こんにちは。
つい先日、大好きなバンドのライブに行きパワーチャージしてきたliccaです。
北海道の観光地と言えば、最初に思い浮かぶのは札幌。
ほかに、函館、小樽、旭川などそれぞれ観光の特徴がありますが、初めて北海道旅行をする方には札幌がおすすめです。
今回は、札幌を拠点に2泊3日で北海道を観光できるモデルプランを紹介します♪
- ホテルリリーフ札幌すすきのに宿泊
- すすきのでジンギスカンに舌鼓♪
- 札幌発祥の文化「夜パフェ」でシメのスイーツ
・北海道2泊3日:【2日目】インスタ映え朝食と洞爺湖観光
- VERY FANCYで朝食
- 洞爺湖観光の基礎知識
- 洞爺湖に到着!
- 壮瞥公園の梅林(5月)がインスタ映え♪
- アクティビティはスワンボート
- 野生のキタキツネに遭遇!
- 浮見堂公園でリラックス
- 洞爺湖おすすめグルメ
- 夜はロマンチックなイルミネーション
- ロングラン花火大会(4月末~10月末)も満喫
・北海道2泊3日:【3日目】札幌市内観光&帰路へ
- 白い恋人パーク
- 宮の沢白い恋人サッカー場(コンサドーレ札幌練習グランド)
- スープカレーを堪能
北海道2泊3日:【1日目】夕方到着&札幌「すすきの」の夜を楽しむ
初日は夕方ごろ北海道に到着し、夜の札幌すすきのを観光しました。
札幌を滞在拠点としながら2泊3日の北海道を満喫しましょう!
ホテルリリーフ札幌すすきのに宿泊
札幌を拠点とした北海道旅行でオススメしたいのは、ホテルリリーフすすきの。
実際に筆者が宿泊してみて非常によかったので、自信をもってオススメできます。
デザイナーズホテルのためスタイリッシュで、ロビーの壁を装飾するたくさんの時計がオシャレ。
パンケーキ店も隣接していて、こちらがホテルの朝食会場となっているのも魅力の一つです。
モダンで落ち着いた雰囲気のお部屋でした。
ホテルリリーフすすきのはリニューアルオープンして、さらにスタイリッシュな空間になりました。
すすきのでジンギスカンに舌鼓♪
北海道と言えば!夕食としてぜひ味わってほしいのは、ジンギスカン。
ジンギスカンは、北海道の名物グルメの一つです。
地元の人はもちろん、観光客からも人気が高いので、ジンギスカンの各専門店は日暮れとともにどこも混雑。
筆者オススメは、「ジンギスカン 羊飼いの店『いただきます。』」というお店。
北海道産サフォークによる牧場直営のジンギスカン専門店です。
サフォークとは、0.5%しかない国産羊肉のうち、更に2%しかないとされる羊肉のこと。
「原価率6割を超えるサフォークを980円からご提供!」と謳っている通り、コスパの良さが売り。
もちろん、牧場直営というだけあって肉の鮮度も抜群。
ジンギスカン特有の生臭さも少なく、とても食べやすいお肉です。
価格と質の両方からオススメできるのが、「いただきます。」なのです。
札幌発祥の文化「夜パフェ」でシメのスイーツ
すすきのを散策した後にぜひ楽しんでほしいのは、夜パフェです。
札幌で根付いた独自の文化に、「夜パフェ」というものがあります。
お酒を飲んだあと、一般的には「シメのラーメン」ですが、それがラーメンではなくパフェなんです。
つまり、「シメパフェ」ということです♡
オススメのお店は、夜パフェ専門店「パフェテリアパル」。
すすきの駅から徒歩3分と好立地です。
パフェテリアパルでは、何層にもなったフルーツパフェが楽しめます♡
パフェだけでもいいですが、ワインと一緒にいただくのがオススメ。
控えめな照明の静かな店内で、しっとりとした大人の時間を過ごすことができます♪
北海道2泊3日:【2日目】インスタ映え朝食と洞爺湖観光
北海道2泊3日の旅行、2日目のメインは洞爺湖観光です。
朝はおしゃれな朝食でテンションをあげて、元気に観光へ出発しましょう♪
VERY FANCYで朝食
滞在するホテルリリーフ札幌すすきの1階には、「VARY FANCY」という人気のパンケーキ店が隣接しています。
ホテルとくっついた店舗なので、チェックイン時に7種類の中から朝食を選ぶことができます。
パンケーキやBLTサンドなどインスタ映えするメニューばかり♪
コーヒー&紅茶(ホット・アイス)、ジュース(オレンジ・グレープフルーツ・アップル)がセルフサービスでお替わり自由♡
また、朝食のみならず、カフェタイムの営業もあり、ランチやお茶にも利用可能です。
洞爺湖観光の基礎知識
洞爺湖は、道南エリアにある湖です。
雄大な自然を間近に感じることができる「洞爺カルデラ」と呼ばれる湖です。
カルデラとは、火山活動によりできた凹地のこと。
虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる湖で、その面積は日本で9番目の大きさです。
洞爺湖周辺は、支笏湖周辺と合わせて「支笏洞爺国立公園」に指定され、観光地としても整備されています。
有珠山(うすざん)、昭和新山(しょうわしんざん)、樽前山(たるまえざん)、羊蹄山(ようていざん)など多くの火山があるのも特徴です。
北海道に来たからには、北海道ならではの雄大な自然を感じたいという方も多いはず。
特に、わざわざ遠方から北海道に足を運ぶ方という方であれば、荒々しくも地球の荘厳さを感じる旅を求めているのではないでしょうか?
洞爺湖ではキタキツネに出会うこともできます。
グルメや中心地の観光のみならず、ぜひ、北海道でしか体験できないことを体験していただけたらと思います。
札幌から車で2時間程度で行けますよ♪
◆札幌からのアクセス
札幌から洞爺湖へは、車か高速バスが便利です。
札幌⇔洞爺湖は約105kmの距離なので、レンタカーを借りて行くのも手です。
車では約2時間で行けるので、北海道の景色を楽しみつつ、ドライブがてら少し遠出する感覚です。
ちなみに、高速道路を使うと距離は約155km。
同じく2時間ほどでの到着となるため、高速道路を使わなくても良いかと思います。
高速バスの場合はいくつか経由地があるので約2時間45分かかります。
洞爺湖に到着!
まずは、洞爺湖そのものの美しい景色を楽しみましょう。
湖中央部に見えるのは、火山活動でできた中島です。
その中島の中でも最高峰のものは、トー・ノシケ・ヌプリ。
トー・ノシケ・ヌプリとは、アイヌ語で「湖の中央の山」を意味します。
標高は455mで、湖面からの標高は371mとなっています。
また、湖の周りは自然林で囲まれていて、多くの野鳥が生息しています。
ちなみに、洞爺湖周辺で観察できる野鳥の種類は、
・カワアイサ
・オオセグロカモメ
・ハジロカイツブリ
・セグロカモメ
などがあり、バードウォッチング愛好者や野鳥の撮影愛好者にも人気のスポットです。
バードウォッチングが趣味でなくても、野鳥に出会える感動を味わえることは間違いありません♪
壮瞥公園の梅林(5月)がインスタ映え♪
5月に見ごろを迎えるのが、洞爺湖に面した壮瞥公園の梅林です。
洞爺湖と雪の残る羊蹄山(写真奥)がまるで絵画のような風景を作っています。
真ん中の島は、上で紹介した中島です。
梅のピンク、湖の青、中島や草の緑と鮮やかな風景は、まさにインスタ映えの景勝地。
写真を撮ってSNSで広めたくなる美しさで、たくさんの「いいね」が獲得できそうです♪
梅林と洞爺湖とのコントラストを楽しみたい方は、5月に足を運んでみてください。
アクティビティはスワンボート
洞爺湖にも、各地の湖でよく見かけるスワンボートがあります。
自力で足で漕ぐものから、エンジン付きのものまであります。
足腰に自身がない方にはエンジン付きがオススメ。
ちなみに、エンジン付きスワンボートは、北海道では洞爺湖にしかありません。
野生のキタキツネに遭遇!
北海道の野生動物といえば、キタキツネ。
北海道富良野市を舞台としたドラマ「北の国から」でも、蛍ちゃんが「ルルルルル~」とキタキツネを呼ぶシーンがありました。
そうしたドラマの影響もあり、北海道で出会いたい野生動物となっているキタキツネ。
洞爺湖周辺の町や自然を散策していると、ひょっこりとあらわれるので、出会えたらラッキー♪
観光客の多い洞爺湖周辺では、人間に慣れているキタキツネも多くいますが、あくまでも野生のものなので、餌をあげたり触れたりしないようにしましょう。
野生のキタキツネは寄生虫に感染していると言われているので、衛生面からも、観察するだけにしてください。
浮見堂公園でリラックス
洞爺湖周辺には、観光地として整備された公園がいくつかあります。
その中でも、洞爺湖の北西に位置している浮見堂公園には写真のような赤い二重の塔「浮見堂」があります。
昔話やお伽話の世界のような景色が見られることから、特に人気が高い公園の一つです。
穏やかで静かな風景にしばらく身を置き景色を眺めていると、心が癒されます♪
洞爺湖おすすめグルメ
洞爺湖周辺では、カフェやレストランなどのグルメスポットももちろんあります♪
いくつかオススメを紹介します。
①SMILE GARDENカフェ ぱーらーふくだ
焼きチーズカレーが名物のレストランです。
【住所】虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉35−11
【電話番号】0142-75-3077
②山岳喫茶
こだわりの焙煎珈琲やサンドイッチのカフェです。
【住所】虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉54
【電話番号】0142-82-4536
③きつつきカナディアンクラブ
ログハウスがオシャレな洋食レストランです。
【住所】虻田郡洞爺湖町月浦8
【電話番号】0142-75-2228
夜はロマンチックなイルミネーション
2004年から始まった洞爺湖温泉のイルミネーションストリート。
2017年からは1年を通してまばゆいイルミネーションを楽しむことができるようになりました。
洞爺湖温泉~洞爺湖畔までの道を約1万2,000球の電球でライトアップ。
また、写真の「イルミネーショントンネル」は、11月1日より開始。
約40万球の電球と全長70mのトンネルが洞爺湖温泉街の幻想的なネオンとなり煌めく空間を演出します。
ロングラン花火大会(4月末~10月末)も満喫
毎年4月末~10月末まで開催されている「洞爺湖ロングラン花火大会」。
半年間にわたり開催される花火大会なので、冬期以外は楽しむことができます。
約20分間、約450発の花火が打ちあがり、花火と湖とのコントラストが目を楽しませてくれます♡
北海道2泊3日:【3日目】札幌市内観光&帰路へ
最終日の3日目は、再び札幌市内を観光します。
1日目の到着は、多くの方が午後の到着になることを想定し、夕方から夜のすすきのを楽しむプランにしました。
3日目は、札幌の観光地もしっかりと楽しんでいただきたいと思います♪
札幌でしか体験できない場所といえば、「白い恋人パーク」!
北海道銘菓「白い恋人」の生産ラインの工場見学ができる大人気テーマパークです。
その目の前には、J1コンサドーレ札幌の練習グランドもあるので、帰路につくまでの時間を「白い恋人パーク→コンサドーレ札幌の練習見学」の流れで楽しむことも可能です。
・【北海道】白い恋人パーク完全ガイド!白い恋人の工場見学、お菓子作り体験、フォトスポットも
白い恋人パーク
北海道銘菓「白い恋人」が実際に作られている工場を見学したり、チョコレートの歴史を学んだりできます。
見学のみならず、実際に自分で「白い恋人」を作ることもできちゃうんです!
お菓子作り体験のコースも様々あり、型を取って焼く工程から体験できるものや、時間がない方のために出来上がっているクッキーにチョコレートペンで絵を描くだけのものもあります。
お土産ショップでは、白い恋人パーク限定品も販売されています。
1日楽しめる場所となっているので、時間の限られている3日目はあまり多くの場所をまわろうとよくばらず、白い恋人パークをじっくりと楽しむのがオススメです。
宮の沢白い恋人サッカー場(コンサドーレ札幌練習グランド)
「白い恋人」を生産している石屋製菓は、J1コンサドーレ札幌のスポンサー。
そのことから、白い恋人パークのすぐ目の前には、同クラブの練習グランドがあります。
道路を一本挟んでまさに目の前にあるので、白い恋人パークを出て、そのまま歩いて行くことができます。
2018シーズンまでは、元日本代表の稲本潤一選手や小野伸二選手といった日本サッカーを支えた大スターが在籍していました。
大のサッカーファンである筆者は、練習を見に行き、稲本選手を間近で拝見してワクワクしたのを覚えています♪
サインをもらうことも可能なので、選手のサインがほしい方は、ペンと色紙の用意を忘れずに♪
現在もトップレベルの選手が集うJ1クラブですから、サッカーファンでなくとも一見の価値ありです。
スープカレーを堪能
スープカレーも札幌名物の一つであることはご存知でしょうか?
札幌市内に数多く存在するスープカレー店の中から、筆者がたまたま訪れてとてもよかった「カオスヘブン」を紹介します。
店内は、木のぬくもりが感じられる内装。
シーフードやぶたきのこ、ヘルスEといった数種類の中からスープを選び、好みの辛さも選ぶことができます。
また、トマト、ソーセージ、チーズといったトッピングを加えることも可能です。
ゴロゴロとした豪快なスープカレーは、お腹を十分に満たしてくれます。
まとめ
北海道2泊3日のモデルプランを紹介しました。
「北海道といえば!」という定番グルメのジンギスカンやスープカレーは絶品でした。
また、洞爺湖は全国各地から観光客が訪れるほか、地元の人でも再発見があるほど素晴らしい自然に囲まれたエリアです。
ぜひ、北海道を満喫してくださいね♪
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