こんにちは!みーこです。
今回は神奈川県の湘南海岸・江の島でしらす丼が食べられるお店8個をご紹介します♪
江ノ島・鎌倉は、東京からもアクセスが良いため、日帰りでプチ旅行気分が味わえる関東の人気観光スポットです。
そんな江の島にはおいしいグルメがたくさんありますが、その中でも絶対に食べておきたいのが「しらす丼」!
江の島には湘南の海で水揚げされた新鮮なしらすを使ったしらす丼が食べられるお店がたくさんあるんですよ。
日没閉店のお店もあるので営業時間に注意してくださいね。
・江ノ島しらす丼:釜揚げしらす丼が美味しいお店4選
- ◆きむら
- ◆江ノ島小屋
- ◆魚見亭(うおみてい)
- ◆Café Madu 江の島店
・江ノ島しらす丼:生しらすが美味しいお店4選
- ◆とびっちょ本店
- ◆民宿ゑじま
- ◆江ノ島亭(えのしまてい)
- ◆秋本(あきもと)
江ノ島しらす丼:江の島はしらす丼の宝庫
観光地として人気の江ノ島・鎌倉エリアでは新鮮なしらすが食べられることでも有名ですね。
しらすは全国でとれますが、湘南エリアは代表的な水揚げ地のひとつです。
しらす自体は、ほぼ通年とることができますが、湘南のしらす漁は春(4~5月)夏(7月)秋(10月)と3回漁の最盛期を迎えます。
特に春のしらすは小さいのにプリプリな食感が味わえ、秋のしらすは脂がのっているなど季節によって違った特徴があるんですよ。
中でもその日にしか食べることができない生しらすは絶品!
やや苦味が強い生しらすは好みが分れやすいですが、江の島の生しらすは甘みも感じられると評判です。
しらすの名産地である江の島には塩ゆでされたホクホクの釜揚げしらすや、キラキラ輝く生しらすを使ったしらす丼を提供しているお店がたくさんあるんですよ。
ここからは江の島エリアで釜揚げしらす丼・生しらす丼が味わえる人気店をご紹介していきます♪
江ノ島しらす丼:釜揚げしらす丼が美味しいお店4選
まずはしらす丼を代表する釜揚げしらすが美味しいお店をご紹介していきます。
老舗名店からデート向きのおしゃれカフェなど新旧楽しめる名店ばかりですよ♪
◆きむら
江の島らしい庶民的なお店づくりの「きむら」は、たっぷりと乗ったしらす丼が食べられる地元で愛され続けている海鮮料理屋さんです。
江の島駅から徒歩25分と観光地から離れた閑静な住宅街にあり、落ち着いた雰囲気の中でしらす丼を味わうことができますよ。
単品でも注文できる釜揚げしらすは海の塩がきいているので、お醤油をつけなくても良いほど味がしっかりしているんです♪
釜揚げしらすと生しらすのハーフ丼も楽しむことができ、どちらも器からあふれるほどのしらすを盛ってくれます!
ほかにもサザエのつぼ焼きやハマグリ、お刺身の盛り合わせなども食べられるのでお酒好きの方にもおすすめのお店です。
◆江ノ島小屋
江ノ島小屋は新江ノ島水族館から近く、江ノ島駅より徒歩15分の場所にあるデートにも人気のおしゃれ名店です。
テレビ番組「テラスハウス」のロケ地としても使われた有名なお店で、海側のテラス席からは江ノ島と相模湾のロケーションを楽しむことができるんですよ。
そんな江ノ島小屋では釜揚げしらす丼(1,180円)をはじめ、生しらす(920円)や海の幸をいただくことができます。
特に釜揚げしらす丼は、ほんのり塩味と甘みがきいたふっくらとしたしらすが美味しいと評判です。
一緒に出されるダシ汁でお茶漬け風に楽しむこともできますよ♪
◆魚見亭(うおみてい)
魚見亭は片瀬江の島駅から徒歩30分の場所にある創業140年を誇る海鮮料理屋さんです。
こちらのお店はテレビドラマにもなった「孤独のグルメ」の漫画にも登場した和風モダンが特徴的なお店です。
水平線まで見渡せる江の島の海を見ながら美味しいしらす丼を味わうことができますよ♪
人気メニューはふんわり優しい味わいの釜揚げしらす丼定食(1,100円)です。
しょうがとシソが乗ったシンプルな丼が味わえますよ。
もちろん時期によって生しらす丼と釜揚げのハーフ丼も食べることができます。
しらす丼以外にもサザエのつぼ焼きやホタテ焼き、鯵のたたきなど海鮮類も豊富なのでぜひ味わってみてくださいね☆
◆Café Madu 江の島店
Café Madu 江の島店は片瀬江ノ島駅から徒歩25分、江ノ島神社参道の奥地にあるアパレル風の隠れ家カフェです。
東京南青山にある人気カフェの姉妹店で、島の高台にあることからツリーハウスのようなウッディーなテラス席からは江の島の海が広がる最高のロケーションを望めます♪
こちらではカフェご飯風にアレンジされたおしゃれなしらす丼を味わうことができますよ。
人気メニューはふわふわのしらすをかき揚げに仕上げた「しらすかき揚げ丼(1,430円)」です。
また、しらす丼の他にも「しらすとカラスミとキャベツのペペロンチーノ」や「釜揚げしらすのアヒージョ」などしらすを使ったアレンジ料理も味わえますよ。
江ノ島しらす丼:生しらすが美味しいお店4選
ホクホクの釜揚げしらすもおすすめですが、せっかくなら江の島の新鮮な生しらすも味わいたいもの!
江の島がある神奈川県では毎年1月1日~3月10日まで禁漁期間となっているので、江の島で生しらすが食べられるのは3月11日~12月31日の期間となります。
新鮮な生しらすが食べたい方は時期に注意してくださいね!
◆とびっちょ本店
「江の島と言えばとびっちょ!」と言われるほど人気のとびっちょ本店は、江の島に続く弁天橋を渡って左手にたたずむしらす丼で有名な名店です。
しらす問屋が運営する料理店で、とれたてのしらすを提供していますよ。
また、お店では座席の順番待ちシステムが導入されており、5月中旬の日曜日のランチタイムは50分待ちのこともあるそうです。
しらすづくし御膳(1,350円)や、しらすかき揚げ丼(1,000円)などしらすづくしの料理を提供していますが中でも生しらす丼は絶品!
とびっちょの生しらす丼にはうずらの卵がトッピングされており、黄身と特製ポン酢という最高の組み合わせでいただくことができるんです。
新鮮な食感の生しらすとトロっとした卵のコクがマッチして絶妙な味わいが楽しめますよ♡
また、お店の入口横には食べ歩きメニューを提供するテイクアウト窓口があり、ここではしらすソフトやしらすの食べ比べを販売しています。
生しらすと釜揚げしらすの2種盛り食べ比べは500円で食べることができますよ。
買うとすりおろし生姜とポン酢をつけてくれます。
他にも「しらすブラックコロッケ」や、もちもち食感の「しらすパン」も販売しているので食べ歩きに買うのもおすすめです!
◆民宿ゑじま
「民宿ゑじま」は江ノ島の島内では珍しく、漁師の方が直接経営するお店です。
漁師さんが自らが獲った海鮮料理が提供されるので、その日によって異なる新鮮な味覚を楽しめますよ!
プリっぷりの生しらす丼(1,200円)はもちろん、揚げ物料理やマグロ丼などにも定評がありますよ♪
仲見世通りから外れた小道にある穴場料理店なので、ぜひ江ノ島を隅から隅まで楽しみたい方は、「ゑじま」に寄ってみてはいかがですか?
◆江ノ島亭(えのしまてい)
江ノ島亭は創業明治42年を誇る江の島の老舗海鮮料理屋さんです。
江ノ島には美味しい生しらす丼を味わえるお店がたくさんありますが、その中でも江ノ島亭は訪れておきたい名店です。
このお店は「男はつらいよ」シリーズで寅さんといしだあゆみさんがデートしたロケ地でもあるんですよ。
そんな江ノ島亭の看板メニューは生姜醤油をかけて食べる生しらす丼です。
江ノ島亭の生しらすは1匹1匹プリプリっとした食感が楽しめると大人気!
また、生しらす丼のほかにたっぷりしらすが味わえる三昧御前もおすすめです。
店内には海や富士山を一望できるテラス席もあるので、天気の良い日は、ぜひ外で食べてみてくださいね♪
◆秋本(あきもと)
最後にご紹介する秋本は、江の島から少し離れた鎌倉・小町通りに入ってすぐの場所にある割烹・小料理屋さんです。
江ノ島から車で30分かかりますが、周辺の観光に来て本当に美味しいしらす丼を食べたいなら、ぜひおすすめしたい超有名店です☆
鎌倉野菜を使った定食や1品料理の湘南しらすおろしなどのほか、生しらす丼も食べることができます。
腰越港で朝どれされた生しらすを、釜揚げしらすの上にたっぷりと乗せたボリューム満点な見た目はインパクト大!
生しらす丼は数量限定なので、お目当ての方はお早めにどうぞ☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は江の島周辺で美味しいしらす丼が食べられるおすすめ店をご紹介しました。
江の島にはこのほかにもしらす丼が食べられる名店がたくさんあるので、観光がてらしらす丼巡りをしてみてはいかがでしょうか♪
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