こんにちは、旅先でのカフェ巡りが趣味のliccaです。
今回ご紹介するのは、北海道でぜひ見ていただきたい夜景です!
日本三大夜景にも選ばれた絶景スポットも登場します。
ぜひ、北海道旅行の際には夜景も楽しんでくださいね♪
- ◆アクセス
- ◆特徴
- ◆絶景レストラン
- ◆山頂/山麓ショップ
・北海道の夜景:藻岩山(札幌)
- ◆アクセス
- ◆日本新三大夜景とは
- ◆幸せの鐘(恋人の聖地)
- ◆土産店
- ◆愛の南京錠
・北海道の夜景:赤レンガ倉庫(ベイエリア)のライトアップ
- ◆函館クリスマスファンタジー
・北海道の夜景:八幡坂のライトアップ
北海道の夜景:函館山(函館)
北海道の夜景といって、おおくの人がまず思い浮かべるのが「函館山」です。
修学旅行で訪れる学生も多く、筆者も小学校時代に初めて訪れました。
まばゆい光に小学生ながらに感動したのを覚えています。
そんな函館山の夜景は、日本三大夜景の一つと呼ばれ有名になりました。
函館山の夜景の見どころについて紹介しますね♪
◆アクセス
函館駅前からバスが出ているので、そちらが最も便利です。
函館駅前から「函館山登山バス」利用で、函館山山頂まで乗り換えなしで行けます。(片道400円)
※4月中旬~11月上旬まで運行し、秋のロープウェイ運休期間に入るまでは昼便も出ています。
※詳しい時刻表は、函館観光バス株式会社HPにて確認できます。
◆特徴
よく晴れた日には、函館の象徴でもある元町やベイエリア、さらには五稜郭のあたりまで夜景を見渡すことができます。
青森県と函館とをつなぐ津軽海峡に面した函館の地形がクッキリと見えます。
小学校の修学旅行で訪れたとき、まさに地図の形通りに見えることに感動しました!
天気によっては霧で夜景が見られないという残念な日もありますから、確実に見たい!という方はお天気もよく確認してからいきましょう。
ちなみに、春先でもかなり寒いのでしっかりと防寒をしてから行きましょう。
今年の4月に筆者が訪れた際には雪が降っていましたから、11月~4月上旬までは冬の装備をお忘れなく!
◆絶景レストラン
山頂展望台2階「Genova」と山頂展望台3階「Legato」では、大きなガラス張りの窓から函館の夜景を見渡しながら、食事を楽しむことができます。
函館ならではの新鮮な魚介類を用いた料理が売りのレストランです。
資格と味覚が刺激されるレストランでお腹を満たし、贅沢な時間を過ごしてはいかがでしょうか♡
◆山頂/山麓ショップ
函館山ロープウェイのグッズや函館銘菓、北海道銘菓などがそろう土産店です。
ここでしか手に入らない限定商品も販売されています。
山麓ショップでは、
・いももち串 140円(税込)
・コーヒー 150円(税込)
・カフェラテ 200円(税込)
といったテイクアウトメニューの取り扱いもあります。
北海道の夜景:藻岩山(札幌)
北海道三大夜景の一つであり、「日本新三大夜景」にも選出されているのが、札幌の夜景です。
札幌テレビ塔など札幌の街並み全体の夜景を指しています。
中でも、札幌の夜景が見られる名所として有名なのが藻岩山(もいわざん)。
ロープウェイで山頂までのぼり、札幌市内を見下ろすことができます。
札幌では外灯にナトリウム灯が用いられているため、写真のようなオレンジ色の夜景が特徴です。
キラキラとしたまばゆい光というよりも、ほんわりとした暖かみのある夜景ですよね。
こちらも函館山と同様、山頂なので寒いです。
筆者は8月上旬に訪れましたが、非常に寒かったことを記憶しています。
夜には気温が下がるので、必ず薄手の長袖を持参してください。
藻岩山には、ただ夜景を観賞するだけではなく、お土産屋さんや「幸せの鐘」といった見どころもありますので、あわせて紹介しますね♪
◆アクセス
いくつか行き方はありますが、市電と無料シャトルバスを利用すると簡単で便利です♪
【市電】各駅から乗車し、「ロープウェイ入口」で下車
【無料シャトルバス】「南19西15」の乗り場から「もいわ山麓駅」まで直通
行きは10時15分~21時15分、帰りは10時55分~21時55分で、それぞれ15分間隔で運行しています。
◆日本新三大夜景とは
2015年と2018年に「日本新三大夜景都市」(通称:日本新三大夜景)が決定されていたことはご存知でしょうか?
これは、(一社)夜景観光コンベンション・ビューローが発表したもので、国内の観光を盛り上げるため、日本の夜景を新たにブランド化する取り組みとして行われているものです。
全国5500名以上の夜景鑑定士にアンケートを行い、1位~3位までを選出します。
3年に一度再認定されるので、最新の集計は2018年になります。
札幌は、2位に選ばれました(2015年の選出に続く再認定)。
ちなみに、1位は長崎、2位は北九州です。
長崎と札幌は非常に僅差だったとのことで、札幌もそれだけ魅力的な夜景の名所ということが分かりますね♪
◆幸せの鐘(恋人の聖地)
藻岩山の夜景はデートスポットとしても人気です。
そのことから「恋人の聖地」とも呼ばれるようになりました。
NPO法人地域活性化支援センターがプロポーズにも適した場所として認定しているので、まさにオフィシャルな聖地。
展望台中央部に、「幸せの鐘」と呼ばれるフォトジェニックな撮影スポットがあります。
中に鐘があり、恋人同士で一緒に鳴らすと恋が成就すると言われています。
もちろん、利用するのは恋人同士に限らず家族や友人同士でもかまいません。
様々な観光客がここで撮影していますので、恋人同士でなくてもぜひ鐘を鳴らして写真を撮ってみてくださいね♪
◆土産店
ロープウェイの建物にもなっている「もいわ中腹駅」(1階)には、土産店「もいもいのお店」があります。
藻岩山に関連したお菓子やグッズが販売されています。
ここでしか買えない限定品もあるので、足を運んだ際にはのぞいてみてください♪
◆愛の南京錠
世界各地の恋人の聖地と言われる場所には、恋人同士で南京錠をかけるのが定番になっていますよね。
もちろん、藻岩山でもそんな体験ができます。
「もいもいのお店」や2階の山頂展望台で「愛の南京錠」が販売されているので、こちらで購入してから「幸せの鐘」のまわりに設置されている手すりにかけてくださいね♡
ちなみに、南京錠にはメッセージを書き入れることもできます。
藻岩山を訪れた記念や二人の記念日などに、「愛の南京錠」をかけてみてはいかがでしょうか?
愛が深まりそうですね♡
北海道の夜景:赤レンガ倉庫(ベイエリア)のライトアップ
北海道の二大夜景は函館山と藻岩山ですが、ここからは美しいライトアップを楽しめる場所を紹介します。
ベイエリアの金森赤レンガ倉庫は昼もおすすめの観光地ですが、夜も訪れる価値があります。
ライトアップされた煌めく赤レンガ倉庫群と函館湾の姿を見ることができます。
オレンジ色のやさしい光がキレイですね。
昼間とは180度違ったロマンティックな雰囲気ですので、デートにもオススメ♡
昼間も十分にオシャレでヨーロッパ的な街並みですが、夜はさらにそのムードが高まります♡
【ライトアップ期間】12月~2月
【点灯時間】日没~22時頃
◆函館クリスマスファンタジー
毎年冬になるとベイエリアで開催されるのが、函館クリスマスファンタジーというイルミネーション。
この時期は、通常のライトアップに加え、大きなもみの木のクリスマスツリーが出現します。
ライトアップされたクリスマスツリーもフォトジェニックでインスタ映え♡
【開催期間】2019年12月1日~12月25日
【点灯時間】18:00~24:00(22日~25日は26:00まで)
北海道の夜景:八幡坂のライトアップ
八幡坂(はちまんざか)は、同じく以前函館オススメ観光地の記事で書いた「元町教会群」のエリアにあります。
上で紹介したベイエリアからも歩いていくことができ、徒歩10分くらいの距離です。
昔、食器用洗剤「チャーミーグリーン」のCMの撮影が行われた場所としても有名ですね。
90年代に小学生以上だった方は覚えているのではないでしょうか?
「チャーミーグリーンを使うと~手をつなぎたくなる~♪」
という歌とともに有名になったのが、この八幡坂です。
【ライトアップ期間】12月~2月
【点灯時間】日没~22:00頃
まとめ
函館と札幌の夜景は有名ですが、まだ訪れたことがないという方も多いのではないでしょうか。¥?
空気が澄んだ北海道だからこそ、よりいっそうキレイに見える良さもあります。
また、ヨーロッパの影響を受けている函館の街並みは特にライトアップがキレイなので、ぜひ、こちらもあわせてご覧ください♪
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