皆さん、こんにちは!
家で確保していたマスクがぼちぼちなくなり始め、今更焦っているIkumaです。
東京にある観光地として、海外の観光客からも人気なのが浅草。
日本国内はもちろん、中国や韓国まで多くの人が訪れます。
一番人気があるのは、街のパンフレットなどとしても使われる「浅草寺」ですが、他にも見所はあります!
今回は、その浅草寺のすぐ近くにある浅草神社を紹介します!
- 社殿
- 授与所
- 神輿庫
- 茅の輪
・浅草神社:御朱印・お守り
- 御朱印
- お守り
・浅草神社:アクセス
- 電車
- 車
・浅草神社:概要
- 三社祭
浅草神社:見どころスポット
浅草神社に行った時、ぜひ見たい中心的なスポットを見てみましょう。
事前に見どころをチェックしておくと、より楽しめると思いますよ♪
社殿
「社殿」とは、神社内に造られた建築物全般を指しています。
浅草神社の社殿は今から350年ほど前、江戸幕府の3代目将軍・徳川家光に造られた、とても歴史のある建物なのですよ!
ます浅草神社の正面にあるのが「本殿」。
こちらには浅草神社で祭っている観音様の像が安置しています。
お参りをする時には、ここに置かれた賽銭箱にお賽銭を入れます。
この本殿の他には、神社で祭っている神様に拝礼を行う「拝殿」や神様に捧げる「幣殿」で、社殿は構成されています。
そして拝殿と幣殿は渡り廊下で繋がっています。
これは「権現造り」と呼ばれる建築様式で、日光の東照宮などと同じなんです!
歴史のある建築物ですので、ぜひ外からじっくり眺めてみてください!
授与所
浅草神社の本殿横にある建物が「授与所」です。
こちらの授与式では、御朱印やお守りなどを販売しています。
授与所の受付時間は9:00から16:30となります。
御朱印やお守りを購入したい場合には、この時間内に利用するようにしましょう!
・【浅草神社】御朱印の種類と初穂料まとめ!もらうときのマナーやアクセス、受付時間も♪
神輿庫
「神輿庫」には、浅草神社の主催するお祭り「三社祭」で使う神輿が入っています。
こちら、普段は立ち入り禁止ですが、日によっては公開されており、神輿を見られます!
茅の輪
夏の期間中だと、浅草神社の本殿前には「茅の輪」という物が置かれています。
この茅の輪というのは、茅(ちがや)という草で編んだ縄のことであり、こちらをくぐることで心身を清められます。
注意したいのが、輪の回り方です。
まず左回りに輪をくぐり、続いて右回り、左回りと輪をくぐります。
それが終わったら、再度正面から輪をくぐり、拝殿に向かうのが作法です。
近くに説明書きなどが置いている場合もあるので、よく読んでからくぐると良いでしょう
浅草神社:御朱印・お守り
浅草神社には、御朱印やお守りの販売も行っています。
どのような種類があるのか、チェックしてみましょう。
御朱印
浅草神社の御朱印は授与所でいただけます。
その際にはキチンとした御朱印帳が必要になるので、気をつけましょう。
御朱印の価格は500円です。
その他、浅草神社でしか買えない、オリジナルの御朱印帳も取り扱っています。
またイベント時には通常の御朱印でなく、異なるバージョンの御朱印をもらえたりします。
もし配布期間中に観光できたら、貴重な御朱印をもらって見ると良いでしょう。
さらにイベントなどがある時期は、授与所が非常に混雑している場合もあるので注意してください。
また御朱印帳は、あくまで参拝の証明としてもらえるもの。
参拝せずに御朱印だけもらうのはマナー違反ですよ!
・【浅草神社】御朱印の種類と初穂料まとめ!もらうときのマナーやアクセス、受付時間も♪
お守り
浅草神社では、たくさんの種類のお守りを取り扱っています。
種類も多いので、自分の今の様子にあったお守りを購入するのが良いでしょう。
特に浅草神社にはユニークなお守りも多くあります。
例えばカード型の「カード御守」は、お守りながらポイントを付加できます。
さらに人目を引くかわいらしいお守りが「巫水引守(かんなぎみずひきまもり)」。
これは手首に巻いて使うお守りで、1月ごとにデザインが異なるなど、ユニークなお守りとなります。
・【東京】浅草神社で売っているお守りはどんなデザイン?オリジナルのかわいいお守りも♪
浅草神社:アクセス
浅草神社には、電車や車でアクセスができます。
電車
浅草神社には、3つの最寄り駅があります。
どれも「浅草駅」という名前が付いていますが、路線によって多生場所が変わってきます。
・銀座線浅草駅→浅草神社まで徒歩5分
・都営浅草線 浅草駅→浅草神社まで徒歩7分
・つくばエクスプレス 浅草駅→浅草神社まで徒歩7分
銀座線は渋谷から浅草を接続する路線です。
こちらの浅草駅は隅田川にかかる「吾妻橋」のすぐ近くにあります。
都営浅草線は、スカイツリーからも近い「押上駅」などがある路線です。
こちらの浅草駅は浅草神社まで徒歩7分の位置にあります。
そしてつくばエクスプレスの浅草駅は浅草神社の西側にあります。
駅からは徒歩7分ほどかかります。
どの浅草駅からも十分歩いて行ける距離ですが、特におすすめなのが銀座線の浅草駅。
こちらからは道もわかりやすく歩いて行けます。
車
浅草神社には車からもアクセスできます。
神社の東側には「馬道通り」という大きな道があるので、こちらを北上するのが良いでしょう。
さらに近場で停車できる駐車場となるのが「リパーク浅草2丁目第5 駐車場」。
浅草神社までは、徒歩1分程度の場所にあります。
ただし駐車料金は、8:00から22:00なら15分で200円、22:00から8:00は60分で100円となっています。
最大料金も平日にしか設定されていないので、長時間の停車するのは控えるようにしましょう♪
浅草神社:概要
浅草神社の拝観時間は特に決まっておらず、24時間拝観できます。
例え深夜であっても、拝観自体は可能です。
しかし御朱印やお守りなどを配布する授与所は、9:00から16:30を受付時間にしています。
あまり夜遅くだと周辺の迷惑になりますので、授与所が空いている時間帯に利用しましょうね。
また浅草神社は、浅草寺のすぐ東側にあります。
道に迷った場合は、まず浅草寺まで行ってみるのがおすすめです。
三社祭
浅草神社が毎年主催するお祭りが「三社祭」。
こちらは隅田川の花火大会に次ぐ人数が集まります。
当日は浅草神社に置いてある神輿が、町中を練り歩きます。
さらにこの日に配布される御朱印は、三社祭専用の特別な物になっています。
出店なども多く出るので、観光には持ってこいです♪
季節が合えば一度行ってみてはいかがでしょう?
まとめ
以上、浅草の人気スポット、浅草神社の観光地情報まとめでした!
浅草寺を観光した時には、是非一度は観光してみてください!
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