こんにちは!泳げないのにダイビングライセンスを持ってるぴょんきちです。
宮古島は、わざわざ深い海に潜らず、浅瀬でのシュノーケリングでも存分に海を楽しむことができます☆
今回は、そんな宮古島でのシュノーケルスポットを7選ご紹介します!
泳ぐの大好きな人はもちろん、ファミリーにもおすすめの場所もまとめました。
初心者でも安心な波の穏やかな場所もあるので、みなさんのスキルに合わせて選んでくださいね。
- シュノーケリングツアーに参加しよう!
・①吉野海岸【宮古島】:一面のサンゴ礁に圧巻のシュノーケルスポット!
・②新城海岸【宮古島】:浅瀬でこども連れにも優しいシュノーケルスポット
・③イムギャーマリンガーデン【宮古島】:地形も楽しめるシュノーケルスポット
・④シギラビーチ【宮古島】:リゾートビーチで楽しめるシュノーケルスポット
・⑤中ノ島ビーチ【下地島】:神秘的なシュノーケルスポット
・⑥八重干瀬(やびじ)【池間島】:本格シュノーケルスポット
・⑦フナクス(ブロックビーチ)【池間島】:隠れ家的なシュノーケルスポット
シュノーケリングってどんなスポーツ?
シュノーケリングは、大掛かりな器材やライセンスが不要で、気軽に海の中を楽しむことができるマリンスポーツです。
マスクをつけて、顔を海につけてみるだけで、そこにはまったく別の世界!
目の前には、気持ちよく泳ぐ魚たちや、海の中でしか見られない景色が広がっていますよ☆
シュノーケリングツアーに参加しよう!
安全にシュノーケリングを楽しむためには、実はたくさんの器材が必要になります。
ツアーに申し込むことで、手軽に安全にシュノーケリングが楽しめます。
ほとんどのシュノーケリングツアーが、器材のレンタル代込みです。
わざわざ自宅から持参したり、レンタルショップで別途借りる必要がありません。
また、宮古島の海はバツグンの透明度で、島内はどこに行っても絶景ビーチが広がっています。
しかし、そこには少なからず危険が伴うことを忘れないでください。
宮古島では毎年、危険生物「ハブクラゲ」に刺されたり、「離岸流」という強い波によって沖へ流されてしまう事故が報告されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
・【危険】宮古島ビーチではハブクラゲに注意!安全に楽しむための6つの対策&おすすめビーチまとめ
海のプロと一緒にシュノーケリングをすることで、安心して楽しめますよ☆
①吉野海岸【宮古島】:一面のサンゴ礁に圧巻のシュノーケルスポット!
吉野海岸は、宮古空港から東に車で約40分走った「新城海岸」のとなりにある海岸です。
ビーチから近い浅瀬に、ここぞとばかりにサンゴ礁が敷き詰められている景色には圧巻です!
一面に広がるサンゴ礁とカラフルなたくさんの魚たちは感動ものです。
ただし、干潮時にはサンゴが海から顔を出してしまうので、海に入るのは控えましょう。
シュノーケリングをするなら満潮時がおすすめです。
安全のためには、どこの海でもウェットスーツの着用がおすすめですが、このサンゴが豊富な吉野海岸では特に必須です。
一面に広がるサンゴが美しい吉野海岸ですが、少し不便なところもあります。
海岸までは駐車場からシャトルバスでの移動が必要であり、トイレが駐車場にしかありません。
こども連れには、となりの新城海岸の方がおすすめです。
②新城海岸【宮古島】:浅瀬でこども連れにも優しいシュノーケルスポット
新城海岸は、宮古島の東部にあるシュノーケリングで有名なビーチです。
浅いビーチなので、子連れにも人気のスポットです。
シーズン中には、海の家やマリングッズのレンタルショップなども立ち並びます。
遠浅の海では、潜らずともサンゴや鮮やかな魚にも出会えます。
しかし、残念なことに新城海岸のサンゴは白化現象が進んでいます。
沖縄近海の海水温が異常に高い状態が続き宮古島でも残念ながらサンゴの白化が進んでいます。
特に被害が大きいのが、新城海岸です。
サンゴの白化に加え、海水客の増加により、サンゴが折られる被害も多くなっています。
シュノーケリングをする際は、フィンでサンゴを傷つけてしまわないように気をつけましょう。
③イムギャーマリンガーデン【宮古島】:地形も楽しめるシュノーケルスポット
イムギャーマリンガーデンは、宮古島の南海岸にあるシュノーケリングが人気の海浜公園です。
入り組んだ地形なので、波が少なく穏やかかのが特徴です。
そのため、初心者や、波に酔いやすい人でもシュノーケリングをしやすい場所です。
穏やかな海は、海流に影響を受けやすい、ちいさなな魚たちにとっても嬉しいスポットです。
「クマノミ団地」といわれるほど、ニモでおなじみのハマクマノミの大群を見ることができます。
こどもたちも喜ぶこと間違いなしですよ☆
また、イムギャーマリンガーデンの魅力は、海の中だけではありません。
遊歩道や展望台から眺める、特徴のある入江と澄んだ海は見る価値ありです!
④シギラビーチ【宮古島】:リゾートビーチで楽しめるシュノーケルスポット
シギラビーチは、宮古島南部にある「シギラリゾート」前に広がるビーチです。
シギラリゾートは、宮古島で1、2の人気を誇る最高級大型リゾートホテルです。
ラグジュアリーな雰囲気で、大人向けのリゾートです。
シギラビーチは、宿泊者以外でも利用することができます。
ラグジュアリーなリゾートビーチもシュノーケリングも、2つのニーズを満たせる贅沢なスポットです。
インスタ映え間違いなしのテント式カバナをレンタルして、シュノーケリングの合間はのんびりとビーチタイムを満喫することができますよ♪
また、シギラリゾート内のおしゃれなビーチハウスで南国気分を味わえるのも嬉しいポイントです。
シギラビーチの少し西側の岩場から海に入れば、そこは天然のサンゴやカラフルな魚たちがいっぱいの別世界が広がっています。
ホテル前のビーチにも関わらず、穴場スポットです。
運が良ければウミガメに出会うこともありますよ♪
⑤中ノ島ビーチ【下地島】:神秘的なシュノーケルスポット
中ノ島ビーチは、下地島にある大きな岩が特徴のビーチです。
この岩は、江戸時代の津波によってもたらされたものだと伝えられています。
浅瀬に点在する岩は、神秘的な雰囲気をかもしだしています。
中ノ島ビーチは、点在する岩を囲むように、大きなサンゴ礁が広がっています。
浅瀬で魚の数も非常に多いので、シュノーケリングにもってこいのスポットです。
ビーチからエントリーすることができ、浅瀬に魚やサンゴがあるので初心者にもおすすめのスポットです。
また、下地島は島の大半が下地島空港で形成されているので、のんびりと時間を過ごすことができます。
しかし、中ノ島ビーチには監視員がいないので、万が一のことを考えシュノーケリングツアーに参加することをおすすめします。
⑥八重干瀬(やびじ)【池間島】:本格シュノーケルスポット
八重干瀬は、池間島から船で約30分ほど北上したところにある、大きなサンゴ群のことです。
本格的なシュノーケリングを楽しみたい方には、こちらがおすすめです!
ただし、船での移動が必須になるため初心者や、シュノーケリングに少しでも不安がある方は避けた方が良い場所とも言えます。
宮古島の数あるシュノーケリングポイントの中でも人気の八重干瀬は、「日本最大の卓状のサンゴ礁群」として、国の天然記念物に指定されています。
珊瑚の美しさは言うまでもありませんが、魚の種類も非常に豊富なスポットです。
大小さまざまな南国ならではのカラフルなお魚の群れが見られます。
また、ウミガメが多く出没するスポットでもあります。
八重干瀬は、ダイバーには聖地として人気のスポットです。
しかし、ダイビングとシュノーケリングでは、ポイントが少し異なります。
シュノーケル専門の船に乗ってツアーに参加されることをおすすめします。
⑦フナクス(ブロックビーチ)【池間島】:隠れ家的なシュノーケルスポット
八重干瀬に行ってみたいけど、時間的余裕がない人や船でのエントリーに不安がある人には、フナスクビーチがおすすめ!
フナクスビーチは、宮古島から橋でつながった池間島にあるビーチです。
こじんまりとした隠れ家的なビーチですよ☆
フナスクビーチの特徴は、浅瀬に見事なエダサンゴの群生が広がっているところです。
八重干瀬と面しているため、八重干瀬へと続く美しいサンゴ礁を楽しむことができます。
少し流れがあるポイントなので、ある程度のスキルが必要です。
フナスクビーチには、監視員はいません。
シュノーケリングをする際は、安全に十分配慮して楽しみましょう。
まとめ
以上、宮古島の絶景シュノーケリングスポット7選をご紹介しました!
旅先ではついつい楽しくて寝不足になりがちです。
海に入る日は体調を万全にして、思う存分に楽しんでくださいね☆
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