みなさんこんにちは、小籠包ラブなてんてんです♪
今回は、2019年11月1日(金)に開業したばかりの渋谷スクランブルスクエアに行ってきました。
人気レストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」の小籠包、全10種類を食べ比べ!
人気メニューの写真や値段、味をとことんご紹介します♪
- 混雑・待ち時間
- 注文方法
・渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:メニュー
・渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:小籠包を食べ比べ!
- ①小籠包
- ②トリュフ入り小籠包
- ③アワビ入り小籠包
- ④辛子明太子入り小籠包
- ⑤ホタテ入り小籠包
- ⑥ずわい蟹入り小籠包
- ⑦蟹みそ入り小籠包
- ⑧あん入り小籠包
- ⑨むらさき芋あん入り小籠包
- ⑩マンゴ入り小籠包
・渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:小籠包を包む様子を見学!
・渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:お土産
渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊(ディンタイフォン)
2019年11月1日(金)、渋谷に新しい商業施設「渋谷スクランブルスクエア」がオープンしました。
この渋谷スクランブルスクエア13階に、鼎泰豊(ディンタイフォン)があります。
ディンタイフォンは小籠包が看板メニューのレストランです。
台湾で開業以来ファンを集め、渋谷スクランブルスクエア店は日本で21番目の店舗として誕生しました。
連日行列の絶えないディンタイフォンでは、絶品小籠包や台湾料理がいただけますよ♪
渋谷スクランブルスクエアまでのアクセスはこちらをチェック♪
・【アクセス】渋谷スクランブルスクエアの行き方は?渋谷駅からのアクセスや駐車場情報まとめ!
混雑・待ち時間
大人気のディンタイフォンですが、新店舗の渋谷スクランブルスクエア店は特に混雑しています!
筆者が訪れたのは、オープンして3週間後の日曜日。
11:30頃お店に到着しましたが、すでに入店まで40分待ちでした。
11:00オープンにも関わらず、店内は満席。
外の長椅子でも、大勢が順番待ちをしていましたよ!
時間に余裕を持って来店することをおすすめします。
到着したらまず受付を済ませ、番号札を発券します。
順番はグループの人数ごと(1〜2名/3〜4名/5名以上)に、店頭のモニターに表示されています。
「ここで待ちますか?」と聞かれ、はいと答えるとメニューと注文票が渡されます。
お店の回転率はよく、1分ごとくらいで番号の呼び出しアナウンスが流れていました。
入店できたのは並び始めて35分後で、おおむね事前に伝えらていた時間通りでしたよ♪
注文方法
ディンタイフォンでは、並んでいる間にメニューを見て注文表を記入します。
席に案内されるときに注文表を渡してオーダーは完了!
比較的すぐにお料理が運ばれてきます。
席に着くと、追加の注文用に同じ紙をもう1枚もらえます。
追加があるときはそこに記入して店員さんに渡すシステムです。
渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:メニュー
ディンタイフォンのメニューは、店舗ごとに若干違います。
渋谷スクランブルスクエア店のメニューをご紹介します!
他にも、餃子、焼売、饅頭、ちまき、前菜、スープ、炒め物、麺類、炒飯、デザートがあります。
小籠包と合わせて、炒飯や麺類を頼んでシェアしている方が多くいました。
杏仁豆腐も店員さんがたくさん運んでいたので、人気メニューなんだと思います♪
台湾ではおなじみの牛肉麺(ニューローメン)やマンゴピン(マンゴーのかき氷)があったので、次回は挑戦してみたいです!
メイン1品と小籠包が両方楽しめる、ランチセットもあります。
プラス250円で、セットの小籠包を4個入りから6個入りに変更できます。
ドリンクやデザートも追加でき、単品で頼むよりもお得ですよ♪
渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:小籠包を食べ比べ!
渋谷スクランブルスクエアで食べられる10種類の小籠包を、全種類注文して食べ比べしてきました!
個性豊かなそれぞれの小籠包について、その特徴や味をご紹介します♪
①小籠包
これぞディンタイフォンの看板メニュー!
世界中で愛される、豚肉入りの小籠包です。
薄くてモチモチの皮の中には、ジューシーなスープとこだわりの餡が詰まっています♡
ひょえ〜〜〜!!
どこにこんなスープが隠れていたの〜?!
皮を破ると、レンゲからこぼれるほどのスープがあふれてきました。
もう、ジューシーの一言につきます。
旨味たっぷりのスープが入った小籠包は、ディンタイフォンのイチ押しメニューです!
②トリュフ入り小籠包
ディンタイフォンでぜひ食べて欲しい小籠包は、「トリュフ入り小籠包」です。
高級食材トリュフをふんだんに使った、ディンタイフォンならではのメニュー♪
ベーシックな小籠包が4個入り560円なのに対し、トリュフ入り小籠包は4個でなんと1,800円!
1つが450円という高級小籠包なのです!!
ドキドキしながら開けてみると…おぉ、なんだか黒っぽいぞ!!
トリュフの芳醇な香りが漂います。
食べてみると、濃厚な餡とスープが口いっぱいに広がりリッチな気分に…♡
美味しすぎて、筆者と友人は30秒ほど絶句しました。
香りが強かったので、好き嫌いが分かれるかな?と思いましたが、食べてみるとクセはなく大変美味しくいただけました。
鼻血が出そうなほど濃厚なので、1人2個で十分でした!
③アワビ入り小籠包
ディンタイフォンにはもうひとつ、高級志向の小籠包があります。
それが、「アワビ入り小籠包」です。
アワビ入り小籠包も、トリュフと同じく4個入り1,800円です。
アワビ入り小籠包は、開けてみるとビックリ!!
え、アワビ大きすぎない??
餡とアワビが半々ずつぐらいで入っていました。
弾力のあるアワビは噛めば噛むほど旨味が出てきます。
最初は溢れ出すスープを、続いて豚肉餡の肉汁を、最後にあわびの旨味を味わえるような小籠包でした♪
④辛子明太子入り小籠包
続いて紹介するのは、筆者と友人の間でベスト小籠包に選んだ「辛子明太子入り小籠包」です!
薄皮から中の辛子明太子の色が透けて見えます。
見た目からも中身を当てやすい小籠包でした。
中にはたっぷりと辛子明太子が入っています!
緑色は、細切りにしてあるシソの葉です。
爽やかなシソの香りが餡の塩気を引き出し、とってもとっても美味しくしていました!
辛子明太子のプチプチとした食感も楽しかったです♪
いくらでも食べたいくらい絶品の小籠包だったので、ぜひぜひお試しあれ!
⑤ホタテ入り小籠包
ホタテ入り小籠包は、「小籠包3種盛り」と「海鮮小籠包3種盛り」の両方に入っていました。
3種類それぞれの小籠包が各2個ずつ入ったセットは、2名での食べ比べにぴったりです。
開けてみると、特大の貝柱がドーンと登場!
かなり贅沢な量が入っていました♪
ホタテ入り小籠包は、噛めば噛むほどホタテ貝柱の出汁が出てくるよう。
柔らかい貝柱からこんなに旨味が出てくるのかと感動した一品でした!
⑥ずわい蟹入り小籠包
カニの身がぎっしり入った、ディンタイフォンの「ずわい蟹入り小籠包」です。
ホタテ・辛子明太子とともに、海鮮3種盛りに含まれています。
ずわい蟹がこんなにたくさん入っていました!
豚肉餡にも負けない、ずわい蟹の食感と味を感じられます♪
他の小籠包と比べても、それぞれしっかり味を感じられるのですごいです。
⑦蟹みそ入り小籠包
蟹みその濃厚スープが味わえる「蟹みそ入り小籠包」です。
カニの身ではなく、味噌の部分が餡に練りこまれています。
水分量が多いためか、他の小籠包よりふわふわの餡が印象的でした!
蟹みそが入っているため、餡とスープは黄身がかっています。
見るからに濃厚ですが、食べてみると期待通りの濃厚さ!
スープや餡にかき消されることなく、蟹みそをしっかり感じられる大人の小籠包でした♡
⑧あん入り小籠包
ここからは、筆者も初挑戦のスイーツ系小籠包です。
甘口の餡を包んだ小籠包が、セイロで蒸され登場しました。
甘い小籠包をそれぞれちょっとずつ味見してみたいなら、「甘い小籠包3種盛り」がおすすめ!
注文時に「食後にお持ちしますか?」と確認されました。
1つ目の甘い小籠包は、こしあんを包んだ「あん入り小籠包」です。
なめらかな舌触りのこしあんが、小籠包の薄皮にぎっしり詰まっています。
スープがないので、薄皮のおまんじゅうのような食感でした!
こしあん派の筆者は大好きな味でしたよ♪
⑨むらさき芋あん入り小籠包
赤紫の餡が透けて見える、「むらさき芋あん入り小籠包」です。
いも・栗・かぼちゃなどが好きなホクホク党の筆者、期待の一品です!
なかには紫芋ペーストがぎっしり!
紫芋風味のあんこではなく、蒸かした紫芋をこして餡にしたようです。
ねっとりとした芋の食感が特徴的で、1つでかなりお腹いっぱいになりました。
甘い小籠包を連続で食べていると、しょっぱい小籠包が欲しくなります。
⑩マンゴ入り小籠包
最後に登場したのは、味の想像が全くできない「マンゴ入り小籠包」です。
マンゴー×あんこ×小籠包、一体どんな味がするのでしょうか?
ほかの2種類のスイーツ小籠包に比べ、マンゴーの水分がある分、少し柔らかそうな見た目です!
ちらっ…おおお、がっつりマンゴーが見えた…。
甘酸っぱいフルーツとあんこが一緒に温められているなんて、ちょっとどうなんでしょうか?!
食べてみるとビックリ!
3種類の中で1番好きかも!
ジューシーなマンゴー果汁とこしあんの優しい甘さがベストマッチ♡
2つが喧嘩することなく、仲良く美味しさのハーモニーを奏でていました。
マンゴーの果汁があるおかげで食べやすく、パクパク食べられてしまいます!
ぜひリピートしたい小籠包でした。
渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:小籠包を包む様子を見学!
渋谷スクランブルスクエアのディンタイフォンでは、小籠包を包んでいる様子をガラス越しに見ることができます。
皮を伸ばす人、餡をのせる人、包む人、の3人体制で次々と小籠包ができていました!
まさに職人技という感じで、どんどんセイロが積み上がっていく様子はずっと見ていられるほどワクワクします♪
均等な大きさでボール状になっている生地を、小さな綿棒で伸ばしていました。
薄く均一に伸ばすのが難しそう〜!!
薄く伸ばした皮に、小籠包の餡をのせていきます。
このゼリー状のものがスープになるのでしょうか♪
最後に、小籠包を形成していきます。
薄い皮は繊細で、破れないように包むのは大変なんだろうなと感動しました!
あっ!お気に入りの「辛子明太子入り小籠包」だ!
これだけたっぷりの辛子明太子を包んでいるから、あんなに美味しかったんだな〜♡
そのシソもアクセントになっていて最高でした!!
渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊:お土産
ショーケースには、お家でディンタイフォンの味が楽しめるお土産も並んでいました。
点心が美味しいことは間違いないとして、おすすめしたいのはパイナップルケーキ!
台湾のメジャーなお土産として人気の高いパイナップルケーキが、ディンタイフォンで買えちゃいます♪
甘酸っぱいパイナップルを感じられるケーキを、ぜひお土産に買ってみてください。
まとめ
今回は、渋谷スクランブルスクエアのディンタイフォンについて紹介しました。
小籠包を全10種類、美味しく食べ比べてみました♪
3種盛りになっているものだと、ちょっとずつ食べられるのでありがたかったです。
おすすめは「トリュフ」「辛子明太子」「マンゴー」です!
皆さんもぜひ、渋谷スクランブルスクエアの鼎泰豊(ディンタイフォン)に足を運んでみてください♪
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