みなさん、こんにちは。韓国在住のj.koreaです。
今回は、韓国ソウルで役立つ地下鉄の路線図についてご紹介します。
ソウル在住経験のある筆者が、ホテル選びにおすすめの路線や、旅行で使える乗り換えアプリなどの情報をお届けします!
韓国ソウルに旅行する予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
- 観光客がよく使う路線
・ソウルの路線図:1号線(紺色)
・ソウルの路線図:2号線(緑色)
・ソウルの路線図:3号線(オレンジ色)
・ソウルの路線図:4号線(水色)
・ソウルの路線図:5号線(紫色)
・ソウルの路線図:6号線(黄土色)
・ソウルの路線図:7号線(オリーブ色)
・ソウルの路線図:8号線(ピンク色)
・ソウルの路線図:9号線(金色)
・地下鉄移動におすすめのアプリ
- SUBWAY KOREA
- NAVERマップ
- コネスト韓国地図
・ホテル選びや乗換えにおすすめの路線
ソウルの地下鉄路線図
韓国の首都ソウルには、1号線から9号線まで、計9つの路線が走っています。
各路線にはそれぞれ色分けがされており、海外からの旅行者でも比較的分かりやすい工夫がされています!
ソウルを走る地下鉄の路線カラーは次の通り。
また、地下鉄の駅にもそれぞれ番号が振られており、その番号で自分が今どの駅にいるかを把握することが可能です。
各駅に振られた3桁の番号のうち、頭の数字は路線番号を表し、残りの2桁が駅の番号となっています。
例えば、明洞駅の駅番号は「424」なので、この数字を見ただけで明洞駅が「4号線」の駅だということが分かります。
観光客がよく使う路線
ソウルの地下鉄全9線の中で、観光客がよく利用する路線は、大きく次の3つが挙げられます。
・1号線(ソウル駅、東大門など)
・2号線(弘大入口、江南、蚕室など)
・4号線(ソウル駅、明洞など)
他にも、高速ターミナルやカロスキル方面へ向かう際に3号線、梨泰院や上水(サンス)の利用で6号線も、比較的使う頻度が高い路線といえます。
ソウルの路線図:1号線(紺色)
1号線はソウルの玄関口として知られる「ソウル駅」を中心に、市庁や鍾路(チョンノ)といった、ソウルの中心部を走る路線です。
ソウルで1番最初に貫通した路線で、仁川(インチョン)や水原(スウォン)といった地方都市とソウルを結ぶ役割も果たしています。
ソウルの路線図:2号線(緑色)
2号線はソウル市内をぐるっと循環する、いわゆる環状線です。
学生街として知られる弘大(ホンデ)や新村、また明洞の繁華街に近い乙支路入口、そして江南方面にも繋がる、ソウルの「主要エリア」を網羅する路線です。
利用客が非常に多く、通勤・通学時間には大変混雑します。
ソウルの路線図:3号線(オレンジ色)
ソウルの中心部や江南エリアなどの人の多いエリアを通るため、利用客も多い路線です。
新沙や高速ターミナルなどを通り、日本人観光客にもよく利用される路線の1つ。
ソウルの路線図:4号線(水色)
ソウル市内を北東から南西へと貫く路線。
ソウル駅や明洞、東大門といった観光スポットとして人気のエリアを通ります。
ソウルの路線図:5号線(紫色)
金浦空港とソウル市内を繋ぐ路線。
漢江公園で知られる、汝矣島駅や汝矣ナル駅があります。
ソウルの路線図:6号線(黄土色)
梨泰院(イテウォン)やワールドカップ競技場を経由する路線で、交通の便が悪いと言われた郊外のスポットを繋ぐ路線。
利用客はそこまで多くないので、比較的空いています。
ソウルの路線図:7号線(オリーブ色)
ソウル市の北側に位置する議政府市とソウル市の江南エリアを連結する路線。
通勤で利用する人がほとんどのため、通勤時間には混雑します。
ソウルの路線図:8号線(ピンク色)
ソウル南部と城南市を連結する路線。
ソウルを走る地下鉄の中で、唯一2号線の内側に乗り入れない線でもあります。
ソウルの路線図:9号線(金色)
2009年の7月に開通した、一番新しい路線。
金浦空港から江南エリアを約30分でつなぎます。
地下鉄移動におすすめのアプリ
ソウルの地下鉄路線図は、路線ごとに色分けされており、韓国語が分からなくても比較的簡単に目的地まで移動できるようになっています。
ただし、乗換え路線が複雑だったり路線数も多いので、スムーズに移動するには「アプリの利用」をオススメします!
ここでは、筆者が実際に使っている地下鉄移動に便利なアプリをご紹介します。
SUBWAY KOREA
地下鉄移動の神アプリといえば、「SUBWAY KOREA(サブウェイコリア)」は外せません!
SUBWAY KOREAは、アプリを開くと、まず初めにソウルの地下鉄路線図が登場します。
路線図を見ながら、目的地をタップするだけで到着地や出発地、そして経由駅に指定することができます。
路線図は日本語対応になっているので、韓国語ができなくても安心♪
乗換え情報や所要時間、目的地までの行き方を路線図上で確認することができるので、全体の位置関係を把握することもできて便利です。
このアプリ1つで、ソウルの地下鉄はほぼ網羅できると言っても、過言ではありません。
NAVERマップ
もう1つ、筆者がSUBWAY KOREAと一緒に併用しているアプリが、「NAVER(ネイバー)マップ」です。
韓国は「Googleマップ」がうまく機能しない国としても有名。
そのため、ほとんどの韓国人や旅行客が愛用しているのが、このNAVERマップなんです。
NAVERマップに目的地を入力すれば、目的地の最寄り駅や何番出口から出ればいいかなどの情報が表示されるので、その情報と合わせてSUBWAY KOREAを使うようにしています。
韓国旅行へ行く際は、この2つのアプリをダウンロードしておくことをオススメします!
コネスト韓国地図
最後にもう1つ、日本人旅行客の強い味方と言われている「コネスト韓国地図」をご紹介。
コネスト韓国地図の最大のポイントは、ルート検索から地図の表示まで、すべて日本語で行えるという点!
地名や住所もすべて日本語で表示されるので、韓国語が分からない人でも使いやすいアプリです。
上の2つのアプリと併用して使うといいですよ!
ホテル選びや乗換えにおすすめの路線
限られた時間の中で旅行を楽しむには、「ホテル選び」が大事!
なるべくスムーズに移動するためにも、地下鉄駅から近いホテルを選ぶようにしましょう。
とくに、筆者がオススメする路線は、ズバリ「2号線」!
2号線はソウル市内を循環する環状線なので、大体のエリアを網羅することができます。
また、他の路線への乗換駅も多いので、市内からちょっと離れたエリアへのアクセスもしやすいのが特徴。
なかでも、空港鉄道も停まる「弘大入口」や、明洞にも近くホテルが密集する「乙支路入口」は、初心者にもオススメの宿泊エリアです。
まとめ
韓国・ソウルの地下鉄路線図についてご紹介しました。
料金も安く、交通渋滞などの心配もないソウルの地下鉄は、韓国旅行の移動にピッタリの交通手段です。
ソウルの地下鉄を上手に利用して、韓国旅行を楽しんでみましょう!
mirumiの記事に いいね!しよう お出かけの最新情報をお届けします |