こんにちは!1児の母、ぴょんきちです。
小さい子どもがいると、観光に行く場所も悩みますよね。
せっかくの旅行ですから、みんなが笑顔になれる場所が良いですよね。
今回は、大人も子どもも楽しめるOKINAWAフルーツランドをご紹介します。
フルーツの王国の冒険の旅に出かけましょう!
- 入園料
- アクセス
・沖縄フルーツランド:①物語の主人公になって謎解き冒険
・沖縄フルーツランド:②珍しいフルーツに出会う「フルーツゾーン」
・沖縄フルーツランド:③鮮やかな蝶と触れ合う「バタフライガーデン」
・沖縄フルーツランド:④カラフルな鳥達とふれあえる「バードゾーン」
・沖縄フルーツランド:⑤「フルーツカフェ」で美味しく学ぶ
・沖縄フルーツランド:⑥注意事項をチェック
- 子どもの年齢によっては退屈してしまう可能性あり
- 雨漏り注意
- 虫除けスプレーは必須アイテム
沖縄フルーツランドとは?
沖縄フルーツランドとは、沖縄本島北部の名護市にある「トロピカル王国 OKINAWAフルーツらんど」のことです。
沖縄フルーツランドには、思わず子どもが笑顔になるような、フルーツにまつわる仕掛けや謎解きがたくさん!
さまざまなフルーツがある、南国の沖縄らしいスポットです。
園内は、「フルーツゾーン」「バタフライガーデン」「バードヤード」に分かれています。
物語の世界に入って広い園内を突き進み、楽しみながらフルーツのことが学べます。
もちろん、最後には美味しいフルーツも堪能できますよ♪
入園料
大人:1,000円
小人:500円(4才~中学生まで)
アクセス
■那覇空港から 車(一般道)で約1時間20分
■沖縄自動車道 : 許田ICから 車(一般道)で約25分
■路線バス : ワタジャ原バス停から 徒歩で約5分
停車バス : 70番備瀬線(沖・琉)/76番瀬底線(沖・琉)
駐車場は150台分あり、すべて無料です。
沖縄フルーツランド:①物語の主人公になって謎解き冒険
OKINAWAフルーツランドのコンセプトは、「トロピカル王国物語」という絵本の世界を冒険することです。
妖精にさらわれた国王を助け出すために、19個のフルーツの魔法を覚え、4つのマークを集めます。
かわいらしい雰囲気の館内にはさまざまな工夫があり、子どもたちがすんなりと絵本の世界に入りこめるようになっています。
物語の主人公となって謎解きしながら、楽しくフルーツのことが学べるので子どもたちは大興奮です☆
受付の入口でスタンプラリーの紙をもらったら、物語のはじまりです!
園内に入ると、各所に謎解きが待ち受けています。
クイズはすべてフルーツにまつわるもので、クイズに答えながらスタンプを集めていきます。
スタンプが全てそろったら、良いことがあるかも?!
沖縄フルーツランド:②珍しいフルーツに出会う「フルーツゾーン」
沖縄フルーツランドの「フルーツゾーン」では、南国ムードあふれる熱帯果樹園が楽しめます☆
パパイヤ、バナナ、マンゴー、グァバなど30種類以上の南国フルーツが栽培されています。
はじめて木になるバナナを見つけた子どもたちは、喜ぶこと間違いなしです。
タイミングが合えば、ギネス認定された世界最大のフルーツ「パラミツ」など、珍しいフルーツも間近で見れますよ♪
フルーツは、夏の時期の方がたくさん実がなってることが多いです。
できれば暖かい時期に訪れることをおすすめします。
沖縄フルーツランド:③鮮やかな蝶と触れ合う「バタフライガーデン」
沖縄フルーツランドの「バタフライガーデン」では、日本最大の蝶「オオゴマダラ」と触れ合えます。
優雅に舞う蝶の姿は大人も癒されますよ☆
オオゴマダラは、白黒のまだら模様が特徴的で、羽を広げるとなんと13cmに及びます。
暖かいところを好み、東南アジア広域に分布しています。
日本では、奄美大島の東側に位置する喜界島が北限です。
そのため、本州では見ることができない貴重な蝶々です。
そんなオオゴマダラの幼虫は、とても鮮やかな色をしています。
色彩豊かなオオゴマダラの幼虫が、さなぎになると今度は黄金に輝きます。
毒を持つ警戒色として、このような黄金色に輝くそうです。
自然界では毒であっても、私たち人間から見ると木になる黄金のさなぎは、まるでクリスマスツリーのような輝きをみせます。
また、オオゴマダラは赤い色を好みます。
赤色のものを身につけてると、きっと集まってきてくれますよ♪
沖縄フルーツランド:④カラフルな鳥達とふれあえる「バードゾーン」
沖縄フルーツランドの「バードゾーン」では、色鮮やかな亜熱帯のインコたちが、にぎやかに出迎えてくれます♪
人懐っこいインコや、おしゃべり好きなインコを、子どもたちも気にいること間違いなしです☆
バードゾーン入口で販売している好物のシロップ(エサ)をあげれば、もっと仲良しになれますよ。
時には、肩や頭の上にとまって歓迎してくれることも☆
元気で愉快な鳥たちとの触れ合いを、存分に楽しんでください。
ただし、お腹がいっぱいだと鳥たちは寄ってきてくれないので、そんな時は時間をずらして再チャレンジしてみましょう。
またバードゾーンには、「保護鳥施設」も併設されています。
絶滅危惧種の貴重な「サシバ」や「オリイオオコウモリ」を見ることができますよ。
沖縄フルーツランド:⑤「フルーツカフェ」で美味しく学ぶ
沖縄フルーツランドの「フルーツカフェ」では、沖縄で育った栄養たっぷりのフルーツを使った美味しいスイーツが味わえます。
謎解きや、フルーツゾーンで見て学んだフルーツを今度は実際に食べてみることができます。
中でもおすすめは、沖縄フルーツをたっぷりと使った「フルーツアドベンチャー:2,500円(税込)」です。
なんと、フルーツアドベンチャーの総重量は1.5kg!
アイスクリームや南国のフルーツがこれでもかという程に盛られている姿は圧巻です。
フルーツアドベンチャーは、沖縄で人気の「ブルーシール」アイスとのコラボスイーツです。
フレッシュなフルーツだけでなく、美味しいアイスクリームも堪能できますよ♪
大きなパフェを家族みんなでシェアして食べれば、一層美味しく感じますね☆
もっと軽めにフルーツを楽しみたい方には、「フルーツボード」1,200円(税込)がおすすめです。
パイナップルを丸ごとを縦半分にカットし、果実をくりぬいた中に旬のフルーツをたっぷり盛り付けてあります。
見た目にもかわいく、美味しいフルーツを存分に味わえます。
また、フルーツカフェの店内にはキッズスペースが完備されています。
遊ぶ場所があるので、子どもが食事に飽きてぐずりだしても安心ですよ☆
子どもが遊びに夢中になっている間に、ホッと一息つける場所は嬉しいですよね。
沖縄フルーツランド:⑥注意事項をチェック
沖縄フルーツランドは、一般の植物園とは違ってエンターテイメント性が高く子どもたちが楽しく学べるスポットです。
しかし、場合によってはガッカリしてしまうケースもあるようです。
子どもの年齢によっては退屈してしまう可能性あり
クイズやスタンプラリーは、主に小学生くらいのお子さんが楽しめるレベルになっています。
そのため、中学生以上の子どもだと少々飽きてしまうかもしれません。
雨漏り注意
沖縄フルーツランドは、雨の日でも遊べるスポットとして人気があります。
しかし、園内は所々に雨漏りする箇所もあります。
そのため、気温の変化に弱い赤ちゃん連れは注意が必要です。
虫除けスプレーは必須アイテム
沖縄フルーツランドは、たくさんの木々が生い茂っています。
そのため、虫に刺される事も多くなります。
虫除けスプレーや、かゆみ止めなどを持参されることをおすすめします。
まとめ
以上、沖縄フルーツランドを子連れで楽しむ6つのポイントをご紹介しました。
皆さんの旅がステキなものとなることを願っています☆
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