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    【北海道】神秘的な青の洞窟は3つある!知内・小樽・積丹の特徴とシュノーケリング体験

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    北海道の青の洞窟についてご紹介します。北海道には、3つの「青の洞窟」があることをご存知でしょうか?知内、小樽、積丹の3か所にそれぞれ青の洞窟があります。小型ボートに乗って気軽に絶景を楽しんだり、マリンスーツを着てシュノーケリングをしたり、北海道の雄大な自然を肌で感じることができます。北海道の「三大青の洞窟」の特徴やアクセス、ツアー情報をまとめました!

    【北海道】神秘的な青の洞窟は3つある!知内・小樽・積丹の特徴とシュノーケリング体験

    こんにちは、旅先でのカフェ巡りが趣味のliccaです。
    今回は、北海道の三大青の洞窟についてご紹介します。

    「青の洞窟」は、洞窟と青く澄んだ海のコントラストが神秘的で、パワースポットとしても人気です。

    北海道で有名な知内、小樽、積丹の3か所について、それぞれご紹介します♪

    青の洞窟とは

    青の洞窟は秋が美しいと言われる
    青の洞窟は秋が美しいと言われる

    よくテレビや雑誌で目にする「青の洞窟」とは、一体何なのでしょうか?

    海には、大きな岩の塊の中に空洞ができている場所があります。
    これは、地震などの自然現象により隆起したものが、波に浸食されてできた洞窟です。

    半没状態の入り口から太陽の光が差し込むことで、海底の砂に太陽の光が反射し、青い光線となって神秘的な青い海を作っています。

    様々な自然現象が重なって、この神秘の空間を生んでいるのです。

    青の洞窟はまさに、マリンブルー。
    マリンブルーの奇跡は世界各地の青の洞窟で体験できますが、北海道にある「三大青の洞窟」も絶景です!

    北海道の青の洞窟:①知内町

    知内町の青の洞窟
    知内町の青の洞窟

    まずは、北海道の三大青の洞窟から、知内町にあるものを紹介します。
    知内町は、函館のすぐ隣に位置しています。

    あまり知られていないので、函館旅行でも行ったことがないという方が多いのではないでしょうか?

    ボートでしか行くことのできない秘境と呼ぶにふさわしい場所に、青の洞窟があります♪

    知内町の青の洞窟へのクルーズは、「854クルーズ(矢越クルーズ)」が運行を行っています。
    矢越海岸の断崖絶壁やその一帯をクルージングしながら見学するツアーです。

    小型ボートで狭い入り口を通り抜けると、そこは自然の奇跡が生んだ青の世界。
    ガイドによる説明や、場面に合わせたBGMでクルーズを楽しむことができます♪

    冬はクルーズを行っていないため、春から秋にかけての運行となります。

    アクセス

    【出航場所】上磯郡知内町字小谷石漁港
    【最寄り駅】函館駅→木古内駅(道南いさびり鉄道線)
    【無料送迎バス】クルーズ乗り場の矢越海岸までは、「道の駅みそぎの郷きこない」から無料送迎があります。(※13:15発のクルーズのみ)

    北海道の青の洞窟:②小樽

    小樽の青の洞窟
    小樽の青の洞窟

    小樽は赤レンガや運河、オルゴール館などが有名な観光地ですが、そんな小樽にも「青の洞窟」が存在します。

    小樽の青の洞窟は積丹半島の中間にあります。
    小樽の青の洞窟へのクルーズは数社から出ていますが、最もオススメなのは「龍宮クルーズ」です。

    青の洞窟のみならず、近辺の雄大なエリア、フォトスポットへもボートで案内してくれるクルーズツアーです。
    丁寧なガイド付きで、理解を深めながら見学することができます。

    ちなみに、北海道運輸局「青の洞窟コース」許可の第1号が、この龍宮クルーズです。
    集合場所となっている龍宮クルーズ事務所内には待合室があり、Wi-Fi完備という充実の環境があるのも嬉しいポイント♪

    窓岩
    窓岩

    龍宮クルーズでは、80分で10箇所を巡ります。
    青の洞窟は、最後に登場します。

    ①小樽北防波堤

    日本初のコンクリート製の防波堤です。

    ②高島岬

    ドラマや映画のロケ地としても使用の名所です。

    ③小樽水族館・鰊御殿

    人気の小樽水族館と、明治~大正にかけてつくられた鰊御殿を見ます。

    ④トド岩

    2月~4月頃までトドに出会えます♪

    ⑤赤岩山

    1500万年前の地層を見ることができます!

    ⑥山中海岸(チャラセナイの滝)

    海水浴場としても使われていた海岸です。

    ⑦オモタイ龍宮閣跡(オモタイ海岸)

    龍宮閣という高級料亭の跡地。
    昭和初期にはオモタイ遊園地というリゾート施設もありました。

    ⑧ツルかけ岩

    1000万年前にできた岩で、ツルの形に似ています。

    ⑨窓岩

    幻想的な絶景が見られるフォトスポットです!

    ⑩青の洞窟

    最後に一番のお目当て青の洞窟です。
    言葉を失うような澄んだ青の美しさをお楽しみください♪

    アクセス

    【出航場所】小樽市港町4−5(龍宮埠頭:JR小樽駅から車で5分。無料駐車場完備)
    【最寄り駅】小樽駅

    北海道の青の洞窟:③積丹

    積丹ブルーの海
    積丹ブルーの海

    小樽からもほど近いところにある積丹町(しゃこたんちょう)にも青の洞窟があります。

    積丹の海の特徴は、その透明度の高さ!
    海底も見えるほど澄んでいて、ボートに乗っていると影が海底に写るほど透明度が高いのです。

    そんな美しくも神秘的な海の青は、「積丹ブルー」と呼ばれて、たくさんの人を魅了してきました。

    ここ積丹にある青の洞窟では、知内町、小樽ではできない青の洞窟体験ができちゃいます!

    なんと、「シュノーケリング」で積丹ブルーを体感できるツアーがるんです。
    青の洞窟をシュノーケリングできるのは積丹だけ!

    ボートではなく、実際に肌で感じたいというアクティブ派には、積丹がオススメです。
    海面も海水も透明な青になっていて、未知の世界を感じることができます。

    ここでは、シュノーケリング体験を行っている(株)オーシャンデイズ 積丹支店のツアーを紹介します。

    アクセス

    【集合場所】積丹郡積丹町大字美国町茶津内195−1
    【最寄りバス停】北海道中央バス三国ターミナル

    札幌から積丹町三国までのバスも出ているので、夏の間に北海道旅行を考えている方は、シュノーケリングに挑戦してみるのもアリ♪
    積丹ブルーの海を眺めにくるだけでも、訪問の価値がある町です♪

    まとめ

    日本では沖縄の青の洞窟が最も有名ですが、北海道にも青の洞窟があるということを知っていただけましたか?

    青の洞窟だけではなく、荒々しささえ感じる雄大な自然とともに楽しめるクルーズツアーは北海道ならでは。

    青の洞窟でシュノーケリングをしながら「積丹ブルー」を感じるという超神秘体験は、積丹でしかできません。

    一緒に一度は見ておく価値のある自然の神秘ですから、興味のある方は、ぜひ北海道旅行の日程にぜひ組み込んでくださいね♪

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