こんにちは、旅先でのカフェ巡りが趣味のliccaです。
今回ご紹介するのは、ハワイの朝市「KCCファーマーズマーケット」!
オアフ島ではいくつかファーマーズマーケットが開催されていますが、中でもKCCファーマーズマーケットは最大規模で1番人気の朝市です♪
フレッシュジュースやローカルフードが販売され、ハワイの「ローカル文化」を感じられる場所です。
土曜日開催と火曜日開催のものがあり、火曜日は夕方からの開催で規模が小さいです。
一般的に「KCCファーマーズマーケット」と言えば、土曜日開催の朝市を指しますよ♪
KCCファーマーズマーケットのおすすめグルメやお土産、基本情報をご紹介します!
・KCCファーマーズマーケット:アクセス
- ◆KCCファーマーズマーケット・エクスプレス(HISレアレアトローリー)
- ◆バス
- ◆レンタカー
・KCCファーマーズマーケット:おすすめの時間帯
・KCCファーマーズマーケット:おすすめグルメ5選
- ①フレッシュジュース
- ②フライドグリーントマト
- ③アワビ
- ④アサイーボウル
- ⑤パン類・焼き菓子
・KCCファーマーズマーケット:おすすめのお土産
・KCCファーマーズマーケット:日本語が通じる!?
KCCファーマーズマーケット:開催日と場所
KCCファーマーズマーケットは定期開催の朝市で、70店舗以上が出店しています。
KCCとは、
K=Kapiolani(カピオラニ)
C=Community(コミュニティ)
C=College(カレッジ)
の頭文字。
その名前の由来となっている「カピオラニコミュニティカレッジ」の駐車場内で開催されています。
ホノルル中心部から歩いて30分ほどの距離にあるので、朝の散歩がてら歩いてもよし、軽いジョギングをしながら行くもよし♪
ちなみに、筆者はホノルル動物園から軽いジョギングをしながら向かいましたが、20分弱くらいで到着しました。
KCCファーマーズマーケット:アクセス
筆者のように歩いたり走ったりしながら往復するのもオススメですが、公共交通機関を利用して行くこともできます。
◆KCCファーマーズマーケット・エクスプレス(HISレアレアトローリー)
KCCファーマーズマーケットまで1番簡単なアクセス方法はHISレアレアトローリーです。
土曜日の午前中は、KCCへ急行する「KCCファーマーズマーケット・エクスプレス」が運行されているので、こちらが便利です。
◆バス
オアフ島唯一の公共交通機関バスでもKCCファーマーズマーケットに行けます。
2番、22番、23番、24番のいずれかのバスに乗り「KCC」で降りてください。
23番、24番はワイキキの中心部を運行しているため、ワイキキの至る所から乗ることができます。
2番が比較的空いていると言われているので、混雑を避けたい方はこちらがオススメ。
◆レンタカー
レンタカーを借りる方は、車で行くこともできます。
ただし、朝7時半のオープンから駐車場が非常に混雑するため、満車になっていることも。
回転が速いので長時間待つことなく駐車場に入れる可能性もありますが、それを避けたい場合には、オープン前に到着するようにしましょう!
KCCファーマーズマーケット:おすすめの時間帯
KCCファーマーズマーケットは、多くの観光客やロコ(地元民)で毎週にぎわいます。
上で紹介したバスやトローリーの混雑が予想されることから、朝7時にはバスに乗れるように出かけるのがオススメです。
また、KCCファーマーズマーケットそのものも混雑します。
筆者は、元々ジョギングをしながら行く予定だったので、朝7時過ぎに出発し、オープンの朝7時30分には到着しました。
人が多いという印象もなく、スムーズに楽しむことができました。
少なくともオープンと同時に入れるよう早朝から出かけるのが、土曜日開催のKCCファーマーズマーケットを楽しむコツです。
KCCファーマーズマーケット:おすすめグルメ5選
ファーマーズマーケットで一番のお目当てといえば、やっぱりグルメ!
フレッシュジュース、定番アサイーボウル、ローカルフードとして有名なフライドトマトなど様々なものが楽しめます♡
ここでは、ぜひ味わってほしいオススメグルメを紹介します。
①フレッシュジュース
KCCファーマーズマーケットに到着したら、まず喉を潤すために欲しくなるのは、フレッシュジュース♪
筆者は、色々なお店を見て吟味した結果、マンゴーレモネードを購入しました!
お値段は3ドル。
ジューススタンドは複数ありますので、気に入ったお店のものを見つけてくださいね♪
②フライドグリーントマト
KCCファーマーズマーケットで一番人気!と言っても過言ではないグルメが、フライドグリーントマトです。
「Two Hot Tomatoes」というお店で販売されていて、行列ができるほどの人気ぶり。
パン粉で揚げているので、外はサクサク、中はジューシーな味わい♡
お値段は、7ドルでした。
③アワビ
コナ産のアワビもKCCファーマーズマーケットで行列ができる人気グルメの1つ。
ビッグアイランド・アバロニ・コーポレーションが2000年頃からコナ養殖場でアワビの養殖を始めて以来、品質の良さから現地でも人気の食材です。
写真の商品は、同社が出店している「ビッグアイランド・アバロニ」の味噌ガーリック、プレーン、バターガーリックのアワビ三昧。
お値段は、20ドル。
日本語の「コナ特産あわび」というのぼりも出ていますから、それを目印に探してみてください♪
④アサイーボウル
ハワイに来たら食べたい定番グルメといえば、アサイースムージーやアサイーボウル。
日本でもスーパーフードとして瞬く間に注目を浴びました!
抗酸化作用が高く鉄分も豊富なので、女性には嬉しい効果も♡
店舗により異なりますが、KCCファーマーズマーケットではおおよそ10ドルほどで販売されていました。
⑤パン類・焼き菓子
KCCファーマーズマーケットの「Bale Bakery」では、パンやスコーン、クッキー等が販売されています
スチールラックにパンやスコーンがぎっしりと並んでいるお店があるので、見つけたらぜひ立ち寄ってみてください。
ホテルに持ち帰って、小腹が空いたときやおやつ用に買っておきたいですね♪
KCCファーマーズマーケット:おすすめのお土産
食べ&飲み歩きができる商品のほかに、持ち帰りができる商品も販売されています。
そこで、お土産品として人気なのは、ハワイ定番のリリコイジャムやリリコイバター。
リリコイとは、パッションフルーツのこと!
お土産としても人気が高く、多くの日本人が購入しています。
テイスティングをしたり、まとめて買うことでお得になったりするのも朝市の醍醐味です♪
KCCファーマーズマーケット:日本語が通じる!?
実際にKCCファーマーズマーケットへ足を運んでみると気が付くのは、日本語表記の多さです。
この写真のように、「ハワイ産キムチ」「お持ち帰りハワイ産納豆」などと日本語で書かれているお店があります。
日本人観光客が多いことから、このような日本語表記のお店も珍しくありません。
日系2世、3世、4世の方も出店しています。
比較的日本語が通じるマーケットではありますが、それでも、現地の方と英語で交流を楽しみたい方もいるのではないでしょうか?
KCCファーマーズマーケットでの買い物で使える基本フレーズをいくつかご紹介します。
・これを試食してもいいですか?(試食できますか?)
Can I try this?
・これはいくらですか?
How much is this?
・これを買います。
I’ll take this.
・~を注文します。(注文形式の店舗の場合)
I’ll have ~.
「~」にはメニュー名を入れます。
・〇個買ったら、安くなりますか?
If I buy 〇, can you give me a discount?
例えば3個購入なら、If I buy three, can you give me a discount?です。
※値引き交渉可能かどうかは、店舗により異なります。
・カード払いできますか?
Can I pay by credit card?
ファーマーズマーケットではカード払いができる店舗は限られていて、基本的には現金払いです。
念のため現金を多めに持参しましょう!
まとめ
今回は、ハワイのローカル文化を堪能できるKCCファーマーズマーケットをご紹介しました。
開催日が決まっているので、「行ってみたい!」という方は、土曜日が旅行日程に含まれるように計画を立ててくださいね♪
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