こんにちは、旅先でのカフェ巡りが趣味のliccaです。
今回紹介するのは、オアフ島東部に位置するホノルル動物園です。
ホノルル動物園は、200種類以上もの動物を目にすることができる動物園です。
基本情報に加え、どのような動物がいるのかなど見どころを紹介します♪
・ホノルル動物園:迫力満点の動物たち
- ◆シマウマ
- ◆キリン
- ◆オランウータン
- ◆コモドドラゴン
・ホノルル動物園:癒しの動物たち
- ◆フラミンゴ
- ◆ガラパゴスゾウガメ
- ◆アカミミガメ
- ◆くじゃく
・ホノルル動物園:ケイキ・ズー(子供の遊び場)
- ◆遊具
- ◆リャマや羊と出会える
- ◆飼育員の制服でコスプレ
・ホノルル動物園:お土産ショップ
ホノルル動物園:基本情報(アクセス・入場料)
まずは、ホノルル動物園への行き方や営業時間など基本情報を確認しておきましょう!
ホテル滞在している方も多いワイキキ中心部からは、歩いて15分ほどの距離にあります。
広さは、約42エーカー…と聞いてもイメージしにくいですが、上野動物園より少し大きい程度と言われています。
1947年に開園して以来、70年以上にわたり地元民や観光客に人気のスポットとなっています。
日本の動物園とは違い、柵がなく、自然の姿のままの動物たちに出会えるのが魅力です。
ホノルル動物園:迫力満点の動物たち
ホノルル動物園には200種類以上もの生き物がいます。
キリンやシマウマなど迫力のある動物から、爬虫類や鳥類といった動物まで幅広いジャンルの生き物を見ることができます。
アフリカンサバンナという、アフリカに生息する動物が見られるエリアもあります。
ここでは、見ごたえのある迫力のある動物を紹介します。
◆シマウマ
アフリカンサバンナのエリアを進んでいくと、Paki Avenue側に見えてくるのがシマウマです。
アフリカンサバンナには普段目にすることのできない動物たちがいますから、一歩一歩ワクワクしながら見てまわることができます♪
白黒の迫力に、オスであれメスであれ、雄々しげな雰囲気を感じます。
◆キリン
そのまま進んでいくと、シマウマの次に見えてくるのがキリンです。
首の長さ、体の大きさに驚くのと同時に、食事をとる姿が可愛らしくもあります♡
ちなみに、キリンは世界で一番背の高い動物とされています。
◆オランウータン
オランウータンは、元々は東南アジアに生息していました。
「オランウータン」とはマレー語で「森の人」という意味。
知能の高さは人間で言うと3~4歳児ほどとされ、群れをつくらず単独行動を好みます。
そうした特徴を踏まえて観察してみると、新たな発見や驚きがあって面白いですよ。
◆コモドドラゴン
主にインドネシアのコモド島に生息し、世界最大のトカゲとして知られるコモドドラゴン。
平均して、全長3m、体重は100kgにもなります。
コモドドラゴンは珍しい動物なので、ぜひ、ホノルル動物園で見ておきたい動物の一つです。
ホノルル動物園:癒しの動物たち
ホノルル動物園には、かっこいい動物だけでなく癒されるような動物もいます。
◆フラミンゴ
ホノルル動物園には、フラミンゴが見られる場所が2か所あります。
一つ目は、入り口から入ってすぐの「トロピカルフォレストバーズ」のエリア。
入園してすぐに出会うのが、フラミンゴたちです。
二つ目は、アフリカンサバンナエリアの水辺。
濃淡2色のピンクが鮮やかで、一本足でうまくバランスを取っている姿が美しいです。
◆ガラパゴスゾウガメ
その名の通り、ガラパゴス諸島に生息するガラパゴスゾウガメ。
甲羅の大きさは最大で135cmとされる大型のリクガメです。
日中は散歩をしたり草を食べたりして活動し、寿命は100年とも言われています。
歩く速度も非常にゆっくりで時速300mほどですが、そのどっしりとした姿を観察してみてください♪
◆アカミミガメ
ガラパゴスゾウガメのような大型のカメ以外にも、アカミミガメなどの小型のカメも飼育されています。
通称ミドリガメと言われるカメですが、子どものときは緑色をしているものの、成長とともに写真のように黒褐色に変化するのが特徴です。
水辺の生き物は、観察していると癒されます♪
◆くじゃく
冒頭でも書いたように、ホノルル動物園では柵がない状態で動物を見ることができるため、園内を散策していると、目の前に動物がやってくることがあります。
とりわけ、鳥類には出くわしやすいです。
園内のテーブルやベンチで休憩していると、鳥がやってくることも。
自然の姿を身近に楽しめる貴重な体験ができます♪
ホノルル動物園:ケイキ・ズー(子供の遊び場)
ホノルル動物園には、子どもが楽しめる「ケイキ・ズー」というエリアがあります。
「ケイキ」とは、ハワイ語で「子ども」という意味です。
ケイキ・ズーは、小さな子どもたちが駆けまわったり、動物について学んだりするのにピッタリな場所。
どのようなことができるのか、紹介します。
◆遊具
ケイキ・ズーには、子どもたちが飽きずに楽しく過ごるよう、遊具が設置されています。
アメリカの公園でよく見かけるような滑り台付きの複合タイプの遊具や、ロープでできた遊具などがあります。
動物を観察するだけでは小さな子どもは飽きてしまうので、遊具で思いっきり遊べるのは嬉しいポイント♪
◆リャマや羊と出会える
ケイキ・ズーの中には、子ども向けの動物展示があります。
・リャマ
・羊
・ヤギ
・豚
が柵の中で飼育されていて、小さな子どもでも安全に見ることができます。
◆飼育員の制服でコスプレ
「BE A ZOO KEEPER! DRESS UP AND PLAY.」(飼育員になろう!着飾って遊ぼう)と書かれたコーナーでは、飼育員の制服を着て、飼育員になりきることができます。
長靴や園内の整備に使うほうきもあり、飼育員になったつもりで遊べるので、子どもは喜びそうです。
ぜひ、そんなかわいらしい姿を写真に残してはいかがでしょうか。
ホノルル動物園:お土産ショップ
動物たちをたっぷりと楽しんだあとは、ゆっくりとお買い物♪
お土産ショップは、入り口すぐのところにあります。
ホノルル動物園を訪れた記念に、ぜひ、ここでしか手に入らないグッズをお土産にしてはいかでしょうか?
様々なかわいらしいお土産品が販売されていて、例えば下記のような商品を取り扱っています。
・動物モチーフのベビー服
・Tシャツ
・キャップ
・動物のぬいぐるみ
・おもちゃ
・文具類
・ペットボトルホルダー
・水筒
・食器
・アクセサリー
ファッションアイテムから雑貨まで幅広いジャンルのものが販売されています。
その時々で旬な商品を見つけてゲットしてくださいね♪
ハワイのお土産として喜ばれそうなものがたくさん揃っているので、どこでお土産を買おうか迷ったら、ぜひ、ホノルル動物園のお土産ショップに立ち寄ってください♪
まとめ
ホノルル動物園の魅力は、柵なしで様々な動物の生態を観察できること♪
もちろん、柵が設けられているものもありますが、多くは自然の状態で見ることができます。
子どもが楽しめる「キッズフレンドリー」な環境もあるので、小さなお子さんのいるファミリーにもオススメの場所です。
オアフ島を訪れたら、ぜひ、ホノルル動物園を訪れてみてください♪
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