こんにちは!ぴょんきちです。
数ある観光名所の中でも、沖縄の魅力を一気に楽しめるおきなわワールド!
女子旅にも家族連れにも、おすすめのスポットです。
那覇空港から30分と比較的近いので、旅行プランに組み込みやすいのも魅力のひとつです。
しかし、広い敷地内にたくさんの見どころや体験メニューがあり、はじめて訪れる人は何をして良いのか迷いますよね。
そんなみなさんに、おきなわワールドでのおすすめの楽しみ方9選をご紹介します♪
・おきなわワールド:①「玉泉洞」で地球のエネルギーを感じよう!
・おきなわワールド:②「ハブ博物公園」で大蛇ビッグスリーに会おう
・おきなわワールド:③ハブショーはへび好きでなくても必見!
・おきなわワールド:④幸運を呼ぶ白へびとドキドキの写真撮影
・おきなわワールド:⑤スーパーエイサーショーを見学!
・おきなわワールド:⑥オリジナルの琉球ガラスを作ろう
・おきなわワールド:⑦伝統「ブクブクー茶」でホッと一息
・おきなわワールド:⑧「熱帯フルーツ園」で乾いたのどを潤す
・おきなわワールド:⑨琉球衣装に身を包んでタイムスリップ
おきなわワールドってどんなところ?
おきなわワールドは、沖縄の文化や歴史に触れることができる観光スポットです。
沖縄本島の南城市にあり、那覇空港からは高速道路を利用して車で30分ほどの場所にあります。
東京ドーム4個分の広大な敷地は、大きく3つのエリアに分かれています。
1番人気は、東洋一ともいわれる美しさの「玉泉洞」です!
玉泉洞は、国内最多の鍾乳石数を誇る鍾乳洞で国の天然記念物にも指定されています。
沖縄ならではの珍しい動物が展示される「ハブ博物公園」や、昔の沖縄の街並みを忠実に再現した「琉球王国城下町」など沖縄らしい雰囲気を満喫するにはぴったりなスポットです。
チケット料金
■入園券(玉泉洞・王国村) 大人 1,300円/小人650円
■フリーパス券(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園) 大人 1,700円/小人850円
※3歳未満はいずれも無料
アクセス
■那覇空港から 車(一般道)で約30分
■路線バス : 玉泉洞前バス停から 徒歩で約1分
車でおきなわワールドへ行く場合、無料の駐車場が400台分あります。
おきなわワールド:①「玉泉洞」で地球のエネルギーを感じよう!
おきなわワールドに訪れたなら、1番人気の玉泉洞(ぎょくせんどう)はぜひ訪れて欲しいスポットです。
玉泉洞は、国の天然記念物にも指定されている巨大な鍾乳洞です。
洞窟内に入ると、広大な空間に数え切れないほどの鍾乳石がお出迎えしてくれます。
玉泉洞には100万本を超える鍾乳石が存在するというのだから驚きですね!
洞窟内は、全体が赤や青などカラフルにライトアップされています。
ライトアップされた玉泉洞は、何とも神秘的な雰囲気です。
気が遠くなるほど長い年月をかけてつくられた玉泉洞
玉泉洞にある鍾乳石の成長スピードは、3年に1mmといわれています。
これでもほかの鍾乳石に比べると早い方なのですが、とてつもなく長い年月がかかっています。
これほどまでのスケールになるまでには、約30万年以上もの年月がかかったと推定されています。
長い年月をかけて積み重ねられた地層に、鍾乳石が立つ光景はまさに別世界です。
まるで遠い遠い太古の地球にでも、タイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
また、洞内を歩いていると、ひたひたと水の音が聞こえてくることに気付くと思います。
この音は、玉泉洞に水流があるからなんです。
他の鍾乳洞に比べて鍾乳石の成長が早いのは、石灰水を含んだ豊富な水が流れ込んでいるからなのです。
国内最大級の広さ
玉泉洞の全長はなんと5,000m!
現在は、そのうちの約890mを公開しています。
洞内はとても広いですが、見学エリアはスロープがあったりときちんと整備されています。
アップダウンも少ないので、体力に自信のない方でも大丈夫☆
ただし、床はすべりやすいので、滑り止めがついた靴やスニーカーで行くことをおすすめします。
広いだけではなく種類も豊富
玉泉洞には多種の鐘乳石が存在し、その種類は30以上にのぼります。
鍾乳石の種類の多さは、国内最多ともいわれています。
さまざまな種類の鐘乳石には、その形や特徴から名前が付いているものがあります。
特徴ある鍾乳石を見て想像力を働かせてみましょう♪
寄り添っているような鍾乳石がたくさんある「恋人広場」や、金色の盃に見える「黄金の盃」など様々なポイントがありますよ。
「青の泉」でフォトジェニックな写真を撮ろう!
玉泉洞では、個性豊かな鍾乳石をみることができます。
その中でも幻想的な「青の泉」は必見です!
青くライトアップされた美しい棚田状の空間は、ついカメラを向けたくなるほどの魅力を持ちます。
透明度の高い水がライトの光を隅々まで通しているので、とてもキレイで幻想的です。
旅の思い出にステキな1枚を残してみてはいかがでしょう。
夏季限定ツアーに参加して冒険気分を味わおう!
夏季限定「南の島の洞くつ探検」ツアーでは、わくわくする冒険が待っています!
普段は未公開エリアとして足を踏み入れることができない場所に入れちゃうんです。
自然のままの洞窟を探検できる、またとないチャンスですよ!
費用は1人3,000円、6歳以上から参加ができます。
専門ガイドがついた本格的な探検ツアーは、夏休みの特別な思いで作りになりますよ☆
おきなわワールド:②「ハブ博物公園」で大蛇ビッグスリーに会おう
おきなわワールド内にあるハブ博物公園では、へびを中心をした生きものを展示しています。
ハブは沖縄に多く生息し、毒をもつ危険なへびとして有名です。
ハブ博物公園なら、そんなハブを間近で安全に見ることができます。
目玉は、大蛇ビッグスリーを一度に見られるところです!
「アミメニシキヘビ」、「オオアナコンダ」、「ビルマニシキヘビ」を1度に見られるのは、へび好きにはたまらないですね!
はじめて見る人は、大蛇の迫力に圧倒されること間違いなしです。
また、屋外生体展示場では、なんと50匹以上のハブを放飼にしています。
より自然状態で観察することができますね。
おきなわワールド:③ハブショーはへび好きでなくても必見!
ハブ博物公園では、毎日5回のハブショーを行なっています。
人気のハブショーでは、マングースとウミヘビの水泳対決を見ることができます。
といっても、怖いだけでなく、笑いと驚きでいっぱいのエンターテイメントショーなのでご安心を☆
さらに、コブラとスタッフさんとの死闘?!も見られますよ。
詳しくは、ぜひその目で確かめてみてくださいね!
ただへびが出てきてパフォーマンスをするようなショーではないので、どなたでも楽しむことができます。
ハブショーが終わったあとは、ビルマニシキヘビと無料で記念撮影をすることもできますよ♪
おきなわワールド:④幸運を呼ぶ白へびとドキドキの写真撮影
ハブ博物公園に行く時間がない人は、エイサー広場で白へびととっておきの撮影体験はどうでしょう。
白と金色に輝く幸運・金運の白へびは世界的にも貴重な存在です。
この白へびの正体は、ビルマニシキヘビのアルビノ種です。
アルビノとは、突然変異で色素がない状態で生まれたものです。
その希少さから、古来より日本でも縁起の良い動物として信仰されてきました。
ビルマニシキヘビは、最大6mほどにもなるニシキヘビ最大の大きさを誇ります。
このビルマニシキヘビ、見た目は迫力があって少し怖いですが、性質はおだやかでペットとして人気が高い種類なんです。
ちょっと勇気を出して触ってみると、案外かわいく見えたりするので不思議です。
爬虫類が苦手でない人は、ぜひともチャレンジしてみてくださいね☆
おきなわワールド:⑤スーパーエイサーショーを見学!
スーパーエイサーとは、沖縄の伝統舞踊「エイサー」をアレンジしたものです。
エイサーとは、旧盆の先祖供養の集団舞踊で、盆踊りの一種のことです。
独特の舞と迫力が人気のパフォーマンスです。
スーパーエイサーショーを、迫力満点の至近距離で見られるので大興奮間違いなしですよ!
旧盆の時にしか見ることができない貴重なエイサーを、おきなわワールドでは連日公演しています。
日程を気にせずに、いつでも見れるのは嬉しいですね。
公演は1日4回行われ、見学は無料なので、ぜひ間近で沖縄の伝統芸能を味わって欲しいです。
おきなわワールド:⑥オリジナルの琉球ガラスを作ろう
琉球王国城下町は、琉球王国の民家を移築して町並みを忠実に再現したエリアです。
まるで、琉球時代の沖縄の城下町にいるような感覚を味わえます。
そんな琉球王国城下町では、人気の琉球ガラスづくり体験ができますよ!
琉球ガラスは色彩豊かで、涼やかな見た目なので見ているだけでも癒されます。
ちなみに琉球ガラスは、アメリカ人によって持ち込まれたコーラの空き瓶などを再利用する中で生まれた技術なのだそうです。
琉球ガラスで作ったグラスに、沖縄のオリオンビールでも注げば何倍にも美味しく感じますよ♪
琉球王国城下町では、ほかにもミンサー織、藍染、ウージー(さとうきび)染体験、などさまざまな琉球文化を体験できます。
これらは、登録有形文化財に指定された建物の中で体験ができるので、とても贅沢な体験です。
ちいさな子どもから大人まで楽しめて、作った作品は旅の思い出にもなりますよ☆
ジェルキャンドル以外は短時間で体験できるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
おきなわワールド:⑦伝統「ブクブクー茶」でホッと一息
おきなわワールドで遊び疲れたら、赤瓦古民家カフェ「ブクブクー茶屋」でのんびりティータイムはどうですか?
ブクブクー茶屋は、どこか懐かしい雰囲気が落ち着く古民家カフェです。
座敷で足をのばしてくつろぎながら、お茶を飲めば日頃の疲れも癒されます。
店名にもなっている「ブクブクー茶」とは、琉球王朝から伝わる伝統的な沖縄のお茶です。
ブクブクーとは泡のことで、お茶の上にはメレンゲのようなふわふわの泡がのっています。
とても大きな茶せんでお茶碗にふんわりと泡立て、「泡を飲む」という珍しいお茶です。
先に泡を食べてから、お茶を飲みます。
ふわふわの泡は、ほんわり香ばしくお茶の味がします。
さんぴん茶(ジャスミンの一種)と山原茶をブレンドしてあるので、あと味は爽やかです。
ブクブク一茶屋では、タンナファクルーという琉球伝統菓子とセットで520円で飲むことができます。
冷たいものが飲みたいときは、「ブクブクーアイスコーヒー(520円)」もおすすめです。
ほろ苦いコーヒーにブクブクーの泡が合わさると、まろやかな口当たりに早変わりします。
伝統的なブクブクー茶と、コーヒーのコラボレーションをぜひとも味わってください☆
おきなわワールド:⑧「熱帯フルーツ園」で乾いたのどを潤す
王国村エリア内にある熱帯フルーツ園では、マンゴーやパパイヤ、パイナップルなど約100種類450本の熱帯果樹を栽培しています。
熱帯フルーツ園内にあるフルーツパーラー「フルーツ王国」では、沖縄県産のパインジュースなどフレッシュで美味しいジュースが味わえます☆
おきなわワールドでの思い出作りに、ヤシの実をまるごとひとつ贅沢に使用した「ヤシの実ジュース(1,000円)」もおすすめ!
その場で皮をむいて提供する、ヤシの実ジュースはインパクト抜群で飲みごたえありますよ♪
おきなわワールド:⑨琉球衣装に身を包んでタイムスリップ
「琉球写真館」では、琉球王朝時代の伝統衣装を着用して写真撮影ができます。
独特の鮮やかな色彩で華やかな衣装は、「琉装(りゅうそう)」と呼ばれます。
琉装は、かつては王族や士族のみが着用を許されました。
そんな特別な人だけが着用できた琉装を着用して、琉球王朝の王族になりきってみてはどうですか?
着付けは、約5分で体験料も700円とお手軽なので、沖縄旅行の思い出にぴったりです☆
写真館のカメラによる撮影プランのセット(2,000円)もありますよ。
まとめ
以上、おきなわワールドでの楽しみ方9選をご紹介しました!
お気に入りの楽しみ方はみつかりましたか?
おきなわワールドに行けば、もっと沖縄を好きになること間違いなしですよ☆
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