皆さん、こんにちは!最近、ストレッチにハマっているIkumaです。
皆さんは飛行機に乗ったことはありますか?
ここ数年はLCCなども普及していますし、利用した経験のある方は多いでしょう。
そんな飛行機を日本で一番見られる場所が羽田空港です。
世界的に見ても、発着陸の回数が大変多い空港であり、広大な敷地面積を有しています。
そんな羽田空港で離着陸する飛行機を一望できるのが展望デッキ。
羽田空港の広さも相まって、とっても迫力がありますよ!
羽田空港には展望デッキが3つありますので、それぞれの特徴や行き方をご紹介していきます☆
- 展望デッキまでの行き方
- JAL関係のデッキ
・羽田空港の展望デッキ:第2展望デッキ
- 展望デッキまでの行き方
- ANA関係のデッキ
・羽田空港の展望デッキ:国際線ターミナル展望デッキ
- 国際線
- 展望デッキまでの行き方
・羽田空港の展望デッキ:レストラン・ショップ
- スカイステーション
- CASTELMOLA
- つるとんたん 羽田空港店
・羽田空港の展望デッキ:撮影時のポイント
- 飛行機は本数が多いので焦らない
- 風向きによって使用する滑走路が変わる
羽田空港の展望デッキ:第1展望デッキ
まずは第1展望デッキをご紹介します。
羽田空港の第1展望デッキは羽田空港南西方向に向いています。
つまり神奈川県の方面に向いているような形ですね。
羽田空港の第1展望デッキとなっているのは、6階の一部と屋上です。
6階の展望エリアはテラスになっており、雨でも濡れないようになっています。
第1展望デッキには座る場所もあるので、のんびり飛行機を眺められますよ♪
対して屋上は、より高い所から、飛び立つ飛行機を見られるようになっています。
この第1展望デッキの目の前に羽田空港のA滑走路があります。
目の前で動き回る飛行機を見ているだけでも楽しいです!
また、滑走路を挟んだ反対側には国際ターミナルビルがあります。
ここからは、日本の航空会社の飛行機だけでなく、国際線の飛行機を見られるようになっています。
第1展望デッキに入れる時間は6時30分から22時の間になっています。
展望デッキまでの行き方
前述したように、羽田空港の第1展望デッキは第1旅客ターミナルの6Fと屋上にあります。
アクセス時には、中央エレベーターを利用するのがおすすめです。
まず、羽田空港の駅から下車した後、「Terminal 1」の看板を探しましょう。
その下辺りに、ちょうどエレベーターが上ります。
このエレベーターで6階まで上がっていけば、そのまま展望デッキにいけます。
もちろん、屋上までもすぐに行けますよ!
JAL関係のデッキ
羽田空港の第1展望デッキは、第1旅客ターミナルビルにあります。
第1旅客ターミナルビルに集まる会社は主にJALのグループ会社になります。
そのため、JALを利用する時に第1展望デッキに行ってみると良いでしょう。
その他に、羽田から神戸空港や福岡空港、奄美大島空港などを結ぶスカイマークに乗車する場合も、第1旅客ターミナルビルから出発します。
注意したいのが、スターフライヤーという航空会社を利用する時です。
スターフライヤーは、出発手続きを行う場所が行き先によって変わってきます。
スターフライヤーが第1旅客ターミナルビルで出発手続きするルートは、羽田空港から北九州空港と福岡空港を利用する時です。
スターフライヤーのチケットを予約した時には気を付けましょう!
羽田空港の展望デッキ:第2展望デッキ
続いてご紹介するのが、羽田空港の第2展望デッキです。
羽田空港の第2展望デッキは羽田空港の北東に向いています。
正面にC滑走路、右手の方にD滑走路という配置になっていて、2つの滑走路で離着陸する飛行機を見学可能です。
それだけに飛行機を撮影できる機会も多いです。
「今日は飛行機をがっつり撮影しよう!」という時にはおすすめです。
第2展望デッキは、第1展望デッキと異なり、5Fにしかありません。
しかし、その分5階の建物全体を展望デッキになっており、狭い印象を受けることはありません。
そして、第2展望デッキは屋内展望デッキと、野外展望デッキに分けられます。
まず、5階の中央部分が屋内展望デッキです。
こちらはガラス張りになったフロアになっており、ガラス越しに滑走路を見ることができます。
そして、北側と南側が屋外展望デッキになります。
こちらの展望デッキでは売店やカフェもあり、買い物をしながら飛行機を見られるようになっています。
とにかくスペースが広いので、のんびりするのにはとっても良い所ですよ♪
子供を少し運動させたりするのにも良いでしょう。
入場できる時間は、屋内展望フロアが5時から23時、野外展望デッキが6時30分から22時までになっています。
展望デッキまでの行き方
第2展望デッキに上がる際にも、エレベーターを使うのがおすすめです。
駅を出て第2旅客ターミナルビルまで来たら、そのまま5階に行きましょう。
すぐ目の前に第2展望デッキが見えてきますよ!
ANA関係のデッキ
第2展望デッキがあるのは、第2旅客ターミナルビルです。
第2旅客ターミナルビルでは、主にANAの他、エア・ドゥやソラシドエアなどが出発手続きをしています。
また、スターフライヤーの山口宇都空港や関西空港に行く便も、こちらの第2旅客ターミナルビルを利用しています。
注意したいのがANAの北九州空港行きに乗る場合です。
この時にはANAの窓口ながら、第1旅客ターミナルビルで手続することになります。
ターミナルビルを間違えると、かなり時間がかかってしまうので、気を付けましょう。
羽田空港の展望デッキ:国際線ターミナル展望デッキ
そして、最後にご紹介する展望デッキが「国際線ターミナル展望デッキ」です。
国際線ターミナル展望デッキは、羽田空港の南西辺りにあります。
こちらの国際線ターミナルはA滑走路とB滑走路の近くにあります。
その名の通り、国際線ターミナル展望デッキは国際線ターミナルビルの5階北側にあります。
またフライト予定がない人でも展望デッキに行くことはできるようになっています。
国内線ターミナルにない魅力として、海外から飛来した珍しい飛行機を間近で見られる、という点があります。
また、海外から来た飛行機は、日本の航空会社にないペイントをしている場合もあり、デザインもチェックしたいポイントです。
ちなみに国際線ターミナル展望デッキは、24時間営業となっています
夜間に飛行機を撮影したい時にもおすすめです。
国際線
国際線ターミナル展望デッキというだけに、こちらは海外旅行する人が使用するターミナルになっています。
そのため、海外旅行に行く前に、日本の景色を味わっておきたい人にはおすすめです。
展望デッキまでの行き方
国際線ターミナル展望デッキへのアクセス方法は、エレベーターもしくはエスカレーターを使う形になります。
その場合、おすすめなのは中央にあるエスカレーターから上がっていくのがおすすめです。
エレベーターは結構離れた位置にあるので、エスカレーターを使って上がっていくのが一番早いと思いますよ♪
羽田空港の展望デッキ:レストラン・ショップ
羽田空港の各展望デッキには、近くにレストラン・ショップがあります。
その中でもおすすめのお店をまとめてみました!
スカイステーション
第1展望デッキでおすすめできる場所が「スカイステーション」。
こちらは第1展望デッキの6階にあります。
お店ではアルコールや軽食などを注文できます。
近くには椅子とテーブルも置かれているので、ゆっくり座りつつ食事もできます。
一番のおすすめメニューは「スカイドッグ」。
これはもちもちのフランスパンに、ジューシーなソーセージやポークカツなどを入れたものです。
また大人の方には、羽田空港限定の地ビール「羽田スカイエール」もおすすめです♪
ぜひスカイドッグと一緒に、ビールを味わってみてください。
CASTELMOLA
第2旅客ターミナルでおすすめなのが「CASTELMOLA」。
こちらはイタリアンレストランになっています。
空港内のレストランですが、専用のピザ窯を持っており、本格的なイタリアンが楽しめるようになっています。
また炭火を使ったステーキなども大変美味しいですよ♪
つるとんたん 羽田空港店
国際線ターミナル展望デッキの下の階にあるのが「つるとんたん 羽田空港店」。
こちらはうどんのお店です。
海外へ行ってしまうと、日本の料理はなかなか食べられないはず。
うどんでしたらそこまで高くないですし、あまりお金を使いたくはない人にもおすすめです。
腹持ちも良いので、機内食が出るまでにお腹を減らしたりもせずに済むでしょう。
ぜひ海外に行く前に美味しいうどんを食べてみてくださいね!
羽田空港の展望デッキ:撮影時のポイント
美味しいカフェやレストランまで揃った羽田空港の展望デッキ。
最後に羽田空港で写真撮影をする時のポイントをご紹介します。
飛行機は本数が多いので焦らない
羽田空港は、日本で最大の巨大空港です。
それだけに飛行機の発着数はとても多く、1日で1,000着以上の飛行機が空港を行き来します。
つまり、計算上2分に1回くらいは飛行機の離着陸が行われていることになります。
そのため、絶対撮影したい飛行機がない限り、飛行機の離着陸を焦って撮影する必要はありません。
ゆっくり撮影できそうな場所を探して、落ち着いてから撮影しましょう。
それからでも十分間に合いますよ♪
風向きによって使用する滑走路が変わる
羽田空港にある滑走路は、常に使用されているわけではありません。
その日の風向きによって、滑走路に離着陸する飛行機が変わってきます。
まず、北から風が吹いている場合、飛行機の離陸はC滑走路とD滑走路から行われます。
そして、飛行機の着陸はA滑走路とC滑走路が使われ、B滑走路は閉鎖されます。
南から風が吹いている場合、A滑走路とC滑走路で離陸が行われます。
また、B滑走路とD滑走路で着陸します。
このため、南風の際には第1展望デッキから飛行機を見るのがおすすめです。
ちょうどA滑走路から空に舞い上がっていく飛行機を見たり、D滑走路に降りてくる飛行機を見られたりします。
逆に第2展望デッキを利用する際には、北風が吹いていると良いです。
目の前のC滑走路で、飛行機が次々に離着陸する姿を見られますよ!
まとめ
以上、羽田空港展望デッキについての情報まとめでした!
大きな飛行機が飛んでいく様子は、遠くからでもすごく迫力があります。
カメラなどに興味がなくても、フライトまでに時間があるならぜひ利用してみてください!
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