【体験談】3泊4日セブ島でかかった旅費を大公開！航空券、ホテル、食事、お土産代は？

みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪

今回は、筆者がセブ島に3泊4日で行った際の「旅費」を公開しようと思います！

物価が安いことで知られるセブ島では、タクシーの初乗りが約40円！
リゾート地なのに安く贅沢できるので、費用を抑えて楽しむにはもってこいの旅行先なんです。

飛行機、ホテル、アクティビティ、食事など、かかった費用をすべてまとめました♪

セブ島の旅費：HISのツアーパッケージを購入

今回、3泊4日でセブ島を旅行するにあたり、私はHISのツアーパッケージを購入しました。

行き帰りの航空券とホテルがセットになったパッケージで、費用は1人あたり【98,410円】でした。

追加料金でオプショナルツアーが申し込めたり、現地で日本語OKのコーディネーターさんに色々教えてもらえたりしたので、申し込んで良かったです。

◆航空券（飛行機のチケット）

成田空港からセブ・マクタン空港までの往復チケットは、ツアーパッケージに含まれています。
フィリピン航空でのフライトで、片道約5時間の直行便でした。

もともとのツアーでは飛行機は時間指定なしでしたが、私たちは追加料金（1,000円ほど）を払って現地での滞在時間を長く取れる飛行機を指定しました。

◆ホテル

3泊分のホテル代金も、HISのツアーに含まれています。
ホテルの種類や部屋タイプは指定せず、＜デラックスクラス＞のホテルからランダムにチョイスされるプランでした。

6軒ほどあったホテルの選択肢をみても、どれも素敵だったのでおまかせにしました！
泊まったのは「Jパークアイランドリゾート＆ウォーターパーク」というホテルで、プールも付いている最高のホテルでした〜！

◆Wi-Fiレンタル

HISのツアーに、オプションでWi-Fiのレンタルサービスがありました。
成田空港のカウンターで借りて、帰りも空港のポストに入れるだけで簡単でした！

1つのWi-Fiをシェアして、3泊4日で4,830円（1人2,415円）でした。

セブ島の旅費：アクティビティ

続いて、セブ島の現地で体験したアクティビティなどにかかった費用をご紹介します。
何を体験するかによって旅費に大きな影響を与えますが、物価は安めなので心配ありません！

◆マリンスポーツのオプショナルツアー

3日目は朝からビーチでマリンスポーツを楽しむ日にしました。
現地に着いてから、ホテルのロビーにあるHISカウンターに行ってオプショナルツアーを申し込みました。

体験したのは、3種類のマリンスポーツにランチがついたパッケージです！
アクアマリン・オーシャンツアーズという会社が運営していて、日本語OKでした。

パッケージ内容は下記の通りで、値段は1人【15,500円】です。

・ホテルからの送迎
・パラセーリング
・シーウォーカー
・バナナボート
・ランチ（BBQ、麺、フルーツのプレート）

シーウォーカー体験中に写真撮影をしてもらえるオプションをつけましたが、値段は忘れてしまいました。
3,000円〜5,000円程度だったかと思います。

◆スパ（1回目）

今回のセブ島旅行は女子2人だったので、癒されながら美意識UPしようとスパも申し込みました。

期間中2回もスパにいったのですが、これがもう最高！
2人だけの完全個室VIPルームで3時間のコースを受け、お値段なんと【5,500円】！！

・【体験レポ】セブ島の最高級マッサージ「BLISS DAY SPA（ブリスデイスパ）」へ潜入調査！

◆スパ（2回目）

スパが気に入りすぎて、帰る前にもう一度！と3日目の夜にも行きました。
HISカウンターでおすすめのところを予約してもらえました♪

こちらは100分のコースで、アロマトリートメントのほかにフェイシャルやヘッドスパも付いていました。
お値段は、【5,500円】です！

・【体験談】セブ島で贅沢なオーガニックスパを体験！日本人経営のVEL SPA（ベルスパ）を特集

セブ島の旅費：食事・レストラン

続いて、旅行では外せないグルメにかかった費用をご紹介します。
私と友人は美味しいものが大好きなので、食費に関しては糸目を付けず贅沢しました！

◆オイスターベイシーフード（1日目の夜）

到着した日の夜ごはんはシーフードにしました。

・生牡蠣（BUY1GET1FREE）
・ガーリックチーズ牡蠣
・バンブーライス（角煮味の炊き込みご飯）
・ラブラブ（白身魚のスチーム）
・バージンピニャコラーダ（ドリンク）

1人3,500円ほどだったと思います。

◆ホテルの朝食ビュッフェ（2日目の朝）

2日目の朝はJパークアイランドリゾート＆ウォーターパークのホテル内にある「THE Abalone（アバロン）」というビュッフェのレストランでいただきました。

1人2,750円です！

◆ジョリビー（2日目の昼）

朝がビュッフェだったので、ランチは軽めに♪
フィリピンの大人気ファストフードチェーン「Jollibee（ジョリビー）」でフライドチキンとパスタのセットを食べました。

飲み物もついて260円です。
安すぎてびっくり！

◆シュラスコ（2日目の夜）

スパでリラックスした後、夕食はショーを見ながらいただけるシュラスコのお店へ！
ブラジリアンBBQと15種類のサラダバーが食べ放題で、1人5,280円です。

◆高級地中海料理アバカレストラン（3日目の夜）

最後の晩餐だからフンパツしよう！と向かったのは、
セブでもっとも予約が取れない5つ星レストラン「アバカレストラン」です。

・ドリンク
・ブ・ラータ（ラタトゥイユとフレッシュチーズの前菜）
・マッシュルームリゾット
・海老のトマトパスタ

高級地中海料理を堪能しても、値段は5,500円ほどでした。

・【最新】セブ島の絶品グルメ5選！ファストフードから高級ディナーまで！ジョリビーやレチョンも登場

◆リコズレチョン（4日目の昼）

帰国前、最後に食べたのがフィリピンのローカルフード「レチョン」です。
レチョンとは、豚の丸焼きのことです。

・ホタテのチーズ焼き
・オリジナルレチョン
・スパイシーレチョン

これらをシェアして1人1,000円ほどだったと思います。

・【特集】セブ島/フィリピンの名物「レチョン」を紹介！ローカルに愛される豚の丸焼きって？

セブ島の旅費：お土産・ショッピング

セブ島の旅費の中で、お土産やショッピングにかかった費用をまとめます。
水着や洋服なども大量に購入したので、ちょっと計算が怖いです！

◆スーパーマーケット

バラマキ用のお土産などは、スーパーマーケットで購入しました！
ドライマンゴーやインスタント麺など、現地でしか手に入らないローカルなお土産におすすめです♪

私が爆買いしたのは、「スパゲッティソース」です！！
ジョリビーのパスタにもかかっていたトマトソースですが、フィリピンではめちゃくちゃ甘いパスタソースが一般的なんです。

バナナケチャップと呼ばれるものが使用されていて、小学生の頃の給食を思わせるような甘さです。

好き嫌いが分かれる味ですが、筆者は大好き派だったので15パックくらい大量購入しました。
帰国してみんなに配りまくり、自分でもおいしく食べています♪

・パスタソース（70円）×15パック
・サンダル（250円）×2足
・カカオニブのチョコレート（100円）×1個
・インスタントラーメン（50円）×4個

ここで使ったのは1,850円です。
友人はインスタントコーヒーや粉末のマンゴージュースなどを買っていました。

◆アヤラモール

巨大ショッピングモール「アヤラモール」は、旅行者にも地元民にも愛されています。
アヤラモールではTシャツや水着、トートバッグなどを購入しました！

・Tシャツ（825円）×2枚
・トートバッグ（800円）×1個
・水着（3,000円）×1着

アヤラモールでの買い物には、5,450円使いました。

◆スパ

2軒目に行ったスパに、オーガニックコスメが売っていました。
ホホバオイルやハンドクリームなど、自分用と女友達用で6,000円分くらい買ったと思います。

セブ島の旅費：諸費用

セブ島の旅費の中でかかった諸々のお金を計算していきます。
タクシーに乗ったり、ちょっとしたジュースを買ったりした費用です。

◆タクシー

現地での移動には、送迎付きのものも多かったです。
空港とホテルの間はHISのツアーで送り迎えしてもらえましたし、スパやマリンスポーツも送迎付きでした。

それ以外の移動は、民間タクシーを利用していました。
配車アプリGrab（グラブ）で乗車位置と目的地を登録して、あとは迎えの車に乗るだけ！

決済もアプリ内に登録されているクレジットカードなので、ぼったくりやトラブルに遭う心配もありません。
1回ずつの移動は50〜150ペソ（110円〜330円）と細々した感じで、トータルで1人600円ほどでした。

◆その他

フルーツジュースやコーヒーを飲んだり、チップを渡したりした金額は、だいたい1,000円くらいではないかと思います。

セブ島の旅費：合計金額

今回ここで出した費用を全て足すと、【160,515円】という結果になりました。

飛行機とホテルでほぼ10万円ですから、あとの6万円でアクティビティも食事もショッピングも満喫したというわけです！

3泊4日のセブ島旅行、大人の旅費は約16万円と考えていただければと思います。

まとめ

今回は、卒業旅行として訪れたセブ島の旅費を算出してみました。

アメリカなどは飛行機だけで16万円〜20万円かかるので、そう考えるとかなりリーズナブルなのではないかと思います。

学生の貯金でもこれだけ贅沢できちゃう！
セブ島は、旅費を抑えたプランを考えている方にもおすすめできます♪