こんにちは! 旅行大好きアラサー主婦のmonpyです。
美術館や博物館に行くとついついじっくり見入ってしまい、時間を忘れてしまいます。
チームラボプラネッツ豊洲は、体験型の新しい形のアートミュージアムです。
一般的な美術館や博物館以上に、じっくり時間をかけて楽しみたい施設ですよ♪
今回は、チームラボプラネッツ豊洲での滞在にかかる所要時間についてまとめました。
チームラボプラネッツ豊洲の展示内容や、混雑状況、営業時間まで、たっぷりご紹介します!
・チームラボ豊洲の所要時間:入場・準備
- チケット購入&入場【所要時間:10~20分】
- 入場~準備【所要時間:10分前後】
・チームラボ豊洲の所要時間:展示作品ごとの滞在時間
- ①坂の上にある光の滝【所要時間:5分】
- ②やわらかいブラックホール【所要時間:5~10分】
- ③The Infinite Crystal Universe【所要時間:10~15分】
- ④人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング【所要時間:10~15分】
- ⑤倒景の憑依する炎【所要時間:5分】
- ⑥意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在‐平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊【所要時間:5~10分】
- ⑦Floating in the Falling Universe of Flowers【所要時間:5~10分】
- ⑧Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体【所要時間:10分〜15分】
- ⑨呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset【所要時間:5~10分】
・チームラボ豊洲の所要時間:混雑している時間は?
・チームラボ豊洲の所要時間:営業時間とおすすめの時間帯
チームラボ豊洲の所要時間:チームラボプラネッツTOKYOのコンセプト
チームラボプラネッツ豊洲は、2018年7月に豊洲にオープンした体験型のアートミュージアムです。
正式名称は、チームラボプラネッツTOKYO DMM.com。
チームラボプラネッツ豊洲では、「Body Immersive(身体ごと没入する)」というコンセプトのもと、4つの巨大な作品空間を中心に、計7つの作品を楽しむことができます。
展示作品はすべて裸足で体験し、作品の一部に入り込むような感覚を楽しめるのが特徴です。
展示作品すべてを回り切るのにかかる所要時間は、人によって異なりますが、普通の速さで見て回って約1時間半~2時間かかります。
2021年のリニューアルにより作品やレストラン・店舗が増えたため、リニューアル前と比較して全てを見るまでに時間がかかるようになっています。
かなりゆっくり回っても、2時間半ほどで回れると思います。
チームラボ豊洲の所要時間:入場・準備
さっそくチームラボプラネッツ豊洲の所要時間を細かくみていきましょう。
まず、チケットを買って入場してから展示に向かう準備まで、少し時間がかかります。
チケット購入&入場【所要時間:10~20分】
チームラボプラネッツ豊洲に入場するには、日時指定のチケットが必要です。
前売券と当日券があり、当日券は施設内の券売機で購入することもできますが、混雑状況によっては売り切れになっている場合もあるので、前売り券を購入していくことをおすすめします!
チームラボプラネッツ豊洲の前売券は、Voyaginで事前購入できます♪
チケットは時間指定になっていますが、時間になったからといってすぐに入れるわけではありません。
同じ時間帯の入場者が多い場合は、混雑時は入場口に行くまでに並んで待つことになります。
入場~準備【所要時間:10分前後】
入場ゲートを通ると、施設内を楽しむ上での注意事項などが映像で流れます。
映像を見た後、靴を脱いでロッカールームへ移動します。
チームラボ豊洲では、水の中に入ってアートを体験する箇所があるため、展示を見る前にロッカールームに靴や靴下などを預けます。
ひざ下くらいまで水につかるので、ズボンをまくし上げたり、貸し出し用のハーフパンツに履き替えたりして準備をしましょう。
館内にお手洗いがあるのは、入り口のロッカールーム近くの1か所なので、このタイミングでお手洗いに行っておくのがおすすめです。
チームラボ豊洲の所要時間:展示作品ごとの滞在時間
さて、準備が整ったら、さっそく展示作品を巡っていきます!
チームラボ豊洲の展示作品は、全部で9作品。
それぞれにかかる滞在時間の目安や、見どころポイントを、展示順にご紹介します。
①坂の上にある光の滝【所要時間:5分】
「坂の上にある光の滝」は、入ってすぐにある最初の作品。
こちらの作品は通路の途中にあるので、通り過ぎるだけで滞在時間は短めです。
②やわらかいブラックホール【所要時間:5~10分】
「やわらかいブラックホール」という作品は、ふわふわで柔らかいクッションで覆われた暗い部屋です。
沈みこむような感覚のビーズクッションの巨大版で、深さがあり足元をとられます。
歩いたり寝そべったりしながら、自分の身体の体感を味わうことができます。
通過するだけなら5分ほどですが、端の方でまったり寝転んでいる人や子供を遊ばせている人もいました。
気に入った人は30分以上滞在することもあります。
③The Infinite Crystal Universe【所要時間:10~15分】
「The Infinite Crystal Universe」は、チームラボプラネッツ豊洲の巨大展示作品の一つ。
無数の光が、様々なバリエーションで点滅することで、光を立体的に表現した作品です。
動画や写真を撮ったり、専用アプリを使った体験もできるので、滞在時間は少し長めに10分~15分はあると良いかもしれません!
④人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング【所要時間:10~15分】
「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、ひざ下くらいまでの乳白色の水の中に入って、水面に映る鯉や光の変化を楽しむことができます。
水面に映る鯉は、人にぶつかると花に変わり散っていきます。
変化し続ける水面の様子は、毎回異なる表情を見せるので、ずっと見ていても飽きません!
水の中に入ると動きづらいので、滞在時間は長めに10〜15分あると良いかも!
⑤倒景の憑依する炎【所要時間:5分】
「倒景の憑依する炎」は、「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」の展示の中にあるので、見逃してしまう人が多いかもしれません。
部屋の一角にひっそりとあるので、ぜひ探してみて下さい!
⑥意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在‐平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊【所要時間:5~10分】
「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在‐平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊」は、部屋一面にある球体の色が、与えられる衝撃により変化していく作品です。
球体が徐々に色を変化させていく様子を楽しみながら、写真や動画を撮って楽しむことができます。
いろんなパターンの色の組み合わせが楽しみたいなら、滞在時間は多めに!
⑦Floating in the Falling Universe of Flowers【所要時間:5~10分】
「Floating in the Falling Universe of Flowers」は、美しい花々が部屋全体に映し出された宇宙空間の中に咲いては散っていく変化を表現しています。
空間の中でしばらく映像を眺めていると、映像の中に自分が入ってしまいそうな不思議な感覚になります。
筆者は5分いただけで、目が回ってきてしまい、長時間滞在することはできませんでしたが、長い人は10分近く眺めていても楽しめると思います!
プラネタリウムっぽい感じで寝転んでいる人もいますが、床が硬いのであまり寝心地は良くありません。
⑧Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体【所要時間:10分〜15分】
「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」は、2021年7月に新しく登場した作品です。
空間が、13,000株を超える生きたランの花に埋め尽くされています!
不思議なことに、人が近づくと、花はゆっくりと上に上がっていき、スペースが生まれます。
人が移動すると、人がいなくなったスペースに花がゆっくりと降りてきます。
床が鏡になっているので、足元も四方も花に囲まれる感覚を味わうことができますよ。
⑨呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset【所要時間:5~10分】
この作品も、2021年7月に新しく誕生した作品。
生きた苔と人工的でどこか宇宙的な要素も感じるOvoid(卵形体)が対比されるように組み合わさっています。
画像は昼間に撮影したものですが、夜になるとOvoid(卵形体)が光り、全く雰囲気が異なる作品に変化するんです!
チームラボ豊洲の所要時間:混雑している時間は?
展示作品ごとの所要時間を見てきましたが、やはり気になるのは混雑状況!
混雑している日かどうかで、所要時間も変わってきます。
やはり土日祝日や、長期休暇期間などは混雑が予想されます。
せっかくの展示作品をみるのにも、人がたくさんいてなかなか満喫できなかったら残念ですよね。
ゆっくりと楽しみたい方は、できれば平日に行くことをおすすめします。
チームラボ豊洲の所要時間:営業時間とおすすめの時間帯
最後に、チームラボプラネッツ豊洲の営業時間とおすすめの時間帯をご紹介します。
※日によって営業時間が変更になる場合や、休館の場合もあるので、事前に公式ホームページでご確認ください。
平日はどの時間帯も比較的空いているようですが、土日祝日なら夜がおすすめです!
金曜日や土・祝前日は20:00まで営業しているので、ディナーの後にふらっと立ち寄るのも良いかもしれません。
まとめ
以上、チームラボプラネッツ豊洲の滞在にかかる所要時間についてまとめました!
筆者は、平日の昼過ぎに行ったのですが、ほとんど待ち時間もなく、ゆっくり見て回ることができました。
外に出たのは夕方頃でしたが、入り口もそこまで混雑している様子ではなかったので、穴場な時間帯なのかもしれませんね!
チームラボ豊洲に行く際は、ぜひ参考にしてみてください!
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