【台湾】占い横丁に行ってみよう！台湾の占いの種類やアクセス、おすすめの店舗を紹介！

こんにちは♪
台湾リピーターのシホです。

今回は、台湾の占いについて紹介します。

有名な占い横丁へのアクセス方法や、台湾の占いの種類などをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください！

台湾はパワースポットや占いが有名

台湾

台湾の人はとても信心深く、龍山寺などのお寺や、パワースポットも多くあります。

占いも昔から広く根付いていて、占い師のアドバイスを生活に取り入れる習慣があります。
会社の名前や子供の名前、はたまた結婚相手さえも占いできめてしまう人もいるほど、占いは台北の人にとって身近なものです。

最近は観光客も占いを体験する人が多く、日本語対応をしている占い師もいます。

台湾の占いの種類

手相占い

台湾の占いには様々な種類があります。
東洋占術が主ですが、台湾の伝統的な占いや、西洋占術を得意とする占い師もいます。

どの占いがより当たりやすいとかは無く、目的に合わせて占いを使い分ける人も多いです。

①四柱推命

四柱推命は、生年月日とその時刻をもとに、占いをする世界的にも有名な方法です。
個人の可能性を推し量る占いで、性格や運勢、結婚、相性を占うことができます。
中国で生まれた運命を読み解く占術です。

②紫微斗数

紫微斗数は、太陰太陽暦を基にした占いで、中国や台湾で広く知られている占いです。
中国で有名な仙人の陳希夷が創始したと伝えられています。

四柱推命と似ていて、個人の生年月日とその時刻を基に運勢を占います。

③手相占い

占いと言うと手相占いをイメージする人も少なくないと思います。
台湾では左手は過去、現代と未来は右手に浮かぶと言われているため、占いたい過去や未来によって、観察する手が変わります。

占い師によっては、利き手から健康状態、反対の手から欲求や願望を見抜くことができる人もいます。

④米粒占い

アジアの国らしい占いのひとつが、米粒占いです。
その名前のとおり米粒を使った占いで、方法としては占うことを念頭に置いて、米粒をつまみ、入れ物に入れて行きこれを3回繰り返します。

米粒占いは恋愛運や結婚運を占うのに使われることが多いです。

台湾で占いを体験するなら占い横丁！

占い横丁

占い横丁は台湾の首都、台北の有名な占いスポットです。
ひとつのお店だけでなく、占いのお店がいくつも集まっているエリアなので、占いをし歩くこともできます。

アクセス

最寄り駅は中和新蘆線の行天宮駅で、出口3番から出ることをおすすめします。
出口を出たあとに右に道沿いに行くと、行天宮があり、その前に地下への入り口があります。

アクセスが良いので観光がてら寄ることもできます。

占い横丁のおすすめ店①：路燈命相館

路燈命相館

路燈命相館の占いはすごく当たると有名で、観光客も多く訪れます。

洪雨辰さんという占い師さんが占ってくれますが、洪雨辰さんの占いを受けるためだけに台湾を訪れる外国人も多くいます。
日本語も話すことができるのでしっかり占いの内容を聞くことができます。

占い術は四柱推命、面相手相、米卦で、仕事や恋愛運を見てくれます。
占い横丁のブース番号、東1号にあるので、仕事や恋愛運などの総合運が気になる人は、ぜひ訪れてみてください。

予約がいっぱいの日もあるので、必ず事前に予約をしていきましょう。

占い横丁のおすすめ店②：宏運閣星相命理研究中心

宏運閣星相命理研究中心は占い横丁のブース西11号にあります。

担当の占い師は江俊宏先生という方で、日本へ留学された経験もあり、日本語で分かり易く説明してくれます。
とても楽しく会話をしてくる占い師としても有名で、江俊宏先生の占いに行って元気をもらって帰る人も少なくありません。

口コミや評判も良い占い師なので、なんとなく占いが怖いと感じる人にもおすすめです。

占い横丁のおすすめの占い師①：呉蕙珍先生

呉蕙珍先生は占い歴が十数年のベテラン占い師です。
女性らしいきめ細かな占いが有名で、女性ファンのリピーター客も多くいます。

四柱推命、紫微斗数、手相面相、米卦の占いができます。
恋愛の占いからアドバイスまでしてくれるので、気になる相手がいるときはぜひ呉蕙珍先生の占いへ。

日本語は日常会話レベルで、空きがあれば予約なしでも対応してくれます。

占い横丁のおすすめの占い師②蔡乙賢先生

蔡乙賢先生は占い歴40年以上の大ベテラン占い師です。
日本で生活経験もあるので、日本語でしっかりと占い結果を説明してくれます。

蔡乙賢先生の占いはよく当たると有名で、政治家や有名企業の社長さんたちも訪れるんだとか。
実績や口コミもとても良く、おすすめは得意の四柱推命と紫微斗数占いです。

予約が必須なので気をつけましょう。

台湾のパワースポット「龍山寺」にも、台湾最大の占い街がある！

台北随一のパワースポット龍山寺

台北随一のパワースポットとされる龍山寺には、毎日多くの人が参拝に訪れます。

その龍山寺には地下街があり、占い横丁ほど知名度は高くありませんが、実はそこは台湾最大の占い街「開運命理街」があります。
開運命理街は2005年に誕生した、10年以上の歴史をもつ占い街で、40軒以上の占いブースがあります。

占い横丁は20軒ほどなので、開運命理街が台湾最大の占い街と呼ばれるんですね。

日本語対応している占いブースが多いので、日本人にとっても人気がある占い街です。
日本語対応している占いブースは「日本語OK」という看板が出ています。

・【台北】台湾の歴史を味わえる龍山寺へ行こう！参拝方法やおみくじ、剥皮寮歴史地区も

開運命理街の行き方

MRT板南線の龍山寺駅から開運命理街の入り口が直結しています。

入り口には噴水があるので、その噴水をたよりにたどっていくと、開運命理街に着くことができます。
小さな占いのブースがいくつも並んでいるのですぐに分かります。

迷ったら紫陽居士命理館へ

開運命理街にはたくさんのブースがあるので、どの占い師さんに占ってもらうか迷ってしまう人も少なくありません。

もし迷った場合は、紫陽居士命理館の葉奇翰先生を訪れることをおすすめします。
葉奇翰先生は台湾の雑誌などにも取り上げられていて、非常に人気のある占い師です。

日本のモデルさんの桐谷美玲さんを占ったこともあるとか。
葉奇翰先生は中国語と英語を話すことができますが、通訳の人もいるので、日本語で占い結果を聞くことができます。

占いに行く前に知っておきたいこと

台湾お守り

占いに行く前に知っておきたい注意点を2つ紹介します。
せっかくの占い体験を価値のあるものにできるよう、事前に注意点をチェックして、楽しい時間を過ごしてくださいね♪

①相場をしっかり把握する

占いの相場は、聞きたい内容、時間、占術によって大きく異なります。
たとえば30分の手相占いはいくらなのか、など気になる占いに合わせて相場を確認しておきましょう。

また、客引きの激しいお店は注意したほうが良いです。

②日本語オッケーかを確認する

せっかく占いのブースに入ったのに、言葉が通じず理解できず、それでもなんとなく時間がたってしまった…なんてことがないように、事前に日本語オッケーかを確認しましょう。

ときどき日本語で挨拶をしてくる占い師さんで、日本語を話せるかと期待したところ全然だった、ということもあるので気をつけましょう。
説明を聞くだけなら無料なので、説明だけ聞かせて欲しいと伝えて日本語が通じるか確認するのがおすすめです。

まとめ

今回は、台湾の占いについて紹介しました。
日本ではあまり占いに行く機会がない人も、ぜひ一度自分と向き合って占いを体験してみてはいかがですか？