こんにちは!
渡韓のしすぎで勝手に韓国に懐かしさを感じてしまうほど、韓国オタクなRinです。
今回は、韓国の『釜山(プサン)』について紹介します!
釜山は韓国でソウルに次ぐ人気の観光地です。
ソウルからの行き方や、釜山の魅力を紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてください♪
- 気候
- 言語
・ソウルから釜山へのアクセス
- 汽車(新幹線)
- 飛行機
- 高速バス
・釜山の観光地
- 広安里(グァンアンリ)
- 海雲台(ヘウンデ)
- 海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
- 甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)
- チャガルチ市場
釜山(プサン)はどんな場所?
釜山は人口約350万人が住んでいる韓国の都市です。
1876年の釜山港開港以降、国際貿易港として発展しました。
現在では、韓国の第一港湾都として知られています。
釜山は日本とも深い関わりがあります。
日本が韓国を統治していた時代に、両国を多くの日本人が行き来していました。
そのため、今でも海沿いの一部の地域では日本式家屋が残っている場所があります。
一般公開をしている家もあります。
釜山では、統治時代に日本人が実際に住んでいたんだ、と思わせる風景や歴史を感じさせる都市でもあります。
日本で一番近い外国といえば韓国ですが、そのなかでも、釜山は日本から船で行くことができます。
釜山には、ソウルとはまた違った観光地がたくさんさあります。
また、釜山ではソウルより多少物価が安いです!
気候
釜山は四季がはっきりとしていて、日本と気候がよく似ています!
冬はソウルより暖かいですよ♪
違うところといえば、日本よりジメジメした季節が少なく感じます。
洗濯物や、お風呂場なども比較的早く乾きます。
寒暖差も日によってではありますが、10度近くも変わることがあるので、旅行で行かれるかたは服装にご注意ください!
言語
韓国の釜山は、日本でいう大阪に近い印象があります。
「サトゥリ(方言)」があるので、その点も大阪の大阪弁に似ています。
日本人からしたら、釜山の人が話しているのを聞くと、怒ってるのかな、、?と思わせる口調なのですが、それがまさに「釜山弁」なのです。
もし怒り口調に聞こえていても、怒っていないので安心してください♪
ちなみに釜山方言はソウル女子から人気なんだそう(笑)。
ソウルから釜山へのアクセス
ソウルから釜山へは、汽車(新幹線)、飛行機、高速バスで行くことができます。
それぞれのアクセス方法を解説します♪
汽車(新幹線)
韓国には、「KTX」という高速鉄道があります。
初めてソウルから釜山に行くというかたに1番おすすめする交通手段です。
時間はおよそ2時間半くらいなので、外の風景も見ながら休憩時間としてもちょうどいい時間ですね♪
金額は片道59800ウォン(約5,980円)なので往復129600ウォン(約12,960円)です。
東京―大阪間の新幹線が、自由席でも片道13,620円なので、かなり安いですね♪
事前予約をすることによって割引もあるので、チェックしてみてください。
日本語のサイトがありますのでご安心ください♪
飛行機
1番早く行くことができるのは飛行機です。
小一時間で到着するので、時間を優先する方は飛行機がおすすめです♪
移動時間自体は短いですが、搭乗手続きなどに時間がかかるので覚えておきましょう。
ソウル発の空港は、仁川空港、金浦空港のどちらかです。
金額は時期によって異なりますが、日本のサイトだと10,000円前後で購入することができます。
韓国から韓国に移動する国内線ですが、パスポートが必要なので要注意です。
高速バス
交通費を安くおさえたい!という方には、高速バスがおすすめです。
1番利用者が多いのが、ソウルで1番大きい「高速バスターミナル」です。
乗車時間は約4時間30分程度です。
交通費は一般で23000ウォン(約2,300円)、ランクが上がると高くなります。
とても時間がかかるので、日帰りと考えると不向きかもしれません。
週末だと渋滞する可能性もあるので、さらに時間がかかってしまうこともあります。
以上3つの交通手段を紹介しました!
簡単さ、速さ、安さ、なにを重視するかによってアクセスが変わってくるかと思います。
釜山の観光地
釜山に行ったらぜひ行ってもらいたい観光地といえば、やはり海沿いです。
ソウルでは感じることができなかった潮の匂いや、ビーチを満喫することができます。
広安里(グァンアンリ)
広安里海水浴場はビーチリゾートとして観光客に人気のスポットです。
広安里では、海の奥にある広安里大橋という橋がとても有名です♪
広安里大橋は、長さ7420メートルもの長い橋です。
1994年の12月からおよそ8年の歳月を費やして完成しました。
砂浜と海、そして橋のバランスがとてもよく、景色が綺麗です!
夜には橋がライトアップされているので、さらに美しい絶景になります♪
また秋下旬になると海水浴場で花火大会があります!
毎年100万人以上もの観客が押し寄せて、8万発以上の大花火が打ち上げられます。
色鮮やかな、花火と音楽、そして海水浴のシンボルでもある大橋はかなりみものです。
海雲台(ヘウンデ)
海雲台(ヘウンデ)も、広安里と同じくらい人気スポットになります。
海雲台海水浴場という1.5キロメートルのビーチがあります。
海雲台はビーチだけでなく、外国人専用のカジノや、スパなど高級リゾート地で有名です。
海雲台で他に有名な場所というと「冬柏公園」です。
綺麗な夜景を見ることができるスポットがあります!
高層マンションがたくさん並んでおり、夜になると、1つ1つの部屋がライトアップされているので、綺麗です♡
カップルや、家族連れが多いです!
海雲台でも、秋になると「釜山国際映画祭」が始まります。
日本でも出展した作品がいくつもあるかと思います。
その釜山国際映画祭は海雲台もメイン会場の1つになります。
そのため、海雲台には、「海雲台映画通り」といった映画にちなんだオブジェや、トリックアート、芸能人の手形など、およそ800メートルにおよぶ通りがあります。
後ろはうみなので、ぜひ数々の芸術作品とともに写真撮影などもいかがでしょうか♪
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
釜山市街からおよそ30分ほどかかる場所に位置する「海東龍宮寺」も人気の観光スポットです。
ソウルからの日帰りだと少し観光に不向きかもしれませんが、海岸沿いに建設された珍しいお寺になり、見た目がまさに竜宮城のような寺院です。
最寄りの駅からかなり遠いので、バスか、タクシーで行くことをおすすめします。
敷地内もかなり歩きにくいところもあるので、運動靴でぜひいってみてください♪
甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)
釜山は海岸沿いだけではなく、山近くにも観光スポットがあります!
甘川洞文化村は山脈に家がびっしりと建てられていてどの家もカラフルでとても綺麗風景なことから「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれています♪
近くに行ってみると、入り組んだ道が迷路のようで楽しいです。
その道や家には芸術的なアートが描かれていたり、壁画やオブジェがあったりなど、この村全体がアート作品になっています。
スタンプラリーなどもあるそうなので、ぜひ素敵な空間に行ってみてください♪
チャガルチ市場
チャガルチ市場は、新鮮な魚介類を食べることができる場所です!
下の階で市場をやっていて、上の階で新鮮なままの魚介類を食べることができます♪
市場の奥には港も見ることができますよ。
まとめ
今回は、ソウルから釜山までの行き方と、釜山の観光スポットをご紹介しました。
釜山はこんな街なんだ!ということを知っていただけたら嬉しいです♡
ぜひ、ソウルだけでなく釜山にも足を運んでみてください♪
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