こんにちは!海外で子育てをしているジェニーです。
海外旅行が大好きで、小さな子どもと一緒にいかに楽しく旅ができるかを研究しています!
今回は、最近行って来た台湾旅行について、私が感じたことを含めながら旅行記をお伝えします♪
- 日本から近くて安い!
- 過ごしやすい気候!
- ごはんがおいしい!
- 親日+子ども好きで治安がいい!
・台湾の子連れ旅行:準備のコツ
- 授乳室・子ども用トイレの場所を確認!
- 移動はタクシーを使って快適に!
- かさばる荷物は現地調達!
・台湾の子連れ旅行:おすすめ観光スポット
- 台北市街地
- 台北動物園
- 百貨店
- 台北101
- 士林夜市
・台湾の子連れ旅行:ホテル選びのポイント
・台湾の子連れ旅行:注意点
- 荷物チェックは必ず!
- 体調管理はしっかり!
台湾の子連れ旅行:なぜ台湾は子連れに優しい?
まずは、子連れでの旅行先として台湾をおすすめする理由から紹介していきます。
台湾には、子どもと安心して過ごせる環境があります♪
日本から近くて安い!
日本から台湾までは、飛行機でおよそ3時間。
長距離移動では、機内でぐずってしまうのが一番心配ですよね。
子どもたちも、2時間であればお昼寝の時間に合わせて無理なく移動することができます!
時差も日本マイナス1時間なので、時差ボケの心配もありません。
最後まで快適に旅行を楽しむことができますよ♪
また、日本各空港から格安航空会社LCCが飛んでいることから、他国に行くよりも格安で海外旅行をすることができます。
成田からはピーチ、タイガーエアー、スクート等が格安航空会社として発着しています。
過ごしやすい気候!
温暖な気候を誇る台湾では、夏はかなり暑いですが室内はしっかりクーラーが効いています。
春、秋はもちろんのこと、冬も日本より暖かく過ごしやすいので、子どもと旅行するのにぴったりです♪
ごはんがおいしい!
台湾はごはんがおいしいことでも有名です!
健康志向な国なので、優しい味付けの「お粥」や「スープ類」が多いです。
また、子どもが食べやすいフルーツや野菜料理も多いことから、別途で離乳食や子ども用のごはんを用意をしなくてもいいことも子連れにとっては楽チン!
旅行中は栄養が偏ってしまうことが多いですが、美食国家台湾ではそんな心配なしで旅行が楽しめます♪
親日+子ども好きで治安がいい!
台湾は、日本に友好的な親日国家としても有名です。
観光地では特に、日本語を通じるお店も多く、海外旅行でありがちな言語の壁のストレスは一切ありませんでした!
台湾には日本語を話せる方も多いです。
私は滞在中に日本語を勉強している学生さんが困っていることはないかと声をかけてくださり、色々と助けてもらいました。
台湾人は子どもが好きな方が多い印象で、「かわいいかわいい」と言ってくれることが多かった気がします!
日本だと周りの目を気にして謝ることの多い子連れの外出ですが、始終温かい目で見守ってくださり気持ちよく台湾旅行ができました♡
台湾の子連れ旅行:準備のコツ
子連れで台湾旅行を満喫するために、知っておくべきこともいくつかあります。
事前に準備しておくことで、旅行中の快適さが全然違いますよ!
授乳室・子ども用トイレの場所を確認!
私は旅行中、主に百貨店の中にある授乳室とトイレを利用しました。
地下鉄や公共施設にも授乳室があるのは知っていましたが、どうせ使うなら明るくより清潔感がある場所でミルクをあげたかったので、事前に百貨店の場所を調べてから行きました。
移動はタクシーを使って快適に!
台湾の市街地は地下鉄も通っていて移動しやすいですが、子連れ旅行は快適さが一番大事。
台湾のタクシーは初乗り250〜280円と安いです。
ホテルからレストラン、レストランから観光地など、ちょっとした距離でもどんどん使いましょう!
台湾ではUberも導入されています。
Uberとは、アプリで簡単にタクシーを呼ぶことができる配車サービスです。
事前に目的地、料金、車種、車のナンバー、運転手、運転手に対する評価を確認できるので、子どもがいても安心して利用することができます♪
荷物が多く予定通りに進まないことも多い子連れ旅行で、現在地までタクシーが来てくれるのはとても便利ですよね。
Uberの運転手もアプリで目的地を確認するので、会話をしなくても目的地まで連れていってくれます。
また決済は全てアプリに登録されたクレジットカード支払いとなるので、キャッシュレスで利用できます。
海外旅行で一番避けたいぼったくりなどの変なトラブルに巻き込まれにくいのもUberのメリットです。
かさばる荷物は現地調達!
おしりふきやオムツなど、荷物になるものは極力現地のスーパーで調達しましょう!
日本で購入できるメリーズ、パンパースなども揃っていました。
日本のものは若干割高ですが、「使い慣れたものを使いたいけど、重い荷物を日本から持って行くのは嫌だ」という方には現地購入がオススメです。
百貨店やスーパーでは、日本の離乳食も売っていました。
台湾の子連れ旅行:おすすめ観光スポット
台湾での子連れ旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。
小さな子どもがいてもアクセスしやすく、一緒に楽しめる場所をピックアップしました♪
台北市街地
台北の中心地は道路がしっかり舗装されており、ベビーカーでも快適に移動ができます。
他の地域は割と道路がガタガタしていたり段差が多くベビーカーだと不便なころもありましたが、さすが市内中心部、バリアフリーがかなり進んでいるという印象でした。
町歩きしているといたるとこで目につくのがタピオカ。
日本よりも格安で、おいしい本場の味を楽しむことができます!
甘いものでぐずった子どもの機嫌を取るのもいいですよね(笑)。
GAP、ZARA、H&Mといった日本にもあるブランドも市内にあるので、ベビー・キッズ服もぜひチェックしてください♪
台北動物園
台北市内から30分程度で行くことができる台湾動物園。
かなり大きめなので、ゆっくり回ると1日楽しむこともできます。
この動物園の目玉は何と言ってもパンダ!
かわいらしいパンダが何体も各々の昼寝や食事を楽しんでおり、観光客に癒しを与えていました。
パンダ専用の館にはパンダカフェがあり、台湾女子に大人気!
他にもライオンやゾウ、キリンなど色々な動物がいるので、子どもは勿論大人でも楽しめると思います。
休憩スペースもちょこちょこあるので、家族のペースでちょこちょこ休憩しながら楽しめました。
百貨店
新光三越という日系百貨店は子ども用品のフロアもかなり大きく、ベビー・キッズ服を見るのも楽しみ方の一つです。
日本と同様に受付でベビーカーの貸し出しもしているので、抱っこ紐で来た私たち家族は子どもを乗せゆったりと過ごせました。
授乳室や子ども用休憩室も充実しています。
施設は日本の百貨店にある子ども休憩室と同じクオリティ!
オムツ自動販売機もあったのでオムツが急に足らなくなってしまったという時にも助かります。
年少さんくらいから楽しめる公園のような遊具スペースやキッズカフェもあるので、少し大人が休憩したいときにもオススメです!
その他、有名な百貨店は太平洋SOGO、大葉高島屋などがあります。
駆けこめる授乳室や子ども用休憩室があるといざという時安心ですよね。
特に、まだ小さいお子さんがいる場合は行きたい観光地の近くに百貨店があるか事前にチェックしておくといいと思います。
台北101
台湾を代表する観光地である台北101。
ショッピングセンターと台北市を一望できる展望台が知られていますが、有名なだけあって観光客でとても混雑しています!
人が多いのでコインロッカーに大きい荷物は預けました。
ハイブランドからお土産品まで売られており、カフェやフードコートも充実しています!
少し小さいですが、授乳室もありました!
士林夜市
台湾を代表する夜市である士林夜市(しりんよいち)。
おいしくて安いストリートフードが沢山売られています。
私が一番気に入ったのは牡蠣入りのオムレツ。
ガッツリご飯から軽食、デザートまで充実しており、台湾らしい雰囲気も味わえ一番満足した観光地だったと思います♪
小物、服、アクセサリーやお土産類も売っていて、深夜まで活気で溢れています。
子ども服も日本とは少し違ったかわいいデザインの物が多く、楽しく買い物もできました!
台湾の子連れ旅行:ホテル選びのポイント
子連れ旅行はベッドの大きさ、お部屋の広さ、子どもにとって安全かどうか、立地など条件が多く、ぴったりのホテルがなかなか見つかりません。
私たち家族は今回の台湾旅でAirbnb(エアビーアンドビー)を利用しました。
Airbnbとは「住むように旅する」をコンセプトにした宿泊施設や民宿を貸し出すサービスです。
毎日の清掃やアメニティ交換などのサービスがないこともあり、ホテルよりも割安な場合が多いです。
海外旅行が大好きな私ですが、宿泊に関してはほとんど Airbnbを使います。
実際にその国に住んでるような、現地の雰囲気を味わえる点が好きで利用してましたが、子どもが生まれてより愛用するようになりました。
キッチンや洗濯機が付いているお部屋がほとんどなので、現地でパッと洗濯できたり簡単な食事を作ることができたりと子連れにはありがたいことが多いです。
ホストの方も非常によくしてくださり、近所にあるオススメのレストランを沢山教えてくれました。
Airbnbを利用すると、高確率で旅ならではの温かい交流もできて嬉しいです。
私は今までに1回も経験がありませんが、一般人が貸し出ししていることもありハズレの物件もあるみたいです。
利用する際はホストの評価と口コミを必ず読んでから予約すると良いと思います!
台湾の子連れ旅行:注意点
最後に、子連れで台湾旅行をする際の注意点をまとめます。
出発前の最終確認もお忘れなく♪
荷物チェックは必ず!
私の場合、持ち歩く荷物は日本で出歩く時とほぼ同じでした。
・離乳食、スプーン、マグ
・哺乳瓶、粉ミルク
・オムツ、おしりふき、ビニール袋
・ウェットテッシュ、殺菌ジェル
・着替え
海外に行くときは、Wi-Fiを借りるか使い捨てSIMカードを事前に用意するようにしています。
タクシーやUberを呼んだり、レストランの営業時間を調べたりと、日本と同じようにスマートフォンを使うためです。
子連れだと予想外のハプニングも起こったりするので、緊急時の連絡先や子どもの体調を中国語で説明できるようなメモも持ち歩くといいでしょう。
体調管理はしっかり!
うちの子はまだ小さかったので、万全の体調で旅行に挑めるよう数週間前から気を使ってました
海外旅行は、普段と全く違う環境になってしまい子どもは体調を崩しやすいです。
いつもと様子が違うなと思ったら早めに宿に帰り、休みを取るようにしましょう。
また夏場はかなり暑くなるので水分補給はいつもの2倍気にしてあげてください。
地下鉄の中など、台湾では飲食が禁止されている場所も多いので、飲み物を飲ませるときは必ず周りを確認してからにしましょう。
まとめ
台湾には子連れでも楽しめる場所が沢山あります。
異国ならではの景色や食べ物、夜市のキラキラとした光は子どもたちにとっても一緒の思い出となるはず!
台湾は子どもに優しい国なので、焦ったりせずに家族のペースでゆっくりと楽しみましょう♪
体調にはくれぐれも気をつけて、家族で素敵な思い出を作ってくださいね!
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