みなさんこんにちは!
海外旅行大好きいまけんです。
みなさんは台湾へ旅行に行く際はどこの航空会社を利用していますか?
「マイルを貯めたいから」
「機内食を楽しみたいから」
という理由からANAやJALのようなFSCで行く方もいれば、格安で旅行したいからLCC(格安航空会社)で行くという方もいると思います。
今回は、日本と台湾のFSC(フルサービスキャリア)とLCC(格安航空会社)をすべて紹介します!
本記事を見て台湾旅行の計画に役立てていただければ幸いです!
・日本と台湾を結ぶSFC(フルサービスキャリア)
- 【日系】全日本空輸(ANA)スターアライアンス加盟
- 【日系】日本航空(JAL)ワンワールド加盟
- 【外資系】チャイナエアライン(中華航空)スカイチーム加盟
- 【外資系】エバー航空(長栄航空)スターアライアンス加盟
- 【外資系】キャセイパシフィック航空 ワンワールド加盟
- 【外資系】ファーイースタン航空(遠東航空)
・日本と台湾を結ぶLCC(格安航空会社)
- 【日系】Peach(ピーチアビエーション)
- 【日系】ジェットスター・ジャパン
- 【外資系】タイガーエア台湾
- 【外資系】スクート(Scoot)
FSC(フルサービスキャリア)ってなに?
FSC (Full Service Carrier )フルサービスキャリアは、従来型の旅客サービスを提供している航空会社のことです。
FSCの他にもレガシーキャリア(Legacy Carrier)とも呼ばれています。
日本SFCには、代表的な航空会社として全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)などがあります!
LCC(格安航空会社)にはない複数の座席クラス(ファースト・ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミー)があるのもFSCの特徴です☆
座席指定、受託手荷物が無料のほか、機内食や飲料も無料で提供されます。
日本と台湾を結ぶSFC(フルサービスキャリア)
日本と台湾の路線を運航しているSFC(フルサービスキャリア)の航空会社を紹介します。
2019年現在、日本と台湾の路線を運航しているSFCの航空会社は6社あります。
各航空会社が運航している空港や特徴を解説しますので、お近くの空港を確認してみてください!
【日系】全日本空輸(ANA)スターアライアンス加盟
全日空運輸(ANA)は、成田空港、羽田空港を拠点に運航している航空会社です。
国内線の旅客数シェア日本一であり、2019年現在は225機の航空機を所有し、SKYTRAX社より世界最高評価の「5スター」を3年連続で獲得しています!
【日系】日本航空(JAL)ワンワールド加盟
日本航空(JAL)は、羽田空港、成田空港を拠点に運航している航空です。
日本で最も長い国内線と国際線の歴史を持つ航空会社としても知られています。
2019年現在は235機の航空機を所有し、SKYTRAX社より世界最高評価の「5スター」を2年連続で獲得しています!
【外資系】チャイナエアライン(中華航空)スカイチーム加盟
チャイナエアライン(中華航空)は、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空です。
台湾最大の航空会社としても知られており、日本と台湾の運航路線としては最多となっています☆
また、チャイナエアラインでは唯一、日本と台中の路線を運航しています。
米グローバルトラベラーマガジン社の北アジアベストエアラインを5年連続受賞するなど、サービスに関して世界から高い評価を得ている航空会社です!
【外資系】エバー航空(長栄航空)スターアライアンス加盟
エバー航空(長栄航空)は、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空会社です。
台湾ではチャイナエアラインの次に規模が大きい航空会社です。
2005年からハローキティで有名なサンリオと契約したことにより、エバー航空の飛行機にはハローキティジェットや同サンリオのぐでたまジェットなどが運航されています!
サンリオのキャラクターに興味がある方はぜひエバー航空に乗ってみてくださいね♪
【外資系】キャセイパシフィック航空 ワンワールド加盟
キャセイパシッフィック航空は香港の香港国際空港を拠点に運航している航空会社です。
2005年、2006年2019年にはSKYTRAX社のランキングで最高賞であるエアライン・オブ・ザ・イヤー賞を獲得しています!
また、日本に就航している外資系航空会社の中でも最も多くの客室乗務員が在籍しているとも言われており、機内では日本語が通じることが多いことも魅力です。
初めての飛行機、初めての海外旅行で不安という方はぜひキャセイパシフィック航空に乗ってみてはいかがでしょうか♪
【外資系】ファーイースタン航空(遠東航空)
ファーイースタン航空(遠東航空)は、台湾の松山国際空港を拠点に運航している航空会社です。
この航空会社の飛行機には、エンジンが翼に付いているのではなく機体後方についているのが特徴のMD-83という世界的にも希少になりつつある飛行機があります。
現在ではあまり乗ることのできないMD-83の飛行機に乗って、貴重なフライトを楽しむことができます!
【追記】ファーイースタン航空(遠東航空)は2019年12月13日よりすべての国内線・国際線の運航を停止しています。
・【速報】ファーイースタン航空「財政難で運行停止」破産へ!遠東航空ってどんな会社?原因はなに?
日本と台湾を結ぶLCC(格安航空会社)
日本と台湾を格安で結ぶ、LCCの航空会社と就航地を紹介します。
2019年現在日本と台湾を運航しているLCC(格安航空会社)は4社あります!
各航空会社が運航している空港や特徴を解説しますので、お近くの空港を確認してみてください♪
【日系】Peach(ピーチアビエーション)
ピーチは、関西国際空港を拠点に運航している航空会社です。
2019年10月にバニラエアと経営統合したことにより路線数が拡大し、保有機材も追加され日本を代表するLCCへと成長しました☆
ピーチは日本のLCCとしてトップクラスの就航率(欠航便が少ないこと)を誇り、2013年には就航率日本一を獲得しています。
【日系】ジェットスター・ジャパン
ジェットスターは、成田空港を拠点に運航している航空会社です。
世界一安全な航空会社といわれているカンタス航空と、世界最高の定時運航率を誇る日本航空のノウハウを受け継いだLCCです☆
コストを抑えつつも快適なサービスを実現していると話題の航空会社です!
【外資系】タイガーエア台湾
タイガーエアは、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空会社です。
台湾の地方空港への就航に力を入れている航空会社であり、その数はLCC最多の14ヵ所です!
また、タイガーエアの一番の魅力は機内食です。
LCCであるので有料にはなりますが、本場の台湾料理を空の上で食べることができます☆
その機内食は日本人の乗客からもかなり好評となっていますので、ぜひ食べてみてください!
機内食は、航空券を予約する際に同時に予約することができます。
【外資系】スクート(Scoot)
スクートはシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航している航空会社です。
スクートはLCCでは珍しいボーイング787の航空機を保有しており、台湾まで広々とした座席で行くことができます♪
LCCならではの狭いシートピッチが苦手という方におすすめの航空会社になります。
ぜひスクートを利用して台湾まで旅行に行ってみてはいかがでしょうか!
まとめ
今回は台湾と日本を結ぶ飛行機を大調査しました。
みなさん乗ってみたい航空会社はありましたか?
筆者は次回台湾に行く際には、エバー航空のハローキティジェットに乗ってみたいです!
ぜひみなさんも気になる航空会社を探してみてくださいね!
2020年には台湾の新しい航空会社である「スターラックス航空」も運航を開始します。
興味のある方はそちらもチェックしてみてください☆
本記事を見て台湾旅行の計画に役立てていただければ幸いです。
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