こんにちは!みーこです。
今回は、東京・お台場にある最新の科学技術を用いて地球・宇宙・未来が学べるサイエンスミュージアム「日本科学未来館」を特集♪
科学と聞くとなんだか難しそう…!と思われがちですが、日本科学未来館はゲーム感覚で学べるアクティビティや、3D映像で楽しめるプラネタリウム、人間と見間違えてしまうような最新のアンドロイドと触れ合えるブースなど見どころが盛りだくさんです。
堅苦しい科学のイメージをくつがえすような面白い体感型アクティビティが満載なので、大人から子供まで楽しむことができますよ。
そんな日本科学未来館の見どころポイントやレストラン紹介、チケット料金、営業時間、アクセス方法などを解説していきます!
・日本科学未来館:見どころ
- ①「世界をさぐる」エリア
- ②「未来をつくる」エリア
- ③「地球とつながる」エリア
・日本科学未来館:まるで宇宙空間!立体映像で楽しむプラネタリウム
・日本科学未来館:宇宙メニューが食べられる!おしゃれレストラン&カフェ
・日本科学未来館:チケット料金
・日本科学未来館:営業時間・アクセス
- 営業時間
- 休館日
- アクセス
日本科学未来館とは?
日本科学未来館は、東京都お台場にある科学と地球をテーマにしたサイエンスミュージアムです。
館長を務めているのは日本の宇宙飛行士で有名な毛利衛さんです。
日本科学未来館と言えば日本にある科学館の中でも知名度が高く、海外の観光客や大使、大臣、日本の総理大臣なども来館しているんですよ。
日本科学未来館には、科学・地球・宇宙をテーマにした6種類もの施設があります。
①常設展
②企画展
③体験アクティビティ
④ドームシアター
⑤レストラン・カフェ
⑥グッズショップ
メインとなるのは①常設展です。
館内には見て楽しめる展示物だけでなく、実際に手で触れて学べる体験型の展示もあるので、科学に詳しくない方や苦手分野の方でも楽しめますよ♪
日本科学未来館:見どころ
日本科学未来館のみどころをご紹介していきます。
主な見どころはメインとなる常設展。
常設展で体験できるプログラムを詳しく解説していきますね♪
常設展では、科学をもとに世界・未来・地球の3つのテーマエリアに分かれています。
①「世界をさぐる」エリア
常設展のひとつである「世界をさぐる」エリアでは、宇宙や地球で育つ「生命」について学べる展示室となっています。
新ブースである「100億人でサバイバル」では、自然災害や異常気象、感染症の拡大など地球上で起こる様々な災害の原因やしくみなどを解説しており、地球で生き延びていくためにはどうしたら良いか?などを学ぶことができます。
もうひとつのブース「こちら、国際宇宙ステーション」には、実際に2019年現在も宇宙を飛んでいる国際宇宙ステーション(ISS)の模型があるんです!
国際宇宙ステーションの宇宙居住棟がリアルに再現されていて、宇宙飛行士たちの実験や暮らしを体感することができますよ。
こちらのエリアには未来館に訪れた宇宙飛行士たちの直筆サインも展示されています。
まるで自分が宇宙飛行士になったような気分を味わえちゃいますよ♪
②「未来をつくる」エリア
「未来をつくる」エリアでは、地球が今後どのような世界になるのか、どのような世界にしたいのかを科学的な視点から学ぶことができます。
一番の見どころは世界最先端のアンドロイドが展示されていること!
展示されているロボットの「アシモ」と触れあいながら、ロボットと一緒に暮らす未来を学んでいきます。
また、最先端のアンドロイド「オルタ」の面白い実演も見ることができますよ。
ほかにも、インターネットのしくみを紹介するブースや、50年後の子孫のために今の私たちができることを学ぶブースなども体験できます。
③「地球とつながる」エリア
「地球とつながる」エリアでは、様々な角度から地球の姿を見ることができる映像と体験が楽しめる展示室です。
エリアに入ってまず目に飛び込んでくるのは、天井に浮かぶ大きな地球「ジオ・コスモス」。
1000万画素という高解像度で、宇宙から見る地球の姿をリアルに再現したディスプレイです。
こちらのエリアには「ジオ・コスモス」のほかにも、「ジオ・スコープ」、「ジオ・プリズム」、「ジオ・コックピット」もあります。
「ジオ・スコープ」は、地球に関する観測データを調べることができ、「ジオ・プリズム」は拡張現実感という技術を使って、地球型ディスプレイの「ジオ・コスモス」にデータやシミュレーションを重ねて表示することができます。
「ジオ・コックピット」は上記のジオ・ツールのデータを一括管理するコックピットをモチーフにしたコントロールルームとなっています。
自分たちが住んでいる地球のしくみが分かる面白い体験ブースですよ。
日本科学未来館:まるで宇宙空間!立体映像で楽しむプラネタリウム
日本科学未来館の見どころはたくさんありますが、目玉となるのは立体映像で楽しむプラネタリウムでしょう。
6階には半球状の特大映像シアター「ドームシアターガイア」があり、こちらでは立体視ゴーグルをかけて、360度全天周の3D映像が楽しめます。
そこはまるで宇宙空間のような神秘的な世界が広がります。
時期によって映像作品やプラネタリウム作品が変わるので、お出かけの前にHPでチェックされることをおすすめします!
ドームシアターガイアの料金は大人310円なのでとってもリーズナブル。
シアターは当日予約のほか、上映日2週間前から予約できるオンライン事前予約も受け付けています。
日本科学未来館:宇宙メニューが食べられる!おしゃれレストラン&カフェ
楽しく学んだ後はお腹が空くもの!
日本科学未来館には、おしゃれなレストランやカフェも常設されています。
お台場や東京タワーが見渡せる7階のレストラン「Miraikan Kitchen」では、セルフサービス形式の食事・スイーツが楽しめますよ♪
お食事も地球や宇宙をモチーフにしたメニューが多く、1,000円以下のものばかりなのでリーズナブル。
また、5階にあるカフェ「Miraikan Cafe」ではドリンクや軽食、デザートなどが楽しめます。
カフェには赤ちゃんと一緒に過ごせる授乳スペースもあるのでファミリーにもおすすめですよ。
日本科学未来館:チケット料金
日本科学未来館のチケット料金について解説します。
日本科学未来館は入館のみならば無料で入ることができます!
ただし、常設展・ドームシアターガイアを利用する場合は別途チケットが必要になりますよ。
日本科学未来館:営業時間・アクセス
日本科学未来館の営業時間・アクセス方法をご紹介します。
営業時間
日本科学未来館の営業時間は、10:00~17:00です。
入館券の販売は、閉館30分前までとなるので注意していくださいね。
休館日
毎週火曜日、年末年始(12月28日~1月1日)
火曜日が祝日の場合は開館しています。
アクセス
日本科学未来館の主な最寄り駅は3つです。
どれも駅チカなのでアクセスしやすいのも嬉しいですね!
・新交通ゆりかもめ 東京国際クルーズターミナル駅(徒歩約5分)
・新交通ゆりかもめ テレコムセンター駅(徒歩約4分)
・東京臨海高速鉄道りんかい線 東京テレポート駅(徒歩約15分)
まとめ
今回は、東京・お台場にある人気のサイエンスミュージアム「日本科学未来館」をご紹介しました。
難しそうな科学を楽しく学べるミュージアムとなっているので、お子様や女性の方にもおすすめですよ♪
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