4つ星ホテルは、15,000円以上です。
ただし、ホテル代が高くても、日本語サービスの充実や、ビーチや繁華街に近いなどのメリットもありますよ。
「費用を抑えるのか」「便利さをとるのか」など、一緒に行く方と相談の上、決定するとよいですね。
◆現地での交通費
現地での交通費は、使う手段によって変わります。
・バス
・タクシー
・トロリー
・ツアーのバスやワゴン
・Uber
などがありますが、海外旅行で利便性が高い移動手段は「Uber」です。
Uberとは、一般のドライバーが空き時間と自家用車を使って行うタクシーのようなサービスで、ハワイではよく利用されていますよ!
本来は、バス(The Bus)を利用すると、1日5.5ドルの乗り放題券があるため、移動手段としては、最もお得です。
しかし、バスの場合は、利用手段に混乱したり、待ち時間があったりと初心者には向きません。
その点、Uberであれば、アプリをインストールして、基本設定をすれば、簡単に使いこなすことができるので、おすすめですよ!
また、ワイキキ市内では、観光地などを回ってくれる「トロリー」も便利です。
トロリーの節約方法は、後ほどご紹介しますね♪
ハワイの旅費:できれば追加したい費用は?
続いて、できれば追加したい費用についてご紹介します。
ハワイで快適に過ごすために、ぜひ利用を検討してみてくださいね♪
◆海外旅行保険費
海外に行く際、海外旅行保険の加入をしておくと安心です!
特に、犯罪に巻き込まれた場合や物を無くした場合の「携行品損害」と、現地で病院にかかった場合の「医療補償」は、必須ですよ。
クレジットカードさえあれば、保険会社のサイトから、簡単に申し込むことが可能です。
保険会社によって異なりますが、4泊6日プランで、2,500円ほどです。
ただし、お手持ちのクレジットカードによっては、元から「旅行保険」のサポートがついている場合があるので、確認しておくと良いでしょう。
◆Wi-Fiルーターのレンタル費
Wi-Fiルーターをレンタルしていると、道に迷った際などもすぐにGoogleマップを使うことができるため、便利です。
もちろん、ホテルやマクドナルド・スターバックス等の、フリーWi-Fiスポットも多くあるので、必須ではありません。
1泊1,000円程度で借りられるので、筆者はいつも家族で1台、Wi-Fiルーターをレンタルしていますよ。
ハワイの旅費:安く抑えるコツは?
最後に、ハワイの旅費を安く抑えるコツをご紹介します!
ぜひお得にハワイ旅行を楽しんでくださいね♪
◆時期を選んで、節約!
日本から安くハワイ旅行へ行くには、「安くなる時期」を選ぶことがポイントです。
おすすすめの安い時期は、下記の4つです。
・1月中旬~2月中旬
・4月上旬~4月中旬
・5月のGW終了後~7月初旬
・10月~12月初旬
冬休みや、春休み、GWなどが終了した直後が、安くなりやすい時期になっていますよ!
ハワイの費用を抑えたい方は、まず「旅行に行く、時期選び」を考えてみてくださいね。
▼ハワイの安い時期に関して、詳しくはこちらをチェック♪
・【必見】ハワイ旅行が安い時期はいつ?安い曜日や気候解説・滞在費の節約方法も!
◆旅行代理店を使わず、節約!
旅行代理店のパッケージプランを申し込まずに、自身で航空券や宿泊場所を予約する節約方法もあります!
旅行代理店で申し込むと、とても楽な上、安心ではありますが、仲介費用(マージン)が発生しているため、若干割高になっています。
「海外旅行に慣れているわ!」という方は、
・渡航費:航空会社のホームページから、早期割引で予約
・滞在費:ホテルのホームページから予約、もしくはAirbnbなどの民泊を利用
をすると、ハワイの旅費を節約できますよ♪
◆無料のクーポン雑誌を活用して、節約!
ハワイの街中で、無料で配られているクーポン雑誌を活用することで節約ができます!
・aloha street(アロハストリート)
・KAUKAU(カウカウ)
など日本語で書かれているクーポン雑誌は、ぜひチェックしておきましょう。
レストランやマッサージが割引されるクーポンが掲載されていますよ♪
◆JCBカードを持参して、移動費を節約!
ハワイに行くのであれば、「JCBブランドのクレジットカード」は必ず持っていきましょう!
なぜなら、1回2ドルかかる「ワイキキ・トロリー(ピンクライン)」が、乗り放題になるためです。
※クレジットカード保有者本人だけでなく、同乗の大人1人、子供2人(11歳以下)まで乗車賃が無料
「ワイキキ・トロリー(ピンクライン)」は、ワイキキのビーチエリアから、「アラモアナショッピングセンター」まで運行している、とても便利なルート!
ワイキキ市内に宿泊するのであれば、このトロリーにはお世話になると思うので、ぜひJCBブランドのクレジットカードをハワイに持っていきましょう♪
まとめ
ハワイの旅費に関して、ご紹介しました。
ハワイの旅費は、ホテルのランクや選ぶ航空会社、現地での過ごし方によって変わります。
ぜひ目的に合ったプランを立ててみてくださいね♪
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