みなさんこんにちは
海外旅行大好きいまけんです。
今回は、シンガポールのコンセントについて解説します。
海外旅行へ行く際に調べておきたいことは、その国のコンセントは日本のものと同じなのか?ということです。
日本とシンガポールでは、コンセントタイプも電圧も異なります。
これからシンガポールへの旅行を考えている方はぜひ参考にしてください!
・シンガポールのコンセント:日本は「Aタイプ」
・シンガポールのコンセント:シンガポールは「BFタイプ」
・シンガポールのコンセント:変換プラグはマルチ型がおすすめ!
・シンガポールのコンセント:変換プラグはどこに売っているの?
・シンガポールのコンセント:電圧は?
・シンガポールのコンセント:電圧の確認方法(実例)
・シンガポールのコンセント:ドライヤーやヘアアイロンは注意
シンガポールのコンセント:基礎知識
シンガポールのコンセント事情を解説する前に、コンセントの基礎知識について解説します。
コンセントは、「コンセント・プラグ」と「電圧・周波数」を分けて考える必要があります。
コンセント・プラグ: コンセントの「形状」のこと。変換プラグの有無に関わる。
電圧・周波数: 各電子機器によって対応できる値が異なる。変圧器の有無に関わる。
コンセントとプラグは外見のことで、電圧・周波数は中身のことなのです!
コンセントとプラグって何が違うの?
ここで、コンセントとプラグの言葉の意味について解説します。
コンセントは、建物の壁に備え付けられている「差込口」のことです。
プラグは、充電器などのコードの先端に付属するもののことをいいます。
形が違う"コンセント"で日本製品を使うときは、変換"プラグ"が必要です。
シンガポールのコンセント:日本は「Aタイプ」
シンガポールと日本のコンセントの違いについて見ていきましょう。
海外旅行の際に「日本の電化製品を持って行って使いたい!」ということもあるかと思います。
携帯の充電器やドライヤー、シェーバーなど、旅行へ行くときはなくてはならないものです!
シンガポールでは、日本とコンセントの形状や電圧が異なります。
日本のコンセントはAタイプで、2本の縦棒が並行しているものです。
普段日本で使っている電化製品は、シンガポールのコンセントにはささりません。
電化製品とコンセントの間に「変換プラグ」が必要になるのです!
シンガポールのコンセント:シンガポールは「BFタイプ」
シンガポールのコンセントは、長方形の穴が3つある「BFタイプ」です。
BFタイプのコンセントは、シンガポールだけでなく、イギリスや香港、マレーシアでも使用されています!
日本の電気製品はAタイプなので、シンガポールで使う場合には変換プラグが必要です!
宿泊先のホテルによっては、変換プラグを無料で貸し出している所もありますよ♪
シンガポールのコンセント:変換プラグはマルチ型がおすすめ!
日本とシンガポールはコンセントの形状が異なることが分かりましたね。
次に、日本のコンセントをシンガポールで利用するときに使う変換プラグについて紹介します。
変換プラグは大きく2種類あります。
1つのタイプ(BFタイプのみ)しか使えない簡易型と、複数のプラグに対応しているマルチ型です。
海外旅行にあまり行かない方は1つのタイプの簡易型で十分かと思いますが、筆者のおすすめは、複数のプラグに対応しているマルチ型です!
マルチ型を購入しておけば、シンガポールの以外の国へ訪れた際にも対応することができます。
購入を考えている方には、マルチ型の変換プラグをおすすめしますよ!
シンガポールのコンセント:変換プラグはどこに売っているの?
次に変換プラグを販売している場所を紹介します!
変換プラグの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
ネット通販で購入する
旅行まで時間がある方は、ネット通販で購入することをおすすめします。
ネット通販であれば、実際に使用したユーザーの口コミや評価を見ることができ、商品選びが楽です☆
また、ネット通販の場合は、店舗で販売されている価格よりも安いことがありますよ♪
サイトによっては、ポイントも貯めることができますのでおすすめです!
店舗で購入する
変換プラグは、家電量販店や近所のショッピングセンターなどで購入できます。
実際に商品を見て買うことができるので安心です!
最近では、100円ショップでも買うことができますよ♪
空港で購入する
空港では海外旅行に必要な商品が購入できますが、値段が高いことが多いです。
どうしても間に合わなかった場合の最終手段として利用することをおすすめします!
変換プラグを事前に買い忘れた場合は、空港で購入することができるので便利です。
現地で購入する
変換プラグはシンガポール現地の電気屋やチャンギ国際空港で購入可能です。
日本で買い忘れた場合は、現地で購入する方法もありだと思います!
また、宿泊先のホテルによっては変換プラグを貸し出してくれるところもあります!
シンガポールのコンセント:電圧は?
次に、シンガポールの電圧について解説します。
そもそも、電圧や周波数とはどのようなものなのでしょうか?
電圧とは、電気を流そうとする圧力のようなもの。
単位は、ボルト(V)が使われています!
日本の電圧は、100ボルト、シンガポールの電圧は230ボルトです。
周波数とは、プラスとマイナスを行ったり来たりする電流の波の大きさのこと。
単位はヘルツ(Hz)が使われています!
日本の周波数は、東日本が50ヘルツ、西日本が60ヘルツです。
シンガポールの周波数は、50ヘルツになっています。
電圧と周波数が違う電化製品をそのまま使用すると、故障や火事の原因になるので注意が必要です。
このような事態にならないためにも、海外旅行へ持って行く電気製品を確認しておきましょう!
シンガポールのコンセント:電圧の確認方法(実例)
電化製品をシンガポールに持ち込む場合は、事前に電圧を確認しなければなりません。
ここでは、筆者が使用している携帯の充電器が、シンガポールでも使用できるのか確認していきたいと思います!
①電圧を確認する
充電器の「INPUT/入力」と書かれているところを見ます。
この充電器は「100-240V」であることがわかりました。
これは、「100V~240Vの国のコンセントで使用できますよ」ということです。
シンガポールの電圧は230Vため、電圧は問題ありません。
②周波数を確認する
次に見てもらいたいのが周波数です。
先程ボルトが書かれている隣に「50~60Hz」と書かれています。
これは、「50ヘルツ・60ヘルツどちらの地域でも使えますよ」という意味です。
シンガポールの周波数は、50Hzのため周波数も問題ありません。
したがって、こちらの充電器はシンガポールでも同様に使用できることが分かりました!
シンガポールのコンセント:ドライヤーやヘアアイロンは注意
パソコンや携帯の充電器、カメラなどほとんどの電化製品は変圧器が必要ありません。
しかし、日本製のドライヤーは100Vのものが多く、海外の電圧に対応していないものがほとんどです。
海外でドライヤーやヘアアイロンを使用する場合は注意が必要です。
そのまま使用すると故障の原因になるので、持って行く際は変圧器をあわせて使いましょう。
出発する前に、必ず電圧や周波数を確認してくださいね♪
まとめ
今回は、シンガポールのコンセントについて解説しました。
シンガポールのコンセントはBFタイプで日本のAタイプとは大きく異なることが分かりました。
これからシンガポールへ行こうと考えている方は、早めに変換プラグを用意して楽しい海外旅行にしてくださいね♪
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