こんにちは、旅先でのカフェ巡りが趣味のliccaです。
北海道には、様々な海の幸が存在します。
今回は、筆者オススメの海鮮グルメをピックアップして紹介します♪
どの季節でも楽しめるものなので、ぜひ、参考にしてくださいね♪
- ◆「寿樹たけうち」のジャンボラーメン
- ◆活きいか釣り堀
- ◆巨大カニ
・北海道の海鮮グルメ:札幌「海味 はちきょう」のつっこ飯(いくら丼)
・北海道の海鮮グルメ:札幌市中央卸売市場 場外市場
- ◆海鮮丼
・北海道の海鮮グルメ:二条市場(札幌)
- ◆二条市場のカニ
・北海道の海鮮グルメ:三角市場(小樽)
北海道の海鮮グルメ:函館朝市
2016年の北海道新幹線の開通により、北海道と本州を繋ぐ玄関口とも言える函館。
西洋との貿易港として発展してきた歴史を持つ港町で、海に面し、海とともに発展してきた地域です。
そのことから、新鮮な魚介類も豊富。
中でも、函館朝市はその代表格として有名な観光地となっています。
水揚げされたばかりの新鮮な魚やカニが魅力の朝市です。
朝市とその周辺店舗を合わせると約280店もの鮮魚店や飲食店が並び、鮮魚店の水槽は見ているだけでも楽しいです。
年間200万人近くが訪れ、早朝から多くの観光客でにぎわっています。
最近では、中国系のツアー客が増え、海外にも知られる観光地となりました。
目で見て楽しい、食べて楽しい、そんな函館朝市でオススメの海鮮グルメを紹介します♪
◆「寿樹たけうち」のジャンボラーメン
函館朝市とその周辺に数多くある飲食店中でも、ぜひ味わってほしのは「寿樹たけうち」の元祖朝市ジャンボラーメン。
お値段は、1,155円。
昭和の空気感をまとうレトロな雰囲気のお店で、ホテルニューオーテの2階にあります。
元祖朝市ジャンボラーメンには、カニの足、コーン、ホタテなどがゴロゴロと入っています。
ホタテが貝殻ごと入っていたり、カニの足もそのまま入っていたり、とにかく視覚的にもインパクト大!
ワカメも、スープの中に沈んでいるのでわかりにくいのですが、実は長いんです!
コシのある面と味噌味のスープとが絡み、美味!
有名人も訪れているようで、店内にはサインが並んでいました。
お店の看板には、「北海道をまるごと食べる 元祖朝市ジャンボラーメン」と書かれていました。
インスタ映えもするビジュアルのラーメンなので、ぜひ、食べに行ってみてください♪
◆活きいか釣り堀
函館朝市の中には、駅二市場という屋内型の朝市施設があります。
鮮魚店などが並んでいるのですが、その中に、活いか釣堀というイカの釣り堀体験ができるコーナーがあるんです!
イカを釣って楽しむのはもちろん、釣ったイカをその場でさばいてもらい、新鮮なうちにいただくことができます♡
新鮮で透明感のあるイカは、コリコリとした歯ごたえが美味しいですよ♪
筆者が訪れた日は家族連れが目立っていました。
お子さん連れで海鮮グルメ体験をしたい方は、こちらがオススメです♪
◆巨大カニ
函館朝市を歩いていると、鮮魚店の前で大きなカニを見かけることがあります。
カニを展示して、観光客の目を楽しませています。
英語で、”You can eat here!!”(ここで食べられますよ!!)と書かれてあるので、購入したカニを新鮮なうちにその場で食べることができます。
このように、購入した魚介類をその場でさばいて提供してくれるところもあり、それも函館朝市の海鮮グルメの楽しみ方の一つです♪
・【完全版】函館朝市の楽しみ方ガイド!海鮮丼やいか釣りがおすすめ!営業時間やアクセス情報も
北海道の海鮮グルメ:札幌「海味 はちきょう」のつっこ飯(いくら丼)
札幌で楽しむことができる海鮮グルメ名物で欠かせないのは、すすきのにある「海味 はちきょう」の「つっこ飯」と呼ばれるお大盛りいくら丼。
すすきのとは札幌の繁華街エリアのことで、都ビルの1階に店をかまえています。
大きな木の看板に、ひらがなで「はちきょう」と書かれてるので、それを目印に探してください。
店内は、大漁旗や網などの漁に使う道具、漁船に使われているような電球で装飾され、漁師の雰囲気が漂います。
大盛りいくら丼は「はちきょう」の看板メニューであり、多くの方がSNSで紹介しているインスタ映えグルメでもあります。
器から溢れんばかりの豪快ないくら丼は、豪華絢爛。
ユニークなのは、実はそれだけではありません。
注文すると、白米の入った丼ぶりが運ばれてきて、目の前でボールに入ったいくらを「エイサー!オイサー!」と声を張り上げながら白米に乗せてくれます!
それがまた楽しくて、写真のみならず、動画にもおさめられずにはいられない楽しさ♪
こうしたエンターテインメント性がSNSや口コミで話題を呼び、人気店となっているわけです。
様々な角度からいくらを楽しむことができるので、ぜひ、札幌で体験してほしいグルメです。
予約可能なので、遠方の方で「絶対に食べたい!」という方は予約をしてからいきましょう!
つっこ飯には4種類のサイズがあり、価格は以下の通り。
・小鉢1,500円
・小1,900円
・中2,490円
・大4,990円
北海道の海鮮グルメ:札幌市中央卸売市場 場外市場
札幌市中央卸売市場は、北海道各地の海鮮グルメを集めた台所のような役割を果たしています。
北海道各地から新鮮な魚介類が届きます。
場外市場は観光客向けにつくられた市場で、約60店舗が軒を連ね、北海道の海鮮物を購入したり海鮮グルメを楽しんだりできます。
タラバガニ、毛ガニ、ズワイガニなど立派なカニが並び、見ているだけでも北海道の海の幸を堪能した気分になります♪
鮮魚店以外にも、果物や北海道銘菓などを販売している店舗もあるので、場外市場で北海道土産を調達することも可能ですよ。
◆海鮮丼
場外市場には、うにやイクラ、カニを中心とした海鮮丼を食べられる食堂がたくさんあります。
場外市場内の鮮魚店には食堂スペースを併設しているところもあり、購入した魚介類をその場でいただくこともできます。
北海道の海鮮グルメ:二条市場(札幌)
上で紹介した札幌卸売市場の場外市場よりも規模は小さくなりますが、札幌の歴史ある市場として有名なのが二条市場です。
なんと創業100年以上という店舗もあるので、その歴史の深さがうかがえます。
札幌の中心部に位置していて、札幌テレビ塔から歩いて5分ほどとアクセス良好なのも嬉しいポイント。
すすきのからも歩いて10分かからないほどの距離なので、札幌テレビ塔やすすきの観光に来たついでに足を運んではいかがでしょうか。
魚介類のほか、果物や野菜、北海道銘菓を取り扱う店舗もあります。
全国に発送してくれるので、北海道ならではの豪華な海の幸を購入して自宅などに送ることが可能です。
イートインコーナーのある鮮魚店、海鮮丼店、寿司店などがあり、北海道の新鮮な海の幸を味わうこともできますよ。
試食を提供しているところもあり、北海道の海の幸を試すことだってできちゃうんです♡
ちなみに、海鮮丼のお店は4店舗ほどあります。
また、二条市場界隈にはスープカレーやジンギスカンの飲食店も並んでいるので、二条城市場で海鮮グルメの雰囲気を楽しんだり買い物をしたりしたあとに、海鮮系以外にも北海道グルメを堪能することができます。
◆二条市場のカニ
二条市場でも、札幌市中央卸売市場の場外市場と同様に立派なカニが売られています。
写真はタラバガニですが、1kgで1万円ほどが相場という高級なカニです。
ズワイガニは、1kgで5000円ほどが相場。
店舗により価格が異なりますが、お店の人に「安くするよ!」なんて声をかけられるので、そこで値段交渉してみてはいかがでしょうか。
お得に手に入るチャンスかも!?
場外市場と同じく、二条市場では購入したものをその場で食べることができます。
お店の方と交流しながら、新鮮なうちにいただくのも醍醐味ですね♪
英語での説明書きも置かれていることから、外国人観光客も多いことがうかがえます。
日本のみならず、外国人からも注目される市場があるとは、さすが北海道ですね。
北海道の海鮮グルメ:三角市場(小樽)
函館と札幌の海鮮グルメが堪能できる市場を紹介しましたが、小樽にも三角市場という市場があります。
小樽は、ボタンエビの水揚げ量が多い地域なので、ボタンエビを購入したい、食べたいという場合は三角市場がオススメ。
鮮魚店や果物屋さんなどの店舗以外に、海鮮丼などが食べられる食堂が6店舗あります。
三角市場で人気なのは、滝波食堂のわがまま丼。
好きな具材を3~4種類セレクトして、自分好みの海鮮丼を作れます♪
価格は、3種類だと2,000円、4種類だと2,500円。
小樽ならではのボタンエビを体験してくださいね♡
まとめ
カニやイクラを中心に、「THE 北海道」といった海鮮グルメを紹介しました。
北海道の海の幸は、新鮮で美味しいです♪
視覚にも味覚にも訴える海鮮グルメがたくさんあるので、ぜひ、今回紹介したお店や市場を訪れてみてくださいね♪
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