皆さん、こんにちは!
最近、マスクをしっかり付けていることに慢心して、うっかり風邪を引いてしまったIkumaです。
関西圏の中心地として、寺社仏閣などが多くある京都。
それだけに日本国内からも多くの観光客が訪れます。
中でも国内からの観光客が一番よく利用するのは、やはり新幹線でしょう。
本州や福岡からなら、大体3時間でアクセスできます。
また、名古屋から京都も新幹線でアクセスできます。
料金は高くなりますが、1時間ほどで移動できるのでとっても便利。
今回は、京都から名古屋へ新幹線で移動する際のポイントをまとめました!
- 新幹線ごとの所要時間
- 料金
・京都から名古屋の新幹線:割引
- ぷらっとこだま
- EXこだまファミリー早特
- 学割
・京都から名古屋の新幹線:バスとの比較
- 料金
- 所要時間
- おすすめの利用方法
京都から名古屋の新幹線
京都から名古屋の新幹線について、まずは料金や時間などの概要について、ざっくり見てみましょう。
どの新幹線を選ぶかの参考にしてくださいね♪
新幹線ごとの所要時間
名古屋から京都を移動する新幹線には、3つのタイプの新幹線があります。
①のぞみ
②ひかり
③こだま
①のぞみ
停車駅が少なく、1番速いのが「のぞみ」です。
のぞみは京都と名古屋を途中停車なし、約34分で運行します。
②ひかり
のぞみ次に速く走る新幹線が「ひかり」。
京都の他に、岐阜県にある「岐阜羽島」や滋賀県にある「米原」などに停車する場合があります。
名古屋から京都まで直通の場合、のぞみと同じく34分でアクセスできます。
ただし、米原や岐阜羽島に停車する場合は、最大53分必要になります。
③こだま
そして、もっとも時間がかかるのが「こだま」。
こちらは新幹線の止まる駅に全て停車する、各停型の新幹線です。
ほとんどの場合、所要時間は53分ほどになります。
ひかりが全部の駅に止まるのと同じ所要時間ですね。
料金
京都から名古屋まで新幹線を利用する場合、列車や座席によって価格に差があります。
まずのぞみの料金は、指定席で5,910円、グリーン車で8,180円となります。
そして「ひかり」と「こだま」の場合には、少し料金が安くなり、指定席で5,700円、グリーン席で7,970円となります。
また自由席を購入する場合には5,170円となります。
大体5,000円から6,000円で利用できると考えておけば大丈夫です。
特に自由席なら、比較的安価ですね。
京都から名古屋の新幹線:割引
このような料金設定がされている京都・名古屋間の新幹線ですが、こちらをさらに割引できる方法があります。
特にこだまの指定席とドリンクがセットになった「ぷらっとこだま」のプランは便利ですよ!
ぷらっとこだま
「ぷらっとこだま」は、新幹線のこだまを利用する際に便利なプランです。
こちらはこだまの新幹線の指定席を使った「JR東海ツアーズ」という旅行会社の商品になっています。
ぷらっとこだまには2つの利点があります。
まず、こだまの指定席が割引価格で購入できます。
それにプラスして、1本ドリンクが付いてきます。
そのため、のんびり飲み物を楽しみながら、京都までアクセスできますよ!
ぷらっとこだまはインターネットから購入できます。
その場合、5日前から3ヶ月くらい先の予約ができます。
さらにJRの駅に併設してある「JR東海ツアーズ」の窓口なら、前日まで予約ができます。
そのため急に思い立って利用する場合でも、仕事帰りに寄っていくことも可能ですよ!
愛知県なら「名古屋駅」や「金山駅」「千種駅」、京都府なら「京都駅」にJR東海ツアーズの支店があります。
この他にも、コールセンターを通じて、購入可能です。
ただしプランの価格は、年間を通じて多少変動します。
これは通常期の料金と、年末年始などを繁忙期として分けた料金プランになっているためです。
もともと5,700円のこだまの指定席が、通常期なら4,400円、繁忙期なら5,200円となります。
通常期の料金なら、1,300円割引され結構安くなります。
平日などで行く時には、かなりおすすめですよ!
繁忙期は自由席の料金(5,170円)とさほど変わりませんが、プラス30円で席を確実に確保できます。
EXこだまファミリー早特
EXこだまファミリー早特は、複数人で移動する時に便利なプランです。
専用のクレジットカードに申し込むことで使える「エクスプレス予約」、自分のクレジットカードを予約することで「スマートEX」の会員だけが利用できます。
こちらは大人1名、子ども1名など2人以上でこだまを予約する際、割引してもらえます。
料金を見ると、大人は4,180円、子ども2,090円となります。
割引金額としては約20%の割引になりますね。
その名の通り、家族で行く時には重宝しそうです。
ただし予約できる期間は3日前までになります。
うっかり予約期間を過ぎないように気をつけましょう。
学割
その他、学生の方におすすめなのが「学割」を利用する方法。
この場合、新幹線の乗車券が20%も安くなります。
使える用途は少し限られてしまいますが、帰郷時や、保護者との同伴で観光する際には、学割を適用できます。
ただし、あらかじめ学校で証明書を発行してもらう必要があるので、注意しましょう!
京都から名古屋の新幹線:バスとの比較
この他に、京都から名古屋への移動においては、バスを使う方法があります。
新幹線とどのような差があるのか、ここで比較してみましょう。
料金
名古屋から京都の間でバスを使う場合、名鉄バスやJR東海バスなどが運営をしています。
これらバスの料金は、当日券で大体2,500円、早割を使うと1,500円くらいまで安くなります。
近年のバス内にはUSBポートなども多く設置してあり、スマートフォンの充電もできます。
そういった面を考えると、新幹線よりも非常に使いやすいと言えます。
所要時間
名古屋から京都まで、バスで行く場合の所要時間は大体2時間40分です。
渋滞などが起こった場合、さらに所要時間が延びる場合もありますので、こういった所要時間に関しては、新幹線が圧勝ですね。
1日の本数を見てみると、名古屋から京都間の場合、夜の時間帯だけでなく昼の時間帯にも利用できます。
そのため、昼に名古屋駅に行った場合でも夕方くらいには、京都にたどり着けます。
おすすめの利用方法
新幹線とバス、どちらもそれぞれに魅力のある交通機関です。
なので、状況に応じて使い分けるのが良いでしょう。
例えば、行く時にバスを使って、帰りにぷらっとこだまを使ってみるのはいかがでしょうか?
当日にあまり観光しないつもりなら、初日にバスでゆっくり移動して、最後の日に素早く帰れます。
さらに京都に着いてからJR東海ツアーズの窓口に行って、帰りの新幹線の予約もできます。
通常の平日であれば、おそらく予約できるでしょう。
またこだまなら岐阜羽島や、名古屋の次の駅である三河安城や豊橋などにも停車します。
名古屋近くに住んでいない場合、それらの駅への帰宅もできます。
逆にバスなら2時間以上ゆっくり時間をかけて移動します。
のんびり旅の余韻に浸ったり、寝ながら移動したりしたいなら、帰りだけバスで行くのも良いでしょう。
バスなら名古屋が終着駅なので、寝過ごす心配もありませんよ!
まとめ
以上、京都と名古屋の間で新幹線を使う場合の紹介でした♪
バスや割引などと比較して、ぴったりの方法で利用してみてください!
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