旅行好きなイシジマです。
旅行中毒が止まりらないこの頃。
暇さえあればどこいこう、今度はあそこにいこう、とにかく出かけることで頭がいっぱいです!
今回は、シンガポールの通貨や両替方法、物価などについて紹介していきたいと思います。
・シンガポールの通貨:おすすめの両替場所
・シンガポールの通貨:ATMを使ってみよう
- ①カードのブランドを確認
- ②言語を選択
- ③暗証番号入力
- ④口座を選択
- ⑤金額を指定
- ⑥カードと現金を受け取る
・シンガポールの通貨:シンガポールの物価は?
- 交通手段
- 食事
- 日用品
- 観光地の入場料
・シンガポールの通貨:通貨を使うときの注意点と活用術
- 大きいお金は使い道に困る
- 紙幣が余ったらPocket Change
シンガポールの通貨:シンガポールドル
シンガポールでは、シンガポールドル(S$もしくはSGD)が通貨として使われています。
シンガポールドルには、紙幣と硬貨(コイン)があります。
紙幣:
2ドル/5ドル/10ドル/50ドル/100ドル/1000ドル
コイン:
5セント/10セント/20セント/50セント/1ドル
紙幣の1000ドルは旅行中、使い道に困ってしまうケースもあります。
旅行中はできるだけ細かいお金を持ち歩くと便利です♪
シンガポールの通貨:おすすめの両替場所
日本円をシンガポールの通貨に両替するポイントをご紹介します。
日本円をシンガポールドルに両替するなら、現地の空港またはATMがおすすめ!
日本で両替すると1S$=90円なのに、現地では1S$=80円なんてことがあります。
日本で10,000円を両替したら111S$のところ、シンガポールでは125S$とお得さが全然違いますね!
シンガポールで空港についたら、両替所もATMもたくさんあります。
シンガポールの通貨を手に入れるのに絶対苦労しないので、安心して現地で両替してほしいです。
・【最新】シンガポール・チャンギ国際空港ガイド!ターミナル、レストラン、巨大モールJEWELも
シンガポールの通貨:ATMを使ってみよう
ATMで現地のお金を手に入れる方法も、とっても簡単です。
クレジット会計ができないお店が、シンガポールにはたくさんあります。
旅行を楽しむならATMの使い方を知っておくと、現金を引き出したい時に便利です♪
ATMから通貨を手に入れる方法をまとめるので、参考にしてみてください。
①カードのブランドを確認
ATMには、使用できるカードのブランドロゴ(MasterCard、VISA、AMERICAN EXPRESSなど)が表示されているので、持っているカードが対応しているか確認します。
CirrusはMasterCard、PLUSはVISAが使えますよ。
②言語を選択
カードを入れ、言語を選びます。
ほとんどの場合、日本語はないので英語になります。
③暗証番号入力
暗証番号を入力し、引き出し(WITHDRAWAL)を押します。
④口座を選択
口座を選ぶ(SELECT THE ACCOUNT)画面に切り替わります。
クレジットカード支払いで現地通貨をゲットするなら「キャッシング(CREDIT CARD)」を、デビットカードや国際キャッシュカードなどで口座から引き出す場合は「預金(SAVINGS)」を選びます。
⑤金額を指定
続いて、引き出す金額を選びます(ELECT DISPENSE AMOUNT)。
金額を入力しENTERを押します。
ATMによっては決められた金額から選択するものもあります。
⑥カードと現金を受け取る
これで引き出し操作は完了!
カードをお忘れなく!
ちなみにクレジットカードで現地通貨を引き落とすと、手数料が取られます。
シンガポールの通貨:シンガポールの物価は?
買い物にグルメに、シンガポール旅行で一体いくらかかるのかは気になるところですよね。
シンガポールの物価は一昔まえより上がったと言われてますが、今は日本と同じくらいだと感じます。
旅行に関連した物価の相場をピックアップしてみました!
交通手段
シンガポールの電車やバスの料金は、日本より安いか同じくらいです。
電車:0.8~2S$(約64~160円)
バス:0.8~2.7S$(約64~216円)
タクシーの初乗り料金は、日本よりもずっと安いです。
タクシー:初乗り 3.9S$(約312円)
※その後400メートルごとに0.22~0.33S$(約17.6~26.4円)
食事
シンガポールのレストランやカフェは、だいたい日本と同じくらいの価格帯です。
ホーカーと呼ばれるローカルな屋台では、格安グルメもあります!
お酒は日本よりも高いので注意。
ホーカー:3~10S$(約240~800円)
レストラン:30~500S$(約2,400~40,000円)
カフェ:5~10S$(約400~800円)
コンビニスナック:2~3S$(約160~240円)
アルコール缶ビール:3S$(約240円)
※お店で飲むと12S$(約240~960円)
日用品
シンガポールのスーパーマーケットで売っている日用品の値段は、日本と同じか少し高いくらいです。
観光地の入場料
動物園など、観光にかかるチケットの料金などはどうでしょう?
シンガポールの観光地の入場料は、日本の観光地と同じか、少し高いくらいの価格設定です。
シンガポール動物園:28S$(2,240円)
リバーサファリ:25S$(2,000円)
ナイトサファリ:39S$(3,120円)
マリーナ・ベイ・サンズの空中庭園:22S$(1,760円)
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール:74S$(5,920円)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ:12.00~20S$(約960~1,600円)
シンガポールフライヤー:33S$(2,640円)
シンガポールの通貨:通貨を使うときの注意点と活用術
シンガポールの通貨「シンガポールドル」を使うときに、注意したほうがいいことまとめました。
大きいお金は使い道に困る
ホーカー、電車、個人店のような小さなお店を利用するときには、細かいお金を準備していきましょう。
理由は、お店側がおつりに困るからです。
ホーカーのように安いお店で高額紙幣を出すと、おつりがすごく多くなり、おつり分のお金が店にないということもあります。
電車の場合、EZ-linkカード(シンガポール版SUICA)にチャージするときに、高額紙幣は使えなかったりします。
私の思い出話なんですが、個人のお店でワンピースを買った時、おつり分の紙幣がなくて店の人が近所の店を回ってお金を用意してくれたことがありました。
きちんとおつりは用意してくれたものの、「悪いことしたな~」という思い出があります。
これから旅行される方は、そういう思いをしないためにも細かい紙幣を持っておくことをオススメします。
紙幣が余ったらPocket Change
旅行中、小銭や両替できない小さな紙幣が余ってしまうことってありませんか?
特にシンガポールでは細かいお金のほうが役立つということもあって余りがちになってしまうかと思います。
そうした時、空港の募金箱に入れてしまうのも良いんですが、ぜひPocket Changeを使ってみて欲しいと思います。
このサービスは、海外の通貨を日本で使える電子マネーに交換してくれるというものです。
交換できる電子マネーとしては、SUICA、nanaco、Amazonギフト券などがあります。
使い道に困らないものに交換できるので、便利だと思いませんか?
Pocket Changeは羽田空港・成田空港はもちろん、都内にも数カ所に設置されていています。
シンガポールドルは、紙幣のみ電子マネーに交換できるようになっています。
シンガポールドル以外にも交換できる外貨があるので、ぜひ使ってみてください。
まとめ
今回は、シンガポールの通貨について、両替方法や物価、お金を使うときの注意点などをまとめました。
シンガポールはクレジットカードが使える店舗も多いですが、現金支払いのみの安くて美味しいグルメ屋台なんかもあります。
カード1枚のスマートな快適な支払いにこだわらず、ぜひ上手に通貨を使って楽しいシンガポール旅行にしてもらいたいと思っています♪
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