こんにちは!シンガポール在住の旅行好きUmiです。
今回は、シンガポールで食べたいローカルスイーツ9選をご紹介します。
多国籍国家のシンガポールには、中華系スイーツ、マレー系スイーツ、インド系スイーツ、とスイーツもバラエティ豊か♪
ローカルスイーツを食べてシンガポールの多国籍文化を感じよう!
・シンガポールのおすすめスイーツ:Ice Kacang(アイスカチャン)
・シンガポールのおすすめスイーツ:Chendol(チェンドル)
・シンガポールのおすすめスイーツ:パンダンシフォンケーキ
・シンガポールのおすすめスイーツ:Kueh Lapis Sagu(クエラピスサグ)
・シンガポールのおすすめスイーツ:黄金流沙包(カスタードまん)
・シンガポールのおすすめスイーツ:エッグタルト
・シンガポールのおすすめスイーツ:Ondeh Ondeh(オンデオンデ)
・シンガポールのおすすめスイーツ:Barfi(バルフィ)
シンガポールのおすすめスイーツ:味香園甜品(Mei Heong Yuen Dessert)
シンガポールのスイーツといったら、味香園甜品のかき氷は外せません!
どのガイドブックにも必ず載っている有名店ですが、観光客だけでなく地元民にも大人気の中華系スイーツ店です。
味香園甜品のかき氷は、スノーアイスと呼ばれていて、細かくふわふわに削られた氷が山のように盛り付けられています。
氷自体に味がついていて、しっかりとした味わいながらも軽い口どけでいくらでも食べられますよ♪
マンゴー、パイナップル、ストロベリーといった果物系だけでなく、チョコレートやモカ味などもあります。
おすすめはマンゴー&ライチ味、人気の2つの味が一度に楽しめます!
味香園甜品はシンガポール内に8店舗あります。
チャイナタウンの本店が広く、昔ながらのローカルな雰囲気が残っているのでおすすめですよ!
シンガポールのおすすめスイーツ:Ice Kacang(アイスカチャン)
アイスカチャンは、マレー語で「豆のアイス」という意味のかき氷です。
日本のかき氷と似ていて、削った氷にシロップをかけるスタイル。
豆のアイスというだけあって、氷の下に小豆がたっぷりと入っています。
もうひとつ定番のトッピングが、スイートコーン。
かき氷にスイートコーン?と思うかもしれませんが、意外と合うんです!
アイスカチャンはシンガポールの定番ローカルスイーツで、ホーカーセンター(屋台街)やショッピングモール内のフードコートで食べられますよ♪
シンガポールのおすすめスイーツ:Chendol(チェンドル)
チェンドルは、インドネシア、マレーシアなどでも食べられている東南アジアの定番スイーツです。
削った氷に小豆、黒蜜、ココナッツミルクがかかっています。
そして、うにょうにょした緑色の物体がトッピングされているのが大きな特徴。
少しグロテスクな形状の緑の物体の正体は、パンダンリーフを米粉や緑豆粉で固めたゼリーなんです。
ゼリーはほどよい甘さで、味よりもつるりとした食感を楽しみためのトッピングです。
チェンドルを出すお店は、ホーカーセンターやショッピングモール内のフードコートにあることが多いです。
中でもチャイナタウン駅近くのホーカーセンター、チャイナタウンコンプレックフードセンターのOld Amoy Chendol(オールドアモイチェンドル)が、チェンドルの名店として評判です。
シンガポールのおすすめスイーツ:パンダンシフォンケーキ
パンダンシフォンケーキは、シンガポールとマレーシアで定番の、パンダンリーフを使ったケーキです。
パンダンリーフは独特の甘い香りがあり、「東洋のバニラ」と呼ばれています。
薄緑色のシフォンケーキは、甘すぎずほんのりパンダンの香りがあり、とても食べやすいです。
ふわふわしているのでいくらでも食べられますよ♪
ホールサイズだけでなく、1切れ単位で販売しているショップが多いので、ぜひトライしてみて!
パンダンシフォンケーキは、パン屋、ローカル系ケーキショップなどで販売されていますが、一番人気なのはブンガワンソロのパンダンシフォンケーキです。
ブンガワンソロについては、こちらの記事でも紹介していますので参考にしてください♪
・【シンガポール】お土産におすすめのお菓子8選!人気の定番お菓子から新商品まで在住者が紹介!
シンガポールのおすすめスイーツ:Kueh Lapis Sagu(クエラピスサグ)
クエラピスサグは、ういろうのような食感のカラフルなお餅が何層にも重なるレイヤーケーキで、定番のマレー系スイーツです。
ピンク、緑、白、茶色に色づけられたお餅はココナッツ風味で、やさしい味わいです。
とてもカラフルなので人工着色料か?と疑いそうになりますが、全て自然由来の天然の色なんですよ♪
パンダンリーフ、チョウマメの花、ローズシロップなどで色付けされています。
クエラピスサグは、ホーカーセンターやショッピングモール内のフードコートなどで売っています。
パンダンシフォンケーキで紹介したブンガワンソロでも売っているので、パンダンシフォンケーキとあわせて買ってみてはいかがでしょうか♪
シンガポールのおすすめスイーツ:黄金流沙包(カスタードまん)
カスタードまんは、中華系のスイーツで飲茶の定番デザートです。
カスタードには、アヒルの卵を塩漬けしたソルテッドエッグが使われ、とっても濃厚でやみつきになる味です!
あつあつのカスタードが溶岩のようにとろけだします♪
地元民が大好きなスイーツで、カスタードまんランキングなども数多くあります。
カスタードまんを出す飲茶レストランで観光客も行きやすいのは、チェーン店のTaste Paradise(テイストパラダイス)、鼎泰豊(ディンタイフォン)などです。
また、老舗の飲茶レストランSwee Choon(スウィーチュン)は、店先にテイクアウトカウンターがあり、カスタードまんも注文できるので便利ですよ♪
シンガポールのおすすめスイーツ:エッグタルト
日本でもおなじみエッグタルトはカスタードクリーム入りのタルトで、シンガポールの中華系定番スイーツのひとつです。
飲茶の定番デザートですが、ローカル系パン屋でも売っているところが多いです。
東興 Tong Heng Pastriesはチャイナタウンにある人気エッグタルト店です。
ひし形の大きめサイズのエッグタルトは、チャイナタウンでの食べ歩きにぴったり♪
シンガポールのおすすめスイーツ:Ondeh Ondeh(オンデオンデ)
オンデオンデは、マレー系のお餅スイーツです。
ひと口サイズのパンダンリーフのお餅は、外側にはココナッツがまぶされていて、中には黒蜜が入っています。
ひと口で食べないと黒蜜が勢いよく飛び出してしまうのでご注意を!
ほのかに香るパンダンにとろりと濃厚な黒蜜、そしてココナッツの食感がぴったりマッチしています♪
オンデオンデは、ショッピングモール地下の食品売り場などにある、マレー系スイーツ店で売っていますよ!
シンガポールのおすすめスイーツ:Barfi(バルフィ)
バルフィはインド系の定番スイーツです。
コンデンスミルクと砂糖を煮詰めて固めたルフィは、日本のミルクケーキを思わせる濃厚な味です。
とっても甘いのですが、ついつい手が伸びてしまうスイーツですよ!
バルフィはリトルインディア界隈のインド系スイーツ店で売っています。
老舗のインド料理店グループKomala Vilas(コマラビラ)のスイーツ専門店Komala Vilas Sweets and Savouries(コマラビラスイーツ)が、その他のインドスイーツの種類も豊富なのでおすすめです。
まとめ
以上、シンガポールで食べたいローカルスイーツ9選をご紹介しました。
ローカルスイーツは観光客だけでなく地元民にも大人気!
中華系、マレー系、インド系それぞれのスイーツを食べて、シンガポールの多国籍文化を味わってみてください♪
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