みなさんこんにちは、3泊5日でバリ島を満喫してきたてんてんです♪
今回は、バリ島の通貨「ルピア(Rp.)」について解説します。
基本的なお金の種類やレート、日本円への簡単な計算方法、おすすめの両替所などをご紹介します!
バリ島で役立つお金の知識をまるっとお伝えするので、ぜひ旅行準備に役立ててください♪
- 紙幣
- コイン
- レート
・バリ島の通貨:日本円への簡単な計算方法
・バリ島の通貨:おすすめの両替所
- おすすめは街中の両替所
- ホテルや空港の両替所
・バリ島の通貨:バリ島の物価は?
・バリ島の通貨:チップは必要?
バリ島の通貨は「ルピア(Rp.)」
バリ島は、インドネシアに位置する人気の観光地です。
インドネシアで使われているのは、「ルピア(Rp.)」という通貨です。
値段の表記には、先頭にRp.(ルピア)やIDR(インドネシアルピア)と書かれています。
例:Rp.10.000、IDR 60.000
また、ルピアはゼロの数が多いので、1,000を1Kと書くこともあります。
例:45K=45,000、650K=650,000
紙幣
バリ島の通貨ルピアの紙幣は、1,000〜100,000まで全部で8種類あります。
2019年12月のレートを1ルピア=0.0078円として、日本円での金額と合わせて紹介します。
10円以下のお札があるというのは、日本人の感覚からすると慣れるまで大変かもしれません。
一番大きな10万ルピアのお札も、日本円では780円ほどの価値となっています。
コイン
ルピアの硬貨は6種類ありますが、主に流通しているのは4種類です。
コインは少額なので、あまり利用されていません。
お釣りは端数を切り捨てて渡したり、飴やガムをあげて済ませるお店もあるようです。
筆者も旅行中、タクシードライバーがお釣りでくれた1000ルピアのコイン1枚しか手にすることはありませんでした。
レート
2019年12月現在、1ルピアは0.0078円です。
同じレートで、1円は128.56ルピアです。
両替するときは、100円で12,856ルピアに交換できます。
買い物をするときは、ルピア×0.0078が日本円での値段ですが、全く計算しづらいですね!
簡単な計算方法やお得な両替のポイントはこのあと解説します。
バリ島の通貨:日本円への簡単な計算方法
バリ島で買い物をするときの、簡単な計算方法についてご紹介します。
日本円に換算したいときは、「00」をとった値段よりちょっと安い(約80%)と覚えておくと簡単!
・Rp.60000→600円よりちょっと安い「468円」
・Rp.150000→1,500円よりちょっと安い「1,170円」
筆者はお土産屋さんで100万ルピア(Rp.1,000,000)という大きな額の買い物をしましたが、日本円に直すと7,800円とそうでもない額で安心しました。
これまでの買い物で1番ゼロの多い金額だったかもしれません。
バリ島の通貨:おすすめの両替所
バリ島に旅行に行くとき、両替はどこでどのタイミングでするのがいいのでしょうか?
バリ島の通貨への両替は、日本ではなくバリ島ですることをおすすめします。
現地で両替する場合レートのいい順に両替所を並べるとこんな感じです。
①街中の両替所
②バリ島のホテル
③バリ島の空港
④日本の空港
おすすめは街中の両替所
1番レートがいいのは、バリ島の街中にある両替所です!
街中にはたくさんの両替所があり、道を歩いていると10m間隔くらいで両替所の看板を目にします。
スーパーやショッピングモールにも両替カウンターがあることが多いので、「両替所が見つからない!」ということはまずなさそうです。
街中にある両替所のレートが記載されている看板です。
日本円(JPY)は129.99と書かれています。
これは、「1円を129.99ルピアと交換しますよ」という意味です♪
この数字が大きいほど、同じ1円でもたくさんのルピアがもらえるのでお得ということになります。
リゾートホテルが立ち並ぶエリアのスーパーでは124.5だったので、町のはずれにあるこの両替所の方がお得だということがわかりました。
この両替所では1円を136ルピアと交換してくれます。
先ほどの129.99よりもさらにお得ですね!
街中の両替所で見られる、約10ルピアの差はどれほどのものなのでしょう?
①「JPY 124」の両替所で1万円を両替:Rp.1240000
②「JPY 136」の両替所で1万円を両替:Rp.1360000
1万円を両替した場合の差額は、120000ルピア(約936円)でした。
けっこうありますね。
街中をうろうろしているとたくさんの両替所があるので、その日のレートと周りのお店の数字と比べながら、いいところを見つけてみてくださいね♪
観光地やリゾートエリアよりも、ローカルな街中の方がお得な傾向がありますよ!
ホテルや空港の両替所
バリの空港とホテルは、ほとんど差がありません。
街中ほど良くはないが、日本よりはいいと思っておきましょう。
到着してすぐのタクシー代だけ少し両替して、まとまったお金は街中で両替するのが得策です。
日本の空港はもっともレートが良くないです。
現地に行く前に現金がないと不安な人は少し両替してもいいかと思いますがおすすめはしません。
バリ島の通貨:バリ島の物価は?
バリ島の通貨の種類と計算方法がわかったところで、実際に買い物するときの物価はどうなのかをみていきましょう。
バリ島の物価は、基本的に日本より安いと考えてOKです。
主要なものの物価はこんな感じ。
・ペットボトルの水:約23円(Rp.3000)
・タクシー初乗り(1km):約55円(Rp.7000)
・Tシャツ(お土産):約470円(Rp.60000)
バリ島の通貨:チップは必要?
バリ島ではチップの習慣があります。
食事をしたときのお釣りが10000ルピア(約78円)以下の場合はそのまま置いていきましょう。
タクシーなども端数を切り上げて支払うといいです。
ホテルなどでサービスを受けたときは、10000ルピア(約78円)くらいを都度スタッフに渡すといいと思います。
まとめ
今回は、バリ島の通貨ルピアについて解説しました。
日本円に変換するときは、「00をとった額の80%くらい」と覚えておいてくださいね♪
バリ島で皆さんが楽しく過ごせますように。
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