こんにちは!シンガポール在住の旅行好きUmiです。
今回は、シンガポール名物料理チキンライスのおすすめの名店6選をご紹介します。
チキンライスは観光客にも地元民にも大人気♪
シンガポールに行ったら、必ず食べてほしい料理です!
・シンガポール名物チキンライス:2種類(スチーム/ロースト)がある
・シンガポール名物チキンライス:食べる時間帯についての注意点
・シンガポール名物チキンライス:①Boon Tong Kee(ブントンキー)
・シンガポール名物チキンライス:②Wee Nam Kee(ウィーナムキー)
・シンガポール名物チキンライス:③Loy Kee Chicken Rice(ロイキー)
・シンガポール名物チキンライス:④Chatterbox(チャターボックス)
・シンガポール名物チキンライス:⑤天天海南雛飯
・シンガポール名物チキンライス:⑥Chin Chin Eating House(チンチンイーティングハウス)
シンガポール名物チキンライスとは?
シンガポールの名物料理チキンライスは、中国語では「海南雛飯」と書き、ハイナンチキンライスとも呼ばれています。
チキンライスは、茹でた鶏肉と、その茹で汁を使って炊いたご飯のこと。
チリソースやジンジャーソースにつけて食べるのが定番のスタイルです。
チキンライスは、地元民も大好きなシンガポールの国民食で、ホーカーセンター(屋台街)やフードコート内には、たいていチキンライスのお店があります。
チキンライスを看板メニューとするレストランも数多くありますよ♪
シンガポール名物チキンライス:2種類(スチーム/ロースト)がある
チキンライスには、スチームとローストの2つのタイプがあります。
観光客には、スチームタイプのチキンライスの方が知名度がありますが、ローストタイプを出すお店も多いです。
香ばしくローストされた鶏肉は味付けが濃く、ローストタイプの方が好き!という地元民は少なくありません。
シンガポール名物チキンライス:食べる時間帯についての注意点
チキンライスには、丸ごと茹でた鶏肉が使われます。
ホーカーセンターやフードコート内のお店では、基本的に朝に作られ、その後、鶏肉は1日中店先のショーケースに吊らされっぱなしのところがほとんどです。
吊らされた鶏肉は時間がたてばたつほど新鮮度が下がるので、地元民の間ではチキンライスは基本的に昼に食べるものという位置づけです。
また、遅い時間に注文した場合、鶏肉の鮮度が下がっているだけでなく、肉の多い良い部位が残っていないことが多く、骨ばかりの部位が出されることも。
一方で、レストランでは鶏肉はどんどん追加で調理されているので、夜だから鮮度が低い、ということはないでしょう。
夜にチキンライスを食べたい場合は、レストランをおすすめします。
シンガポール名物チキンライス:①Boon Tong Kee(ブントンキー)
ブントンキ―は、1983年に創業のチキンライスの老舗レストランで、シンガポール国内に7店舗あります。
チキンライス弁当のデリバリーサービスもあり、会社のランチミーティングに利用する地元民も多いです。
ブントンキ―のチキンライスは、ゼラチン質たっぷりのつるりとした食感の鶏肉が特徴的♪
ご飯は鶏肉の味がしっかりとしみこんでいて、ご飯だけでも美味しいです!
ブントンキーはチキンライス以外のローカルフード(中華料理)も充実していますよ。
基本的に大皿料理なので、大人数の場合におすすめです!
本店のバレスティアロード店は2階建てで席数が多く、深夜まで営業しているのでおすすめです。
シンガポール名物チキンライス:②Wee Nam Kee(ウィーナムキー)
ウィーナムキーは地元民に人気の、チキンライスレストランです。
レストランでありながら、ホーカーセンターやフードコートのチキンライスと近い価格設定なのがうれしいところ。
ウィーナムキーの特徴は、3種類のチキンライスが楽しめること!
スチームとローストの他に、ソヤソース(しょうゆ味)タイプがあります。
ウィーナムキーはシンガポール内に4店舗ありますが、観光に便利なロケーションのマリーナスクエア店がおすすめですよ♪
シンガポール名物チキンライス:③Loy Kee Chicken Rice(ロイキー)
ロイキーは、1953年から続くチキンライスのレストランです。
チキンライスにスープと青菜の炒め物がついたのお得なセットが人気ですよ♪
丸い木のトレイに盛り付けられたチキンライスセットは、モダンでおしゃれな見た目。
中国茶には、ティーカップが使われています。
どこか懐かしいノスタルジックな店内の雰囲気を残しながらも、所どころにモダンテイストを取り込んでいます。
ロイキーの鶏肉はしっとりやわらか。
チキンライスのソースには、チリソースとジンジャーソースの他、ダークソース(しょうゆベースのとろみのある甘いタレ)もついてきます♪
シンガポール名物チキンライス:④Chatterbox(チャターボックス)
チャターボックスは、オーチャード通りに面したマンダリンホテル内にある、高級チキンライス店です。
庶民的な料理のチキンライスを、上品な味付けと美しい盛り付けで、高級感あふれる料理に変えています♪
ホーカーセンターなどではひと皿$4-6(約320円~480円)程度で食べらるチキンライスが、チャターボックスではなんと$27(約2,160円)!
一般的なチキンライスに比べてずいぶん値は張りますが、それに見合った料理の質やサービスを期待できますよ。
店内は、観光客や現地駐在員などでにぎわっています。
シンガポール名物チキンライス:⑤天天海南雛飯
天天海南雛飯は、ホーカーセンター内にあるチキンライス店で、観光客にも地元民にも有名で人気の店です。
チャイナタウン近くのMaxwell Food Centre(マックスウェルフードセンター)内にあります。
ぷりぷりとした天天海南雛飯の鶏肉は本当に美味しい!
超人気店なので常に行列ができていますが、並ぶ価値がありますよ!
お昼時を避ければ、待ち時間は比較的短いです。
チキンライスは夕方には売り切れになってしまうこともあるので、早い時間帯を狙うのがおすすめです♪
シンガポール名物チキンライス:⑥Chin Chin Eating House(チンチンイーティングハウス)
チンチンイーティングハウスは、1934年から続く老舗中の老舗のレストランです。
エアコンが無く、ホーカーのような店構えは、中華系の地元民が集まる食堂という雰囲気。
チキンライスを看板メニューとしていて、昼食時にはチキンライスを求める多くの地元民でにぎわいます!
チンチンイーティングハウスは、チキンライス以外のローカルフード(中華料理)も定評がありますよ。
ローカルの雰囲気が満載ながら、ラッフルズホテルのすぐ裏の通りと、とても便利な立地なので、地元民に人気の味をぜひ試してみてください♪
まとめ
以上、シンガポールの名物料理チキンライスのおすすめの名店6選をご紹介しました。
ここで紹介した以外の、ホーカーセンターやフードコートのチキンライスでも、そこそこ美味しいです。
シンガポールに行ったらぜひチキンライスを食べてください!
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