【最新】シンガポール・チャンギ国際空港ガイド！ターミナル、レストラン、巨大モールJEWELも

旅行好きなイシジマです。

旅行中毒が止まりらないこの頃…。
暇さえあればどこいこう、今度はあそこにいこう、とにかく出かけることで頭がいっぱいです！

今回は、シンガポールのチャンギ国際空港について紹介していきたいと思います。

実はチャンギ空港は、「空港サービスランキング」で1位を誇る空港なんです！

せっかくのシンガポール旅行、チャンギ空港を満喫しないのはもったいないですよ♪

シンガポール・チャンギ国際空港とは

まずは、シンガポールのチャンギ国際空港について、基本情報をご紹介します。

チャンギ空港は、世界のベストエアポートにも何度も選ばれている世界でも有数の空港です！

空港内は自動化が進んでおり、チェックインや手荷物のタグ付けなどもセルフサービスになっています。

そんなチャンギ空港は、航空機の発着だけでなく、空港内での楽しみもたくさんあるんですよ♪

4つのターミナル

チャンギ空港はターミナルが4つもある巨大な空港です。

第4ターミナルを除く3つのターミナル同士はくっついているため、歩いて回ることができます。

第1ターミナル～第3ターミナル間は電車(スカイトレイン)も通っていて、無料で行き来できるようになっていますよ！

各ターミナルにはそれぞれ異なるエンタメやフードコートが用意されています。

ターミナルごとに違った楽しみがあるので、せっかくなら各ターミナルを散策されてみてはいかがでしょう♪

自動化された第4ターミナル

2017年12月にオープンした第4ターミナルは、自動化が進んだ「無人ターミナル」になっています。

出国手続きもセルフサービスで行なったり、フードコートの注文も機械でできるんですよ！

第4ターミナルへ行く時は、第2ターミナルから出ているバスに乗っていく必要があります。

第1/第3ターミナルから直接第4ターミナルへは行けないので注意！

第2ターミナルから出ているバスに乗ると、5分程で第4ターミナルに到着します。
時間がある時はぜひ、最新の空港を見に行ってみてくださいね♪

シンガポール・チャンギ国際空港：レストラン

シンガポールのチャンギ空港には、沢山のレストランがあります。
空港内で、色んなグルメを楽しむことができますよ♪

「眠らない空港、チャンギ空港」ともいわれ、24時間営業のレストランも少なくありません。

フライトを待つ間にシンガポールグルメを食べたいという時にも、困ることはないでしょう！

ちなみに一番レストランが多いのは、第2ターミナルです。

【おすすめ】職員食堂で地元の人とお食事

シンガポール空港の、ツウな楽しみ方をご紹介します♡

チャンギ空港では、なんと空港職員が使う職員食堂(Staff Canteen)で、旅行者も食事をすることができるんです！

職員食堂には、職員向けというだけあってシンガポールのローカルグルメがたくさん！
そして、値段もとっても安いんです。

空港職員の方々のための食堂なので、職員用の値段と観光客用の値段が分かれていることもあります。
また、現金支払いのみのお店もありますので注意が必要です！

よりローカル感を感じられる素敵スポットなので、シンガポールの空港の中でもとってもおすすめの場所です。

職員食堂は第1ターミナル、第2ターミナルにそれぞれあります。

第1ターミナル

第1ターミナルのメインフロアは2階です。
ここからまずは、1階に降りましょう。

そして13番ゲートを目指して進んでいくと、近くに「Staff Canteen」の看板が出てきます。

そこからエレベーターで地下1階まで下りれば、職員食堂に行くことができます。

第2ターミナル

メインフロアの入口から右手に進み、T2駐車場(T2 Car Park)へ向かいます。

T2駐車場の看板の下に「Staff Canteen」の案内が見えてくるかと思います。

駐車場に進んでいくと、駐車場に入る前にまたStaff Canteenの案内が出てきます。

あとは3Mフロアまでエレベーターで上がれば職員食堂に行くことができます。

シンガポール・チャンギ国際空港：エンターテインメント

シンガポールのチャンギ空港には、いろんなアトラクション施設があります。
また、無料で参加できるツアーも実施しているので、それぞれご紹介します！

【無料】シンガポールツアー

シンガポール航空を利用する人で、次のフライトまで5～6時間以上ある人が対象の無料ツアーがあります。

昼間はシンガポールの街並みを見学するツアー、夜はシンガポールの夜景を見られるツアーが開催されています！

どちらも所要時間は約2時間半です。

街並み巡りのツアーは、9:00/10:00/12:30/14:30/16:00に開催されています。

シンガポールの夜景ツアーは、「マリーナベイサンズ」や「ガーデンベイ」、「シンガポールフライヤー」などを巡ります。
毎日、18:00と19:00に開催されています。

こちらのツアーは乗り継ぎ待ちのフロアから申し込みができます。

第2ターミナル

「Transfer Fエリア」と、第3ターミナル行きの電車乗り場があるあたりへと向かいます。

その2つの間に、受付場所(FREE SINGAPORE TOUR)のサインがあります。
ピンクのバスが目印です！

第3ターミナル

「Transfer Lounge A エリア」とGate A1～A8の間に受付場所(FREE SINGAPORE TOUR)のサインがあります。

【無料】植物庭園

1000匹の蝶がいると言われている「バタフライガーデン」や、ヒマワリなどを見て楽しめる植物庭園があります。

その規模といったら圧巻です！
空港にいるとは思えませんよ！

【無料】映画館

第2、3ターミナルでは、映画も無料で楽しむことができます。
長めの空き時間がある方は、映画を見て過ごすのもおすすめ！

【有料】プール

水着を持っている方は、空港内にあるプールで泳ぐこともできます。
12mにもなる高いスライダーも楽しめます。

【有料】トランジットホテル

数時間仮眠をとりたいという人向けに、誰でも使えるトランジットホテルがあります。

宿泊ではなく、短時間滞在する人向けのホテルです。

チャンギ空港にはくつろげる椅子がけっこうたくさんあるのですが、横になって寝たいという人はトランジットホテルを利用されてみてはいかがでしょうか。

シンガポール・チャンギ国際空港：最新ショッピングスポットJEWEL

2019年4月にできた巨大モールJEWEL（ジュエル）は、シンガポール空港のショッピングスポットです。

第1ターミナルと直結していて、第2/第3ターミナルからはリンクブリッジ（Link Bridge）を使って、第4ターミナルからはシャトルバスを使ってアクセスすることができます。

このJEWELの見どころは「HSBC RAIN VORTEX」という巨大な人工滝です！
この人工滝は高さ40mの滝となっており、夜にはライトアップや光のショーを楽しむことができます。

建物内にこんな巨大な滝があるだけでも驚くのに、滝の周囲はジャングルを思わせるほど植物が生い茂っています。

空港内ですが、自然に囲まれた癒しスポットになっています♪

JEWELにはお土産などを買えるショップがたくさん入っています。
24時間営業しているお店もあるので、買い物がてら遊びにいってみてくださいね！

シンガポール・チャンギ国際空港：アクセスは電車かGrab！

空港から市内へのアクセスは、以下の方法があります。

・電車
・バス
・タクシー
・Grab
・ホテルからのシャトルバス

私がおすすめする移動手段は、断然電車とGrab！
簡単でわかりやすくて安い！いいことだらけです。

電車を使う場合、駅で「ez-linkカード」というSuicaやPASMOのようなチャージ式のカードを買っておくと便利です。

このカードは電車バスどちらでも使えますので、小銭がないときなどに重宝しますよ♪

もうひとつのおすすめ「Grab（グラブ）」は、東南アジアで使われている配車サービスです。

Grabアプリをダウンロードして登録したあと、すぐに使うことができます。

利用ユーザーが多いためか、空港で待機している車がたくさんいます！
シンガポールに着いて呼べば、すぐに来てくれます。

このアプリの良いところは、乗車代をクレジット決算できることです。

タクシーのようにぼったくりがなく、かつタクシーより安いです！

英語ができなくても、運転手はプロフィールに顔写真を載せていますし、現地ではショートメールや電話でやりとりできるので乗り間違えることなく利用できます。

時々ニセモノのGrab運転手が声をかけてきて自分の車に乗るよう言ってきますから、顔写真をきちんと見て確認してくださいね！

まとめ

今回は、シンガポールのチャンギ国際空港についてご紹介しました。

その便利さと快適さを知ったら、よりシンガポールを好きになること間違いなし！
旅の思い出作りに、ぜひチャンギ空港で素敵な時間を過ごしてくださいね♪