みなさんこんにちは
海外旅行大好きいまけんです。
今回は、羽田空港と台北を運航している航空会社について詳しく解説していきます!
羽田空港は日本の玄関口とも言われ、アクセスしやすいことで知られています。
また、台北までの発着便数も多いので、台湾旅行では人気の空港です。
羽田空港と台北を運航している航空会社のほか、それぞれの使用機材や時刻表に関しても紹介していきたいと思います♪
・コードシェア便とは?
- ①日本航空(JAL)とチャイナエアライン(中華航空)
- ②全日本空輸(ANA)とエバー航空(長栄航空)
・羽田空港ー台北(松山空港):【日系】日本航空(JAL)
・羽田空港ー台北(松山空港):【日系】全日本空輸(ANA)
・羽田空港ー台北(松山空港):【外資系】チャイナエアライン(中華航空)
・羽田空港ー台北(松山空港):【外資系】エバー航空(長栄航空)
・【桃園国際空港】羽田空港と台北を結ぶ航空会社
・羽田空港ー台北(桃園国際空港):【日系】ピーチアビエーション(Peach)
・羽田空港ー台北(桃園国際空港):【外資系】タイガーエア台湾
【松山空港】羽田空港と台北を結ぶ航空会社
羽田空港から台北の「松山空港」に運航する航空会社は、全部で4社あります。
どれもレガシーキャリアで、LCC(格安航空会社)は運航していません。
・日本航空(JAL)
・全日本空輸(ANA)
・チャイナエアライン(中華航空)
・エバー航空(長栄航空)
コードシェア便とは?
羽田空港と松山空港を結ぶ4つの航空会社は、
①日本航空(JAL)とチャイナエアライン(中華航空)
②全日本空輸(ANA)とエバー航空(長栄航空)
がそれぞれコードシェアをしています。
コードシェア便(共同運航便)とは、2つの航空会社の乗客を、どちらかの航空会社の機材にまとめて運航する便のことです。
例えば、日本航空(JAL)のJL097便に「チャイナエアラインとのコードシェア」と書かれていた場合は、チャイナエアラインの機材に日本航空の乗客が一緒に乗れるということです。
使用しているのはチャイナエアラインの機材です。
キャビンアテンダントやサービス内容も全く同じものになります。
そのため、羽田空港8:35発・松山空港11:40着の同じ飛行機でも、
・CI9221便
・JL097便(チャイナエアラインとのコードシェア便)
という2つの便名がついています。
①日本航空(JAL)とチャイナエアライン(中華航空):発着それぞれ4便ずつ
②全日本空輸(ANA)とエバー航空(長栄航空):発着それぞれ4便ずつ
というわけで、羽田ー松山間には往路と復路で1日8本ずつ飛行機が飛んでいます。
飛行機の時間を選ぶときも、選択肢は8つということです。
①日本航空(JAL)とチャイナエアライン(中華航空)
日本航空(JAL)またはチャイナエアライン(中華航空)で航空券を予約する場合、選べる便は往復それぞれ4つずつです。
これらのなかから組み合わせて往復で予約することになります。
行き(羽田→松山)
①07:55発/10:55着(チャイナエアライン)
②08:35発/11:40着(JAL)
③14:15発/17:15着(チャイナエアライン)
④17:55発/21:00着(JAL)
帰り(松山→羽田)
①09:00発/12:40着(チャイナエアライン)
②09:30発/13:20着(JAL)
③15:35発/19:25着(JAL)
④18:25発/22:05着(チャイナエアライン)
②全日本空輸(ANA)とエバー航空(長栄航空)
全日本空輸(ANA)とエバー航空(長栄航空)で航空券を予約する場合、選べる便は往復それぞれ4つずつです。
これらのなかから組み合わせて往復で予約することになります。
行き(羽田→松山)
①09:20発/12:30着(ANA)
②10:35発/13:30着(エバー航空)
③12:15発/15:00着(エバー航空)
④12:40発/15:50着(ANA)
帰り(松山→羽田)
①07:30発/11:25着(エバー航空)
②13:30発/17:30着(ANA)
③16:05発/19:55着(エバー航空)
④16:50発/20:40着(ANA)
羽田空港ー台北(松山空港):【日系】日本航空(JAL)
日本航空(JAL)は、羽田空港、成田空港を拠点に運航している航空です。
日本で最も長い国内線と国際線の歴史を持つ航空会社としても知られています。
2019年現在は235機の航空機を所有し、SKYTRAX社より世界最高評価の「5スター」を2年連続で獲得しています!
羽田空港から松山空港への発着便は、毎日それぞれ4便ずつ運航しています。
なかにはチャイナエアラインとのコードシェア便もあります。
羽田空港発の1番早い便は、朝7:55に日本を出発して、10:55に台北に到着します。
帰国時の最終便は、18:25に台北を出発し、22:05に羽田空港に到着します。
羽田空港ー台北(松山空港):【日系】全日本空輸(ANA)
全日空運輸(ANA)は、成田空港、羽田空港を拠点に運航している航空会社です。
国内線の旅客数シェア日本一であり、2019年現在は225機の航空機を所有し、SKYTRAX社より世界最高評価の「5スター」を3年連続で獲得しています!
羽田空港から松山空港への発着便は、JALと同じく毎日4便ずつ運航しています。
羽田空港発の1番早い便は、朝9:20に日本を出発して、12:30に台北に到着します。
帰国時の最終便は、16:50に台北を出発し、20:40に羽田空港に到着します。
JALとANAを比べると、始発便が朝早いのも最終便が夜遅いのもJALです。
羽田空港と自宅を結ぶ交通機関の始発・終電をチェックして選ぶといいかもしれません。
羽田空港ー台北(松山空港):【外資系】チャイナエアライン(中華航空)
チャイナエアライン(中華航空)は、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空です。
台湾最大の航空会社としても知られており、日本と台湾の運航路線としては最多となっています☆
羽田空港と松山空港を結ぶ便は、JALやANAと同様それぞれ4本ずつです。
また、チャイナエアラインでは唯一、日本と台中の路線も運航しています。
米グローバルトラベラーマガジン社の北アジアベストエアラインを5年連続受賞するなど、サービスに関して世界から高い評価を得ている航空会社です!
羽田空港ー台北(松山空港):【外資系】エバー航空(長栄航空)
エバー航空(長栄航空)は、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空会社です。
台湾では、チャイナエアラインの次に規模が大きい航空会社です。
2005年からハローキティで有名なサンリオと契約したことにより、エバー航空の飛行機にはハローキティジェットや同サンリオのぐでたまジェットなどが運航されています!
サンリオのキャラクターに興味がある方はぜひエバー航空に乗ってみてくださいね♪
【桃園国際空港】羽田空港と台北を結ぶ航空会社
羽田空港から桃園国際空港に運航する航空会社は、ピーチアビエーション(Peach)、タイガーエア台湾の2社があります。
レガシーキャリアは運航していません。
羽田空港ー台北(桃園国際空港):【日系】ピーチアビエーション(Peach)
ピーチは、関西国際空港を拠点に運航している航空会社です。
台北の桃園国際空港へは、毎日往復1本ずつ運航しています。
2019年10月にバニラエアと経営統合したことにより路線数が拡大し、保有機材も追加され日本を代表するLCCへと成長しました☆
ピーチは日本のLCCとしてトップクラスの就航率(欠航便が少ないこと)を誇り、2013年には就航率日本一を獲得しています。
羽田空港ー台北(桃園国際空港):【外資系】タイガーエア台湾
タイガーエアは、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空会社です。
台湾の地方空港への就航に力を入れている航空会社であり、その数はLCC最多の14ヵ所です!
また、タイガーエアの一番の魅力は機内食です。
LCCであるので有料にはなりますが、本場の台湾料理を空の上で食べることができます☆
その機内食は日本人の乗客からもかなり好評となっていますので、ぜひ食べてみてください!
機内食は、航空券を予約する際に同時に予約することができます。
早朝の便では、タイガーエア台湾の5:00発・7:55着がもっとも早い便です。
また、帰りの飛行機も深夜の00:10に台北を出発し、朝4:00に羽田に着くものが最終です。
まとめ
今回は、羽田空港と台北を運航する航空会社を紹介しました。
羽田空港からはレガシーキャリアとLCC(格安航空会社)を含め多くの航空会社が運航しています。
この記事をきっかけに羽田空港から台北へ行っていただければ幸いです!
ぜひ台北へ観光に行く際に参考にしてくださいね♪
==画像提供==
@hiroaki9440様
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