皆さん、こんにちは!遮光カーテンを購入したら、睡眠の質をグッと上がったIkumaです!
東京都内でも、歴史が大変深いお寺「浅草寺」。
それだけに観光客や参拝客など、連日多くの人が訪れます。
そんな浅草寺を訪れる人たちに人気なのが、お寺でもらえる御朱印。
一時期、御朱印ブームがあったこともあって、もらったことはなくても、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
今回は、そんな浅草寺の御朱印についてまとめてみました♪
浅草寺の御朱印:概要
まずは浅草寺の御朱印の概要について説明します!
御朱印とは?
御朱印というのは、もともとお寺のために写経(お経などを書き写す行為)を行った人に証明として渡していたものです。
その後、時代が進む内、お寺や神社に参拝し人に、その証明として渡すものになっていきました。
御朱印には、お寺や神社ごとの朱印に合わせ、参拝日などの日付も記載されます。
また、お寺や神社ごとのお祭りに合わせて、朱印が少し変わった物になったり、セットになった御朱印帳があったりなど、特別な御朱印も用意されていたりします。
そのため、収集目的も兼ねて集めたりする人も多くいます。
最近では市販の御朱印帳なども販売されており、自分の御朱印帳を持ち歩く人も増えているようですよ!
浅草寺の御朱印
浅草寺では御朱印帳を「紺」「赤」といった色違いの物や、表紙に雷門の描かれた「蒔絵御朱印帳 朱」「蒔絵御朱印帳 白」などを用意しています。
年間で3000万人近い参拝者が訪れる浅草寺。
御朱印の利用者も増えています。
また、お寺好きな人におすすめなのが「坂東札所 納経帳」。
こちらは関東地方にある、有名なお寺「坂東三十三観音」の御朱印を揃えるのを目的にしています。
お寺めぐりが好きな人は購入して見てはいかがでしょうか?
浅草七福神
浅草には、浅草寺を始め7つの有名な神様が祀られているお寺や神社があります。
それらを総称して「浅草七福神」といいます。
七福神が飾られているお寺や神社を回って、御朱印を集めると、大きな徳が積める、という話があります。
ちなみに本来は毎年1月1日から7日までのお正月の期間に行う物だったそうですが、現在は好きな時に回ってよいそうです。
回る必要のあるお寺や神社は合計で9つもあるので、浅草を訪れた時に、少しずつもらっていくのも良いでしょう。
特に回る順番なども決まっていないので、近くを通りがかった時に参拝して、一緒に御朱印をもらうのもおすすめです。
浅草寺の御朱印:種類
浅草寺にある御朱印の種類について、ここで確認してみましょう。
浅草には2つの種類の御朱印があります。
聖観世音菩薩
浅草寺の本殿に祀られている「観音菩薩」。
この観音菩薩が浅草寺の御神体です。
そして、この観音菩薩の名前を書いた御朱印があります。
初めての参拝時にはこちらをもらってみるのはいかがでしょう?
ちなみに浅草寺の観音菩薩は、普段は本殿の中で安置されていて、見られないようになっています。
しかし、毎年12月13日午後2時に、一般公開が行われます。
この日に、記念として観音菩薩の朱印をもらってみてはいかがでしょうか?
大黒天
そして七福神の神様の一つとして取り上げられている大黒天。
この神様は浅草寺の影向堂で祀られています。
大黒天は観音菩薩を助けると言われています。
そのため、浅草寺でも厚く敬われており、ゆかりのある神様なのです。
すでに観音菩薩の御朱印をもらっている人は、こちらの御朱印を求めるのはいかがでしょう?
浅草寺の御朱印:入手方法
続いて、浅草寺の御朱印の具体的な入手方法について説明します。
場所
浅草寺の御朱印は、大黒天の祀られている影向堂で受け取れます。
影向堂は浅草寺本殿の北西辺りにあり、お参りをした後、横の脇から外に出ると、早く行けるでしょう。
御朱印の申し込み時には、観音菩薩か大黒天か、どちらの御朱印が良いか聞かれます。
欲しい方の御朱印を言うようにしましょう。
ちなみに影向堂の中庭は、川や橋、それに砂利などが敷き詰めてあり、とてもきれいです。
ぜひ記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?
きっと良い写真が撮れますよ♪
受付時間
御朱印の受付時間は午前8時から午後5時となります。
あまり遅くなってしまうと、受け取れなくなってしまいます。
また、あくまで参拝してから受け取ることを考えると、5時ギリギリでは、ゆっくり参拝できません。
本殿も5時になると閉まってしまうので、遅くても4時くらいに行くようにしましょう。
朝に関しては、本殿も6時から開いております。
午前8時ごろなら参拝する人も少ないので、のんびり参拝をし、御朱印をもらうことができますよ。
金額
御朱印の金額は1回300円になっています。
混雑時には小銭で用意しておく方が親切ですね。
ただし、御朱印はあくまで買ったりするものではありません。
御朱印を書いてくれたお礼、という感覚で支払うのが良いでしょう。
浅草寺の御朱印:マナー
浅草寺でもらえる御朱印ですが、本来は写経をした証としてもらう貴重な物。
気を付けたいマナーが3つご紹介します。
参拝は必須
御朱印を受け取る際には、参拝も必ず行いましょう。
最近では、御朱印を集めるのが一番の目的となってしまった人もいるようです。
しかし、御朱印集めに夢中になって参拝をしないとなれば、御朱印のありがたみも薄れてしまいます。
しっかりと参拝を済ませてから、御朱印をもらうようにしましょう!
浅草寺の周辺は、三社祭を主宰する「浅草神社」、昔からのお土産が立ち並ぶ「仲見世通り」などもあります。
見どころも多いので、ゆっくり時間を作って、浅草寺を満喫してください♪
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混雑時には譲り合って
浅草寺の御朱印は、かなりの人気があります。
特に観音菩薩の公開日やお祭りが行われる日には多くの人で賑わいます。
時には、特別公開日やイベント開催時には、御朱印を求める人で混雑が予想されます。
しかし、そういった時にも、節度を持って、譲り合いながら利用するようにしましょう。
お寺は神聖な場所ですので、できるだけ周囲の人とも譲り合いの精神を持つことが重要です。
お寺と神社の御朱印帳は分ける
お寺と神社は、本来異なる宗教の施設です。
そのため、お寺と神社でもらった御朱印は、分けるようにした方が良いでしょう。
神社とお寺の混ざった御朱印が混ざった御朱印帳で御朱印をもらおうとすると、場合によっては断られる場合もあります。
浅草七福神のような、関係性のあるお寺・神社でない限り、それぞれ分けて御朱印を押してもらうのがおすすめ。
また、大きなお寺や神社では、そこでしか買えない御朱印帳などを取り扱っている場合もあります。
もし片方の御朱印帳しかなければ、その場でゆかりのある御朱印帳を買ってみるのも良いと思いますよ♪
まとめ
浅草寺の御朱印についての情報でした!
浅草寺には御朱印以外にも見どころがたくさんあります。
決して御朱印集めだけを目的にせず、節度を持ってお参りするようにしましょう。
また、浅草寺はお守りなども多くの種類があります。
御朱印帳を買う時などに、一緒に合わせて購入するのもおすすめですよ。
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