みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪
今回は、シンガポールのチャンギ国際空港に新しく誕生した「ジュエル（Jewel）」についてご紹介します。
フォトスポットになっている滝や、おすすめのショップ、有料アクティビティなどをまとめました！
シンガポール空港で少し時間があるなら、ジュエルをお散歩してみましょう♪
・シンガポール空港のジュエル：滝
・シンガポール空港のジュエル：お土産ショップ
- WHSmith
- Fair Price
- Super mama
・シンガポール空港のジュエル：レストラン
- Song Fa Bak Kut Teh （松發肉骨茶）
- TOAST BOX
- Jumbo seafood
・シンガポール空港のジュエル：ホテル
・シンガポール空港のジュエル：映画館
・シンガポール空港のジュエル：有料アクティビティ
- キャノピーパーク
- キャノピーメイズ
- ミラーメイズ
シンガポール空港のジュエルとは
「ジュエル（Jewel）」は、シンガポールのチャンギ国際空港にある複合施設です。
2019年4月17日にオープンして以来、多くの観光客で賑わっています。
ジュエルの中には、ショップやレストランの他に、有料で楽しめるアクティビティや映画館、ホテルまであります。
シンガポール空港は近年急激に発達していて、ジュエルの誕生もそのプロジェクトの1つなんですよ！
より便利でたくさんの人に利用される空港へと進化するために、新しいターミナルや鉄道開通のための工事を行なっています。
シンガポールが国を挙げて取り組んでいる計画から誕生したジュエル、その規模はとんでもないものになっています！
ジュエルの見どころはその便利さや入っているショップだけではありません。
ジュエルの建築デザインを担当したサフディ氏は、いまやシンガポールのランドマークとなっているマリーナベイサンズを手がけた建築家です。
自然とうまく融合した近未来を感じさせるデザインそのものが、ジュエルの大きな魅力となっています！
地下2階から地上5階まであるジュエルには、300以上のレストランやショップが入っています。
帰国前にお土産を買い足したり、最後にシンガポール料理を味わってから帰ることもできますよ♪
シンガポール空港のジュエル：滝
シンガポールのチャンギ国際空港にあるジュエルの1番の見どころはこの滝です！
正式名称を「Rain Vortex（レインボルテックス）」といい、雨の渦巻きを意味します。
室内にある滝としては世界最大となるジュエルの滝は、高さが40mもあります。
ジュエルの滝は360度、高さも色々な場所から見ることができます。
シンガポール空港のなかでも有名なフォトスポットになっているので、訪れた方はぜひ記念撮影を♪
滝の周りを取り囲むのは、熱帯雨林を再現した植物園です。
空港という近代的な場所で、しかも室内にいるのに、大自然を感じることができます！
真横から見たり、下から見上げたり、ギリギリまで近づいたり、色々な表情を見せるジュエルの滝は必見です。
夜7時以降はライトアップサレタ滝を見ることができ、黄色やピンクに染まった幻想的な滝を楽しめますよ♪
さらに、音楽に合わせたライトアップショーも行われているので、夜にジュエルに行く予定の人はチェックしてみるといいかもしれません。
ライトアップショーは1回5分で、1日6回開催されます。
開催時間は19:30/20:30/21:30/22:30/23:30/24:30です。
24:30の最後のショーが終わると、滝は翌日の朝8:00まで止まります。
ちなみに4階の高さから落ちた滝がそのあとどうなるかというと、そのまま地下へと降りていきます。
地下はこのように、透明な筒の中を水が流れ落ちるようになっています。
透明な壁があるため濡れることもなく、この壁は近づいて触ることもできます♪
シンガポール空港のジュエル：お土産ショップ
ジュエル内には、たくさんのショップが入っています。
スーパーマーケットもあれば、空港によくある売店もあり、またブランドショップやスポーツショップなどもあります。
ポケモンセンターも、シンガポールでは大人気です！
WHSmith
WHSmith（W・H・スミス）は、空港内にあるコンビニのようなお店です。
本などの“飛行機のお供”や雑貨を購入できます。
Fair Price
Fair Price（フェアプライス）は、シンガポールのスーパーマーケットです。
主に野菜や果物などの食料品などを販売していますが、お菓子コーナーに行けばシンガポールのお土産を購入できます！
Super mama
Super mama（スーパーママ）は、シンガポール発祥の雑貨ブランドです。
木で作られた食器や小物、陶磁器などを販売しています。
シンガポールの文化を大切にしているブランドなので、素敵なお土産が見つかりそうです♪
シンガポール空港のジュエル：レストラン
シンガポールのチャンギ国際空港に隣接するジュエルでは、レストランも充実しています。
シンガポール料理はもちろん、世界各国の料理を食べることができます！
Song Fa Bak Kut Teh （松發肉骨茶）
Song Fa Bak Kut Teh 松發肉骨茶（ソンファ・バクテー）は、シンガポール名物の薬膳スープ「バクテー」の専門店です。
バクテーは、漢方が入った薬膳スープに豚肉がゴロッと入った料理です。
帰国前に食べれば、日本に着くときにはお肌がプルンプルンになっているかも♪
TOAST BOX
TOAST BOX（トーストボックス）は、その名の通りトーストやコーヒーが有名なお店です。
シンガポールでは、よく朝食で利用されるレストランです。
ココナッツから作った甘いカヤジャムを塗った「カヤトースト」は、シンガポールを代表するローカルグルメ！
ラクサやカレー、シンガポールの麺類などもあります。
Jumbo seafood
Jumbo seafood（ジャンボシーフード）は、シンガポールを代表するチリクラブが有名なチェーン店です。
連日予約でいっぱいのジャンボシーフードがジュエル内にも出店しました。
チリクラブなどをがっつり食べたい方はジャンボシーフードで決まり！
詳しいメニューや値段、味はこちらで紹介しています。
・【体験談】ジャンボシーフードでチリクラブを堪能！シンガポール名物の味、メニュー、値段、アクセスも
シンガポール空港のジュエル：ホテル
ジュエル内には、「ヨーテル・チャンギ・エアポート」というトランジットホテルがあります。
長時間の乗り継ぎでシンガポールを訪れた方や、飛行機の時間までシャワーを浴びてリラックスしたいという人が利用できます。
シンガポール空港で泊まるとなると、チャンギ空港内の「アンバサダー」か、高級ホテル「クラウンプラザ・チャンギ・エアポート」か、このジュエル内の「ヨーテル・チャンギ・エアポート」になります。
ヨーテル・チャンギ・エアポートは比較的カジュアルに泊まれるトランジットホテルです。
新しくて部屋も綺麗なので、オープンからかなり人気だといいます。
シンガポール空港のジュエル：映画館
ジュエルの地下2階には、IMAXの映画館もあります。
朝9:00から深夜3:00まで営業しているので、空港で時間つぶしをしたい方にはオススメです。
ショーシアターが運営するジュエルの映画館には、子供も映画を楽しめる「キッズフレンドリーホール」があります。
キッズフレンドリーホールでは、照明と音響を子供も安心して楽しめるように設定し、上映する映画も子供向けのアニメーションなどが多いです。
シンガポール空港のジュエル：有料アクティビティ
ジュエルには、子供から大人まで楽しめるアクティビティがいくつか用意されています。
有料にはなりますが、クオリティも高く、空港内にいながら観光気分に浸れます。
楽しアクティビティ多いので、子供を遊ばせるのにもぴったりですよ♪
キャノピーパーク
キャノピーパークは、植物園型のアミューズメントパークです。
植物で作られたサルなどの動物や、フラワーアレンジメントの展示を見ることができます。
毎日10:00〜24:00（金・土・祝前日は25:00）まで営業していて、1名5ドル（約400円）で入場できます。
カラフルな花々や動物型のディスプレイは見応えがありますよ♪
ほかにも、ディスカバリースライドという滑り台の進化型のような遊具や、ファギーボウルという地面の穴からミストが噴き出す遊び場もあります。
キャノピーパークは、子供が喜ぶこと間違いなしのアクティビティです！
ここからの購入で、チケットが15%オフになります♪
★15%OFF チャンギ空港ジュエル 有料施設入場 Eチケット シンガポール
キャノピーメイズ
ジュエルの5階にあるキャノピーメイズは、植物の壁でできた迷路です。
『不思議の国のアリス』を観たことがある方は、アリスがトランプ兵に追われるシーンの迷路を思い浮かべていただければほぼそれです！
営業時間は10:00〜22:00で、料金は大人12ドル（約960円）・子供8ドル（約640円）です。
ミラーメイズ
ミラーメイズは、鏡でできた迷路です。
むやみに歩くと鏡の壁に激突するので、やわらかい棒で前方を確認しながら進みます。
キャノピーメイズより難易度が高く、大人も楽しめる内容です！
営業時間は10:00〜22:00で、料金は大人15ドル（約1,200円）・子供10ドル（約800円）です。
まとめ
今回は、2019年シンガポールのチャンギ国際空港に誕生したジュエルをご紹介しました。
シンガポール空港を利用する際には、ぜひ行ってみてください！
|
mirumiの記事に いいね！しよう お出かけの最新情報をお届けします |
|---|
おすすめ記事
話題のキーワード