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    【決定版】オーストラリア旅行の費用はいくら?節約術で航空券やホテル代を安くする方法も!

    • シホ

      シホ

    オーストラリア旅行に必要な費用について解説します。オーストラリアは日本人の海外旅行で人気の旅行先TOP10に入り続けている国で、毎年多くの観光客が世界中から訪れる国でもあります。美しいシドニーのオペラハウスや、ゴールドコーストのビーチなど、見逃せないスポットがたくさんあります。そんなオーストラリア旅行で必要な費用を、航空券代、ホテル代、食費、お土産代に分けて詳しく解説します!旅行の費用を安くするための節約方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

    【決定版】オーストラリア旅行の費用はいくら?節約術で航空券やホテル代を安くする方法も!

    こんにちは♪
    オーストラリアに4年間住んでいたことのある、シホです。

    オーストラリアは日本人にとって人気の旅行先ですが、やはり気になるのは費用ではないでしょうか?

    今回は、オーストラリア旅行に必要な費用を紹介します。
    航空券代、ホテル代、食費、お土産代について、それぞれの相場や「安くする節約術」もお伝えするので、ぜひ参考にしてください♪

    オーストラリア旅行は何泊何日が理想的?

    飛行機
    飛行機

    オーストラリア旅行には、1都市のみ訪れるパターンと2都市以上訪れるパターンがあります。
    オーストラリアは国土が大きい国ので、飛行機を使って2都市以上訪れる場合は長めの日数が必要です。

    シドニーだけ、メルボルンだけ、など1都市のみに滞在する場合は、往復とも機内泊すると考えると、4泊5日あれば十分満喫できます。
    2都市以上巡る場合、6泊7日から7泊8日が理想的です。

    【シドニー5泊6日の例】

    1日目:出発・機内泊
    2日目:午前中に到着し、ホテルへチェックイン。オペラハウスやハーバーブリッジを観光。
    3日目:ブルーマウンテンズ国立公園やボンダイビーチを訪れる。
    4日目:動物園を観光。シドニーの中心街で買い物。シドニー出発。
    5日目:帰国

    日本からの直行便を利用すると、朝出発してその日の夕方に到着するフライトと、夜に出て機内で1泊過ごすパターンがあります。
    それぞれ、泊数と日数に差が出るので注意しましょう。

    オーストラリア旅行の費用

    パースの街並み
    パースの街並み

    ホテル代やタクシー代が割り勘になる分、人数が多いほど1人あたりの費用は安くなります。
    それぞれの旅行日数ごとの、「1人旅」「2人旅(カップル・友達同士・親子)」「4人旅(家族・グループ)」にかかる費用の目安はこちらです。

    日数 1人旅 2人(1人あたり) 4人(1人あたり)
    3泊4日 15万円~20万円 13万円~18万円 12万円~17万円
    4泊5日 20万円~23万円 18万円~21万円 17万円~20万円
    5泊6日 23万円~26万円 21万円~24万円 20万円~23万円
    6泊7日 26万円~29万円 24万円~27万円 23万円~26万円

    費用の内訳(シドニー・5泊6日・1人旅)

    航空券:往復8万円から15万円
    ホテル:5泊で6万円(スタンダードタイプ)
    食事 :5日間で38,500円(朝食 15ドル、昼食15ドル、夕食とドリンク80ドル)
    観光 :オペラハウス入場料25ドル(約1,776円)、シドニータワー29ドル(約2,060円)
    交通費:シドニー内でバスや電車利用6日間で40ドル(約2,800円)

    5泊6日のスケジュールで、他にシドニー内の交通費代などを考慮して25万前後と考えると良いでしょう。

    ◆オーストラリア旅行が安い時期

    年間で平均的にみたとき、オーストラリア旅行が安くなるのが【6月】です。
    特に平日は航空券もホテルも値段が下がるので、費用を抑えたい人にはおすすめ!

    オーストラリアの6月は、冬の寒い時期にあたります。

    逆に費用が高くなるのが、クリスマスや年末年始、ゴールデンウィークなどの休暇期間です。

    ◆ツアー or 個人手配、どっちがお得?

    オーストラリアの旅行では、行く場所や季節によって旅行内容も大幅に変わってきます。
    参加するアクティビティーによっては、個人手配よりツアーで行ったほうがかなり安くお得に行けることが多いです。

    複数都市を訪れる場合は特にツアーの方がかなり格安ということが多くあるので、泊まるホテルにこだわりがなければツアーという選択肢もおすすめです。

    オーストラリア旅行の費用:航空券代

    飛行機から見える景色
    飛行機から見える景色

    日本からオーストラリアへは直行便も多く就航しているのでとても便利です。
    直行便で行ける都市はシドニー、メルボルン、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストです。

    東京から直行便を利用した場合、費用の目安はこちらです。

    航空券代は、時期や航空会社により値段が大きく変動します。
    しかし、安い時期や航空会社を選べば、往復10万に抑えることは可能です。

    また、Jetstarなどの片道無料セールなどを予約すると、さらに安く飛行機を予約できます。

    ◆乗り継ぎ便はイマイチ

    オーストラリアへは乗り継ぎ便を利用すると安くなる場合もありますが、2〜3万円ほどしか抑えられないことがほとんどです。
    かかる時間を考えると、やはり直行便がおすすめです。

    オーストラリア旅行の費用:ホテル代

    ゴールドコーストにあるヒルトンホテルの客室
    ゴールドコーストにあるヒルトンホテルの客室

    ホテル代は、エリアやホテルランクによって値段が異なってきます。

    スタンダードクラスのホテルで、1泊1部屋あたり8,000円から10,000円ほど。
    上のクラスになると1泊1部屋あたり10,000円から20,000円ほどします。

    ◆宿泊費を節約する方法

    筆者は学生時代にバックパッカーとしてAirbnbに泊まったことがあります。
    Airbnbなら、安い場所だと1泊1部屋4,000円くらいで泊まることができます。

    宿泊費用を抑えて他の場所でお金を使いたい人は、バックパッカースタイルの旅行を選ぶのもおすすめです♪

    オーストラリア旅行の費用:食事代

    オーストラリアの朝食
    オーストラリアの朝食

    オーストラリア旅行にかかる食事代で気になるのが、オーストラリアの物価だと思います。
    オーストラリアの物価は、日本より少し高めと考えましょう。

    例えば、オーストラリアのコンビ二へ行き飲み物を買おうとすると、ペットボトルのコーラが4オーストラリアドル(約280円)ほどします。
    スーパーで購入する場合も3ドル(約210円)くらいはするので、日本で購入するよりは高いです。

    また、夜にレストランでディナーを食べると、ステーキ単品で40ドル(約2,800円)くらい、フィッシュ&チップスだと20ドル(約1,400円)くらいします。
    それにサラダやスープを付けるとさらに高くなります。

    タイやベトナムなど、物価が安い国と比べると食費がかかる国です。

    そして特に高いのがお酒で、バーで飲むとカクテル1杯20ドル(約1,400円)、ビールもグラスサイズで15ドル(約1,070円)くらいします。
    レストランで食事をする際も、お酒代が予想外に高くついた…なんてこともよくあります。

    日本のようにコンビ二で100円で変えるチューハイもありません。

    ただ、お酒屋さんで購入ができるワインなどは安い物も多く、ワイン10ドル(約700円)ほどで購入できるものもあります。
    外でお酒を飲むと高くなると考えましょう。

    ◆タバコ代もお酒と同じように高い

    ここでタバコを吸う人へメモですが、オーストラリアのタバコはお酒と同様、税金が多くかけられています。
    タバコ1箱20ドル(約1,400円)くらいで販売されているので、日本から持っていける分は持っていくのをおすすめします。
    予想外の出費になってしまった…なんてことがないように気をつけましょう。

    オーストラリア旅行の費用:お土産代

    オーストラリアのお土産
    オーストラリアのお土産

    お土産代は何をどのくらい購入するかによって値段がかなり変わってきます。
    オーストラリアで人気のお土産はこのあたりです。

    ・ティムタム(1パック):3~4ドル(約210~280円)
    ・カンガルージャーキー(1パック):12ドル(約850円)
    ・T2のお茶:14ドル(約990円)
    ・ルーカスポーポークリーム(75g):12ドル(約850円)
    ・UGGブーツ:50ドル~(約3,500円)

    ◆お土産代を節約する方法

    お土産探しはギフトショップよりもスーパーが安いのでおすすめです♪
    ティムタムなどのお菓子は、スーパーマーケットによってはセールで1個買うと2個目が半額になったりします。

    時間があれば、「Coles」と「Woolworth」というスーパーの両方をチェックしてみてください!

    オーストラリア旅行の費用:交通費

    オーストラリアのサイン
    オーストラリアのサイン

    オーストラリア国内では、電車に乗ったりバスに乗ったりすることがあります。
    シドニーでは電車やバス、ゴールドコーストやメルボルンではトラムと呼ばれる路面電車が便利です。

    電車やバスは1回4ドル~6ドルくらいで乗れるのでそんなに費用はかかりません。
    また、OpalやGocardと呼ばれるカードを購入すると1回あたりの乗車料金が安くなります。

    ただ市内から少し離れてしまうと、バスが頻繁に来ない場合があるので、3~4人で旅行している場合はUberもおすすめです。
    タクシーに比べて格安で乗れて、オーストラリアの大きな市内ではすぐにUberが見つかります。

    オーストラリア旅行の費用:ツアー料金

    ウルル
    ウルル

    ツアーに参加した場合の値段が気になる人のために、オーストラリアの代表的なツアーの相場を紹介します。
    航空券・ホテルを含む5泊のツアー相場で、1人当たりにかかる値段です。

    【シドニー】11万円~18万円
    【ケアンズ】15万円~20万円
    【ゴールドコースト】14万円~20万円
    【シドニー&メルボルン2都市周遊】17万円~25万円
    【シドニー&ウルル2都市周遊】20万円~28万円

    送迎オプションを追加したり、ホテルのグレードを上げたりすると値段も上がるので、あくまで相場ですが、個人手配より格安に行けることが多いです。

    現地のツアーもたくさんあるので、オプショナルツアーをうまく組み合わせて充実したツアーにしましょう。

    オーストラリアの旅行は今がチャンス!?

    ゴールドコーストの海
    ゴールドコーストの海

    オーストラリア旅行に必要な費用を紹介しました。
    やっぱり台湾や韓国など近場で旅行をするよりも費用がかかると感じましたか?

    確かに航空券代などが近場の旅行先に比べると高いので、全体の費用は上がってしまいますが、実はオーストラリア旅行は今がチャンスです!

    現在(2020年)、オーストラリアドル1ドル=70円と、オーストラリアドルがかなり落ちてきています。
    オーストラリアドル1ドル=100円のときに比べたらかなり安い費用で旅行することができます。

    例えば両替をするとき、10,000円をオーストラリアドルに両替して100ドルだったのが、今は10,000の両替で142ドル手に入ります。
    ぜひオーストラリア旅行へ行くか迷っているかたは、費用面ではとても良いタイミングだということも含めて検討してみてください!

    まとめ

    いかがでしたか?
    オーストラリア旅行で必要な費用について解説しました。
    ぜひオーストラリア旅行を検討している人は参考にしてみてください♪

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