こんにちは♪
台湾リピーターのシホです。
今回は、台湾旅行に適した服装について紹介します!
台湾には素敵な観光スポットがあり、いつも以上に写真を撮ることも多いですよね。
インスタ映えを目指しておしゃれな格好をしていきたいけど、現地で浮いてしまわないか、寒すぎないか、気になることはたくさんあります。
台湾に持っていく服装に迷っている人に向けて、台湾旅行にはどのような服装が適切かを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください♪
- 日本で着ているファッションで大丈夫?
- 逆にタブーな服装はある?
・台湾旅行の服装:台湾の気候は?
- 台湾の天気は変わりやすい
・台湾旅行の服装:どの地域へ旅行に行く?
・台湾旅行の服装:【春】3月~5月
- おすすめの服装
・台湾旅行の服装:【夏】6月~8月
- おすすめの服装
・台湾旅行の服装:【秋】9月~11月
- おすすめ服装
・台湾旅行の服装:【冬】12月~2月
- おすすめの服装
・台湾旅行の服装:寒さ対策は年中必須!
台湾旅行の服装:ファッション傾向
台湾のファッションの傾向は、東京のようにおしゃれすぎず、ラフな雰囲気です。
もちろん若い人たちはファッションの流行りにのっている人も多いですが、全般的みると自由で楽な格好をしている人が多いです。
とはいえ、特に台北などの大きな都市ではおしゃれを楽しんでいる人も多く、クラブなどではばっちり高いヒールを履いている女の子も見られます。
ZARAやH&Mなど、日本でおなじみのファッションのお店も台湾にたくさんあります。
日本で着ているファッションで大丈夫?
結論から言うと、日本で着ている服で台湾旅行に行って大丈夫です。
台湾と日本の雰囲気はわりと似ているので、服装の面でも大きく変わるわけではありません。
ただ、旅行に行くと歩くことや外でのアクティビティーが多いので、動きやすい格好を意識して服装を選びましょう。
逆にタブーな服装はある?
台湾でタブーとされている服装は特にありません。
ただ、ミニスカートや露出があまりに多い服装は、できれば避けたいところです。
台湾は治安がとても良い国ではありますが、旅行中に危険な目にあったり、ナンパの標的にされることがないよう、世界共通でミニスカートは旅行に適さない服装かと思います。
また、一部の高級レストランや観光スポットでは、服装制限があることがあるので、その場に合わせた服装で行きましょう。
台湾旅行の服装:台湾の気候は?
台湾の気候は北部が亜熱帯、南部が熱帯の気候となっています。
夏は日本の東京より暑い日がほとんどで、台風やスコールが多いです。
年中比較的温暖で、冬でも気温が10℃以下になることはほぼありません。
台湾のベストシーズンは雨が少ない10月から11月と言われることが多いです。
・【徹底解説】台湾の旅行の時期はいつがベスト?安い時期、台風がない時期、おすすめシーズンを紹介
今回はどの時期にも台湾旅行へ行けるよう、時期ごとのおすすめの服装を紹介しています。
台湾の天気は変わりやすい
台湾旅行の服装を考えるとき、台湾の天気は変わりやすいということをまず覚えておきましょう。
朝と夜の寒暖差はもちろん、突然の大雨やスコールが降ることもあります。
また同じ季節でも1週間単位で気温が大きく変化することもあるので、可能であれば旅行の1~2日前に天気予報を見て服装を決めるのがベストです。
台湾旅行の服装:どの地域へ旅行に行く?
台湾は南北に長いので、台北を含む北部と南部では、気候が違ってきます。
平均気温は、台北、台東、台中、台南の順に高くなり、台北と台南では平均気温が最大で4℃ほど異なります。
この地域による寒暖差は時期によっても異なり、例えば5月から9月にかけてはほぼ地域による気温差がなく、10月から2月にかけては台北と台南で2℃から4℃気温差が生じます。
そのため、冬場に台北と台南両方旅行に行く場合、地域ごとにあった服装を持っていく必要があります。
今回は台湾で特に人気の台北の気温を基準におすすめの服装を紹介しますが、山地や南部に行く場合は冷え込むので、台北のおすすめ服装より少し暖かくしていきましょう。
台湾旅行の服装:【春】3月~5月
3月から5月にかけては日本では桜のシーズンで、暖かくなりはじめる時期ですが、台湾でも暖かい気候が続きます。
ただ南国の気候だからと言ってがっつり夏服で行くと、朝晩冷え込むので後悔します。
特に4月から雨が降る日が多く、雨の後は気温が下がるので、雨対策とともに寒さ対策もしていきましょう。
おすすめの服装
3月:長袖シャツ+デニムジャケットなどの羽織物+ジーンズ+スニーカー
4月:Tシャツや半袖のトップス++羽織物+デニム+スニーカー
5月:ワンピース+羽織物+ぬれても良いサンダル(雨が多くなるので)
台湾旅行の服装:【夏】6月~8月
日本の東京以上の暑さで、しかも蒸し暑い気候が続きます。
暑いのでつい日本で真夏に着ている服装で大丈夫だと思いがちですが、羽織物を忘れないようにしましょう。
ホテル内やショッピングセンターの中が冷房がかなりきいていることが多く、羽織物があると対応しやすいです。
おすすめの服装
6月:ワンピース+カーディガン+スニーカー
7月:ノースリーブのトップス+ワイドパンツ+サンダル
8月:ノースリーブのトップス+ワイドパンツもしくは短パン+サンダル+帽子
日焼けが気になる人は、日焼け止めや日傘も一緒に準備しましょう。
台湾旅行の服装:【秋】9月~11月
秋は夏のおすすめの服装に、上着を着たり、サンダルのかわりにシューズにしたりするとちょうど良いです。
一日の中で気温の変化が大きいので、調整しやすい服がベストです。
おすすめ服装
9月:Tシャツ+羽織物+デニム+スニーカー
10月:Tシャツ+羽織物+スカート+タイツもしくはレギンス+パンプス
11月:半袖のトップス+ライダースジャケットなどの羽織物+デニム+パンプスもしくはブーツ
この時期はストールなども持参すると温度調整に便利です。
台湾旅行の服装:【冬】12月~2月
台湾の12月~2月の気温は、平均で18℃前後です。
冬は日本ほどではありませんが冷え込むので、寒さ対策をきちんとして行きましょう。
また、気温の差も激しいので、暑さと寒さの両方に対応できる服装を用意しましょう。
おすすめの服装
12月:長袖のトップス+トレンチコートなどの軽めのアウター+スカート+タイツ+ブーツ
1月:ニット+アウター+スカートもしくはパンツ+タイツ+ブーツ+ニット棒などの防寒小物
2月:ニット+アウター+スカートもしくはパンツ+タイツ+ブーツ+ニット棒+マフラーや手袋
アウターが必須なほど冷え込みますが、逆に汗をかくような暖かい日中になる可能性もあるので、やはり調整しやすい服装や、予備のTシャツなどを持っておきましょう。
台湾旅行の服装:寒さ対策は年中必須!
台湾の夏はまさに常夏で暖かいですが、公共機関での冷房はかなり効いています。
そのため寒さ対策は年中必須で、常に羽織物やストールを持っておくことをおすすめします。
特に外で汗をかいて、冷房で一気に冷えると風邪を引いてしまうもとになります。
せっかくの台湾旅行で風邪を引いてしまった…なんてことがないようにしましょう。
まとめ
せっかくの台湾旅行、ばっちりおしゃれをして楽しんでください。
ただ、楽しい旅行にするためにも、気候に合わせた服と、動きやすい服装をできるだけ選ぶことを心がけましょう。
記事内で紹介したように、基本的にすべての時期で、寒暖差や室内の冷房を考え、羽織れるものや温度調節できるものがあったほうが良いです。
台湾についてから困ってしまうことがないよう、この記事を参考に、準備をしてみてくださいね♪
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