【体験談】チェジュ島2泊3日の旅行モデルプラン！初心者におすすめの観光スポットや名物グルメ♪

みなさん、こんにちは。韓国在住のj.koreaです。

2018年・2019年の春先に、2回チェジュ島に旅行してきました！
初めて訪れたチェジュ島は、韓国なのに韓国じゃないみたい、といった不思議な感覚に♪

韓国にいながら、ハワイのような南国気分を味わえるのは、チェジュ島ならではです！

今回は、筆者が実際に周ったコースをもとに、2泊3日のモデルプランをご紹介します。
ぜひ、チェジュ島旅行の参考にしてみてくださいね。

チェジュ島旅行モデルプラン：1日目

済州国際空港のトルハルバン

チェジュ島旅行1日目は、ゆったりとチェジュ島の自然に触れながら、絶品グルメを楽しみます。
地下鉄や電車が走っていないチェジュ島では、レンタカーがオススメです！

9:00　レンタカーの手配

空港に着いたら、まずはレンタカーを手配します。
レンタカー会社の中には、日本から予約可能なプランもあるので、不安な場合は事前予約がオススメです。

繁忙期でなければ、当日に訪問してレンタルすることも可。
韓国での運転には、「国際免許証」が必要となるので、忘れずに日本で取得しておきましょう！

10:00　まずはチェジュ名物「モングッ」で腹ごしらえ

栄養価たっぷりのモングッ

チェジュ島に着いて、最初の1食目は、ソウルではあまり聞きなれない「モングッ」という料理をいただきます。

モングッとは、海藻を使ったスープのことで、チェジュ島の郷土料理です。
栄養価が高く、のどごしもサッパリとしているので、朝ごはんにもオススメです！

11:00　龍頭岩を見学

龍の頭のように見える龍頭岩

ピリ辛のモングッを食べたあとは、近くの海岸で「龍頭岩」を見学します。
龍頭岩は、龍が頭をもたげているように見えることから、その名前が付けられました。

自然が作り出した絶景は、昼間はもちろん、夕焼け時もオススメ。

12:00　榧子林（ピジャリム）でヒーリング

ヒーリング効果抜群のピジャリム

天気がいい日には、世界最大規模のカヤの原生林「榧子林（ピジャリム）」を散策。
ヒーリング効果抜群のピジャリムは、1周するのに大体1時間ほどかかります。

ピジャリムの入り口には、チェジュ島のみかんを使ったドリンクが楽しめる、おしゃれなカフェも♪

14:00　お昼ごはんはアワビ粥

チェジュ島名物の「アワビ粥」

ピジャリムで自然を堪能したあとは、こちらもチェジュ島名物の「アワビ粥」を食べます。

新鮮なアワビをまるごと使って作ったお粥は、栄養たっぷりでおいしい！
潮の香りが感じられる一品です。

15:30　ホテルでひと休み

チェジュ島のリゾートホテル

チェックインの時間になったら、荷物を置きにホテルへ。
チェジュ島には、リゾートタイプのホテルがたくさんあるので、のんびりとホテルステイを楽しむのもオススメです。

17:30　夜ごはんはホテルの近くで黒豚を堪能

チェジュ島のブランド豚「済州黒豚」

1日目の夜ごはんは、ホテルの近くの食堂で、「黒豚（フッテジ）」を堪能します。
チェジュ島で飼育された黒豚は、キュッと引き締まった肉質とジューシーな味わいが特徴です。

肉厚の黒豚肉を、イワシのソースに付けて食べるのがチェジュ流！
塩味の効いた濃厚な味付けで、焼酎やマッコリといったお酒との相性も抜群です。

チェジュ島旅行モデルプラン：2日目

済州島のみかん

2泊3日の旅行では、実質丸一日遊べるのは、この日のみ。
ということで、2日目は観光名所を周りつつ、絶品グルメを食べつくすプランです♪

10:30　菜の花畑で記念撮影

チェジュ島の菜の花畑

チェジュ島に来たなら、絶景フォトスポットで記念撮影がマストです！
とくに、2月下旬から4月上旬のチェジュ島は、菜の花のシーズン。

島のあちこちに菜の花畑が広がり、多くの観光客が記念撮影を楽しんでいます。
青い空と、黄色い菜の花のコントラストが抜群！

11:00　手作りパウンドケーキをテイクアウト

イイクセケーキの絶品パウンドケーキ

チェジュ島のインスタ映えスポットといえば、「イイクセケーキ」が有名です。
イイクセケーキは、手作りパウンドケーキの専門店。

ずっしりとしたボリューム満点のパウンドケーキは、お土産にもピッタリです♪
同じくお店で手作りされている、「ミルクティー」も絶品。

12:00　フクソランで絶品焼肉

芸能人御用達の焼肉店「フクソラン」

2日目のお昼ごはんは、芸能人御用達の超有名焼肉店で、絶品焼肉ランチをいただきます。
店内には、東方神起のユノやチャン・グンソクといった、韓流スターのサインが並ぶ有名店です。

高級焼肉店の「フクソラン」は、チェジュ島だけで飼育された、黒豚ならぬ「黒牛」が食べられるお店。
値段はちょっとお高めですが、ランチで利用すれば、比較的リーズナブルに絶品肉を味わうことができます。

14:00　オソルロッミュージアムでお茶の歴史を学ぶ

オソルロッティーミュージアム

フクソランでお肉を堪能したあとは、韓国の緑茶チェーン「オソルロッ」の博物館へ。
ソウルにも店舗を構えるオソルロッは、韓国の緑茶を専門に取り扱うティーカフェです。

博物館に併設されたカフェでは、絶品の緑茶スイーツを楽しむことができます。
また、茶葉や緑茶成分の入った化粧品などを取り扱うショップもあるので、お土産選びにもピッタリです。

オソルロッミュージアムの敷地内には、同じくアモーレパシフィック系列のコスメ店「Innisfree（イニスフリー）」の店舗もあり、チェジュ店限定の商品もあるので、コスメ好きは必見です！

16:30　セソカッを観光

ボートも楽しめるセソカッ

幻想的な川の流れを観賞できる「セソカッ」も、チェジュ島を代表する観光スポットの1つ。
セソカッでは、ボートなどのレジャーを楽しむこともできます。

また、周辺のお店では、チェジュ島の名産品である「ハンラボン」も販売しています。
ハンラボンは、みかんの新種で、デコポンのような見た目が特徴の果物です。

18:00　夜は海の幸で〆

チェジュ島の海の幸

海に囲まれたチェジュ島では、海産物が有名。
最後の夜は、そんなチェジュ島ならではの「海の幸」をいただきましょう。
新鮮な海の幸は、お刺身はもちろん、鍋にしてもおいしい！

20:00　天地淵瀑布は夜がオススメ

夜の観光がオススメな天地淵瀑布

チェジュ島の海の幸を堪能した後は、夜ならではの観光スポットへ。
「天地淵瀑布（チョンジヨンポッポ）」は、昼間はもちろん、夜のライトアップされた姿も絶景です。

チェジュ島2泊3日モデルプラン：3日目

チェジュの海岸通り

3日目は、夕方の便で帰国予定。
済州国際空港はチェジュ市内にあるので、フライトギリギリまで、チェジュ島観光を楽しみます！

10:30　絶品プリンに舌つづみ

UMUの手作り天草プリン

旅行3日目のスタートは、SNSで人気の手作りプリンのお店「UMU（ウム）」。
チェジュ島の海女さんが採取した天草を使った、とろっとろのプリンは、チェジュ島旅行でぜひ食べたいスイーツの1つです！

テイクアウト専門の店内には、3種類のプリンと、かわいいイラストが描かれたグッズが並びます。
プリンは添加物を一切使用していないので、購入した当日が賞味期限となっています。

お土産には、プリンのイラストが描かれたタンブラーやエコバッグなどがオススメ。

11:30　お土産はオメギトッ

お土産にオススメのオメギトッ

チェジュ島のお土産といえば、「オメギトッ」と呼ばれるお餅が有名！
オメギトッは、こしあん入りのお餅を、甘みのついていない小豆で包んだもの。

表面の小豆の食感と、中のあんこのほんのりとした甘みがおいしいです。
甘さ控えめなので、男性へのお土産にもオススメ。

オメギトッは冷凍保存で、食べる分だけ自然解凍していただきます。

13:00　ラストはコギグクスで〆

豚肉がのったコギククス

空港へ向かう前に、最後のチェジュ島グルメを堪能するべく、ククス店を目指します。
チェジュ島では、チャーシューのような豚肉がのった「コギククス」というメニューが有名。

韓国語で、「コギ＝肉」「ククス＝麺」という意味です。
ジューシーなお肉と、あっさりしたスープの麺が相性抜群です！

15:00　レンタカーを返却して帰路へ

帰りの飛行機の様子

空港へ戻ったら、レンタカーを返却して搭乗手続きへ。
2泊3日のチェジュ島旅行は、これで終わりです。

まとめ

韓国のチェジュ島を楽しむ、2泊3日の旅行プランをご紹介しました。

チェジュ島旅行は、レンタカーを借りることで行動範囲が断然広がります！
交通量もソウルなどの都市と比べると少ないので、比較的外国人でも運転しやすいのもポイント。

ぜひ今回ご紹介したモデルプランを参考に、チェジュ島旅行を楽しんでみてくださいね♪