こんにちは、HARAです。
ハワイ旅行の日程が近づいてくると、
「アメリカドルへの両替は、いくらしたら良いのかな?」
「空港や街中の両替店など、どこで両替するとお得なんだろう?」
など、外貨両替についての不安が出てくるのではないでしょうか?
そこで今回は、ハワイ旅行に関する「両替事情」を徹底解説します♪
ぜひ、両替についての悩みをクリアにして、楽しいハワイ滞在にしてくださいね!
・ハワイの両替:いくら両替する?
- ◆チップに必要な現金は?
- ◆硬貨は必要?
・ハワイの両替:おすすめの両替場所は?
- ◆お得な両替場所
- ◆さらにお得に両替する裏ワザは?
- ◆現地で両替する際の注意点は?
ハワイの両替:基本情報
はじめに、ハワイの「お金事情」についてご紹介します。
ハワイでは、基本的にクレジットカードを使用することをおすすめします。
なぜなら、クレジットカード大国アメリカでは、ほとんどのお店でクレジットカードの利用が可能だからです。
紙幣や小銭を数えて出すよりも、クレジットカードでの支払いをメインにする方が、スマートとされています。
また、安全面でも多額の現金を持ち歩かない方が良いでしょう。
万が一、盗難にあってしまった際も、クレジットカードならカード会社に連絡するだけで、利用をすぐに止めることができます。
一方、盗られた現金が戻ってくることは、ほぼありません。
そのため、ハワイでは必要最低限の日本円をドルに両替し、基本的にはクレジットカードを使用することを検討してみてくださいね!
▼ハワイのクレジットカード事情については、下記で詳しく解説しています♪
・【2020】ハワイ旅行でおすすめのクレジットカードの種類と活用術!トロリー乗り放題の特典も!
ハワイの両替:いくら両替する?
日本円をドルに外貨両替するにあたり、いくら両替したら良いのでしょうか?
前述した通り、ハワイにおいて、多額の現金を持ち歩いたり、ホテルに置いておいたりする行為は危険です。
ただし、
・バスの乗車賃を払う
・ホテルでベルマン等にチップを渡す
・コインランドリーを利用する
・フードドラック(屋台)などで、食事を購入する
などのシーンでは、現金が必要になることがあります。
小さなお土産屋さんや飲食店を含め、ほぼカードが使えるハワイですが、やはり少額のドルがあると安心です。
具体的には、4泊5日の場合で、日本円2~3万円分の両替をしていれば問題なく過ごすことができます。
筆者の場合は、ほぼカードで支払うため、3人家族で2万円両替しても余ってしまうことが多いです。
もし、現金が足りなくなったら、後述する「民間両替店」を利用してくださいね。
民間両替店では、1,000円単位の少額の両替も可能です。
◆チップに必要な現金は?
ハワイでは、サービスを受けた際の感謝の印として、チップを渡す文化があります。
チップを渡す際には、ドル紙幣が必要です。
・ホテルのベルマン・ポーター・ルームキーパー:1~5ドル
・タクシー:メーターに対して15%/荷物の積み下ろし1ドル
チップに関しては、硬貨で支払うことがタブーとされています。
両替時には、1ドル~2ドル札の両替を多めにしてもらうことで、スムーズにチップを渡すことができますよ♪
また、レストランもチップが必要ですが、クレジットカードでチップを支払うことができます。
▼ハワイのチップ事情については、下記で詳しく解説しています♪
・【ハワイ】チップの相場や渡し方を紹介!タクシー・ホテル・レストランなどシーン別まとめ
・【ハワイ】ホテルでのチップ事情を徹底解説!相場や渡すタイミングをシーン別に紹介!
◆硬貨は必要?
ハワイ滞在中に、使用頻度の高い硬貨に関しては、持っていると便利です。
中でも、25セント硬貨(通称クォーター)は、下記のシーンでは必要不可欠です。
・メーター式のコインパーキング
・コインランドリー
・バス(The Bus)
コインランドリーでは、洗濯が2ドルの場合には、25セント硬貨8枚が必要です。
バスはおつりが出ないので、1階の乗車運賃2.75ドルをぴったり用意します。
※バスの1日乗車券も5ドルで販売
ただし、ドル紙幣を持っていれば、ホテルのフロントでも、25セント硬貨に両替してくれるケースが多いです!
バスに乗る場合は、朝のお出かけ前にお財布の中身を覗いてみてくださいね。
ハワイの両替:おすすめの両替場所は?
最後に、おすすめの両替場所についてご紹介します。
ハワイ旅行をするにあたり、日本円からアメリカドルへの外貨両替ができる場所は様々あります。
日本の銀行で両替する旅行者が多いですが、手数料が比較的高いです。
もし出発前に現金を持っておきたい場合は、空港内での両替がおすすめですよ。
また、街中にある民間両替所に関しては、ハワイ島・マウイ島などの離島にはほぼありません。
ハワイの離島に旅行へ行かれる方は、日本の空港で事前に用意するか、ホテルでの両替が必須となりますよ。
◆お得な両替場所
さまざまな外貨両替場所がありますが、最もお得なのは「ハワイの民間両替所」です。
銀行や空港での両替に比べて、一見怪しく感じてしまいますが「州政府公認」の看板があれば、大丈夫です!
「州政府公認」の両替場所では、連邦政府がしっかり監視しているため、騙されることはありません。
民間両替所は、Tギャラリア by DFS(免税店)周辺にあり、
・手数料無料
・良いレート
で両替できることが多いです。
ハワイでは、銀行も両替所もレートを自由に設定できることから、価格競争が起こります。
そのため、日本で両替するよりも、ハワイの民間両替所を利用することでお得になることが多いのです。
ぜひ恐れずに、ハワイの民間両替所を利用してみてくださいね。
◆さらにお得に両替する裏ワザは?
民間両替所を利用する際に、さらにお得に両替する裏ワザがあります。
それは、街中に置いてあるフリーペーパーの「クーポン」を利用することです。
「アロハ日本両替店」では、フリーペーパー「アロハストリート」にあるクーポンを提示することで、より安く両替することが可能です♪
アロハ日本両替所は、日本人が経営している赤い看板が目印のお店です。
レートが非常に良いことから、ハワイのリピーターにとってはおなじみの両替所となっています。
表通りからは少し入り組んだ場所にありますが、ぜひクーポンを持参して行ってみてくださいね。
レートによっては、ハワイの銀行で両替するよりも、1ドル3円以上お得に両替することができますよ。
◆現地で両替する際の注意点は?
ハワイの民間両替所の利用をおすすめしましたが、現地で両替する際の注意点もあります。
街中で両替するまでに、チップ等で現金が必要な場合がないか?という点です。
ツアーを利用する場合は、空港からホテルまでバスで移動するため、移動料金はかかりません。
大手旅行会社の場合は、バスの運転手にチップを渡すこともほぼないと言えます。
しかし、ホテルに着いてすぐに、荷物を部屋まで運んでくれたポーターにドル紙幣を渡すケースが出てきます!
トランク1つにつき、1ドルが目安です。
上記のように、手持ちのドルが一切ないと不便を感じるケースもあります。
日本の空港で50ドル程度の両替をして、さらにハワイの民間両替所で用意する…という2回に両替を分けるケースも想定しておきましょう。
まとめ
今回は、ハワイの両替事情についてご紹介しました。
ハワイでは、あまり多額の現金を持ち歩いたり、ホテルに置いていたりせず、必要最低限のアメリカドルに両替することをおすすめします。
途中で足りなくなったら、街中で両替してくださいね♪
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