こんにちは。Takoです!
韓国は、日本からお手軽に行ける観光地のひとつとして知られています。
今回は、韓国に行ったら絶対飲みたい美味しいお酒11選をご紹介します。
韓国には日本と同じように飲みニケーションの文化が根付いていて、お酒も欠かせないものになっています。
日本とは一味違う韓国のお酒をまとめたので、ぜひ参考にしてください!
・韓国のお酒:②チョウンデイ
・韓国のお酒:③マッコリ
・韓国のお酒:④OB
・韓国のお酒:⑤CASS
・韓国のお酒:⑥CASS LIGHT
・韓国のお酒:⑦HITE
・韓国のお酒:⑧ペクセジュ
・韓国のお酒:⑨サンサチュン
・韓国のお酒:⑩メファス
・韓国のお酒:⑪チョンハ
韓国のお酒:①チャミスル
韓国について詳しい方なら、韓国のお酒といって真っ先に浮かぶのが「チャミスル」ではないでしょうか?
韓国ドラマでも必ずといって良いほど出てくる緑色の瓶、これがチャミスルです!
韓国焼酎とも呼ばれ、度数は18パーセント前後となっています。
味はほんのり甘みを感じる焼酎で、辛い韓国料理を食べた後にチャミスルを流し込むのが定番の飲み方です。
あまり割って飲んだりはせず、そのまま冷やして飲むことが多いです。
また、瓶に入っているのもポイントで、日本でいう瓶ビールの感覚でお酌し合うのが韓国の文化になっています。
チャミスルは、韓国の飲みニケーションにおいて欠かせない存在です。
韓国では、チャミスルの広告モデルを務めることが本当の人気モデルの証と言われるほど、韓国国民の生活に根ざしているお酒がチャミスルなんですよ♪
◎爆弾酒って知ってる!?
爆弾酒とは、チャミスルとビールを割って飲むお酒で、韓国では飲み会の罰ゲームの時によく飲むことが多いです。
もちろん焼酎をビールを割っているのでお酒もとても強く、そこから爆弾酒と名付けられて親しまれています。
焼酎とビールの割合も個人個人のオリジナルの割合があり、作りあったりして飲むようですよ♪
韓国のお酒:②チョウンデイ
チョウンデイは、先ほどご紹介した韓国焼酎チャミスルにフルーツフレーバーをつけたお酒になります。
アルコール度数も13パーセント前後と、チャミスルより若干低めです。
何よりもチョウンデイの特徴はそのフレーバーの多さ!
5種類のフレーバーがあって、ザクロ、グレープフルーツ、桃、ゆず、ブルーベリー、パイナップルと種類が豊富なんです。
チャミスルが苦手で、甘いお酒が飲みたいという方にはもってこいのお酒です!
また、フレーバーごとにカラフルなラベルがついているので、飲み終わった後に並べて写真を撮ればインスタ映えも期待できちゃいますよ♪
友達同士でチョウンデイの豊富なフレーバーを飲み比べしてみてはいかがでしょうか!
韓国のお酒:③マッコリ
日本でもおなじみのマッコリですが、本場韓国では様々なマッコリを楽しむことが出来ます。
マッコリはお米と麹から作られていて、アルコール度数は6パーセント前後。
韓国ではビールと同じような感覚で飲まれています。
マッコリといっても韓国には数多くのメーカーが存在していて、豊富な種類のマッコリがあります。
また誕生日、還暦などの祝い事の席ではマッコリを飲む文化があり、もともと農民が飲んでいた名残からやかんでマッコリが提供されるお店もあるんですよ。
◎マッコリと生マッコリ
ところで皆さん、マッコリにはマッコリと生マッコリがあるのをご存知でしょうか?
マッコリは発酵させて作るお酒なので本来はお酒の中に乳酸菌がたくさん含まれています。
そのため生マッコリは少しシュワシュワと炭酸を感じ、乳酸菌の酸味も感じる味わいとなっています。
一方で日本で一般的になじみ深いマッコリは一度加熱処理をされているので、生マッコリに比べてコクを強く感じることが出来ます。
日本では生マッコリにはなかなか出会えないので、ぜひ韓国では生マッコリを飲んでみてはいかがでしょうか♪
韓国のお酒:④OB
韓国には、日本のようにメジャーなビールメーカーがいくつかあります。
その中でまず最初に紹介するのがOBと呼ばれるビールです。
OBビールの特徴は100パーセント麦芽を使っている点で、日本で普段飲んでいるビールに最も近いビールだと言えるかもしれません。
アルコール度数は4.8パーセントと日本のビールとほぼ同じ度数ですね。
しかし、韓国料理の相性も考えられているのか、味わい自体は似ているものの日本のビールよりはさっぱりと飲みやすいテイストになっています。
韓国ではもともと濃い味わいのビールよりもさっぱりとした喉ごしの良いビールが好まれています。
そんな中、OBビールは韓国民が求める飲みやすさと日本のビールのような飲みごたえの両方を感じることができるビールとなっています。
苦味も控えめなので、日本のビールが飲めない方もこのOBビールをぜひ飲んでみてほしいです。
韓国のお酒:⑤CASS
韓国のビールCASSには、主に「CASS FRESH」と「CASS LIGHT」の2つがあります。
CASS FRESHはその名の通り、加熱殺菌処理を行っていないフレッシュな味わいが売りとなっているビールです。
アルコール度数は4.5パーセントです。
加熱処理をしていないので、味わいとしては苦味を特に感じやすい味となっています。
喉ごしは比較的軽く、CASS FRESHも凄く飲みやすいです。
一方で、アルコール感は強めなのでお酒好きの方にはたまらない飲みごたえとなっています!
韓国のお酒:⑥CASS LIGHT
CASS LIGHTもその名の通り、カロリー、アルコール度数、味わいともにライトなビールになっています。
カロリーはCASS FRESHに比べ33パーセントオフ、アルコール度数も4パーセントです。
味わいはまさに韓国ビールの特徴である軽い飲み口で、さらさらとした飲みごたえが感じられます。
苦味もほぼなく、思わずゴクゴク飲んでしまえるほどです。
炭酸も強めになっていて、韓国料理のお供にはもってこいのビールになっています。
韓国料理の辛さをゴクゴクと飲んで流し込んでいたら飲みすぎていた!とならないよう気をつけましょう。
韓国のお酒:⑦HITE
HITEは、とても韓国らしい飲み口が特徴のビールです。
その特徴として氷点ろ過製法というものが用いられており、スッキリとした味わいとなっています。
アルコール度数は4.5パーセントです。
口に入れた直後には麦の香りが広がって一見飲み口の濃いビールのように感じるかもしれませんが、そのあとはキレの良い後味でスッキリと飲むことのできるビールになっています。
CASSよりも苦味が抑えられているので、HITE、OBと飲み比べしてみても楽しいですよ♪
◎韓国国内ビールシェア争い
先ほど紹介したビールのうちOBとCASSはOBビール社によって製造販売されています。
HITEはHITEビール社によって製造販売が行われており、韓国国内では長きにわたりこの2社が国内シェア争いをしています。
シェア率もほぼ拮抗していて、93年には一時的にHITE社がシェアを逆転しました。
こうしたシェア争いの中でOB、CASS、HITEといったビールが作られているんですよ!
韓国のお酒:⑧ペクセジュ
百歳酒と書いてペクセジュと読むこのお酒は、朝鮮に古くから伝わるとされるお酒です。
米を発酵させたものに様々な漢方を使用して作られていて、健康に良いお酒とされています。
そこで百歳酒と呼ばれるようになりました。
アルコール度数は13パーセントです。
気になるお味はというと、口に入れた途端高麗人参などの漢方の香りが鼻を抜けていきます。
その後に漢方独特の苦味が感じられますが、その苦味を和らげるために甘みもつけられていていかにも体に良いお酒といった感じですね。
◎ペクセジュの飲み方
ペクセジュは常温では漢方の風味が強くなりすぎてしまうので、冷やして飲むほうが美味しいとされています。
冷やすことで漢方の風味や独特の甘みが抑えられ飲みやすくなります。
また人によってはチャミスルと1:1で割って、五十歳酒なんて呼んでペクセジュを楽しむこともあります。
韓国伝統のお酒としてペクセジュは今でも韓国で広く愛されているお酒です。
韓国のお酒:⑨サンサチュン
サンサチュンもペクセジュと同じくお米を原料に、サンザシと呼ばれる漢方を加えて作られたお酒です。
アルコール度数は14パーセントです。
サンザシにはポリフェノールが豊富に含まれているので、アンチエイジング効果が期待できます。
また胃腸を健康にしたり、血流を良くする効果から腰痛解消にも効くとされています。
気になるお味は口に入れた直後は漢方の匂いが広がり、その後少し酸味と甘みを感じるお酒です。
甘酸っぱい味がします。
◎サンサチュンの飲み方
サンサチュンもペクセジュと同じく良く冷やしてそのままストレートで飲むのがスタンダードです。
胃腸に良い効果があることから食前酒として楽しまれることも多いお酒です。
韓国のお酒:⑩メファス
メファスは日本でも馴染み深い韓国の梅酒です。
ビタミンCも豊富に含まれており、韓国でも女性を中心に人気のお酒です。
アルコール度数は14パーセントです。
日本の梅酒と比べるとあまり甘くないので、色々な料理に合わせて飲むことができます。
また、かわいらしいボトルに入っているのでお土産にも最適なお酒と言えるのではないでしょうか♪
フルーティな口当たりで飲みやすいのでどんどんと飲みすぎには要注意ですよ!
韓国のお酒:⑪チョンハ
最後にご紹介するチョンハはなんと、韓国で作れている日本酒なんです!
韓国では焼酎よりも飲みやすいお酒として人気が高いんです。
アルコール度数も13パーセントで日本の日本酒と変わりませんね。
味わいは、甘口の日本酒になります。
ただ後味がすっきりしているので、韓国料理にも十分合う日本酒となっています。
ものすごく飲みやすい日本酒なので、日本ではあまり日本酒を飲まないという方にもぜひ飲んでみてほしいお酒です。
まとめ
今回は、韓国を代表するお酒をまとめてみました。
日本では味わえないような韓国独特のお酒から、日本でなじみのあるお酒まで、たくさんのお酒を楽しむことが出来ます。
美味しい韓国料理に舌鼓を打ちながら、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか♪
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