こんにちは、Takoです!
先日、北海道に旅行してきました!
北海道といえば海の幸だと思い、グルメをメインに旅行をしていたのですが、想像以上の地酒の多さに驚きました。
色々なお酒と北海道の食材を一緒にいただきましたが、やっぱり北海道の地酒と特産品の組み合わせが格別に最高でしたよ♪
北海道を満喫するためには地酒は欠かせません。
様々な地酒をまとめてみたので、充実した北海道旅行の参考になればと思います!
・北海道のおすすめ地酒②:男山
・北海道のおすすめ地酒③:福司
・北海道のおすすめ地酒④:北の錦
・北海道のおすすめ地酒⑤:国士無双
・北海道のおすすめ地酒⑥:上川大雪
・北海道のおすすめ地酒⑦:国稀
・北海道のおすすめ地酒⑧:北の勝(きたのかつ)
・北海道の地酒に合うおつまみ
北海道のおすすめ地酒①:北海鬼ころし
「北海鬼ころし」は日本最北の蔵元、国稀酒造にて製造されています。
「鬼ころし」の名にふさわしく超辛口の日本酒で、辛口好きの方にはたまらない日本酒だと思いますよ!
アルコール度数も高めな日本酒なので冷やで頂くことをおすすめします。
魚の煮付けにとても相性が良いです。
甘辛く煮付けられた脂たっぷりの魚の煮付けをきりっと冷やした「北海鬼ころし」で流し込む感触は最高ですよ!
辛口とすっきりとした味わいからアルコール度数以上に飲みやすいので注意してくださいね。
ちなみに全国のコンビニなどで販売されている「鬼ころし」は別物ですよ!
北海道のおすすめ地酒②:男山
「男山」は北海道を代表する日本酒として名高いです。
味わいはさほど辛口ではなく、米の豊かな風味も感じられます。
米の豊かな風味だけでなく、日本酒独特のコクもあるので冷酒にしてキリッと飲みましょう。
お刺身に相性がいいです。
お刺身の旨みを引き出してくれるような日本酒です。
贈り物としても有名な日本酒なのでお土産で購入してもいいと思いますよ!
北海道のおすすめ地酒③:福司
北海道の日本酒は一般的に辛口の日本酒が多いと言われます。
「福司」は辛口であるという北海道の日本酒の特徴を持ちつつも、米の旨みやフレッシュな酸を感じられる日本酒です。
例えて言えば日本酒に白ワインの良さを足したような味わいです。
微かに感じられるフルーティさはお寿司に相性が良いです。
お寿司の酢飯の酸味とマッチして口の中で魚の旨みが広がりますよ。
ぬる燗でゆっくりと味わいながら飲むのもおすすめです!
北海道のおすすめ地酒④:北の錦
北海道での日本酒醸造に強いこだわりを持って作られた日本酒です・
「北海道でしか醸せない地酒とは何か」をテーマに日本酒造りが行われていて、使用されている米も道産米になってています。
「北の錦」は打って変わって非常にフルーティで華やかな日本酒になっていて、味わいは決して甘口なわけではなく、辛口な日本酒なので後味はスッキリです。
「北の錦」の香りはよくリンゴの香りに例えられます。
口に含んだ瞬間リンゴのような果実香が広がり、その後に米の旨みを感じます。
北海道の海の幸と一緒に頂くのも良いですが、山菜や鍋といった北海道の山の幸とも一緒に頂きたいお酒ですね!
食中酒としていただくのはもちろん、食前酒として華やかな香りを感じながら頂くのもおすすめの日本酒です。
北海道のおすすめ地酒⑤:国士無双
「国士無双」を製造している高砂酒造株式会社は明治時代に酒蔵が建てられている歴史のある蔵元です。
長い歴史の中で昭和50年に生まれたのが「国士無双」で、高砂酒造の看板商品として11種類ものバリエーションで製造が行われています。
「国士無双」は北海道内の日本酒の中でも非常にバランスが良い味わいの日本酒になっています。
オーソドックスな日本酒の味わいで、米の酸味、旨み、アルコール感ともに程よく作られています。
バランスの良い日本酒ということで、合わせるおつまみは塩気の強いものをおすすめします。
私は「国士無双」に合わせるおつまみはイカの塩辛が好きで、軽く冷やして飲むとより一層美味しさが際立ちますよ。
豊富な「国士無双」のラインナップを飲み比べて楽しむのも良いと思いますよ!
北海道のおすすめ地酒⑥:上川大雪
北海道の酒造メーカーとして非常に新しいメーカーです。2016年に新設されたばかりです。
酒蔵の建設の経緯も異色で、クラウドファンディングにて資金調達を行いながら建設が行われました。
「上川大雪」の上川とは北海道の上川町の地名を指し、上川の地での酒造りにこだわりを持ちながら作られた日本酒であると言えます。
味わいは心地よく残る酸味が一番特徴的です。
米の旨みや甘み自体はそこまで強く主張する訳ではなく、ほのかに旨みと甘みを感じます。
旨みと甘みの後に感じられる爽やかな酸味が「上川大雪」の最大の魅力です。
製造元の上川大雪酒造では北海道弁でついつい飲んでしまう酒という意味の「飲まさる酒」をテーマに掲げています。
「飲まさる酒」の通り、本当についつい飲んでしまう日本酒ですよ!
北海道のおすすめ地酒⑦:国稀
「国稀」も「北海鬼ころし」と同じ国稀酒造で作られています。
北海道の日本酒としては珍しい甘口の日本酒です。
白ワインを思わせる甘美な香りと甘みに爽やかな酸味と根強いファンを多く持っています。
「国稀」の場合は飲んだ瞬間の口に広がる果実香はマスカットとよく例えられ、甘みと酸味があるのにも関わらずクドさが無く非常に飲みやすいです。
ふくよかな香りを持ちながらスッキリとした日本酒なので和食との相性が良いです。
マグロなどの脂ののった刺身はもちろん、鯛など淡泊なお刺身にも相性抜群ですよ!
北海道のおすすめ地酒⑧:北の勝(きたのかつ)
「北の勝」は北海道において非常にポピュラーな日本酒です。
全ての消費量のうち8割ほどが北海道で消費されており、北海道に行った時はぜひ飲みたいですね。
味わいはしっかりとした飲み口はあるものの、比較的あっさりとしているのでお酒好きにとっては量が飲める日本酒であると言えるでしょう。
北海道内では標準の瓶に詰められて販売されている「北の勝」の他に、ワンカップや徳利での製造も行われています。
徳利に詰められて販売されている「北の勝 鳳凰 徳利」はお土産として購入するのも良いですよ。
北海道の地酒に合うおつまみ
北海道のおつまみを語る上でまず海の幸は欠かせません。
日本酒のアテとして相性抜群なのは「鮭とば」でしょう。
乾き物の代表としてどのような味わいの日本酒にも相性良く、電車の移動中にも食べられるのがおすすめのポイントです。
北海道自体広大で移動にも時間がかかることが多いので、「鮭とば」のような乾き物は簡単に食べることが出来るので便利ですよ。
「いくら」も日本酒のおつまみにはぴったりでした。
市場で光り輝いて並んでいるいくらですが、北海道の特産品として大きな人気があります。
私は市場で購入した後、毎晩ホテルの晩酌で少しずつ大切に頂いてました。
プチプチとした感触とともに弾ける旨みは日本酒にぴったりでした!
日本酒のおつまみ以外にも北海道産のジャガイモを原材料にしたお菓子や、名物のスープカレー風味のお菓子などビールやレモンサワーとの相性が良いおつまみもたくさんありますよ!
まとめ
食の宝庫である北海道は日本酒の宝庫でもあることがお分かりいただけたと思います。
北海道に行った際は食事に華を添える存在として、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいです。
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