みなさんこんにちは!
ここのところ中華圏を訪れたい欲が止まらないKenです。
今回は、台湾の一人旅についておすすめモデルコースを紹介します!
2018年10月、筆者が台北を一人で弾丸旅行してきたので、その様子をダイジェストでお伝えします♪
実質2日と限られた時間の中で、台北の有名どころをどう巡っていったのか、ぜひぜひご覧ください!
・台湾の一人旅:【1日目】成田から台北へ
・台湾の一人旅:【2日目】台北の観光スポット巡り
- 9:00 故宮博物院へ
- 13:00 中正紀念堂、台湾総督府
- 15:00 龍山寺へ
- 17:00 台北101と象山へ
- 21:00 士林夜市へ
・台湾の一人旅:【3日目】九份、十分を巡る旅
- 10:00 古早味豆花でおやつ
- 11:00 ローカル線で十分へ
- 15:30 九份へ
・台湾の一人旅:【4日目】台北から成田へ
・台湾の一人旅:予算
台湾の一人旅:スケジュール
4日間の休みを使って行った台湾の弾丸旅行。
初日と最終日は移動なので、実質2日間で台北を観光しました。
1日目:成田から台北へ
2日目:故宮博物院→中正紀念堂→西門→龍山寺→台北101→象山→士林夜市
3日目:古早味豆花でおやつ→十分→九份
4日目:台北から成田へ
台湾の一人旅:【1日目】成田から台北へ
東京から台湾(台北)へは、数多くの航空会社が運航しています。
この中で筆者は、キャセイパシフィック航空(CX451便)を利用しました。
台北への便が東京(成田)、中部、関西から飛んでいます。
過去にキャセイパシフィック航空を利用した時の印象が良かったこと、そして何より値段が安かったことから今回もキャセイを選択しました。
CX451便は15:40に成田を出発することになっていますが、筆者が台北へ向かった日は残念なことに遅延していました。
定刻では18:25に台北に到着する予定でしたが、20:00を超えてしまい、しかも入国審査で1時間ほど待つことに…。
この日はホテルについて就寝するだけ、という有様でした。
台湾の一人旅:【2日目】台北の観光スポット巡り
ホテルで朝食を食べたらいよいよ台北観光に出発です。
夜だとどうしても街の様子が分かりにくいですよね。
翌朝太陽を迎えて少しずつ街の景色が顕になっていく瞬間は、異国の地においては特に素晴らしいひとときです。
9:00 故宮博物院へ
台湾の一人旅でまず向かったのは「故宮博物院(こきゅうはくぶついん)」です。
MRT淡水信義線、民権西路駅近くのホテルを予約していたので、MRTで士林駅まで向かいます。
そこからバスに乗って故宮博物院へ行き、10:00頃には到着していたと思います。
故宮博物院ではまず、翠玉白菜や肉形石など有名どころの作品を眺めました。
また、気になった香木の特集だったり、翡翠の特集だったりをじっくり眺めて、満足のいく時間を過ごしました。
13:00 中正紀念堂、台湾総督府
お昼過ぎに故宮博物院を出て、お腹もすいてきたので士林駅近くの香港料理店で昼ごはんにしました!
台北の物価は安くて助かります。
ここからは台北駅から見て南西方向にある、中正紀念堂、日本総督府、西門、龍山寺などを一気に見て回ることにしました。
MRT淡水信義線で中正紀念堂駅まで向かいます。
この駅を出てすぐのところにあるのが中正紀念堂。
これは、蒋介石を祈念するための場所です。
衛兵交替式を眺めたり、ここに併設されていた博物館に入って台湾の歴史に少し触れてみたりしました。
中正紀念堂を後にして、台湾総督府を目指して歩きます。
土曜日だったこともあって中を覗くことはできなかったので、外観の見学だけにとどめました。
15:00 龍山寺へ
台湾の原宿と呼ばれる西門をぶらぶらし、そのまま龍山寺に向かいます。
龍山寺では健康と勉強がうまくいくことをお祈り。
そして台北駅に戻り、今度は台北の夜景を楽しむべく台北101を目指すことにしました。
17:00 台北101と象山へ
MRT淡水信義線で台北101駅までやってきて、台北のシンボルタワー「台北101」に入場します。
日が沈みゆく台北の街は美しく、随分と長居をしてしまいました。
台北101だけで終わるのは勿体無いので、近くにある象山にも足を運んでみました。
象山は、台湾人もオススメする台北を一望できるスポットです。
台北101からだと台北101の景色を見ることはできませんが、象山からであれば台北101を含めた台北の景色を見ることができます。
どちらも近くにあるので、一緒に回ってみると良いでしょう♪
21:00 士林夜市へ
2日目の最後は士林夜市へ。
ここで適当に買い食いをして夜ご飯としました!
一人旅だとどうしても多くの種類を楽しめないので残念ですが、異国のマーケットを一人でぶらぶらするのはこれまた素敵な時間です。
台湾の一人旅:【3日目】九份、十分を巡る旅
2日目で台北市街のメインスポットは大抵制覇できたので、3日目は少し離れたところにある九份と十分へショートトリップ出かけました。
10:00 古早味豆花でおやつ
朝の10時から、さっそくおやつに豆花をいただきます。
男一人旅ですが、台湾に来たからには一度くらいスイーツを楽しみたいと思っていました。
民権西路から台北駅まで歩いていくことにしたので、その途中にある古早味豆花というお店に寄りました。
安くて美味しい、こってりしていなくて優しい味。
いい1日の始まりです♪
11:00 ローカル線で十分へ
台北駅から列車に揺られ瑞芳駅へ。
そこから平渓線に乗り換えて十分を目指します。
十分はランタンと滝が有名なところです。
一人でランタンを飛ばすのは何とも寂しいので、滝を目指して歩くことにしました。
滝までは駅から歩いて30分くらいかかるのですが、完璧な秋晴れにも味方されてまさに風光明媚な景色の連続。
台湾で自然を楽しむという夢が叶った瞬間でした。
15:30 九份へ
十分を後にして、今度は九份へと向かいます。
夕暮れの九份、夜の九份を見たいがために、先に十分に行ってから九份へと向かうことにしました。
平渓線を瑞芳駅まで引き返し、そこからバスで九份へ。
バスは九份を目指してどんどん高度を上げていきます。
一方で、太陽は沈み始めている。
このコントラストが何とも素晴らしいバス旅でした。
陽も暮れかかる頃に九份に到着し、そこから九份散策を開始。
有名な阿妹茶樓まで足を運び、土産物店をウィンドウショッピングしながら帰ってきました。
またここに来ることがあれば、今度は昼前からだらだら海を見ながら過ごしたいと思います。
九份からはバスで帰りましたが、台北までの料金は500円しないくらいでした。
並ぶ場所がよくわからなかったのですが、なぜだか運良く乗ることができました。
台北に帰ってきて適当に夜ご飯を済ませ、就寝としました。
台湾の一人旅:【4日目】台北から成田へ
帰りもキャセイパシフィック航空を利用することにしました。
CX450便は台北を13:00に出発します。
となると、11時には空港についていたいところ。
空港まで1時間かかるとしても10時には宿を出なくてはならないので、4日目は何もできませんでした。
最後尾の席を指定できたのは良かったのですが、機内食が売り切れてしまい、パスタと蕎麦の組み合わせ。
嫌いではないのですが、麺が2種類というのは飽きてしまう人もいるのではないかなと思いました。
17:00過ぎに成田に到着し、自宅へは夜7時過ぎに到着。
初の週末海外一人旅を終えて、充実感に溢れていました。
台湾の一人旅:予算
参考までに、台湾の一人旅でかかった費用を載せておきます。
これに食費とお土産代が加わると思っていただければ、大体の予算が出ます。
航空券 35,000円
宿 15,000円
交通費 3,000円
通信費 1,000円
保険料 2,000円
==合計==
56,000円
まとめ
台湾の一人旅について、モデルプランを紹介しました。
台北を丸2日で巡るモデルコースは、いかがでしたでしょうか?
日本からほど近く、週末でも十分に楽しめる台北は、一人旅におすすめの街です。
この記事が誰かの旅のヒントになっていれば幸いです。
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