こんにちは!1児の母、ぴょんきちです。
こどもが産まれてからは、以前より動物園に行く機会が増えました。
沖縄には、普通の動物園とはちょっと違う「沖縄こどもの国」があるんです。
今回は、沖縄こどもの国を家族みんなで楽しむ方法を7つご紹介します♪
- 営業時間
- 入園料
- アクセス
・沖縄こどもの国の楽しみ方:①「動物エリア」でたくさんの動物と触れ合う
・沖縄こどもの国の楽しみ方:②琉球弧の珍しい動物に会いにいく
・沖縄こどもの国の楽しみ方:③ 日本に13頭しかいない「ジャガー」に会いにいく
・沖縄こどもの国の楽しみ方:④「サタズーナイト」でひと味違う動物園を楽しむ
・沖縄こどもの国の楽しみ方:⑤「バードウォッチングデッキ」でボートや釣りを楽しむ
・沖縄こどもの国の楽しみ方:⑥ワクワク体験型学習ミュージアム「ワンダーミュージアム」
・沖縄こどもの国の楽しみ方:⑦「ふるさと園」で沖縄郷土の暮らしを感じる
沖縄こどもの国とは?
沖縄こどもの国は、「ZOO(ズー)」+「MUSIAM(ミュージアム)」の“ズージアム”という新しいジャンルのテーマパークです。
家族みんなで楽しめる観光スポットで、旅行者はもちろん地元民にも人気の動物園です。
営業時間
夏期(4月~9月) :9:30~18:00 (入園は17:00まで)
冬期(10月~3月):9:30~17:30 (入園は16:30まで)
毎週火曜日は休業日です。
火曜が祝日なら、翌日が休みになるので注意!
また、年末年始(12月30日~1月1日)も営業していません。
※春休み・夏休み・冬休みの間は無休
入園料
・大人:500円
・中高生:200円
・小学生・幼児:100円
・3歳以下:無料
アクセス
◆車
那覇空港からは、車(一般道)で約50分でアクセスできます。
沖縄自動車道、那覇ICからは高速道路で約20分です。
沖縄南ICで降ります。
250台収容の無料駐車場があります。
◆バス
那覇バスターミナルから、バスで約1時間です。
最寄り:中の町バス停
系統:23番、27番、31番 ほか
沖縄こどもの国の楽しみ方:①「動物エリア」でたくさんの動物と触れ合う
沖縄こどもの国では、定番のゾウやキリンをはじめ、珍しいホワイトタイガーなど約150種類もの動物たちに出会えます。
園内では、動物たちの食事風景が見学できる「もぐもぐウォッチング」が開催されています。
カバ、カンガルー、チンパンジー、オリイオオコウモリなどの貴重なごはん風景が見られますよ!
中でもゾウには、毎日えさやり体験が行われているのでおすすめです。
動物を見るだけでも楽しいですが、エサやりをすればもっと身近に触れ合えますよ♪
また、動物の案内板には、来園するお客さんに興味を持ってもらう工夫がほどこされています。
名前や特徴とともに、担当飼育員さんの手書きの一言コメントが書いてあるんです。
毎日、お世話をしている飼育員さんならではの一言を、ぜひともチェックしてくださいね。
ふれあい広場では、ひよこやモルモットなどの小動物と触れ合えます。
モルモット広場は、2018年にパワーアップしてさらにステキな遊び場になっています。
このモルモットの遊び場は、飼育員さん自ら作ったそうですよ!
動物たちへの愛情が感じられますね。
ひよこコーナーは、特に人気でいつもたくさんのこどもたちでにぎわっています。
ひよこは、優しく頭をなでてあげると眠っちゃいますよ♡
ぜひ、かわいい動物たちと仲良く遊んでくださいね。
沖縄こどもの国の楽しみ方:②琉球弧の珍しい動物に会いにいく
沖縄こどもの国では、ヤクシマザルや琉球犬など琉球弧(りゅうきゅうこ)に生息する珍しい生き物が見られます。
中でも「うまんちゅ広場」では、天然記念物である与那国馬や韓国の済州馬と触れ合う貴重な体験ができるんです!
乗馬やえさやりを通して、かわいいお馬さんたちと触れあいましょう♪
与那国馬や済州馬は、成長しても100cm~120cmと小柄で性格も温厚です。
小さなお子さまでも安心して乗馬体験ができますよ☆
ちなみに、乗馬体験は2歳から参加できます。
沖縄こどもの国の楽しみ方:③ 日本に13頭しかいない「ジャガー」に会いにいく
2019年4月、新しくオスのジャガー「ハク」が仲間入りしました!
ジャガーは沖縄こども園の「ハク」を含め、日本国内では13頭しか飼育されていない希少な動物です。
ネコ科に属するジャガーの見た目は、「ヒョウ」に近いですが、大きさや体重はジャガーの方が大きいです。
ジャガーとヒョウの模様を見比べてみるのも面白そうですね。
ジャガーは、現存するネコ科の動物の中では最も「スミドロン」に近いといわれています。
スミロドンとは、新生代第四紀更新世(約250万〜 1万年前)の南北アメリカ大陸に生息していたサーベルタイガーの一種です。
そう言われてみると、超人気ゲーム「ドラゴンクエスト」に出てきたサーベルタイガーにそっくりです!
沖縄こどもの国では、今後メスのジャガーを迎え入れて、繁殖を試みる予定だそうです。
もしかしたら、近いうちに愛くるしい赤ちゃんジャガーに会えるかもしれませんね♡
沖縄こどもの国の楽しみ方:④「サタズーナイト」でひと味違う動物園を楽しむ
夏限定イベント「サタズーナイト」では、夜の動物園を楽しめますよ!
夏の暑い時期はちょっと外を歩いただけでもヘトヘトですよね。
そんな時には、夕方の日が落ちて過ごしやすくなってから楽しめる「サタズーナイト」がおすすめです。
夜の動物園では、昼間とは違う動物園たちの顔を見ることができますよ☆
サタズーナイト限定のイベントも用意されています。
サタズーナイトは夏休み期間中、毎週土曜日に開催!
注目は、ライオンの餌付けです!
迫力あるライオンを間近で見られるとあって人気のイベントです。
きっと夏休みの忘れられない思い出になりますよ♪
沖縄こどもの国の楽しみ方:⑤「バードウォッチングデッキ」でボートや釣りを楽しむ
こどもの国には水鳥がたわむれる大きな池があります。
そこにかかっている大きな橋は、「バードウォッチングデッキ」と呼ばれています。
そのバードウォッチングデッキは、土日限定で釣り堀に変わるんです!
つり道具一式を貸し出してくれるので、手ぶらで思い立った時に釣りが楽しめます♪
お父さんも喜んで付いてきてくれるはずですよ!
また、土日限定でボートの貸し出しも行っています。
ボートの上から魚や鳥を間近に感じながら釣りをすることも可能です☆
沖縄こどもの国の楽しみ方:⑥ワクワク体験型学習ミュージアム「ワンダーミュージアム」
ワンダーミュージアムは、大人も楽しめる体験学習施設です。
そこには、フシギと驚きや発見がたくさん!
さわって、遊んで、学べる常設展示がいっぱいありますよ☆
大人でもワクワクできちゃう空間となっているので、家族みんなで一緒に楽しむことができます♪
実際に体験することで、より子どもたちの知恵や感性など五感を刺激してくれます。
そんなワンダーミュージアムは、1階から地下2階までの3つのエリアに分かれています。
・身近なものごとのふしぎを見つける「きづきの森」(1階フロア)
・ボールの色々な動きを試せる「ボールサーカス」(地下1階フロア)
・想像力を使って遊んで学べる「そうぞう工房」(地下2階フロア)
どれも、ついつい試してみたくなる体験ばかりですよ☆
頭と体をフル回転させて、思いっきり楽しみましょう!
またワンダーミュージアムでは、様々なイベントが開催されています。
「はざい・ざんざいでつくろう!」では、ノコギリや金づちなど実際の工具を使い棚やイスなど好きなものを製作できます。
他にも大人でもやってみたくなる、ワクワクするような体験イベントがたくさんです!
ワンダーミュージアムは「こどもたちのやってみたい!」を大切にしているので、帰る頃にはひとつ成長したこどもたちの姿がみれますよ☆
沖縄こどもの国の楽しみ方:⑦「ふるさと園」で沖縄郷土の暮らしを感じる
「ふるさと園」は、明治末期から大正にかけての先人農家の生活様式を残していこうと復元されました。
赤いかわら屋根がなんとも沖縄らしい建物は、国指定の登録文化財に指定されています。
その文化財ふるさと園では、実際に中に入って歴史体験をすることができるんです☆
沖縄の季候風土に適した独特の建築様式からは、先人の知恵や暮らしぶりを知ることができますよ。
また、ふるさと園では沖縄の文化や伝統を体験できる「沖縄魅力発見講座」が開催されています。
沖縄魅力発見講座では、沖縄そばやゆし豆腐を作って食べたり、紅型染め体験ができます。
伝統的な家屋で体験すると、より一層本格的な雰囲気を感じられますよ。
まとめ
楽しみ方いっぱいの沖縄こどもの国、いかがでしたか?
こんな魅力いっぱいのテーマパークですが、どれもリーズナブルなところも家族連れには嬉しいですよね。
ちなみに、公式ホームページからチケットを事前購入すればさらにおトクに楽しめちゃいますよ♪
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