こんにちは♪
旅が大好き、台北大好きなシホです。
台北ではMTRと呼ばれる地下鉄がとても便利ですが、実はタクシーも安くてとても便利です!
外国でタクシーに乗るのは少し不安、と感じる人も多いと思いますが、台北のタクシーは、乗り方や料金を事前に把握しておけば安全に利用することができます!
今回は、タクシーを利用して台北旅行を便利で安全なものにする方法をご紹介します♪
・台北のタクシー:乗り方
- ①手をあげてタクシーを止める
- ②乗車する
- ③運転手に挨拶する
- ④目的地を伝える
- ⑤支払い・降車
・台北のタクシー:おすすめのタクシー会社
・台北のタクシー:料金は?ぼったくられることはある?
- 初乗りの目安
- 料金の加算目安
- 空港から台北市内までの料金
・台北のタクシー:注意点
- 夜の一人乗車は避ける
- カード払いできるか確認しよう
- シートベルトは必ずつけよう!
・台北のタクシー:Uberも活用できる?
台北のタクシー:特徴
台北のタクシーは日本と同様、メーターがついており、安心して利用することができます。
台北のタクシーは、基本的にすべて黄色!
なので簡単にタクシーだと識別することができます。
ボディーにタクシーの会社名が書いてあることが多いです。
台北のタクシー:乗り方
台北のタクシーの乗り方について説明します。
基本的には日本と同じですが、日本語が通じないので少し準備が必要です。
①手をあげてタクシーを止める
タクシーの止め方は、日本と同様です。
手をあげるなどして運転手に軽く合図をします。
空車のタクシーは車体に漢字で「空車」のサインが出ています。
日本人にとっては分かりやすくて嬉しいですね!
②乗車する
タクシーが止まったら、自分でドアを開けて乗車します。
台湾では左ハンドルなので、右から乗車します。
後ろから車やバイクが来ていないことを確認してからドアを開けましょう。
③運転手に挨拶する
筆者がタクシーに乗ったときに一番不安だったのは、言葉の壁!
タクシーの中で沈黙になるのでは…と不安でしたが、笑顔で挨拶さえできれば大丈夫!
④目的地を伝える
行き先は、住所を紙や携帯で見せるか、観光地の写真を見せれば連れて行ってくれます♪
日本語が少し話せる運転手さんもいますが、出会えたらラッキーくらいの気持ちでいましょう。
⑤支払い・降車
目的地に着いたら、メーターの料金を支払います。
現金のみのタクシーが多いので紙幣と小銭の用意はマスト!
お礼を言って、タクシーを降ります。
台北のタクシー:おすすめのタクシー会社
台北では、大手タクシー会社が経営しているタクシーと、個人経営のタクシーが走っています。
安心して乗ることができるのは、やはり大手タクシー会社です。
運転手さんも、観光客へのサービスのトレーニングを受けていたりするので、丁寧な対応をしてくれる人が多いです。
さらに、何かトラブルに合ったときや、車内に忘れ物をしてしまったときに、すぐに会社へ電話することができるのも、安心できるポイントです!
筆者が台北で乗るタクシーは、「台湾大車隊55688」という会社のタクシーです。
まずタクシー数が多いので、簡単に見つけることができ、そして運転手さんも観光客に慣れた様子で対応してくれます。
タクシーの車体に「台湾大車隊」や「55688」と書かれているので、それを目印に乗車しましょう。
さらに、乗車するタクシーを選ぶときにチェックしたいポイントは、「車体がきれいかどうか」です。
汚かったり、破損している部分があるタクシーは避けるようにしましょう。
また、過度な呼び込みをしているタクシーは、ぼったくりの心配があるので、おすすめしません。
台北のタクシー:料金は?ぼったくられることはある?
台北でタクシー運転手さんにぼったくられることは、めったにありません。
台北市内の移動料金は、150〜250台湾ドル(約525〜875円)くらいが相場です。
250台湾ドルを大きくこえる場合は、あとから確認できるよう、領収書をもらうなどの工夫をしましょう。
また、ぼったくりが心配な人は、タクシーのメーターがオンになっていることを事前に確認しましょう。
初乗りの目安
台北では、初乗り料金は時間帯によって異なります。
朝6時から23時までが70台湾ドル(約245円)、23時から6時までは増し料金として基本料金に20台湾ドル(約70円)が上乗せされます。
また、電話でタクシーを呼んだり予約した場合には、10台湾ドル(約35円)が初乗り料金に加算されます。
料金の加算目安
台北のタクシーは、乗車から1.25kmまでは初乗り料金で乗ることができ、それ以降は距離ごとに料金が上がります。
空港から台北市内までの料金
台湾桃園国際空港から台北市内までは、タクシーでおよそ45分かかります。
乗車料金の目安は1000台湾ドルから1400台湾ドルほど。
日本円で約4,000〜5,600円ほどなので、バスに比べると割高ですが、友達や家族とシェアをしたら安く乗ることができます♪
なにより直行でホテルまで連れて行ってもらうことも出来るので、楽なことは間違いありません!
台北のタクシー:注意点
台北でタクシーに乗るときの注意点をご紹介します。
日本と違うところもあるので、要チェックです!
夜の一人乗車は避ける
台北は治安がいい国ですが、残念ながら、以前日本人女性がひとりでタクシーに乗り、奥地に連れて行かれて被害にあう事件がありました。
知らない土地だと、トラブルにあったときの対処も難しいです。
夜はひとりでタクシーに乗るのを避けるようにしましょう。
どうしても夜タクシーに乗る必要があるときは、できるだけホテルから乗車したり、大手タクシー会社のタクシーを利用するようにしましょう。
また、少しでもおかしいと思ったらすぐにおろしてもらうのも、身を守るための大切な手段です。
カード払いできるか確認しよう
カード払いができるタクシーも増えていますが、まだ現金しか対応していないタクシーも多いので、乗車前に確認しましょう。
また、筆者が台北でタクシーに乗車したとき、クレジット払いオッケーと車体に表示されていたのに、支払いのときになってカード不可と言われたことがあります。
乗車する前に、運転手さんにカード払いができるか確認することが大切です。
おつりを用意していないタクシーの運転手さんもいるので、現金払いの場合は、おつりがもらえなかったなんてことがないよう、小銭を準備しましょう。
シートベルトは必ずつけよう!
台湾国内ではすべての地域で、シートベルトをしないと罰金を科されます。
検問で警察官に止められたりしない限りはよっぽどトラブルに合うことはありませんが、万が一罰金、という事態になってしまえば4,500台湾ドル(約15,750円)取られることになります。
楽しい台北旅行が罰金で残念な思い出にならないよう、シートベルトは必ずつけるようにしましょう!
台北のタクシー:Uberも活用できる?
Uberは最近日本でも話題になっていますが、最近台北でも利用することができるようになりました!
完全に個人の車に乗ることになるので、安全面で不安に思う人もいるかもしれません。
しかし、言葉が通じなくても行き先を説明する必要もなく、料金もアプリで管理されているからぼったくられる心配もありません。
アプリがクレジットカードと連携しているので、現金で小銭を持ち歩く必要もありません。
また、Uberの運転手は、登録時に車の古さや車種のチェックがあるため、割と新しくきれいな車が多いです。
Uberを利用して快適な乗車ができるかもしれません♪
まとめ
台北旅行に行ったとき、安心してタクシーに乗ることはできそうでしょうか?
きちんとタクシーの選び方や乗り方を分かっていれば、台北のタクシーは安全に乗ることができます。
ぜひ上手にタクシーを利用して、楽しい思い出をつくってください♪
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