こんにちは、大好きなアメリカドラマ「ゴシップ・ガール」がリブートされると聞いてワクワクしているliccaです。
今回は、グアムで使われている通貨について紹介します。
通貨交換のレートはどこがお得なの!?といった情報も含めて紹介するので、チェックしてくださいね♪
- ◆ドル紙幣の種類
- ◆硬貨の種類
・グアムの通貨:紙幣に描かれた人物
- ◆100ドル:ベンジャミン・フランクリン
- ◆50ドル:ユリシーズ・グラント
- ◆20ドル:アンドリュー・ジャクソン
- ◆10ドル:アレキサンダー・ハミルトン
- ◆5ドル:エイブラハム・リンカーン
- ◆1ドル:ジョージ・ワシントン
・グアムの通貨:硬貨が余っちゃう問題の解決策
- ◆一番便利な25セント
- ◆25セントと組み合わせたい10セント、5セント
- ◆唯一、色が異なる1セント
・グアムの通貨:両替のポイント
- ◆グアムでの両替
- ◆現地通貨でキャッシング
グアムの通貨はドル!
グアムは、アメリカ合衆国全51州のうちの一つです。
通貨はアメリカが使っている「ドル」となります。
本土から離れているので、何か特別な通貨があるのかと思う人もいるかも知れませんが、米ドルが使われています。
◆ドル紙幣の種類
ドル紙幣には、
・100ドル
・50ドル
・20ドル
・10ドル
・5ドル
・1ドル
の6種類があります。
レートは日々変動するので日本円換算は一概には言えませんが、2019年11月16日現在では1ドル=約108円となっています。
このレートで換算すると、
・100ドル=10,800円
・50ドル=5,400円
・20ドル=2,160円
・10ドル=1,080円
・5ドル=540円
・1ドル=108円
ということになります。
◆硬貨の種類
硬貨の単位は「セント」です。
・25セント(クォーター)
・10セント(ダイム)
・5セント(ニッケル)
・1セント(ペニー)
の4種類があります。
50セントと1ドル硬貨もありますが、上記4種類が最も主流のため、今回はよく使うこの4種類を取り上げます。
カッコ内の「クォーター」などの名称は、硬貨それぞれの別名称です。
上述のレートで日本円換算すると、
・25セント=27円
・10セント=10.8円
・5=5.4円
・1セント=1.8円
ということになります。
端数計算は面倒なので、1ドル=100円で考えて、1ドル=110円前後で推移している場合は10%を、1ドル=120円前後で推移の場合は20%をそれぞれプラスした価格と考えておくと良いでしょう。
グアムの通貨:紙幣に描かれた人物
日本と同じように、6種類の紙幣にはそれぞれ歴史的人物が描かれています。
アメリカの歴史の中で重要な功績を持つ人物が、その紙幣の「顔」となっています。
使うことの多い紙幣に描かれた人物についても知っておくと、アメリカ通貨にも親しみが湧きますよ♪
◆100ドル:ベンジャミン・フランクリン
アメリカの政治家であり、発明家でもあります。
遠近両用メガネはベンジャミン・フランクリンが発明しました。
◆50ドル:ユリシーズ・グラント
アメリカの第18代大統領です。
南北戦争時代の北軍将軍であり、南軍将軍を破ったことで知られています。
◆20ドル:アンドリュー・ジャクソン
アメリカの第7代大統領です。
民主党所属の初の大統領となりました。
◆10ドル:アレキサンダー・ハミルトン
初代財務官。
アメリカ合衆国建国の父の一人です。
◆5ドル:エイブラハム・リンカーン
アメリカの第16代大統領です。
「奴隷解放宣言」と、「人民の人民による人民のための政治」の演説で有名な人物。
◆1ドル:ジョージ・ワシントン
アメリカの初代大統領です。
ハミルトンと同じく、アメリカ合衆国建国の父の一人です。
ご覧いただいたように、1776年の建国以来、アメリカの歴史を語る上で欠かせない重要な指導者が描かれていることが分かりますね。
大学でアメリカの歴史や文化を専門に学んでいた筆者としては、とてもアメリカらしい傾向だなと感じます。
グアムの通貨:硬貨が余っちゃう問題の解決策
グアムやハワイに行くと、買い物や食事の際についつい紙幣だけを出してしまいがちではないでしょうか?
どんどんお釣りの小銭がたまって、気づいたら財布がパンパンになりますよね。
日本円に戻す時も紙幣しか交換できないことが多いので、硬貨はなるべく使い切りたいところ。
硬貨が余る原因の一つに、見分けが付きにくいからという理由が挙げられます。
色やデザインが似ているので、焦ると紙幣だけで支払ってしまいますよね。
そんな硬貨の見分け方も含め、うまく使うコツを紹介します。
◆一番便利な25セント
25セントは、今回紹介している4種類の硬貨の中で一番大きなサイズです。
銀色で縁がギザギザしています。
クォーターという別名通り、「1/4」を意味します。
1ドルの1/4なので、4枚で1ドルということになります。
2枚では50セントです。
「50セント」の支払いになったら、
・25セント×2
で支払えますね。
コインパーキングや自販機、バスの運賃、公衆電話など25セントが必要な場面は多くあります。
特に、自販機でジュースやお菓子を買いたい場合は、25セントが大活躍します。
旅行中に自販機で飲み物を買うことはあまりないかも知れませんが、自販機では25セントが役立ちます。
使い勝手もいいので、多めに持っておくと便利ですよ♪
◆25セントと組み合わせたい10セント、5セント
25セントという中途半端なような、切れのいいような硬貨は、ほかの硬貨との組み合わせでもその便利さを発揮します。
例えば、「55セント」であれば、
・25セント×1
・10セント×3
もしくは、
・25セント×2
・5セント×1
で支払えます。
10セントは、一番小さなコインです。
縁はギザギザとしていて、銀色です。
5セントは、25セントより一回り小さいです。
銀色で、縁がギザギザになっていない(なめらかになっている)のが特徴です。
財布の小銭入れが2つに分かれているときは、
ポケット①:
1番大きい「25セント」
1番小さい「10セント」
ポケット②:
シルバーの「5セント」
銅色の「1セント」
で分けると簡単に見分けがつきます。
ポケット①から出せるところまで出して、端数を②で補うとピタリ賞を狙えますよ♪
◆唯一、色が異なる1セント
最も出番が少ないかな、と思うのが1セントです。
1セントは、銅でできているので、銅色になっています。
一つだけ色が違うのでわかりやすいですね。
グアムの通貨:両替のポイント
日本円からドルへの両替は、旅行前に日本国内で済ませておくのがお得です。
銀行での両替が一般的です。
外貨両替を行っている支店へ行って、銀行員さんに声をかけると対応してもらえます。
外貨両替を行っていない支店もあるので、あらかじめ、対応している支店を調べてから行きましょう。
ゆうちょ銀行では全店で外貨両替を行っています。
(郵便業務のみの支店では行っていないところもあります)
出発直前に空港の両替所でも可能ですが、レートや手数料が割高です。
旅行が決まったら、出発日までに余裕を持って日本国内で両替を行っておくことをオススメします。
◆グアムでの両替
少し多めにドルを用意したつもりでも、旅行終盤になってくると手持ちのドルが不足してくることがあると思います。
万一に備えて、追加のドルが欲しい場合は、もちろんグアム島内で両替可能です。
Tギャラリア by DFSに外貨両替所があり、そちらが便利。
身分証が必要なので、必ずパスポートを持参してください。
◆現地通貨でキャッシング
レートによっては、両替ではなくキャッシングの方がお得な場合もあります。
筆者は、海外旅行先でわざわざ両替所を探すのが面倒なときは、現地ATMでキャッシングにより引き出します。
後日、クレジットカードに、当日のレートで計算された金額が日本円で請求されます。
まとめ
グアムでもアメリカ本土やハワイと同様にドルが使われていることが分かりましたね。
紙幣と違い、日本人にとって使い方が難しい硬貨はどんどんたまってしまうので、旅行前に小銭の組み合わせの練習をしておくといいですよ♪
両替でも損をしないように、日本国内での両替をしてから旅行に出かけてくださいね♪
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