こんにちは、HARAです。
本記事では、ハワイ旅行が安い時期について徹底解説します。
ハワイ旅行の予約をするときに、安い時期と高い時期を事前にリサーチしていないと、倍以上の差が出てしまうことも…
安い時期に加えて、現地の気候も考えて「ハワイ旅行のベストシーズン」をご紹介しているので、ハワイ旅行を検討されている方は必見です!
最後に、現地での滞在費の節約方法にも触れていますよ。
- ◆高い時期①年末年始
- ◆高い時期②夏休み期間
- ◆高い時期③GW(ゴールデンウィーク)
- ◆高い時期④ホノルルマラソン・クリスマスの時期
- ◆高い時期⑤9月の祝日前後(シルバーウィーク)
- ◆高い時期⑥3月の卒業シーズン
・ハワイ旅行が安い時期:安い時期はいつ?
- 安い時期①1月中旬~2月中旬
- ◆安い時期②4月上旬~4月中旬
- ◆安い時期③5月のGW終了後~7月初旬
- ◆安い時期④10月~12月初旬
・ハワイ旅行が安い時期:安い曜日と高い曜日がある?
- ◆金曜・土曜・日曜は高くなる
- ◆月曜・火曜・水曜に出発すると安い
- ◆三連休の月曜日に出発すると安い
・ハワイ旅行が安い時期:ベストシーズンは?
・ハワイ旅行が安い時期:滞在費の節約方法は?
- ◆食費を抑える
- ◆無料のクーポン雑誌を活用する
- ◆移動はUber(ウーバー)を使う
ハワイ旅行が安い時期:高い時期はいつ?
はじめに、ハワイ旅行にいくために避けるべき「高い時期」に関して解説します。
◆高い時期①年末年始
ハワイ旅行の高い時期で思い浮かぶのが、年末年始です。
芸能人などが空港でワイドショーのインタビューを受けている映像を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
芸能人だけではなく、一般の方でも、年末年始で会社が長期休みに入る期間のため、ハワイ旅行の価格は高騰します。
◆高い時期②夏休み期間
年末年始に続いて、長期のお休みとなるお盆を含めた「夏休み」も、ハワイ旅行が高くなる時期です。
また、大学生は7月後半から9月上旬までが夏休みのため、お盆程ではありませんが、ハワイ旅行の値段が跳ね上がる傾向にあります。
◆高い時期③GW(ゴールデンウィーク)
社会人や学生が連休となる、GW(ゴールデンウィーク)もハワイ旅行が高い時期です。
年末年始・お盆・GWは長期休みの定番の時期なので、もしハワイ旅行に行く時期を選べる方は避けた方が安く行くことができますよ。
◆高い時期④ホノルルマラソン・クリスマスの時期
年末年始やお盆休みほどではありませんが、ハワイで行われるホノルルマラソンの時期にも、値段が高くなりやすいです。
ホノルルマラソンは例年12月の第二日曜日に実施され、その前後はマラソンにエントリーする方やその応援で駆けつける方がハワイに向かいます。
筆者の友人たちも、毎年誰かしらがホノルルマラソンに挑戦していて、12月にハワイ旅行へ行くことが多いです。
また、クリスマスをハワイで過ごしたい方も多いので、ホノルルマラソンの後はクリスマスも高い時期となります。
クリスマスに関しては、特に12月20日前後から値段が高騰します。
アメリカでは、お正月よりクリスマスの方が重要視されるイベントのため、日本人観光客以外にもハワイに訪れる方が多い時期となるのです。
◆高い時期⑤9月の祝日前後(シルバーウィーク)
9月中旬に関しても、「敬老の日」「秋分の日」など祝日が多いため、ハワイ旅行の値段が高くなる傾向にあります。
またハワイの9月は、海にも入りやすい穏やかな気候なので、人気が高いシーズンでもあります。
◆高い時期⑥3月の卒業シーズン
例年3月になると、卒業旅行をする大学生の数がピークになります。
筆者も、大学生の頃には卒業旅行で、ハワイに行きました。
ただし飛行機代は少し高騰するかもしれませんが、大学生が選択するホテルはコストパフォーマンスが良いホテルが多いので、人気の「シェラトン」「ヒルトン」等の客室価格は影響されないでしょう。
ハワイ旅行が安い時期:安い時期はいつ?
本題の「安い時期」ですが、前章でご紹介した「高い時期」を除いた日程となります。
では、一体どのシーズンに行くと、ハワイ旅行が安くなるのか、解説します!
安い時期①1月中旬~2月中旬
年末年始のピークが過ぎると、ハワイ旅行の値段は下がってきます。
元旦を過ぎると徐々に値段が落ちていき、1月4日頃には落ち着いてきます。
1月中旬になると、さらに安い時期に突入するので、1月中旬~2月中旬を狙うとよいでしょう。
ハワイの冬は、日中晴れていれば26度前後になるので、海に入ったり、プールを楽しんだりすることも問題ありません。
しかし、夜は冷えこむので、長そでのカーディガンやパーカー等のはおりものを持って外出したほうが良さそうです。
足元が冷えやすい方は、ビーチサンダル等ではなく、靴下+スニーカー等にして寒さをしのいでくださいね。
年間降水量が多い時期でもあるので、スコールが突然降りだす可能性もあります!
◆安い時期②4月上旬~4月中旬
学生の新学期が始まる、4月上旬~4月中旬にかけてもハワイ旅行が安い時期になります。
新社会人の方や、社内異動なども4月に行われることが多いので、4月は遠出する方が少なく、安くなりやすいのかもしれませんね。
実際、ハワイに限らず、ディズニーリゾートやUSJもこの時期は閑散期となるので、ハワイを含めた海外旅行・テーマパークを快適に楽しむには最適な時期といえるでしょう。
◆安い時期③5月のGW終了後~7月初旬
GWが終わると、ハワイ旅行がグンと安い時期に突入します。
筆者も、GW直後にハワイ旅行をしたことがありますが、GWよりも20万以上は安く予約をすることができました。
1年中常夏のハワイなので、もちろん5月であっても海に入ることもできます!
ただし、海やプールから上がった後は若干肌寒く感じたので、タオルをすぐにかけたり、パーカーを羽織ったりすることもお忘れなく!
◆安い時期④10月~12月初旬
9月のシルバーウィークが終わり、12月のホノルルマラソンやクリスマスが始まる前の「10月~12月初旬」もハワイ旅行が安い時期になります。
筆者も、11月初旬にハワイへ行ったことがありますが、安い時期であり、たまたま天気も崩れず、最高のハワイ旅行となりました。
筆者が行ったときにはたまたま晴れていましたが、10月からは雨期に入るため、雨が降る可能性もあります。
Tシャツ一枚で過ごせるくらいのあたたかさですが、雨が降ると一気に冷え込むので、カーディガンやパーカーなどの羽織るものを持っていくことをおすすめします。
ハワイ旅行が安い時期:安い曜日と高い曜日がある?
ハワイ旅行を安く行くには、出発時・帰国時の曜日選びも重要です。
◆金曜・土曜・日曜は高くなる
ハワイ旅行で高い曜日は、以下の通りです。
・日本を出発する便が、金曜・土曜・日曜
・ハワイ出発する便が、金曜・土曜・日曜
つまり、日本を出発する曜日とハワイから帰国する曜日が、週末にかかると高くなる傾向にあります。
◆月曜・火曜・水曜に出発すると安い
一週間の中でおすすめする曜日が、月曜・火曜・水曜に日本を出発する便で、ハワイ旅行をすることです。
そして、ハワイを出国する便を土曜・日曜・祝日を除いて設定することです。
季節にもよりますが、月曜・火曜・水曜にするだけで3万以上安くなることもありますよ!
◆三連休の月曜日に出発すると安い
月曜日が祝日の場合、祝日最終日である「月曜日」に出発すると安くなります。
世間が休みとなる、3連休少し前~3連休に関しては、必然的に値段が高くなりますが、休みが終わると値段も落ち着いてきます。
ハワイ旅行が安い時期:ベストシーズンは?
ここまで、ハワイ旅行の「高い時期」や「安い時期」をお伝えしてきましたが…
一体、「安くて、気候の良い時期っていつなの?」「ベストシーズンが知りたい!」という方に向けて、筆者が選ぶベストシーズンをご紹介します!
「安い時期」であることは大前提とし、季節や降水量も鑑みて考えた結果です。
ハワイの乾季は、4月頃から始まりますが、4月はまだ雨季の影響もあり、曇りがちな日が続きます。
その後、6-8月頃になると、1年で最も降水量が少ない時期となります。
6-8月頃にはカラッと晴れた日が続き、海やプールで遊ぶにも快適な陽気となるでしょう。
先ほど、「安い時期③5月のGW終了後~7月初旬」の項目でお伝えした結果を踏まえると、
・6月~7月初旬
が安くて、気候も快適なベストシーズンと言えます。
この時期は、常夏の楽園ハワイを満喫できる最高のシーズンになっているはずです。
ただし、日差しは厳しいので、日焼け止めクリーム等で紫外線対策をすることをお忘れなく!
体感としては、日本の真夏日のようにムシムシベタベタと湿度が高いわけではないので、カラッとした気持ちの良い暑さですよ。
ハワイ旅行が安い時期:滞在費の節約方法は?
ハワイ旅行を安く楽しむための、滞在費の節約をご紹介します。
ハワイは外食代も物価も高く設定されていることが多いので、「節約するところはする!」「でも奮発するところは、しっかりお金をかける!」と、滞在中もメリハリをつけて楽しむと良いですよ。
◆食費を抑える
ハワイの中でも、ワイキキ周辺の飲食代はとても高いと言われています。
もちろん選ぶお店によっても価格は変動しますが、毎回外食をしていたら飲食代も大きな出費になってしまいます。
そんな時、おすすめなのが「ホテルの部屋で食べること」です。
たとえば、ワイキキエリアには和食が恋しくなったときにもありがたい「おにぎり屋」があります。
おにぎりが1つ2ドル~5ドル程度なので、朝食におにぎりを買いに行って、バルコニーで朝日を眺めながらゆっくり食事をすると持ちが良いですよ。
その他にも、アサイーボールやシリアル・スターバックスの瓶のコーヒーをABCマート
で購入して、部屋で食べるのもおすすめです。
チップもかからず、ハワイの風を満喫しながら、ゆっくりと食事ができます!
また、昼食はフードコートを利用する節約技もあります。
あまりお腹がすいていないときも、自分のさじ加減で食事を選択できるのが嬉しいポイントでもあります。
がっつり系がすきな方は、韓国料理の「パールズコリアンバーベキュー」や中華系の「パンダエクスプレス」など、アジア系のテイクアウト料理がお腹を満たしてくれます。
どちらもワイキキ中心部のロイヤルハワイアンセンター内のフードコートにあります。
日中節約した分を、ディナーで奮発して素敵なお店に行くのもよいですね♪
◆無料のクーポン雑誌を活用する
ハワイの街中で、無料で配られているクーポン雑誌を活用することも、滞在費を抑えるには大切です。
aloha street(アロハストリート)とKAUKAU(カウカウ)の2冊は、特によく見かけます。
マッサージ等が割引になったり、レストランのメニューが割引になったり、お土産屋さんで(購入すると)ノベルティがもらえたりと、お得が満載です!
◆移動はUber(ウーバー)を使う
タクシーよりも安く、チップも不要なのがUberです。
Uberとは、アメリカ発祥の配車アプリであり、格安のタクシーを利用できるサービスです。
配車をする際に、事前に行き先を登録するので、運転手に行き先を伝える必要もありませんし、表示された値段で行き先まで送ってくれます。
ただし、正式には「タクシー」ではなく、一般車の取り扱いになるので、8歳未満の子供はチャイルドシートが必要となります。
8歳未満の子供がいる方は、持ち運びができるチャイルドシートを持参するか、タクシーを利用した方が無難です。
まとめ
ハワイ旅行の安い時期について、ご紹介しました。
ハワイ旅行を検討されている方の参考になりますと幸いです。
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