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    【ハワイ】チップの相場や渡し方を紹介!タクシー・ホテル・レストランなどシーン別まとめ

    • HARA

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    ハワイのチップについてご紹介します。日本では馴染みのない「チップ文化」ですが、ハワイを旅行をする際に相場や渡し方は覚えておきたいところ!タクシーやUberなどの交通機関を利用した時や、レストランを利用した時などにチップが必要になります。ホテルでは、スーツケースを運んでもらったベルマンや、ベッドメイキングをしてくれたハウスキーパーに支払います。「いくら渡したらいい?」「どうやって渡したらいい?」そんな疑問を、具体例とともに解決します!ハワイでチップを渡す際の参考にしてくださいね♪

    【ハワイ】チップの相場や渡し方を紹介!タクシー・ホテル・レストランなどシーン別まとめ

    こんにちは、HARAです。
    今回は、ハワイのチップについてご紹介します。

    ハワイ旅行をする際に、チップについて悩んだことはありませんか?

    ・タクシーやUberなど交通機関を利用した時
    ・ホテルでのスーツケースを運んでもらった時
    ・ベッドメイキングを受けた時
    ・レストランを利用した時

    サービスを受けた時には、気持ちとしてチップを渡す文化があります。

    どんなタイミングでいくら渡したらいいか、わかりやすく紹介します!

    ぜひ、ハワイ旅行でチップを渡す際の参考にしてくださいね♪

    ハワイのチップ:基本情報

    ハワイのレイ
    ハワイのレイ

    はじめに、ハワイで「チップを渡す理由」や「スマートに渡し方」についてご説明します。

    日本では馴染みがない「チップを渡す習慣」ですが、アメリカ(ハワイ)では「なぜチップが必要なのか」という背景がわかると、スマートに渡すことができるようになりますよ!

    ◆チップを渡す理由

    ハワイアングルメ
    ハワイアングルメ

    一般的にチップとは、サービスに対する感謝の気持ちや、そのサービスにどの程度満足できたかを示す指標として知られています。

    日本でちょっといいレストランなどへ行くと、だいたい会計の10%程がサービス料として含まれていて、絶対払わなければなりませんよね。

    一方アメリカでは、「絶対いくら払ってね」というサービス料は稀で、あくまで「気持ち」としてチップを支払う文化が確立されています。

    馴染みのない文化なので、払わなくてもいいの?と思ってしまいがちですが、ダメです。

    最悪なサービスだったとアピールしたい場合を除き、相手がしっかりとやることをやったのならば、観光客であれサービスに対する正当なチップを支払いましょう。

    チップを払う理由についてもう一つ!

    ハワイでは、ホテルやレストラン、タクシードライバー等のサービス業に従事している方の給料は、「チップを貰えること」を前提として、低く設定されています。

    つまり、チップ自体も「ゲストから直接受け取る給与」として考えられているということです。

    サービス業の方が納税する際は、チップ代金も所得に含めるんですよ!

    だからこそ、チップを渡さないと、サービスを提供してくださる方の生活に大きく関わってきてしまいます。

    チップありきの歩合制のような形で、従業員のモチベーションが成り立っています!

    私たち旅行客も、はじめから「チップは渡すことが当たり前!」という意識を持って、行動することが大切ですね。

    ◆スマートな渡し方

    ハワイでチップをスマートに渡すには、ちょっとした準備が必要です。

    その事前準備とは、
    「小額の紙幣をポケットなどに準備しておくこと」
    です。

    チップを渡す前に、モタモタとお財布から取り出さず、サッと渡すことができるとスマートです。

    もちろん、チップを渡す際にはスマイルと感謝のメッセージも忘れずに♡

    ちなみに、チップは紙幣で渡すことがマナーとされています。
    硬貨でのチップは失礼になるので、知らないと渡した方も恥をかきます!

    ウエイトレスやホテルマンは、もらったチップをポケットにしまうので、ジャラジャラいわせないように気遣うのがマナーです。

    「お釣りはとっといて(keep tha change)」という場合はそれがキリのいい紙幣にならなくてもOK!

    クレジットカードでチップの支払いをする方法は、後ほどレストランの項目でご紹介します。

    ハワイのチップ:相場と渡し方

    ハワイでチップを渡す際の、相場と渡し方をご紹介します。
    チップが必要なシーン別に確認していきましょう!

    【交通機関】タクシー・Uber を利用した時

    ハワイ
    ハワイ

    タクシーを利用した時は、会計時にチップを渡します。

    UberやLiftなどの民間タクシーは、アプリでのクレジット決済なので直接金銭のやり取りはしません。

    運転手を評価した後にチップの値段を選択する画面があるので、お礼のコメントとともに金額を設定しましょう。

    チップの相場は、乗車料金の10〜15%と言われています。

    ただし、スーツケースなどの荷物をトランクに入れる作業を依頼した際は、荷物1個につき1ドルのチップを追加しましょう!

    【ホテル】スーツケースを運んでもらった時

    ハワイのホテルチップ事情
    ハワイのホテルチップ事情

    ホテルでは、フロントでベルボーイにスーツケース等の荷物を預けると、チェックイン後に部屋まで運んでくれます。

    スーツケースを運んでもらった時は、荷物を受け取るタイミングでチップを渡します!

    スーツケースを預けるときではなく、受け取るタイミングでチップを渡すことを覚えておきましょう。

    チップの相場は、荷物1個につき1~2ドルです。
    ただし、ホテルのランクが高い場合には、荷物1個につき、2ドル以上渡すことも多いですよ。

    【ホテル】ベッドメイキングをしてもらう時

    ベッドメイキングをしてもらう時は、毎朝部屋から出るタイミングでチップを置いておきます。

    ベッドの上や、ベッドのサイドボードの上にチップを置いてから、観光に出かけてくださいね♪

    チップの相場は、宿泊人数1人につき最低1ドルです。
    ハワイの三つ星以上のホテルでは、1人につき2ドル、五つ星以上は3~5ドルなど、ホテルのランクに合わせて設定しましょう。

    【レストラン】食事をした時

    ハワイアン料理
    ハワイアン料理

    テーブルサービスのレストランで食事をした時には、
    ・現金払い:会計後、テーブルに紙幣を置いておく
    ・クレジットカード払い:伝票に記載する

    ことが一般的です。

    場合によっては、あらかじめサービス料が含まれている場合もあります。
    伝票に「Service Charge」あるいは「Gratuity(チップと同義)」と書いてあるか、確認しましょう。

    レストランのチップの相場は、お会計の15%~20%です。
    老舗レストランや高級レストランでは、20%~25%くらいが平均となりますよ。

    クレジットカードでチップを払う方法

    クレジットカードで支払う場合は、「Tip」と書いてある欄に金額を記入します。
    その下に、「Total」を書く場合が多いので、合計金額を記載すればOKです!

    「割合の計算が難しい!」とう場合は、アプリを使うと便利ですよ。
    筆者は計算が苦手なため、「Tip Cal」というアプリを使っています。

    TipCalのスクリーンショット
    TipCalのスクリーンショット

    端数がある場合は、切り上げて支払うとスマートな印象になります。

    まとめ

    ハワイのチップ事情についてご紹介しました。
    ハワイでは、サービスを受けた時には必要不可欠な「チップ」ですが、慣れてくると自然に渡せるようになります♪
    ぜひ本記事を参考に、ハワイ旅行でスマートにチップを渡してくださいね。

    【ハワイ】チップの相場や渡し方を紹介!タクシー・ホテル・レストランなどシーン別まとめ mirumiの記事に
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