みなさんこんにちは
海外旅行大好きいまけんです。
今回は、シンガポール旅行に必要な旅費について解説します。
シンガポールは、ローカルの雰囲気が共存する日本人の人気観光地ですね!
「シンガポールに行きたいけど、旅費はどのくらい必要なの?」と疑問に思う方もいると思います。
本記事では、シンガポールの「航空券」「ホテル」「交通費」「観光」について詳しく解説します!
・シンガポールの旅費:物価
・シンガポールの旅費:航空券代
- ①LCC(格安航空会社)の経由便
- ②レガシーキャリアの直行便
- ③レガシーキャリアでの経由便
・シンガポールの旅費:ホテル代
- おすすめのホテル予約サイト
- Agoda(アゴダ)
- Trip.com(トリップドットコム)
- 楽天トラベル
・シンガポールの旅費:タクシー代
・シンガポールの旅費:MRT
・シンガポールの旅費:観光地
シンガポールの旅費はいくらかかる?
シンガポールを3泊4日で旅行すると、旅費の合計は13万円前後と想定しておくと安心です!
素敵なホテルに泊まって、高級レストランで食事をして、ツアーにも参加して、となると15〜20万円はみておきましょう。
4泊5日などの日程の場合は、1泊ごとにプラス3万円ほどです。
もちろん「交通費」「宿泊費」を抑えることでもっとコストをカットすることができますよ♪
それでは旅費の内訳を詳しくみていきましょう!
シンガポールの旅費:物価
シンガポールは、世界の物価指数ランキングで上位にランクインするなど、物価の高い国として知られています。
レストランでの食事は、日本の1.5倍以上かかるといわれています。
一方、屋台などで販売されているローカルグルメに関しては、日本より安い傾向にあります。
主な物価を見てみましょう。
レートは1シンガポールドル=約78円(2020年2月時点)で計算します。
◆MRT(地下鉄)
1駅 : S$1.40(約110円)
10駅:S$2.10(約165円)
◆フードコートでの食事
・S$4.00(約315円)
◆レストランでの食事
・S$30.00(約2,370円)
◆コンビニでの買い物
水:S$1.50(約120円)
お酒:S$6.00(約470円)
シンガポールの旅費:航空券代
シンガポールの旅費で大部分を閉めるのが航空券代です。
航空券代を安く抑えることができれば、シンガポール旅行全体の旅費も大幅カットできますよ♪
シンガポール行きの飛行機は、3種類あります。
①LCC(格安航空会社)の経由便
②レガシーキャリアの直行便
③レガシーキャリアの経由便
LCCは格安航空会社、レガシーキャリアはJALやANAなどのフルサービスをする航空会社です。
直行便なら、日本から7時間前後でシンガポールに到着します。
経由便の場合、費用は安くなりますが乗り継ぎに伴い時間がかかります。
①LCC(格安航空会社)の経由便
LCC(格安航空会社)の経由便を利用してシンガポールへ行く方法を紹介します。
航空券の参考価格は、往復運賃で3〜4万円です。
日本からのシンガポール旅行で利用できるLCCは、「エアアジア」と「スクート」の2社です。
エアアジアはクアラルンプール経由、スクートは台北経由になります。
LCCでは預け手荷物や座席指定が有料になってしまうので注意。
移動時間は長くなりますが、とにかくコストを抑えたいという方はおすすめです♪
②レガシーキャリアの直行便
ANAやJALといった、レガシーキャリアの直行便でシンガポールに行くこともできます。
日本からシンガポールへの直行便は、ANA、JAL、シンガポール航空が運航しています。
参考価格は、往復運賃で5〜7万円です。
直行便はシンガポールまで7時間ほどで到着し、面倒な乗り継ぎもありません。
費用がかかっても、移動時間をなるべく短くしたい方におすすめ!
シンガポール航空は最新鋭の旅客機で運航しているので、フライト時間を快適に過ごすことができます☆
③レガシーキャリアでの経由便
レガシーキャリアの乗り継ぎ便でもシンガポールに行けます。
中国国際空港、中国東方航空、ベトナム航空、マレーシア航空、フィリピン航空が運航しています。
参考価格は、往復運賃で3.5〜4.5万円です。
LCCは嫌だけど、時間がかかっても安く行きたい方におすすめです。
乗り継ぎがあるので、移動時間はLCC同様に長くなります。
一方、レガシーキャリアでは食事などのサービスも充実しているほか、座席の快適性も抜群ですよ♪
シンガポールの旅費:ホテル代
航空券に続いて旅費の大半を占めるのがホテル代です。
シンガポールのホテルは、他の東南アジア諸国に比べて高い傾向にあります。
高級ホテル(5つ星):35,000円~
中級ホテル(4つ星):25,000円~
ビジネスホテル:6,000円~10,000円
ゲストハウス:3,000円~6,000円
旅のプランに合わせたホテル選びをすることが大切ですよ♪
おすすめのホテル予約サイト
筆者がおすすめするホテル比較サイトを紹介します。
同じホテルでも、どこで予約するかで料金が違うので、しっかり見ていきましょう。
Agoda(アゴダ)
アゴダは、ホテルの掲載量が1番多いサイトとして知られています。
アゴダで予約して一定の回数ホテルに宿泊すると、会員限定料金で予約できるようになります!
Trip.com(トリップドットコム)
トリップドットコムは、中国最大のオンライン旅行会社と言われており、掲載数もアゴダと変わらないくらい多いです。
24時間対応・年中無休・日本語対応のカスタマーサポートがあるので、旅行先でトラブルがあった際でも安心です☆
こちらもアゴダ同様に、一定の回数を宿泊すると、会員限定料金で格安に予約できるようになります!
楽天トラベル
日本人のあいだではお馴染みの、楽天の旅行サイトです。
筆者は楽天ユーザーということもあって、よくこのサイトを利用しています。
ホテルの掲載量や価格も申し分なく、何よりも日本の会社なので安心して利用できます。
一番の魅力は、楽天のポイントが貯まる、使えることです。
日頃から貯めているポイントでホテルを決済すれば、格安で予約できます♪
シンガポールの旅費:タクシー代
シンガポールの現地についたら、1度は利用するのが「タクシー」ではないでしょうか?
タクシーの料金は、日本と比較してかなり安いです!
初乗り:S$3.00(約240円)
400mごと:S$0.25(約20円)
チャンギ国際空港やマリーナ・ベイ・サンズなどのタクシー乗り場で乗降車する場合は、追加料金が発生するので注意が必要です。
シンガポールの旅費:MRT
シンガポールのMRT(地下鉄)の運賃は、日本の公共交通機関に比べてとても安いです。
初乗り:S$1.40(約110円)
始発駅から終点まで乗ってもS$2.20(約170円)なのでとてもお得です♪
また、シンガポールには「EZ LINK」というICカードがあります。
日本のSuicaやPASMOのようなもので、持っているととても便利ですよ!
チャンギ国際空港やMRT駅で購入することができます。
シンガポールの旅費:観光地
最後に、シンガポールの観光地にかかる費用について見ていきましょう。
シンガポールには、有名な世界遺産や観光施設が多数あります。
結論から言うと、シンガポールの観光地の入場料も設定は高めに設定されてます。
シンガポールの有名な観光地の入場料をいくつか紹介します。
・シンガポール動物園:S$33.00(約2,600円)
・ナイトサファリ:S$35.00(約2,760円)
・クラウドフォレスト:S$28.00(約2,200円)
・OCBCスカイウェイ:S$5.00(約390円)
まとめ
今回は、シンガポールの旅費について解説しました。
LCCやゲストハウスを利用することで、旅費を大幅に抑えることができます。
これからシンガポールへの旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
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