こんにちは、HARAです。
本記事では、江古田にあるラーメン店「麺や金時」についてご紹介します。
「麺や金時」はミシュランの掲載店で、ミシュラン調査員がおすすめする「ビブグルマン」のリストに毎年名前を連ねています。
『マツコの知らない世界』という番組では、マツコ・デラックスさんが汁なし担々麺を実食し、「すごい好きな味」と大絶賛していましたよ。
一日限定55食(昼40食・夜15食)の「汁なし担々麺」や看板メニューの「塩らぁ麺」が有名で、休日平日問わずに行列が出来ている人気店です!
特に汁なし担々麺は、甘辛い肉みそとスパイス香る特製の辛ダレが超絶品!
並んででも食べたい江古田の「麺や金時」について、ぜひチェックしてみてくださいね!
麺や金時:基本情報
「麺や金時」は、東京都練馬区の江古田にある、ラーメン店。
西武池袋線・江古田駅から徒歩8分という立地にもかかわらず、休日平日問わず、行列が絶えない人気店です。
店長がひとりで切り盛りしているお店のため、カウンター7席のみ。
20:00までの営業ですが、あまりの人気に19:00頃には材料がなくなり、営業終了することも多いそうです。
特に『マツコの知らない世界』で紹介された、汁なし担々麺は一日限定55食のため、売り切れ必至ですよ!
◆混雑状況
「麺や金時」の混雑状況についてご紹介します。
「麺や金時」はミシュランの掲載店で、ミシュラン調査員がおすすめする「ビブグルマン」のリストに毎年名前を連ねていることでも、話題のラーメン店です。
お店は、住宅街の角にひっそりと佇んでいますが、行列が絶えないことから「ここがあの有名なラーメン屋さんか!」とすぐにわかります。
店頭には、入店までの目安の時間も記載されています。
・10名時の入店までの目安時間:約30分
・20名時の入店までの目安時間:1時間
・40名時の入店までの目安時間:2時間
万が一、並んでいる途中で材料が終了した場合は、食べることができなくなってしまいます。
そのため、営業時間ギリギリではなく、ランチ・ディナーともに開店前から並んでいることをおすすめします。
例えば、ランチは、11:00開店のため、休日の場合は10:30頃からスタンバイしていると、一巡目に入店できる可能性がありますよ。
筆者は、自転車で行ける距離のため、何度もお店の前を通ったことがありますが、12時過ぎは確実に並んでいる印象です。
ちなみに、平日の猛暑の中、たまたま通りかかったところ11:30頃に並ばずに入ることができました。
あまりにも暑い日であったため、外出する方が少なかったのかもしれませんね。
行列ができていない「麺や金時」はなかなか見ないので、食事をする予定はなかったのですが、思わず「汁なし担々麺」を頂いてしまいました☆
ちなみに、必ず入店する人数が揃ってから並ぶことがルールとなっています。
後からの合流や、割り込みは他の方の迷惑となってしまいますよ。
そして、2杯以上の「連食」をする方は、一杯毎に並ぶことも看板に記載されています。
限定の「汁なし担々麺」と、名物の「塩らぁ麺」どちらにするか選びきれない方は、2杯とも食べたいところ。
並び直している間に、お口の中もリセットできて、また新たな気持ちで2杯目のラーメンに向かい合えるかもしれませんね♡
ちなみに、連食する場合は限定食が無くなる前に、「汁なし担々麺」から食べることをおすすめします!
◆アクセス
西武池袋線・江古田駅からのアクセスをご紹介します。
「麺や金時」は、西武池袋線・江古田駅が最寄り駅です。
西武池袋線・江古田駅の改札を出たら、駅北口を出ます。
そのまま、右に出て、ひたすら直進します。
右手にタピオカ屋さん・左手にみずほ銀行がある交差点を渡り、さらに直進します。
交差点を渡ると、日本大学芸術学部が右手に見えます。
少し大きな道路をそのまま直進し、旭丘中学校を過ぎた左側が「麺や金時」です。
麺や金時:メニュー
「麺や金時」のメニューをご紹介します。
◆マツコも絶賛「汁なし担々麺」
『マツコの知らない世界』で、マツコも大絶賛した「汁なし担々麺」についてご紹介します。
汁なし担々麺は、2種類あります。
・汁なし担々麺:850円
・濃厚汁なし担々麺:900円
汁なし担々麺は、自家製辣油・四川花椒・香辛料を使用している、本格派。
「麺や金時」の汁なし担々麺を初めて食べる方に、おすすめの一杯です!
濃厚汁なし担々麺は、ゴマペーストを使用したクリーミーな汁なし担々麺です。
「汁なし担々麺」も「濃厚汁なし担々麺」も、麺の中盛りまで無料です。
ただ、通常でも200gあるので、女性であればそのままの量でもお腹いっぱいになる方が多いと思われます。
筆者も、通常の量で充分お腹いっぱいになりましたよ!
汁あり派のマツコも完敗した「汁なし担々麺」
『マツコの知らない世界』というテレビ番組で、「マツコの知らない担々麺の世界」が特集された時のことです。
マツコ・デラックスさんは、汁ありの担々麺派とのことで、「汁なし担々麺」には懐疑的でした。
1000種類以上の担々麺を食べた自称・担々麺評論家の大山烈さんに「麺や金時」の「汁なし担々麺」を紹介されて、実食した際のマツコさんの様子をご紹介します。
「汁あり担々麺派」のマツコさんはどのような反応をしたのでしょうか!?
まず、「麺や金時」の汁なし担々麺が着丼された際のひとこと目が「これはすごい予感がする」でした。
そしてテンメンジャンなどで甘めに味付けされている、肉みそを口に入れると「ウマッ。ヤッバイかも・・・」。
「すごい好きな味。くやしいけど、美味しい」
と、大絶賛していましたよ!
汁あり担々麺派のマツコ・デラックスさんも「汁なしを認める日が来るなんて」と、完敗するおいしさだった様です。
実は、筆者も完全なる「汁あり担々麺派」でした。
しかし、「麺や金時」の汁なし担々麺を初めて食べた時に衝撃を受けたのです。
スパイスの程よい辛さが舌を刺激しつつも、甘めの肉みそ、太麺とのハーモニーが口の中に広がり、箸が止まらない美味しさ!
心地いい辛さと、コクがあり、担々麺の新しい境地を知りました。
※味玉は100円でトッピングしました
ちなみに、ライスを一緒に頼むのが、通の食べ方とのこと。
マツコさんも、「ごはんも美味しい。これウマいわ~」と、ごはんと肉みそを絡めて食べ進めていましたよ♪
◆ミシュランおすすめ「塩らぁ麺」
「麺や金時」の看板メニューとして「塩らぁ麺」も人気です。
鶏油が浮かぶこのスープの上には、鶏と豚の二種類のチャーシュー、穂先メンマ、青ネギ、一味唐辛子がトッピングされています。
透き通ったスープはあっさりした味を想像させますが、実際は濃厚なコクが口の中に広がります!
濃厚なコクの正体は、スープは鶏の挽肉からとった清湯(ちんたん)スープ。
鶏の胸肉・もも肉の挽肉を朝6時からじっくり4時間炊きあげていることで、濁りのないスープができています。
麺は三河屋製麺さんと作り上げた特注品を使っていて、国産小麦粉のハルユタカをほどよくブレンドした、しなやかな味わいがこだわりとのこと。
細麺がスープによく絡むので、のど越しよく、どんどん食べ進めたくなる美味しさがありますよ。
鶏の濃厚なコクや甘みも感じられる、魅力的な塩らぁ麺です。
その他に、通に人気の「醤油らぁ麺」もあります。
あっさりした醤油のスープと細麺の相性が抜群で、リピーターの方に人気があるとのこと。
実際、「麺や金時」の近所に住む筆者の友人は、「醤油らぁ麺」をよく選ぶと言っていましたよ。
麺や金時:店内の様子
「麺や金時」の店内は、カウンターの7席のみです。
厨房を囲むように席が配置してあるので、ラーメンを作っている様子を見ながら、ラーメンの完成を待つことができます。
下町のラーメン店のような、懐かしい配席ではありますが、ランチョンマットが敷いてあるなど、清潔感のあるおしゃれな印象です。
店内を見渡すと、著名人のサインもずらりと飾られています。
筆者は見つけることができませんでしたが、友人によると「ラーメン評論家の石神秀幸さん」のサインもあるのだとか。
駅から離れている立地にも関わらず、多くの著名人の方も足を運んでいる「麺や金時」のすごさが伺い知れます。
まとめ
江古田にある「麺や金時」についてご紹介しました。
参考になりますと幸いです。
mirumiの記事に いいね!しよう お出かけの最新情報をお届けします |